渡辺明名人杯オンライン開催〜渡辺明棋士の名人位を記念して、DXと将棋を掛け合わせたオンライン祝勝会を開催いたしました
[20/09/28]
提供元:DreamNews
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株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、以下トリプルアイズ)の子会社である棋創社は、2020年9月27日(日)、「渡辺名人杯並びに祝勝会」を開催いたしました。
本祝勝会は、前半にオンライン記念対局、後半に対談と2つのパートに分かれ、トリプルアイズ本社にて約4時間にわたり行われ、ライブでWEB配信されました。
■渡辺明名人が優勝者3名と同時対決!
前半のオンライン対局では、9月19日から22日まで開催された、カテゴリー(小学生・中学生・無差別級・東北)ごとのAクラス大会優勝者が、渡辺明名人との記念対局に臨みました。
渡辺名人はPCを5台並べ、同時に3名とオンライン対局を行う形で席を構えました。対局中は、渡辺名人の師匠である所司和晴七段の生の解説が行われるという豪華なシチュエーションが実現。渡辺名人から対戦者に対して「強い」と声が上がる場面もあり、優勝者の実力が伺えました。
終局後、渡辺名人は一人ひとりに対し画面上で駒を動かしながら丁寧な指導を行い、参加者にとってはまたとない機会となりました。その後の表彰式もオンラインで行われました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223109&id=bodyimage1】
■師弟対談で語られた、絆を感じさせるエピソード
後半の対談パートでは、師匠である所司和晴七段との師弟対談が実現しました。渡辺明名人が20歳で竜王位のタイトルを獲得された際のそれぞれの思いや、門下生時代の印象など将棋ファン垂涎の内容が多く語られました。また「対局中は将棋以外のことを考えているのか」「お互いの好きなものを知っているか」など参加者からのライトな質問にまで、ざっくばらんにお話しいただきました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223109&id=bodyimage2】
■時代の流れに合わせ、ともに将棋界を盛り上げていく
最後は、当社代表福原と「AIと将棋」をテーマとした対談が行われました。渡辺明名人よりAIと将棋の関連性について「将棋の学び方も時代の流れに合わせて多様化している。昔だと“地方のハンデ”があったと思うが、いまはネット将棋で強くなれる時代」とお話しいただきました。また福原は今回大会を主催した理由を尋ねられると「トリプルアイズが将棋業界を盛り上げていくポジションにあると思う。オンラインなどDX要素も盛り込んで企業側が場を作り、将棋文化を広げることに挑戦していきたい」と語りました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223109&id=bodyimage3】
今後も棋創社ならびにトリプルアイズは将棋文化の普及に貢献できるよう、邁進してまいります。
配信元企業:株式会社トリプルアイズ
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本祝勝会は、前半にオンライン記念対局、後半に対談と2つのパートに分かれ、トリプルアイズ本社にて約4時間にわたり行われ、ライブでWEB配信されました。
■渡辺明名人が優勝者3名と同時対決!
前半のオンライン対局では、9月19日から22日まで開催された、カテゴリー(小学生・中学生・無差別級・東北)ごとのAクラス大会優勝者が、渡辺明名人との記念対局に臨みました。
渡辺名人はPCを5台並べ、同時に3名とオンライン対局を行う形で席を構えました。対局中は、渡辺名人の師匠である所司和晴七段の生の解説が行われるという豪華なシチュエーションが実現。渡辺名人から対戦者に対して「強い」と声が上がる場面もあり、優勝者の実力が伺えました。
終局後、渡辺名人は一人ひとりに対し画面上で駒を動かしながら丁寧な指導を行い、参加者にとってはまたとない機会となりました。その後の表彰式もオンラインで行われました。
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■師弟対談で語られた、絆を感じさせるエピソード
後半の対談パートでは、師匠である所司和晴七段との師弟対談が実現しました。渡辺明名人が20歳で竜王位のタイトルを獲得された際のそれぞれの思いや、門下生時代の印象など将棋ファン垂涎の内容が多く語られました。また「対局中は将棋以外のことを考えているのか」「お互いの好きなものを知っているか」など参加者からのライトな質問にまで、ざっくばらんにお話しいただきました。
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■時代の流れに合わせ、ともに将棋界を盛り上げていく
最後は、当社代表福原と「AIと将棋」をテーマとした対談が行われました。渡辺明名人よりAIと将棋の関連性について「将棋の学び方も時代の流れに合わせて多様化している。昔だと“地方のハンデ”があったと思うが、いまはネット将棋で強くなれる時代」とお話しいただきました。また福原は今回大会を主催した理由を尋ねられると「トリプルアイズが将棋業界を盛り上げていくポジションにあると思う。オンラインなどDX要素も盛り込んで企業側が場を作り、将棋文化を広げることに挑戦していきたい」と語りました。
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今後も棋創社ならびにトリプルアイズは将棋文化の普及に貢献できるよう、邁進してまいります。
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