「企業理念共感型ビジネスパーソン」と「企業理念理解型ビジネスパーソン」の違いとは むすび調べ「テレワークと企業理念についての意識調査PART2」
[21/03/15]
提供元:DreamNews
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ブランド構築の理論を応用してコンサルティングとクリエイティブを行う、むすび株式会社(本社:東京都目黒区、代表:深澤了)は、週1回以上、テレワークをしているビジネスパーソン男女500名を対象に、【テレワークと企業理念】に関するアンケート調査を実施いたしました。
むすび調べ「テレワークと企業理念についての意識調査PART2 」結果概要
(※「企業理念共感型ビジネスパーソン」と「企業理念理解型ビジネスパーソン」の違いについて)
・テレワークにより会社に対する愛着が高まった
→ 理念共感型ビジネスパーソン:60.0%、理念理解型ビジネスパーソン:22.5%
・テレワーク中に企業理念を意識している
→ 理念共感型ビジネスパーソン:77.1%、理念理解型ビジネスパーソン:53.4%
・テレワークにより仕事に対するモチベーションが上がった
→ 理念共感型ビジネスパーソン:60.0%、理念理解型ビジネスパーソン:23.0%
・テレワークにより自身の生産性が向上する
→ 理念共感型ビジネスパーソン:65.7%、理念理解型ビジネスパーソン:35.1%
テレワークにより現在働いている会社で将来活躍しているイメージが明確になった
→ 理念共感型ビジネスパーソン:63.2%、理念理解型ビジネスパーソン:30.4%
【TOPICS】テレワークにより会社に対する愛着に変化はありましたか?(n=500・単一回答方式)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232956&id=bodyimage1】
テレワークにより会社に対する愛着が高まった
理念共感型ビジネスパーソン:60.0%
理念理解型ビジネスパーソン:22.5%
自身が働いている会社の企業理念に「共感している」と回答した245名、「理解している」と回答した191名、「共感も理解もしていない」と回答した37名を対象に、テレワークにより会社に対する愛着に変化があったか質問したところ、理念共感型ビジネスパーソンは60.0%が「愛着が高まった」(愛着が高まった:22.9%、どちらかというと愛着が高まった:37.1%)、理念理解型ビジネスパーソンでは22.5%が「愛着が高まった」(愛着が高まった:1.6%、どちらかというと愛着が高まった:20.9%)、理念に共感も理解もしていないビジネスパーソンでは3.1%が「愛着が高まった」と回答しました。
自身が働く会社の企業理念に共感しているビジネスパーソンと、理解だけのビジネスパーソンとでは、テレワーク中の会社に対する愛着の変化に、2倍以上の差があることが分かりました。
【基本調査】あなたは現在働いている会社の企業理念について、共感または理解していますか?(n=500・単一回答方式)
会社の理念に共感しているビジネスパーソンは49.0%
会社の理念を理解しているビジネスパーソンは38.2%
共感も理解もしていないビジネスパーソンは12.8%
週1回以上テレワークをしているビジネスパーソン男女500名を対象に、現在働いている会社の企業理念について、共感または理解しているか質問したところ、49.0%が「共感している」(共感している:22.8%、どちらかいうと共感している:26.2%)、38.2%が「理解している」(理解している:21.4%、どちらかというと理解している:16.8%)、12.8%が「共感も理解もしていない」(共感も理解もしていない:5.4%、どちらともいえない:7.4%)と回答しました。
Q1.テレワーク中、企業理念を意識することはありますか?(n=500・単一回答方式)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232956&id=bodyimage2】
テレワーク中に企業理念を意識している
理念共感型ビジネスパーソン:77.1%
理念理解型ビジネスパーソン:53.4%
次に、それぞれのグループに対し、テレワーク中に現在働いている会社の企業理念を意識することがあるのか質問したところ、理念共感型ビジネスパーソンは77.1%が「意識している」(常に意識している:44.5%、時々意識している:32.6%)、理念理解型ビジネスパーソンでは53.4%が「意識している」(常に意識している:12.6%、時々意識している:40.8%)、理念に共感も理解もしていないビジネスパーソンでは15.6%が「意識している」と回答しました。
Q2.テレワークにより仕事に対するモチベーションに変化はありましたか?(n=500・単一回答方式)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232956&id=bodyimage3】
テレワークにより仕事に対するモチベーションが上がった
理念共感型ビジネスパーソン:60.0%
理念理解型ビジネスパーソン:23.0%
テレワークにより仕事に対するモチベーションに変化があったか質問したところ、理念共感型ビジネスパーソンは60.0%が「モチベーションが上がった」(モチベーションが上がった:26.5%、どちらかというとモチベーションが上がった:33.5%)、理念理解型ビジネスパーソンでは23.0%が「モチベーションが上がった」(モチベーションが上がった:2.6%、どちらかというとモチベーションが上がった:20.4%)、理念に共感も理解もしていないビジネスパーソンでは15.7%が「モチベーションが上がった」と回答しました。
Q3.テレワークによりあなた自身の生産性は向上すると思いますか?(n=500・単一回答方式)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232956&id=bodyimage4】
テレワークにより自身の生産性が向上する
理念共感型ビジネスパーソン:65.7%
理念理解型ビジネスパーソン:35.1%
テレワークにより自身の生産性が向上すると思うか質問したところ、理念共感型ビジネスパーソンは65.7%が「向上すると思う」(向上すると思う:25.3%、どちらかというと向上すると思う:40.4%)、理念理解型ビジネスパーソンでは35.1%(向上すると思う:8.9%、どちらかというと向上すると思う:26.2%)、理念に共感も理解もしていないビジネスパーソンでは23.4%が「向上すると思う」と回答しました。
Q4.テレワークにより現在働いている会社で将来活躍しているイメージに変化はありましたか?(n=500・単一回答方式)
テレワークにより現在働いている会社で将来活躍しているイメージが明確になった
理念共感型ビジネスパーソン:63.2%
理念理解型ビジネスパーソン:30.4%
テレワークにより現在働いている会社で将来活躍しているイメージに変化があったか質問したところ、理念共感型ビジネスパーソンは63.2%が「明確になった」(より明確になった:26.1%、どちらかというと明確になった:37.1%)、理念理解型ビジネスパーソンでは30.4%「明確になった」(より明確になった:5.8%、どちらかというと明確になった:24.6%)、理念に共感も理解もしていないビジネスパーソンでは10.9%が「明確になった」と回答しました。
<調査概要>
有効回答数 東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県在住
週1回以上テレワークをしているビジネスパーソン男女500名
調査期間 2021年1月27日〜2021年2月1日
調査発表日 2021年3月15日
調査方法 インターネットリサーチ
※本リリースによる調査結果をご利用いただく際は、「むすび調べ」と付記のうえご使用くださいますようお願い申し上げます。
配信元企業:むすび株式会社
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