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オープンテキスト、「情報過多時代におけるリモートワークに関する実態調査」を発表

日本のオフィスワーカーの半数以上が、リモートワーク下ではメールや文書へのアクセスと共有が主な課題であると回答


OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下オープンテキスト)は本日、「情報過多時代におけるリモートワークに関する実態調査」の結果を発表しました。本調査は、情報過多時代のリモートワークに関して、働き方の変化や課題を明らかにすることを目的として、オープンテキストが本社を置くカナダに加え、日本と欧州4カ国(イギリス、フランス、ドイツ、スペイン)で、それぞれ2,000人を対象に実施されたものです。

今回の調査では、各国との比較を通して、「情報過多」と「リモートワークにおけるEメールやコンテンツへのアクセス/共有」に対する課題が、日本のオフィスワーカーの生産性とストレスレベルに影響を与えているという現状が浮き彫りになりました。また、他の調査国と比較して、多くの人がパンデミック禍のリモートワーク環境において「適切なデジタルツールが備わっていない」と感じている状況も明らかになりました。

ニューノーマルにおける必要な要件
長期的に自宅で仕事をする際に挙げられた課題について、他の調査国すべてにおいて、「モチベーションの維持」が最も多かったのに対し、日本では「Eメール、ファイルシステムや文書、コンテンツへのアクセス、社内情報の共有」が53.5%と最も多い回答となりました。これは他の調査国(カナダ17%、欧州17.3%)と比較して3倍以上の高い数値になっています。ファイル共有に関しては、仕事用のアプリケーションやツールが普及している一方で、回答者の3人に1人以上(37.5%)がGoogleドライブやDropboxなどの「個人用ファイル共有システムを利用している」ことを認めており、これは他国と比較しても高い数値となっており、企業内の情報が容易に社外に持ち出されている実態が表されています。

さらに日本では、「リモート環境で効率的に仕事をするためのデジタルツールが備わっていない」と回答した割合が51.3%と調査国の中でも最も高く、パンデミック時におけるオフィスワーカーが直面する課題が浮き彫りになりました(カナダ33%、欧州38.8%)。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000229743&id=bodyimage1

情報過多の到来により、求められる情報の質と管理
日本人の回答者のおよそ半分(52.5%)が、電子メール、各種ニュース配信サービス、SNSおよび社内の共有ドライブなど、「毎日チェックする情報源がこの5年間で増加している」と回答しています。さらに71.4%の回答者が「日常的に1~10個のアプリケーションを利用」し、37.3%は「パスワードが多すぎて覚えきれない」という点にストレスを抱えていると回答しています。パスワードに対するストレスは、欧州平均(14%)やカナダ(16%)と比較して2倍以上になっています。

さらに仕事やプライベートで受け取る情報について、「多くて複雑化している」(24.8%)または「現状より質の高い情報源が必要だと思う」(33.1%)と回答しており、それぞれカナダの3倍も高い結果となりました。

業務に必要なファイルや情報の検索にかかる時間について、「10秒以内」と答えた割合が8.5%と他の調査国(カナダ25%、欧州22%)と比較してもっとも低く、5人に1人以上(27.9%)が「1~5分かかっている」と回答しました。特にカナダでは「1~5分かかっている」と回答した人の割合が16%と低く、情報へのアクセス速度が日本人オフィスワーカーの生産性に影響していると考えられます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000229743&id=bodyimage2

オープンテキスト株式会社 代表取締役社長である反町浩一郎は、次のように述べています。「今回の調査結果から、日本のオフィスワーカーは情報の増加、複雑化とともに、文書やコンテンツへのアクセスと共有、管理について課題を感じていることが見られました。リモートワークの急増に伴い、各地に分散した情報を一元的に管理し、信頼できる情報源をもとにした従業員同士の共同作業と業務の可視化を可能にするデジタルワークプレースの推進は急務になっています。オープンテキストでは、データの利活用が企業の競争力を左右するこの時代、またポストコロナ時代におけるニューノーマルの両方に対応するためにお客様の生産性ひいては競争力の向上に貢献できるソリューションを今後も提供して参ります。」

オープンテキストは、「ReThink:ネクストニューノーマル時代に求められる企業のデジタル化戦略」をテーマに、年次イベント「OpenText World Japan 2021」をオンラインイベントとして開催いたします。

【OpenText World Japan 2021開催概要】
・ 日時:2021年2月9日(火)13時〜14時30分
・ 会場:オンライン開催
・主催:オープンテキスト株式会社
・イベントサポーターズ:一般社団法人CDO Club Japan他
・参加費:無料(事前登録制)
・公式ウェブサイト: https://resources.opentext.com/opentext-world-japan2021
・お申込み方法:公式ウェブサイトより事前登録の上、ご参加ください。

<調査方法>
「情報過多時代におけるリモートワークに関する実態調査」は、日本、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スペインのオフィスワーカーを対象に実施したオンライン調査です。各国の調査結果は、それぞれ2,000人の回答に基づいています。日本の回答者に関する調査データは、2020年11月17日から2020年11月23日にかけて収集されました。

■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを効率的に処理・自動化し、情報のハブとして活用できるソフトウェア&クラウドサービスを提供する企業です。ビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、B2B/EDIデータ連携サービスやFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、フォレンジック・セキュリティやAIを用いた各種の分析・可視化など、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp



配信元企業:オープンテキスト株式会社
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