物流施設における「季節別電力メニュー」採用事例 需要動向に応じて、柔軟に対応する契約プランで最適化 大型物流拠点・SOSiLA横浜港北が電気料金の1割削減を実現
[21/03/31]
提供元:DreamNews
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住友商事グループのサミットエナジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小澤純史/以下「当社」)は、大規模な都市型物流施設「SOSiLA横浜港北」が当社の電力契約サービスを採用し、電気料金の1割削減を実現した事例を本日発表します。
大型物流施設の運営コストに重要な電力料金 季節・月ごとの変動に対応し課題解決
「SOSiLA横浜港北」は、全国で初めて同一施設内で三温度帯(※)に対応した戦略的物流拠点として物流の効率化ニーズに対応している大型物流施設です。消費地に近くトラック配送効率が良いこと、少ないフロア数で高効率オペレーションが可能なことなどの点より、全国展開のコンビニエンスストアチェーンをはじめ複数社と賃貸借契約を締結しています。
※物流における、配送・保管時の温度指定に使われるもので、常温・冷蔵(マイナス5〜5℃)・冷凍(マイナス15℃以下)の三つの温度帯に対応するもの。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233968&id=bodyimage1】
このような大規模施設の場合、施設稼働からテナント入居率、さらにはテナントの特性に合わせ電力需要を予測することは非常に困難です。 しかしながら、電力料金が施設運営コストに占める割合は大きく、電力を安定的に確保しながらも、適確かつ効率的に契約できる条件設定を必要としていました。
そこで当社が提案したのは、『季節別電力メニュー』です。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233968&id=bodyimage2】
契約電力は通常、直近1年間で最も高い値をベースに設定されますが、実際の使用状況は季節・月ごとに変動します。当社は、創業以来の豊富な供給実績とそれらに対してAIを含む高度で精緻な分析を行うことで、電力需要を独自に予測し最適条件を算出する事が可能です。「SOSiLA横浜港北」の場合、冷蔵・冷凍設備が本格稼働する夏場(A期間)は電力使用量が大きく増加する事から、その他の季節(B期間)の契約電力を低く設定し、1年間で2つの契約電力を設定するという、変動する電気需要に合わせた契約内容を提案し、2020年9月より採用されました。
また、「SOSiLA横浜港北」はこれも当社独自サービスである『ゆとりメニュー』も組み合わせて採用しました。
『ゆとりメニュー』とは、操業時における契約電力の一時的な超過に備え、お客様の契約電力に一定の裕度枠を提供するサービスです。従来型の契約では契約電力を超過した場合には超過金(ペナルティ)が発生しますが、『ゆとりメニュー』では、もし超過が発生してしまっても、設定した裕度枠内に収まっていれば超課金は請求されません。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233968&id=bodyimage3】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000233968&id=bodyimage4】
「季節別電力メニュー・ゆとりメニューの柔軟性も評価できましたが、サミットエナジーのきめ細かい対応が役立ちました。テナント特性・施設運営の状況に応じた契約条件の予測に関して、無駄のなく、納得感のある設定になるユーザー視点の提案で、電気料金を最適化することができました。電気料金の削減と併せて、今後は脱炭素社会の実現に向けて、環境への配慮を含めたサステナブルな施設マネジメントを目指しています。」 (SOSiLA統括管理会社 ご担当者様)
これからも当社は、お客様の電力に関わる課題解決を通じて、適切で安定した電力供給に取り組みます。
【サミットエナジーについて】
サミットエナジーは、日本の電力自由化が始まった直後の2001年に誕生した、住友商事100%出資の電力小売事業者です。発電分野にも取り組み、自社発電所を5か所保有、発電から小売迄のバリューチェーンを持ち、住友商事の強固な財務基盤を背景に、一貫して安定した営業を継続しております。また長年培った供給実績の高度な分析に加え、お客様のニーズに応じた様々な契約メニューを開発、高度な電源調達力等と掛け合わせることで、業界他社とは一線を画した付加価値を提供しています。
また、環境に配慮した電力の供給にも いち早く取り組んでおり、再生可能エネルギーの中でも出力が安定するという特徴を持つバイオマス発電所に着目、2005年1月に日本初の本格的なバイオマス発電所を新潟県糸魚川市に開設したのを皮切りに、愛知県半田市・山形県酒田市にもバイオマス発電所を開設、CO2フリーの電力を充分に供給できる体制を構築しています。
https://www.summit-energy.co.jp/
【当社概要】
企業名:サミットエナジー株式会社
代表者:代表取締役社長 小澤 純史
本社所在地:東京都千代田区内神田2-3-4 S-GATE大手町北
創立:2001年2月9日
資本金:10億円
事業内容:国内における発電事業の企画・開発と統括管理および小売電気事業
ホームページ:https://www.summit-energy.co.jp/
【段階的給電メニューに関するお問い合わせ先】
サミットエナジー株式会社 営業第二部 安齋 哲郎
Tel : 03-6370-3330
E-mail : tetsuro.anzai@summit-energy.co.jp
【本リリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
サミットエナジー株式会社 企画部 中村 真哉
Tel : 03-6479-5083
E-mail : shinya.nakamura@summit-energy.co.jp
配信元企業:サミットエナジー株式会社
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大型物流施設の運営コストに重要な電力料金 季節・月ごとの変動に対応し課題解決
「SOSiLA横浜港北」は、全国で初めて同一施設内で三温度帯(※)に対応した戦略的物流拠点として物流の効率化ニーズに対応している大型物流施設です。消費地に近くトラック配送効率が良いこと、少ないフロア数で高効率オペレーションが可能なことなどの点より、全国展開のコンビニエンスストアチェーンをはじめ複数社と賃貸借契約を締結しています。
※物流における、配送・保管時の温度指定に使われるもので、常温・冷蔵(マイナス5〜5℃)・冷凍(マイナス15℃以下)の三つの温度帯に対応するもの。
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このような大規模施設の場合、施設稼働からテナント入居率、さらにはテナントの特性に合わせ電力需要を予測することは非常に困難です。 しかしながら、電力料金が施設運営コストに占める割合は大きく、電力を安定的に確保しながらも、適確かつ効率的に契約できる条件設定を必要としていました。
そこで当社が提案したのは、『季節別電力メニュー』です。
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契約電力は通常、直近1年間で最も高い値をベースに設定されますが、実際の使用状況は季節・月ごとに変動します。当社は、創業以来の豊富な供給実績とそれらに対してAIを含む高度で精緻な分析を行うことで、電力需要を独自に予測し最適条件を算出する事が可能です。「SOSiLA横浜港北」の場合、冷蔵・冷凍設備が本格稼働する夏場(A期間)は電力使用量が大きく増加する事から、その他の季節(B期間)の契約電力を低く設定し、1年間で2つの契約電力を設定するという、変動する電気需要に合わせた契約内容を提案し、2020年9月より採用されました。
また、「SOSiLA横浜港北」はこれも当社独自サービスである『ゆとりメニュー』も組み合わせて採用しました。
『ゆとりメニュー』とは、操業時における契約電力の一時的な超過に備え、お客様の契約電力に一定の裕度枠を提供するサービスです。従来型の契約では契約電力を超過した場合には超過金(ペナルティ)が発生しますが、『ゆとりメニュー』では、もし超過が発生してしまっても、設定した裕度枠内に収まっていれば超課金は請求されません。
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「季節別電力メニュー・ゆとりメニューの柔軟性も評価できましたが、サミットエナジーのきめ細かい対応が役立ちました。テナント特性・施設運営の状況に応じた契約条件の予測に関して、無駄のなく、納得感のある設定になるユーザー視点の提案で、電気料金を最適化することができました。電気料金の削減と併せて、今後は脱炭素社会の実現に向けて、環境への配慮を含めたサステナブルな施設マネジメントを目指しています。」 (SOSiLA統括管理会社 ご担当者様)
これからも当社は、お客様の電力に関わる課題解決を通じて、適切で安定した電力供給に取り組みます。
【サミットエナジーについて】
サミットエナジーは、日本の電力自由化が始まった直後の2001年に誕生した、住友商事100%出資の電力小売事業者です。発電分野にも取り組み、自社発電所を5か所保有、発電から小売迄のバリューチェーンを持ち、住友商事の強固な財務基盤を背景に、一貫して安定した営業を継続しております。また長年培った供給実績の高度な分析に加え、お客様のニーズに応じた様々な契約メニューを開発、高度な電源調達力等と掛け合わせることで、業界他社とは一線を画した付加価値を提供しています。
また、環境に配慮した電力の供給にも いち早く取り組んでおり、再生可能エネルギーの中でも出力が安定するという特徴を持つバイオマス発電所に着目、2005年1月に日本初の本格的なバイオマス発電所を新潟県糸魚川市に開設したのを皮切りに、愛知県半田市・山形県酒田市にもバイオマス発電所を開設、CO2フリーの電力を充分に供給できる体制を構築しています。
https://www.summit-energy.co.jp/
【当社概要】
企業名:サミットエナジー株式会社
代表者:代表取締役社長 小澤 純史
本社所在地:東京都千代田区内神田2-3-4 S-GATE大手町北
創立:2001年2月9日
資本金:10億円
事業内容:国内における発電事業の企画・開発と統括管理および小売電気事業
ホームページ:https://www.summit-energy.co.jp/
【段階的給電メニューに関するお問い合わせ先】
サミットエナジー株式会社 営業第二部 安齋 哲郎
Tel : 03-6370-3330
E-mail : tetsuro.anzai@summit-energy.co.jp
【本リリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
サミットエナジー株式会社 企画部 中村 真哉
Tel : 03-6479-5083
E-mail : shinya.nakamura@summit-energy.co.jp
配信元企業:サミットエナジー株式会社
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