ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が熊本県立美術館に導入されました
[21/03/15]
提供元:DreamNews
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スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」(開発元:早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区))のサービスが、熊本県立美術館にて1月9日から始まる第IV期展示より導入されましたことを3月15日にお知らせいたします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232893&id=bodyimage1】
■導入の背景とポケット学芸員選定理由
当館ではこれまで独自に契約したシステムにより、収蔵品データベースをホームページで公開していましたが、令和2年12月より、新しいシステムによりホームページを運用することになりました。それに合わせて収蔵品データベースを管理するシステムも一新。新たなシステムとして、早稲田システム開発の「I.B.MUSEUM SaaS」を採用しました。
今回導入した「ポケット学芸員」は、I.B.MUSEUM SaaSに付属していて追加費用がかからず、作品管理の延長で運用が可能であるため、採用に至りました。また、当館の場合、1年を4期に分け、その都度展示作品を大幅変更していることから、上記の理由で運用、更新が容易というのは選定の大きな要素の一つでした。「ポケット学芸員」は、最初の解説文等の登録作業を除けば、更新も容易に行えるという点も大きなメリットだと感じられたとのことです。
■配信コンテンツの特徴
「ポケット学芸員」では、学芸員が執筆した収蔵品や美術品関するテーマ解説、人物解説を配信しています。対応言語は日本語のほか、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語となっています。
■熊本県立美術館について
熊本県立美術館は、国の特別史跡である熊本城の二の丸広場の一角に位置し、古代から現代美術までを網羅する総合美術館として昭和51年3月に開館しました。
絵画、版画、彫刻、工芸、書蹟、考古などが収蔵・展示され、なかでも装飾古墳室は古代の造形美をわが国における美術の原点としてとらえた特徴ある施設です。平成4年10月に、千葉城町に県立美術館分館が開館しました。平成20年4月には「細川コレクション永青文庫展示室」を設置し、熊本ゆかりの永青文庫の名品を常時ご覧いただくことができるようになりました。事業としては、コレクション展、特別展、貸会場展など多彩な展覧会を開催する一方、教育普及活動として子ども美術館(鑑賞とワークショップ)、ミュージアムセミナー、特別講演会、コンサートなどを行っています。
■ポケット学芸員の概要
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリです。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができます。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
<2021年2月時点でサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/札幌芸術の森野外美術館/だて歴史文化ミュージアム/史跡北黄金貝塚講演/八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館/岩手県立博物館/諸橋近代美術館/ミュージアムパーク茨城県自然博物館/予科練平和記念館/徳川ミュージアム/飯能市立博物館 きっとす/埼玉県立近代美術館/造幣さいたま博物館/浦安市郷土博物館/世田谷区立郷土資料館/世田谷区立岡本公園民家園/世田谷区立次大夫堀公園民家園/くにたち郷土文化館/慶應義塾大学/賀川豊彦記念松沢資料館/福生市郷土資料室/北区飛鳥山博物館/紙の博物館/昭和館/船の科学館/消防博物館/郷さくら美術館/青梅市郷土博物館/神奈川県立歴史博物館/大和市つる舞の里歴史資料館/あつぎ郷土博物館/小林古径記念美術館/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/?橋まゆみ人形館/長野市立博物館/松本市時計博物館/松本市山と自然博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/窪田空穂記念館/松本市立博物館/岐阜県博物館/刈谷市歴史博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/中津川市鉱物博物館/史跡草津宿本陣/草津市立草津宿街道交流館/逸翁美術館/小林一三記念館/大阪市立科学館/造幣博物館/神戸ビーフ館/姫路市立美術館/松江歴史館/松江ホーランエンヤ伝承館/島根県立美術館/ふくやま文学館/中原中也記念館/萩博物館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/高松市讃岐国分寺跡資料館/特別史跡讃岐国分寺跡史跡公園/高松市美術館/高松市公文書館/上島町岩城郷土館/高知県立美術館/高知県立歴史民俗資料館/横山隆一記念まんが館/福岡アジア美術館/北九州市立文学館/北九州市立いのちのたび博物館/熊本県立美術館/佐賀県多久市/熊本県立美術館/熊本博物館/熊本県立装飾古墳館/臼杵市歴史資料館/種子島開発総合センター「鉄砲館」/鹿児島県歴史・美術センター黎明館/鹿児島県立博物館/かごしま環境未来館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」/
ポケット学芸員は、 Google Play/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.pocket.curator
(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
【導入館】
熊本県立美術館
〒860-0008 熊本市中央区二の丸2
TEL 096-352-2111
配信元企業:早稲田システム開発株式会社
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■導入の背景とポケット学芸員選定理由
当館ではこれまで独自に契約したシステムにより、収蔵品データベースをホームページで公開していましたが、令和2年12月より、新しいシステムによりホームページを運用することになりました。それに合わせて収蔵品データベースを管理するシステムも一新。新たなシステムとして、早稲田システム開発の「I.B.MUSEUM SaaS」を採用しました。
今回導入した「ポケット学芸員」は、I.B.MUSEUM SaaSに付属していて追加費用がかからず、作品管理の延長で運用が可能であるため、採用に至りました。また、当館の場合、1年を4期に分け、その都度展示作品を大幅変更していることから、上記の理由で運用、更新が容易というのは選定の大きな要素の一つでした。「ポケット学芸員」は、最初の解説文等の登録作業を除けば、更新も容易に行えるという点も大きなメリットだと感じられたとのことです。
■配信コンテンツの特徴
「ポケット学芸員」では、学芸員が執筆した収蔵品や美術品関するテーマ解説、人物解説を配信しています。対応言語は日本語のほか、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語となっています。
■熊本県立美術館について
熊本県立美術館は、国の特別史跡である熊本城の二の丸広場の一角に位置し、古代から現代美術までを網羅する総合美術館として昭和51年3月に開館しました。
絵画、版画、彫刻、工芸、書蹟、考古などが収蔵・展示され、なかでも装飾古墳室は古代の造形美をわが国における美術の原点としてとらえた特徴ある施設です。平成4年10月に、千葉城町に県立美術館分館が開館しました。平成20年4月には「細川コレクション永青文庫展示室」を設置し、熊本ゆかりの永青文庫の名品を常時ご覧いただくことができるようになりました。事業としては、コレクション展、特別展、貸会場展など多彩な展覧会を開催する一方、教育普及活動として子ども美術館(鑑賞とワークショップ)、ミュージアムセミナー、特別講演会、コンサートなどを行っています。
■ポケット学芸員の概要
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリです。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマートフォンにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができます。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
<2021年2月時点でサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/札幌芸術の森野外美術館/だて歴史文化ミュージアム/史跡北黄金貝塚講演/八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館/岩手県立博物館/諸橋近代美術館/ミュージアムパーク茨城県自然博物館/予科練平和記念館/徳川ミュージアム/飯能市立博物館 きっとす/埼玉県立近代美術館/造幣さいたま博物館/浦安市郷土博物館/世田谷区立郷土資料館/世田谷区立岡本公園民家園/世田谷区立次大夫堀公園民家園/くにたち郷土文化館/慶應義塾大学/賀川豊彦記念松沢資料館/福生市郷土資料室/北区飛鳥山博物館/紙の博物館/昭和館/船の科学館/消防博物館/郷さくら美術館/青梅市郷土博物館/神奈川県立歴史博物館/大和市つる舞の里歴史資料館/あつぎ郷土博物館/小林古径記念美術館/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/?橋まゆみ人形館/長野市立博物館/松本市時計博物館/松本市山と自然博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/窪田空穂記念館/松本市立博物館/岐阜県博物館/刈谷市歴史博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/中津川市鉱物博物館/史跡草津宿本陣/草津市立草津宿街道交流館/逸翁美術館/小林一三記念館/大阪市立科学館/造幣博物館/神戸ビーフ館/姫路市立美術館/松江歴史館/松江ホーランエンヤ伝承館/島根県立美術館/ふくやま文学館/中原中也記念館/萩博物館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/高松市讃岐国分寺跡資料館/特別史跡讃岐国分寺跡史跡公園/高松市美術館/高松市公文書館/上島町岩城郷土館/高知県立美術館/高知県立歴史民俗資料館/横山隆一記念まんが館/福岡アジア美術館/北九州市立文学館/北九州市立いのちのたび博物館/熊本県立美術館/佐賀県多久市/熊本県立美術館/熊本博物館/熊本県立装飾古墳館/臼杵市歴史資料館/種子島開発総合センター「鉄砲館」/鹿児島県歴史・美術センター黎明館/鹿児島県立博物館/かごしま環境未来館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」/
ポケット学芸員は、 Google Play/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
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(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
【導入館】
熊本県立美術館
〒860-0008 熊本市中央区二の丸2
TEL 096-352-2111
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