アクロニス、CyberLynxを買収して新たなセキュリティサービスを追加し、サイバープロテクションのポートフォリオを強化
[20/11/20]
提供元:DreamNews
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※本リリースは2020年11月17日にロンドンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは、サイバーセキュリティの主要なコンサルティング会社であるCyberLynxの買収を発表しました。CyberLynxはイスラエルに本社を置き、英国、スイス、ルクセンブルグにも拠点があります。アクロニスにとってこの1年で3回目となる今回の買収は、成長計画を引き続き加速させるものです。
セキュリティ監査、侵入テスト、独自のトレーニングソリューションを提供するCyberLynxは、先進的な専門技術と、主要なフォレンジックサプライヤーとの強力な結びつきを土台に、世界各国で支持を得ています。アクロニスでは、これらの機能の獲得を通じて、ワールドクラスのサイバープロテクションを世界中のさまざまな組織に提供するというミッションの実現に向けて邁進していきます。
IDCのフランク・ディクソン(Frank Dickson)氏は次のように話しています。「アクロニスはCyberLynxを買収することで、サイバーセキュリティにおける専門性を強化するという決意を示しました。サイバーセキュリティとデータ保護とを統合した製品を提供することにより、アクロニスはサイバーセキュリティ実装の複雑さを低減し、ITレジリエンシーを向上できます。CyberLynxの買収によりアクロニスのサービス提供が強化されるでしょう。さらに、トレーニングとコンサルティングのソリューションにより、クライアント組織のセキュリティ体制向上に、パートナーとして積極的に働きかけるアクロニスの能力を、拡大することになります」
アクロニスは、CyberLynxのサービスをAcronis Security Servicesのスイートに統合し、組織のセキュリティ体制を強化するために利用できるトレーニングとソリューションの範囲を広げる予定です。脅威シミュレーションと分析に関するCyberLynxの専門性を活かすことで、アクロニスは、顧客を保護し「最後の防衛線」としての役割を果たすマネージドサービスプロバイダー(MSP)とマネージドセキュリティサービスプロバイダ(MSSP)を、さらにサポートすることができます。
アクロニスの創設者兼CEOであるセルゲイ“SB”ベロウゾフ(Serguei “SB” Beloussov)は、次のように述べています。「CyberLynxをポートフォリオに加えることは、パートナーにセキュリティ評価サービスを提供して、顧客の保護を強化できるようにするために役立ちます。アクロニスのセキュリティチームやCyber Protectionオペレーションセンターのネットワークと協力し、インシデント対応や侵入テスト、フォレンジック分析のトレーニングを利用できるようにして、MSPがMSSPに移行する手助けをする予定です」
今回の買収で、アクロニスはその5万社ものITチャネルパートナーのコミュニティに、ダイナミックなセキュリティとトレーニングサービスの層を新たに加えることになります。
CyberLynxの創設者兼CEOであるノアム・ヘロルド(Noam Herold)氏は、次のように述べています。「アクロニスはそのサイバープロテクションのビジョンを前進させる中で、サイバー脅威の現状に照らしてデータ保護とサイバーセキュリティを組織がどう考えるべきか再定義してきました。私たちは、CyberLynxが次のステージで、このように先見性のある企業の一部として貢献できることを嬉しく思っています。CyberLynxのチームは、新しい仲間たちと協力し合い、今後も世界中の組織のセキュリティ強化に尽力できることを楽しみにしています」
アクロニスはその成長計画を加速し続けています。サイバープロテクションの5つのベクトルへの対応、つまり、データやアプリケーション、システムが現在直面している安全性、アクセシビリティ、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)の課題を解決するための新しいテクノロジーと機能でサービスをより強化できるように、さらに買収を検討する計画です。
CyberLynxについて
2017年に設立されたCyberLynxは、ITセキュリティ監査、侵入テスト、イベント後のサイバーフォレンジックサービスなど、サイバーセキュリティに関するコンサルティングサービスを提供しています。拠点はイスラエル、ルクセンブルグ、スイス、英国にあり、複雑で慎重さの必要な情報セキュリティの課題(国家主体によるものを含む)を企業が解決できるように支援しています。詳細については、CyberLynxのWebサイト(https://www.cyberlynx.lu)を参照してください。
アクロニスについて
アクロニスは、データ保護とサイバーセキュリティが一体となった統合型の自動サイバープロテクションにより、安全性、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)に関連する現代のデジタル社会の課題を解決します。サービスプロバイダーとIT専門家の要求に応える柔軟なデプロイメントモデルと、次世代型の画期的なアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、エンドポイント保護管理ソリューションによって、データ、アプリケーション、システムに対して上質のサイバープロテクションを提供します。受賞歴のあるAIベースのアンチマルウェアテクノロジーとブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーにより、クラウドからハイブリッド、さらにはオンプレミスまで、あらゆる環境を予測可能かつ低いコストで保護します。
2003年にシンガポールで設立され、2008年にスイスで法人化されたアクロニスは、現在18か国の33の拠点で1,500人を超える従業員を抱えています。アクロニスのソリューションは、550万人以上のホームユーザーと50万社以上の企業の信頼を得ており、この企業にはFortune 1000選出企業のすべてと一流プロスポーツチームが含まれています。アクロニスの製品は150か国以上の5万社のパートナーおよびサービスプロバイダー経由で提供され、40以上の言語でご利用いただけます。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
配信元企業:アクロニス・ジャパン株式会社
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サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは、サイバーセキュリティの主要なコンサルティング会社であるCyberLynxの買収を発表しました。CyberLynxはイスラエルに本社を置き、英国、スイス、ルクセンブルグにも拠点があります。アクロニスにとってこの1年で3回目となる今回の買収は、成長計画を引き続き加速させるものです。
セキュリティ監査、侵入テスト、独自のトレーニングソリューションを提供するCyberLynxは、先進的な専門技術と、主要なフォレンジックサプライヤーとの強力な結びつきを土台に、世界各国で支持を得ています。アクロニスでは、これらの機能の獲得を通じて、ワールドクラスのサイバープロテクションを世界中のさまざまな組織に提供するというミッションの実現に向けて邁進していきます。
IDCのフランク・ディクソン(Frank Dickson)氏は次のように話しています。「アクロニスはCyberLynxを買収することで、サイバーセキュリティにおける専門性を強化するという決意を示しました。サイバーセキュリティとデータ保護とを統合した製品を提供することにより、アクロニスはサイバーセキュリティ実装の複雑さを低減し、ITレジリエンシーを向上できます。CyberLynxの買収によりアクロニスのサービス提供が強化されるでしょう。さらに、トレーニングとコンサルティングのソリューションにより、クライアント組織のセキュリティ体制向上に、パートナーとして積極的に働きかけるアクロニスの能力を、拡大することになります」
アクロニスは、CyberLynxのサービスをAcronis Security Servicesのスイートに統合し、組織のセキュリティ体制を強化するために利用できるトレーニングとソリューションの範囲を広げる予定です。脅威シミュレーションと分析に関するCyberLynxの専門性を活かすことで、アクロニスは、顧客を保護し「最後の防衛線」としての役割を果たすマネージドサービスプロバイダー(MSP)とマネージドセキュリティサービスプロバイダ(MSSP)を、さらにサポートすることができます。
アクロニスの創設者兼CEOであるセルゲイ“SB”ベロウゾフ(Serguei “SB” Beloussov)は、次のように述べています。「CyberLynxをポートフォリオに加えることは、パートナーにセキュリティ評価サービスを提供して、顧客の保護を強化できるようにするために役立ちます。アクロニスのセキュリティチームやCyber Protectionオペレーションセンターのネットワークと協力し、インシデント対応や侵入テスト、フォレンジック分析のトレーニングを利用できるようにして、MSPがMSSPに移行する手助けをする予定です」
今回の買収で、アクロニスはその5万社ものITチャネルパートナーのコミュニティに、ダイナミックなセキュリティとトレーニングサービスの層を新たに加えることになります。
CyberLynxの創設者兼CEOであるノアム・ヘロルド(Noam Herold)氏は、次のように述べています。「アクロニスはそのサイバープロテクションのビジョンを前進させる中で、サイバー脅威の現状に照らしてデータ保護とサイバーセキュリティを組織がどう考えるべきか再定義してきました。私たちは、CyberLynxが次のステージで、このように先見性のある企業の一部として貢献できることを嬉しく思っています。CyberLynxのチームは、新しい仲間たちと協力し合い、今後も世界中の組織のセキュリティ強化に尽力できることを楽しみにしています」
アクロニスはその成長計画を加速し続けています。サイバープロテクションの5つのベクトルへの対応、つまり、データやアプリケーション、システムが現在直面している安全性、アクセシビリティ、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)の課題を解決するための新しいテクノロジーと機能でサービスをより強化できるように、さらに買収を検討する計画です。
CyberLynxについて
2017年に設立されたCyberLynxは、ITセキュリティ監査、侵入テスト、イベント後のサイバーフォレンジックサービスなど、サイバーセキュリティに関するコンサルティングサービスを提供しています。拠点はイスラエル、ルクセンブルグ、スイス、英国にあり、複雑で慎重さの必要な情報セキュリティの課題(国家主体によるものを含む)を企業が解決できるように支援しています。詳細については、CyberLynxのWebサイト(https://www.cyberlynx.lu)を参照してください。
アクロニスについて
アクロニスは、データ保護とサイバーセキュリティが一体となった統合型の自動サイバープロテクションにより、安全性、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)に関連する現代のデジタル社会の課題を解決します。サービスプロバイダーとIT専門家の要求に応える柔軟なデプロイメントモデルと、次世代型の画期的なアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、エンドポイント保護管理ソリューションによって、データ、アプリケーション、システムに対して上質のサイバープロテクションを提供します。受賞歴のあるAIベースのアンチマルウェアテクノロジーとブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーにより、クラウドからハイブリッド、さらにはオンプレミスまで、あらゆる環境を予測可能かつ低いコストで保護します。
2003年にシンガポールで設立され、2008年にスイスで法人化されたアクロニスは、現在18か国の33の拠点で1,500人を超える従業員を抱えています。アクロニスのソリューションは、550万人以上のホームユーザーと50万社以上の企業の信頼を得ており、この企業にはFortune 1000選出企業のすべてと一流プロスポーツチームが含まれています。アクロニスの製品は150か国以上の5万社のパートナーおよびサービスプロバイダー経由で提供され、40以上の言語でご利用いただけます。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
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