ガイロジック、標準診断規格ODX/OTX対応の車載ECUリモート診断テスター DTS9-Monacoの販売開始
[20/10/22]
提供元:DreamNews
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車両、車載ECUの診断ツールのリーディングカンパニー Softing Automotive(本社:ドイツ ミュンヘン、以下:Softing)の日本総代理店であるガイロジック株式会社(本社:東京都武蔵野市、以下ガイロジック)は、ODX / OTX対応 ECU診断ソフト DTS-MONACOシリーズの最新版、DTS9-Monaco(TM)の国内販売を2020年9月23日より開始したことを本日2020年10月22日に発表します。新たにOTA(Over the Air)も視野に入れたエンジニアリングネットワークでのリモート診断サポートとイーサネット診断通信DoIP (Diagnostics over Internet Protocol)に対応します。
DTS9-MonacoはECU開発からテスト、車両リリースまでのアプリケーションケースの全範囲をカバーします。既存のDTS8-Monacoと同様にODX, OTXをはじめ、診断プロトコルとしてOBD、KWP2000、UDS(CAN, DoIP)などの標準規格を対応したツールとして診断、解析、フラッシュプログラミング、パラメータ化、シミュレーションなど車両開発に必要なプロセスを全てサポートします。DTS9-Mocacoの拡張部分は以下の通りです。
・Client/Server形式でリモート診断を簡単に設定
・これまでのCANデータモニターに加えDoIP(Ethernet)モニター機能を追加
・日本語をはじめとする多言語対応
・これまでのユーザ単位のライセンスにフローティングライセンスを追加
DTS9-MonacoはE/Eアーキテクチャの複雑化と車両・ECU開発サイクルの短縮を実現するために必要な機能を柔軟に対応する高機能テスターで、ドイツのDaimler社の開発ツールとして採用されています。設計者、開発者、各部門エンジニアは最新の標準規格に基づく一貫した診断機能とテストシーケンスを作成し、正確な診断通信をバリューチェーン全体で実行することが可能になります。また、ECU診断に特化したテストシーケンスOTXの新機能、テストの自動化と自己生成されたユーザーインターフェイス機能により、作業速度を大幅に向上させます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224472&id=bodyimage1】
画像1 ODX/OTXベースの診断
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224472&id=bodyimage2】
画像2 診断テスターDTS9
車載ネットワークの多様化に伴いECU搭載プログラムが大容量になり、OTAを含むフラッシュプログラミングにおいてDoIPは重要なプロトコルです。また、DTS9-MonacoはServer/Client設定により診断対象が遠隔地にある場合でもリモートアクセスが可能です。特に車両診断のグローバルな運用では、出張を避け高価なテストリソースを共有できるため、時間と費用を大幅に節約できます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224472&id=bodyimage3】
画像3 遠隔地からのリモート診断
【Softing 製品ラインナップ】
・DTS9-Monaco 高機能診断テスター
・DTS-Venice 診断データベース(ODX)編集ツール
・OTX-Studio 診断シーケンス(OTX)作成・編集ツール
・VINING2000 車両診断通信インターフェイス(VCI)
<関連資料>
DTS9の詳細は、以下のURLよりご覧いただけます。
https://www.gailogic.co.jp/di/diag_tool/monaco9
【Softing Automotiveについて】
Softingは、国際的な自動車メーカーとシステムおよびECUプロバイダーの強力なパートナーとして、自動車用電子機器やその他の関連する電子機器分野の主要技術の取り扱いに30年以上の経験があります。電子部品とソフトウェアは、すでに自動車製造で生み出される付加価値の約40%を占めており、「自動運転」や「コネクテッドカー」などのトピックにより、このシェアはさらに大きくなります。その結果、電子制御ユニットへのアクセス(オフボード通信)を含む複雑な電子ネットワークの診断、および車両内の制御ユニット間のデータトラフィックの分析(オンボード通信)がますます重要になっています。Softingは車両コンポーネントの機能を評価し、品質確保とコストの最適化に役立つ各種ソリューションを提供します。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224472&id=bodyimage4】
【ガイロジック株式会社について】
ガイロジック株式会社は2002年に設立され、コンピュータ開発・産業用ネットワーク・車載用ECU等の開発ツール、計測機器等の輸入販売とサポートを行っています。2003年よりSofting Automotiveの日本総代理店として活動しています。https://www.gailogic.co.jp/
【本件に関するお客様からの問い合わせ先】
ガイロジック株式会社 Softing Automotive 担当:裵(ペイ)
電話:0422-26-8211
メール:pei@gailogic.co.jp
配信元企業:ガイロジック株式会社
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DTS9-MonacoはECU開発からテスト、車両リリースまでのアプリケーションケースの全範囲をカバーします。既存のDTS8-Monacoと同様にODX, OTXをはじめ、診断プロトコルとしてOBD、KWP2000、UDS(CAN, DoIP)などの標準規格を対応したツールとして診断、解析、フラッシュプログラミング、パラメータ化、シミュレーションなど車両開発に必要なプロセスを全てサポートします。DTS9-Mocacoの拡張部分は以下の通りです。
・Client/Server形式でリモート診断を簡単に設定
・これまでのCANデータモニターに加えDoIP(Ethernet)モニター機能を追加
・日本語をはじめとする多言語対応
・これまでのユーザ単位のライセンスにフローティングライセンスを追加
DTS9-MonacoはE/Eアーキテクチャの複雑化と車両・ECU開発サイクルの短縮を実現するために必要な機能を柔軟に対応する高機能テスターで、ドイツのDaimler社の開発ツールとして採用されています。設計者、開発者、各部門エンジニアは最新の標準規格に基づく一貫した診断機能とテストシーケンスを作成し、正確な診断通信をバリューチェーン全体で実行することが可能になります。また、ECU診断に特化したテストシーケンスOTXの新機能、テストの自動化と自己生成されたユーザーインターフェイス機能により、作業速度を大幅に向上させます。
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画像1 ODX/OTXベースの診断
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画像2 診断テスターDTS9
車載ネットワークの多様化に伴いECU搭載プログラムが大容量になり、OTAを含むフラッシュプログラミングにおいてDoIPは重要なプロトコルです。また、DTS9-MonacoはServer/Client設定により診断対象が遠隔地にある場合でもリモートアクセスが可能です。特に車両診断のグローバルな運用では、出張を避け高価なテストリソースを共有できるため、時間と費用を大幅に節約できます。
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画像3 遠隔地からのリモート診断
【Softing 製品ラインナップ】
・DTS9-Monaco 高機能診断テスター
・DTS-Venice 診断データベース(ODX)編集ツール
・OTX-Studio 診断シーケンス(OTX)作成・編集ツール
・VINING2000 車両診断通信インターフェイス(VCI)
<関連資料>
DTS9の詳細は、以下のURLよりご覧いただけます。
https://www.gailogic.co.jp/di/diag_tool/monaco9
【Softing Automotiveについて】
Softingは、国際的な自動車メーカーとシステムおよびECUプロバイダーの強力なパートナーとして、自動車用電子機器やその他の関連する電子機器分野の主要技術の取り扱いに30年以上の経験があります。電子部品とソフトウェアは、すでに自動車製造で生み出される付加価値の約40%を占めており、「自動運転」や「コネクテッドカー」などのトピックにより、このシェアはさらに大きくなります。その結果、電子制御ユニットへのアクセス(オフボード通信)を含む複雑な電子ネットワークの診断、および車両内の制御ユニット間のデータトラフィックの分析(オンボード通信)がますます重要になっています。Softingは車両コンポーネントの機能を評価し、品質確保とコストの最適化に役立つ各種ソリューションを提供します。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000224472&id=bodyimage4】
【ガイロジック株式会社について】
ガイロジック株式会社は2002年に設立され、コンピュータ開発・産業用ネットワーク・車載用ECU等の開発ツール、計測機器等の輸入販売とサポートを行っています。2003年よりSofting Automotiveの日本総代理店として活動しています。https://www.gailogic.co.jp/
【本件に関するお客様からの問い合わせ先】
ガイロジック株式会社 Softing Automotive 担当:裵(ペイ)
電話:0422-26-8211
メール:pei@gailogic.co.jp
配信元企業:ガイロジック株式会社
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