【アーカイブを無料公開】「DOMMUNE:湯浅譲二の映画音楽、Expo’70せんい館のための音楽」Amazonやタワーレコードで1位を記録した話題のCDについて宇川直宏らが薔薇の葬列などを語る。
[21/03/10]
提供元:DreamNews
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スリーシェルズの西耕一が企画して、3月4日に出演した配信番組「DOMMUNE:湯浅譲二の映画音楽、Expo’70せんい館の音楽」の無料公開を3月5日から公開したことを3月10日に発表しました。
話題の5時間配信を期間限定で3月5日から無料公開
「DOMMUNE:湯浅譲二の映画音楽、Expo’70せんい館のための音楽」
3月4日の19時から24時まで5時間の生配信を行い、多くの映画ファン、音楽ファン、万博ファンを唸らせた5時間の配信がYou Tubeに3月5日から期間限定で無料公開されました(終了日未定)。
番組は、2021年2月28日に発売された新CD「湯浅譲二の映画音楽」「Expo’70せんい館」(いずれもタワーレコード、HMV、Amazonほか全国で販売中)についての特集でした。
出演は、宇川直宏、玉置泰紀、西耕一によるスタジオトークと、リモート出演による電子音楽研究の川崎弘二、映像研究の阪本裕文のトーク、湯浅譲二、そして寺山修司の弟・寺山偏陸のリモート動画も放送され、2万人を超えるアクセスを記録して、番組配信中に、Amazonやタワーレコードの該当CDが売り切れるなど大きな話題となりました。
番組公開URLは下記アドレスをクリックして御覧ください。
https://youtu.be/uJyupJkHE7U
CD購入はこちら
https://3scdjrl.shopselect.net/
タワーレコード
https://tower.jp/article/feature_item/2021/02/05/1115
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B08W9YB5G4/ref=cm_sw_r_tw_dp_AYZKPEN3P6ECQ3NSA00H
https://www.amazon.co.jp/dp/B08W9YJ74Z/ref=cm_sw_r_tw_api_i_6M11R6W7RMX8SN0ENJ0Y
■湯浅譲二(ゆあさ じょうじ)
作曲家。1929年福島県郡山市生まれ。少年期より音楽活動に興味をおぼえ独学で作曲を始める。49年慶応義塾大学教養学部医学部進学コースに入学。在学中より秋山邦晴、武満徹らと親交を結び、51年「実験工房」に参加、作曲に専念する。以来、オーケストラ、室内楽、合唱、劇場用音楽、インターメディア、電子音楽、コンピュータ音楽など、幅広い作曲活動を行っており、国内はもとより、世界の主要オーケストラ、フェスティバルなどから多数の委嘱を受けている。これまでにニューヨークのジャパン・ソサエティ、DAADのベルリン芸術家計画、シドニーのニュー・サウス・ウェールズ音楽院、トロント大学など世界各国から招聘を受け、また、ハワイにおける今世紀の芸術祭、香港のアジア作曲家会議、英国文化振興会主催の現代音楽巡回演奏会、アムステルダムの作曲家講習会などに、ゲスト作曲家、講師として参加するなど、国際的に活動している。81年からカリフォルニア大学サンディエゴ校教授を務め(現在名誉教授)、日本大学芸術学部、東京音楽大学、桐朋学園大学等で後進の指導にあたる。1997年、「ヴァイオリン協奏曲―イン・メモリー・オブ 武満徹─」により第45回尾高賞および第28回サントリー音楽賞を受賞。1998年から2011年まで、「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」の監修を務めた。2010年、国際現代音楽協会(ISCM)名誉会員に選ばれる。
■受賞:ベルリン芸術祭審査員特別賞(1961)、イタリア賞(1966、67)、ヴェネチア国際記録映画祭サン・マルコ金獅子賞(1967)、尾高賞(1973、88、97、2003)、日本芸術祭賞(1973、83)、飛騨古川音楽賞大賞、京都音楽賞大賞(1995)、サントリー音楽賞(1996)、芸術選奨文部大臣賞(1997)、紫綬褒章(1997)、日本芸術院賞・恩賜賞(1999)、第23回日本アカデミー賞映画音楽優秀賞(2000)、文化功労者(2014)。
■松本俊夫(まつもと・としお)
実験映画の第一人者であり、日本屈指の映画理論家。1932年愛知県名古屋市生まれ。 東京大学文学部美学美術史学科を卒業後、新理研映画においてPR映画を手がけ、『銀輪』(55)を演出。実験工房の北代省三、山口勝弘らと脚本を練り、特殊撮影に円谷英二、音楽に武満徹を迎えたそのコラボレーションは、日本最初のカラーによる実験映画となった。 記録映画『潜凾』(56)にて映画監督としてデビュー。六〇年代に手がけた『西陣』(61)、『石の詩』(63)、『母たち』(67)の一連のシネポエム作品は、アヴァンギャルドとドキュメンタリーが相克する作風として世界的な評価を得て、『西陣』『母たち』は共にヴェネチア国際記録映画祭サン・マルコ金獅子賞を受賞した。 六〇年代から九〇年代にかけて、日本における実験映像の先駆者として『白い長い線の記録』(60)から『エングラム(記憶痕跡)』(87)へと至る実験映画を作り、また『メタスタシス(新陳代謝)』(71)から『ディシミュレーション(偽装)』(92)へと至るビデオアート作品を次々に発表し、国内ではいち早くインターメディアや映像インスタレーションを手がけた。 一方、これまでに『薔薇の葬列』(69)『修羅』(71)『十六歳の戦争』(74)『ドグラ・マグラ』(88)の四本の実験的な劇映画を発表。同時に「記録映画」「映画批評」などの映画雑誌において批評と独自の映画理論を展開し「映像の発見」(1963) 「表現の世界」(1967)「映像の変革」(1972)「幻視の美学」(1976)「映像の探究」(1991)「逸脱の映像」(2013)として纏められた評論集は、劇映画、ドキュメンタリー、前衛・実験映画を「映像」という観点から横断的に論じる思想書として不朽の名著となっている。2017年4月12日 腸閉塞により死去。85歳没。
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社スリーシェルズ
〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目4-4 ツイントラスビル8階
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232612&id=bodyimage1】
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3月4日の19時から24時まで5時間の生配信を行い、多くの映画ファン、音楽ファン、万博ファンを唸らせた5時間の配信がYou Tubeに3月5日から期間限定で無料公開されました(終了日未定)。
番組は、2021年2月28日に発売された新CD「湯浅譲二の映画音楽」「Expo’70せんい館」(いずれもタワーレコード、HMV、Amazonほか全国で販売中)についての特集でした。
出演は、宇川直宏、玉置泰紀、西耕一によるスタジオトークと、リモート出演による電子音楽研究の川崎弘二、映像研究の阪本裕文のトーク、湯浅譲二、そして寺山修司の弟・寺山偏陸のリモート動画も放送され、2万人を超えるアクセスを記録して、番組配信中に、Amazonやタワーレコードの該当CDが売り切れるなど大きな話題となりました。
番組公開URLは下記アドレスをクリックして御覧ください。
https://youtu.be/uJyupJkHE7U
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タワーレコード
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Amazon
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■湯浅譲二(ゆあさ じょうじ)
作曲家。1929年福島県郡山市生まれ。少年期より音楽活動に興味をおぼえ独学で作曲を始める。49年慶応義塾大学教養学部医学部進学コースに入学。在学中より秋山邦晴、武満徹らと親交を結び、51年「実験工房」に参加、作曲に専念する。以来、オーケストラ、室内楽、合唱、劇場用音楽、インターメディア、電子音楽、コンピュータ音楽など、幅広い作曲活動を行っており、国内はもとより、世界の主要オーケストラ、フェスティバルなどから多数の委嘱を受けている。これまでにニューヨークのジャパン・ソサエティ、DAADのベルリン芸術家計画、シドニーのニュー・サウス・ウェールズ音楽院、トロント大学など世界各国から招聘を受け、また、ハワイにおける今世紀の芸術祭、香港のアジア作曲家会議、英国文化振興会主催の現代音楽巡回演奏会、アムステルダムの作曲家講習会などに、ゲスト作曲家、講師として参加するなど、国際的に活動している。81年からカリフォルニア大学サンディエゴ校教授を務め(現在名誉教授)、日本大学芸術学部、東京音楽大学、桐朋学園大学等で後進の指導にあたる。1997年、「ヴァイオリン協奏曲―イン・メモリー・オブ 武満徹─」により第45回尾高賞および第28回サントリー音楽賞を受賞。1998年から2011年まで、「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」の監修を務めた。2010年、国際現代音楽協会(ISCM)名誉会員に選ばれる。
■受賞:ベルリン芸術祭審査員特別賞(1961)、イタリア賞(1966、67)、ヴェネチア国際記録映画祭サン・マルコ金獅子賞(1967)、尾高賞(1973、88、97、2003)、日本芸術祭賞(1973、83)、飛騨古川音楽賞大賞、京都音楽賞大賞(1995)、サントリー音楽賞(1996)、芸術選奨文部大臣賞(1997)、紫綬褒章(1997)、日本芸術院賞・恩賜賞(1999)、第23回日本アカデミー賞映画音楽優秀賞(2000)、文化功労者(2014)。
■松本俊夫(まつもと・としお)
実験映画の第一人者であり、日本屈指の映画理論家。1932年愛知県名古屋市生まれ。 東京大学文学部美学美術史学科を卒業後、新理研映画においてPR映画を手がけ、『銀輪』(55)を演出。実験工房の北代省三、山口勝弘らと脚本を練り、特殊撮影に円谷英二、音楽に武満徹を迎えたそのコラボレーションは、日本最初のカラーによる実験映画となった。 記録映画『潜凾』(56)にて映画監督としてデビュー。六〇年代に手がけた『西陣』(61)、『石の詩』(63)、『母たち』(67)の一連のシネポエム作品は、アヴァンギャルドとドキュメンタリーが相克する作風として世界的な評価を得て、『西陣』『母たち』は共にヴェネチア国際記録映画祭サン・マルコ金獅子賞を受賞した。 六〇年代から九〇年代にかけて、日本における実験映像の先駆者として『白い長い線の記録』(60)から『エングラム(記憶痕跡)』(87)へと至る実験映画を作り、また『メタスタシス(新陳代謝)』(71)から『ディシミュレーション(偽装)』(92)へと至るビデオアート作品を次々に発表し、国内ではいち早くインターメディアや映像インスタレーションを手がけた。 一方、これまでに『薔薇の葬列』(69)『修羅』(71)『十六歳の戦争』(74)『ドグラ・マグラ』(88)の四本の実験的な劇映画を発表。同時に「記録映画」「映画批評」などの映画雑誌において批評と独自の映画理論を展開し「映像の発見」(1963) 「表現の世界」(1967)「映像の変革」(1972)「幻視の美学」(1976)「映像の探究」(1991)「逸脱の映像」(2013)として纏められた評論集は、劇映画、ドキュメンタリー、前衛・実験映画を「映像」という観点から横断的に論じる思想書として不朽の名著となっている。2017年4月12日 腸閉塞により死去。85歳没。
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
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〒111-0052 東京都台東区柳橋1丁目4-4 ツイントラスビル8階
TEL:070-5464-5060
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担当 西
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