「SPA」「MotionBoard」がUiPath Platformと連携強化 〜業務のデジタル化とオペレーションの自動化を推進〜
[20/12/22]
提供元:DreamNews
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ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:田中 潤)は、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation 以下「RPA」)ソフトウェアにおけるグローバルリーディングカンパニー、米UiPath(ユーアイパス)社の日本法人であるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:長谷川 康一、以下UiPath)とテクノロジーパートナー契約を締結し、RPA分野で技術連携を強化していくことを、本日お知らせします。
デジタル化により、企業の収益を向上させる取り組みが加速しています。人手不足を補完することで注目を集めているR P Aですが、R P Aの利用範囲は現在、広範囲な業務の適応を求められ拡大しています。
本背景をうけ、ドキュメント管理ソリューション「SPA」、BIダッシュボード「MotionBoard」と、UiPath Platformをつなぎ、定型業務の効率化からオペレーションの自動化までの技術連携を強化してまいります。
具体的には、「SPA」においては、SPAのAI OCR機能で紙文書をデータ化し、UiPathにより入力・転記作業を自動化業務システムに投入することで効率化とミスを防ぐ運用が実現します。また、「SPA」は公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を取得しており、「SPA」の提供する文書管理機能は電子帳簿保存法への対応が可能です。内部統制の質を高め、電子帳簿保存法への対応を強固にします。
「MotionBoard」においては、UiPathにより特定のシステムから出力された自動化の状況を示すCSVやExcel等のファイルをBI側に取り込み可視化し、フローの自動化を把握することに役立てることが出来ます。これにより、UiPathの利用状況が出力されているログファイル等を「MotionBoard」に連携させることができ、企業内における自動化の進捗や深度を可視化することができます。また、ロボットごとの利用頻度を可視化することでより精度の高い自動化の環境が整うだけでなく、その利用状況を週次や月次レポートとして確認することが出来るため、企業におけるデジタル化を促進できます。
UiPath株式会社 取締役 Chief Revenue Officer 鈴木 正敏様よりエンドースメントを頂戴しています。
「UiPath株式会社は、ウイングアーク1stとのテクノロジーパートナーシップの締結を心より歓迎いたします。「UiPath Platform」と「SPA」「MotionBoard」が今後連携することにより、帳票読取から管理、可視化など、自動化の領域をさらに拡大できることを期待しております。両社でエンドツーエンドでの企業の自動化ソリューションを提供していくことで、日本企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させていきたいと思います。」
今後、両社で民間・公共に関わらず幅広い領域において、企業のDXを推進するソリューションを提供してまいります。
<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301 E-mail:tsales@wingarc.com
配信元企業:ウイングアーク1st株式会社
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