日本モレックス、サイズや種類の異なる電線を一体化した「Temp-Flexハイブリッドリボンケーブル」を発表
[21/01/19]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000229177&id=bodyimage1】
2021年1月19日 - 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:李 在?)は、サイズおよび種類の異なる電線を一体構造に構成可能なカスタムハイブリッドケーブル「Temp-Flexハイブリッドリボンケーブル」を本日発表しました。
モレックスのTemp-Flexハイブリッドリボンケーブルは、複数電線を一つのフラットリボンケーブルに一体化するカスタムケーブルです。同一構造内に様々なサイズや種類の電線を組み合わせて構成できるため、設置面積の省スペース化を実現し、終端処理およびケーブル管理の簡素化に寄与します。
本製品は、同一のリボンケーブルで異なるサイズの複数電線を管理でき、構成する電線の種類によって、フラットライン加工もしくはリボン加工の2通りの製造方法が適用できます。フラットライン加工は、過酷環境に耐える堅牢設計を特徴とし、被覆材にフッ素系樹脂(FEP)を使用します。電線の外径差は最大3倍まで許容でき、リボンケーブルの最大幅は76.20mmです。一方のリボン加工は、被覆材をフッ素系樹脂(THV/ETFE/PFA)もしくはポリアミド樹脂系エラストマー(Pebax)から選択可能です。電線の外径差は最大2倍まで許容可能で、リボンケーブルの最大幅は25.40mmです。
Temp-Flexハイブリッドリボンケーブルの主な特徴
・ コンパクトな構造によってスペースの制約を緩和し、設計柔軟性を向上
・ 2通りの製造方法が適用でき、電線直径の差が大きい場合はフラットライン加工、構造が複雑な場合はリボン加工が好適
・ -65から+200度Cの広範な使用温度
本コネクターは、内視鏡検査、超音波診断、インプラント治療、疼痛管理機器などの医療用機器、ロボットなどの産業用オートメーション、ブラックボックスなどの商用航空機といった用途に適しています。
詳しい情報は、弊社ウエブサイトhttp://www.japanese.molex.com/link/hybridribboncable.htmlをご覧下さい。
モレックスについて
モレックスは、未来の変革とより豊かな生活を実現させるテクノロジーを可能にすることでつながる世界を支えていく。世界40カ国以上で事業を展開し、データ通信、医療、インダストリアル、自動車、家電などの様々な市場に広範な接続システム、サービスおよび電子ソリューションを提供している。
http://www.japanese.molex.com/
本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR モレックス担当
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-9-18 シャテニエ神田
Tel:03-6260-7541 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp
配信元企業:日本モレックス合同会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
2021年1月19日 - 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:李 在?)は、サイズおよび種類の異なる電線を一体構造に構成可能なカスタムハイブリッドケーブル「Temp-Flexハイブリッドリボンケーブル」を本日発表しました。
モレックスのTemp-Flexハイブリッドリボンケーブルは、複数電線を一つのフラットリボンケーブルに一体化するカスタムケーブルです。同一構造内に様々なサイズや種類の電線を組み合わせて構成できるため、設置面積の省スペース化を実現し、終端処理およびケーブル管理の簡素化に寄与します。
本製品は、同一のリボンケーブルで異なるサイズの複数電線を管理でき、構成する電線の種類によって、フラットライン加工もしくはリボン加工の2通りの製造方法が適用できます。フラットライン加工は、過酷環境に耐える堅牢設計を特徴とし、被覆材にフッ素系樹脂(FEP)を使用します。電線の外径差は最大3倍まで許容でき、リボンケーブルの最大幅は76.20mmです。一方のリボン加工は、被覆材をフッ素系樹脂(THV/ETFE/PFA)もしくはポリアミド樹脂系エラストマー(Pebax)から選択可能です。電線の外径差は最大2倍まで許容可能で、リボンケーブルの最大幅は25.40mmです。
Temp-Flexハイブリッドリボンケーブルの主な特徴
・ コンパクトな構造によってスペースの制約を緩和し、設計柔軟性を向上
・ 2通りの製造方法が適用でき、電線直径の差が大きい場合はフラットライン加工、構造が複雑な場合はリボン加工が好適
・ -65から+200度Cの広範な使用温度
本コネクターは、内視鏡検査、超音波診断、インプラント治療、疼痛管理機器などの医療用機器、ロボットなどの産業用オートメーション、ブラックボックスなどの商用航空機といった用途に適しています。
詳しい情報は、弊社ウエブサイトhttp://www.japanese.molex.com/link/hybridribboncable.htmlをご覧下さい。
モレックスについて
モレックスは、未来の変革とより豊かな生活を実現させるテクノロジーを可能にすることでつながる世界を支えていく。世界40カ国以上で事業を展開し、データ通信、医療、インダストリアル、自動車、家電などの様々な市場に広範な接続システム、サービスおよび電子ソリューションを提供している。
http://www.japanese.molex.com/
本プレスリリースについてのお問い合せ先
株式会社東京PR モレックス担当
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-9-18 シャテニエ神田
Tel:03-6260-7541 Email:pressinquiry@tokyopr.co.jp
配信元企業:日本モレックス合同会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ