キッズプログラミングスクール講師人材の育成を開始 ―地域住民や学校でのプログラミング学習をサポート―
[21/03/26]
提供元:DreamNews
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一般社団法人FAP(所在地:石川県金沢市、代表理事 浅岡 正教/以下;FAP)は、石川県内の地域住民が主体となったキッズプログラミングスクールや学校での指導者などを対象にした「プログラミング講師人材育成講座(全3回)」を2020年12月より開始し、講座に参加した金沢市西小学校地域コーディネーターらが講師によるプログラミング学習ロボット「Ozobot(オゾボット)」と「iPad」を使ったプログラミング学習体験会が金沢市西公民館にて、2021年3月25日(木)開催されました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233709&id=bodyimage1】
■プログラミング講師人材育成講座とは
2020年度より、小学校でのプログラミング授業が開始され、子供達のプログラミング学習の機会創出の要望が高まっていますが、「指導者が学べる場が少ない」「どのように教えたらいいかわからない」という声が地域の保護者や学校の先生からありました。そこで、FAPは上越教育大学 教育情報システム研究室(大森康正教授)と連携し、「Ozobot(オゾボット)」や「micro:bit(マイクロビット)」などを教材とした独自カリキュラムを作成。機材の使い方や教え方のコツを指導する「プログラミング講師人材育成講座」を2020年12月より、金沢市が運営する施設「ITビジネスプラザ武蔵」にて無料で定期的に開催しています。
これまでに、地域でのプログラミング教室の開催を希望する地域ボランティアの方や、プログラミング教育の授業を実施している小学校の先生、将来プログラミング講師を目指す学生などが講座を受講しています。
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■2020年度の受講者らによるプログラミング学習体験会の開催(金沢市西公民館)
徹底した感染拡大予防対策を行い、プログラミング講師人材育成講座を受講した金沢市西小学校地域コーディネーターの方々が講師となり、小学生〜中学生対象のプログラミング学習体験会が開催されました。
■Ozobot(オゾボット)をシールでプログラミングしてみよう!
アメリカ生まれのプログラミング用教育ロボットOzobot(オゾボット)を使って、プログラミング学習を実施しました。このロボットは色ごとに指定された指示にしたがって進むロボットで、今回の体験では、ワークシートと市販されている丸型のカラーシールを使い、様々な色のシールをワークシートの上に張り、オゾボットの機能と動きを学ぶ体験をしました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233709&id=bodyimage3】
■Ozobot(オゾボット)をiPadを使って動かしてみよう!
続いては、アプリケーション「Ozoblockly(オゾブロックリー)」を使い、オゾボットを自由自在に動作させるプログラミングする体験学習を実施しました。「Ozoblockly(オゾブロックリー)」はオゾボットに対応したプログラミング学習アプリで、指示がかかれたブロックを組み合わせてプログラミングし、オゾボットをラインがなくとも思い通りに動かすことができます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233709&id=bodyimage4】
■プログラミング学習体験会の講師の声ー金沢市西小学校地域コーディネーターの方
最初、参加した子供たちはプログラミングが難しそう、と言われていて、不安でしたがありましたが、オゾボットをシールを貼って動かしたり、iPadでプログラミングを一緒にやってみることで、「最後は面白かった」、「またやりたい!」という感想をいただき、ほっとしました。今後はもっと他の地域の方や学校の先生方にも、この「プログラミング人材育成講座」に参加してもらって、学校の授業もこのように楽しくプログラミングを学べる環境になったらいいな、と思います。
一般社団法人FAPでは、2021年度も継続して金沢市を中心に、プログラミング講師の人材育成講座を開催し、「楽しくプログラミングが学べる」授業を実施できる人材を排出することを目標とし、一人でもたくさんの子供たちがテクノロジーにふれて、学んで、笑顔になってもらう活動を目指していきます。
■一般社団法人FAPについて
一般社団法人FAP(エフ・エー・ピー 代表理事:浅岡正教)は、学校の授業やプログラミングスクールで学ぶ前の子供たちに「テクノロジーに触れる楽しさ」を伝えています。2017年から石川県?沢市を中?に全国で活動をしています。主にイベント企画や運営・アドバイス・プログラミング機材貸出や教材開発などを?っています。
・ホームぺージ https://www.kanazawafap.com/
■上越教育大学 教育情報システム研究室について
上越教育大学は、学校教育学部(初等教育教員養成課程)、大学院学校教育研究科(修士課程、専門職学位課程(教職大学院))から構成される新潟県上越市の教員養成を目的とした国立大学法人です。
カリキュラム作成にご協力いただきました大森康正教授の専門領域は知識工学・情報工学・教育情報システム工学。これまで中学校技術・家庭科技術分野情報領域における教材開発に関する研究を行っており、実践に基づく初等・中等教育におけるプログラミング教育のカリキュラム開発、および指導者育成プログラムとその環境の開発についての研究を行っています。
・ホームページ:https://www.juen.ac.jp/
配信元企業:一般社団法人FAP
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■プログラミング講師人材育成講座とは
2020年度より、小学校でのプログラミング授業が開始され、子供達のプログラミング学習の機会創出の要望が高まっていますが、「指導者が学べる場が少ない」「どのように教えたらいいかわからない」という声が地域の保護者や学校の先生からありました。そこで、FAPは上越教育大学 教育情報システム研究室(大森康正教授)と連携し、「Ozobot(オゾボット)」や「micro:bit(マイクロビット)」などを教材とした独自カリキュラムを作成。機材の使い方や教え方のコツを指導する「プログラミング講師人材育成講座」を2020年12月より、金沢市が運営する施設「ITビジネスプラザ武蔵」にて無料で定期的に開催しています。
これまでに、地域でのプログラミング教室の開催を希望する地域ボランティアの方や、プログラミング教育の授業を実施している小学校の先生、将来プログラミング講師を目指す学生などが講座を受講しています。
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■2020年度の受講者らによるプログラミング学習体験会の開催(金沢市西公民館)
徹底した感染拡大予防対策を行い、プログラミング講師人材育成講座を受講した金沢市西小学校地域コーディネーターの方々が講師となり、小学生〜中学生対象のプログラミング学習体験会が開催されました。
■Ozobot(オゾボット)をシールでプログラミングしてみよう!
アメリカ生まれのプログラミング用教育ロボットOzobot(オゾボット)を使って、プログラミング学習を実施しました。このロボットは色ごとに指定された指示にしたがって進むロボットで、今回の体験では、ワークシートと市販されている丸型のカラーシールを使い、様々な色のシールをワークシートの上に張り、オゾボットの機能と動きを学ぶ体験をしました。
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■Ozobot(オゾボット)をiPadを使って動かしてみよう!
続いては、アプリケーション「Ozoblockly(オゾブロックリー)」を使い、オゾボットを自由自在に動作させるプログラミングする体験学習を実施しました。「Ozoblockly(オゾブロックリー)」はオゾボットに対応したプログラミング学習アプリで、指示がかかれたブロックを組み合わせてプログラミングし、オゾボットをラインがなくとも思い通りに動かすことができます。
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■プログラミング学習体験会の講師の声ー金沢市西小学校地域コーディネーターの方
最初、参加した子供たちはプログラミングが難しそう、と言われていて、不安でしたがありましたが、オゾボットをシールを貼って動かしたり、iPadでプログラミングを一緒にやってみることで、「最後は面白かった」、「またやりたい!」という感想をいただき、ほっとしました。今後はもっと他の地域の方や学校の先生方にも、この「プログラミング人材育成講座」に参加してもらって、学校の授業もこのように楽しくプログラミングを学べる環境になったらいいな、と思います。
一般社団法人FAPでは、2021年度も継続して金沢市を中心に、プログラミング講師の人材育成講座を開催し、「楽しくプログラミングが学べる」授業を実施できる人材を排出することを目標とし、一人でもたくさんの子供たちがテクノロジーにふれて、学んで、笑顔になってもらう活動を目指していきます。
■一般社団法人FAPについて
一般社団法人FAP(エフ・エー・ピー 代表理事:浅岡正教)は、学校の授業やプログラミングスクールで学ぶ前の子供たちに「テクノロジーに触れる楽しさ」を伝えています。2017年から石川県?沢市を中?に全国で活動をしています。主にイベント企画や運営・アドバイス・プログラミング機材貸出や教材開発などを?っています。
・ホームぺージ https://www.kanazawafap.com/
■上越教育大学 教育情報システム研究室について
上越教育大学は、学校教育学部(初等教育教員養成課程)、大学院学校教育研究科(修士課程、専門職学位課程(教職大学院))から構成される新潟県上越市の教員養成を目的とした国立大学法人です。
カリキュラム作成にご協力いただきました大森康正教授の専門領域は知識工学・情報工学・教育情報システム工学。これまで中学校技術・家庭科技術分野情報領域における教材開発に関する研究を行っており、実践に基づく初等・中等教育におけるプログラミング教育のカリキュラム開発、および指導者育成プログラムとその環境の開発についての研究を行っています。
・ホームページ:https://www.juen.ac.jp/
配信元企業:一般社団法人FAP
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