“大恐竜展”や“博覧会”に携わる創業72年の中央宣伝企画がITと先進のオフィスで仕事全体を大革新!
[21/04/07]
提供元:DreamNews
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テレワーク+クラウドERPで次世代の働き方実現へ
展示会、博物館、商業施設、テレビ美術、イベント、ディスプレイ等の企画からデザイン・設計・施工まで、夢をかたちにする総合プロデュース企業の中央宣伝企画株式会社(所在地:東京都文京区白山、代表取締役:船橋 伸二、以下「中央宣伝企画」)は株式会社オロ(本社:東京都目黒区、代表取締役社?:川田 篤、以下「オロ」)が提供するクラウドERP「ZAC Enterprise」(以下、ZAC)を導入し、withコロナ時代のオフィスの在り方と働き方を革新しています。
1948年創業、72年の歴史を持つ中央宣伝企画は「チューセン」という愛称で呼ばれ、特にテレビ番組の美術や学術研究に裏打ちされた恐竜に関す展示など空間演出・活用のプロとして高い評価を得ており、業界において圧倒的存在感の総合プロデュース企業です。2020年12月より働き方の変化に対応するオフィスデザイン「コワーキング・ベース」というコンセプトを打ち出し、社員自らデザイン設計したオフィスへと本社(東京都文京区白山)を移転しております。『変化に対応するオフィスデザイン』の一事例として、本社オフィスをショールームとして公開しており、企業のオフィス移転、リニューアルの相談・提案も行っています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234276&id=bodyimage1】
■準備はできていたが定着しなかったテレワーク
中央宣伝企画では2017年からテレワークを中心とした仕事を試行していました。
「私はもともと外資系大手ITソリューションの会社にいたので、長年にわたりテレワークが当たり前でした。その効果についても熟知していますし、弱点についてもよく分かっています。ですので、半ば強引にテレワークを導入しました。ただしコロナが来るまでの2年間、社員には根付きませんでした。それは“癖”の問題だったと思います。 “出社して時間どおりいないと仕事をしたことにならない”という意識が根付いてしまっていたからです」(代表取締役 船橋 伸二さん)
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による急激な社会構造の変化で状況が一変します。
■オフィスの縮小移転を決定
コロナをきっかけに、オフィスの在り方と働き方を再検討したと言います。
「コロナでみんな会社に来られなくなりました。その結果、 “やっぱり会社に行かなくてもふつうに仕事できるじゃないか”と全社員が概ね理解できたのです。オフィスを大きく持っている必要がないという結論に2〜3年かけてようやく達することができました」(船橋さん)
テレワーク本格開始後およそ2〜3ヶ月にわたって出社率などの実態調査を行い、フリーアドレスの導入や出社する際の施設予約ルールなどを整備しつつ、オフィスの広さは40坪(元々の広さのおよそ1/3)が適切であることを割り出したそうです。そして、2020年12月1日から文京区白山に新しいオフィスをオープンいたしました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234276&id=bodyimage2】
■『変化に対応するオフィスデザイン』- 参考にすべきポイント -
中央宣伝企画では、時代や社会の動きに合わせて『変化に対応するオフィスデザイン』の提案を行っています。
ポイント(1)【フリーアドレスとフリーロケーション】
高さを変えられ、かつ移動ができる机は働き方改革において、非常に重要なツールとして位置付けています。
「健康面はもちろんですし、仕事のやりやすさという点で重要です。普段の作業はもちろんのこと、机を移動させれば様々な規模での打ち合わせに、目的に応じて簡単に変更できます。つまり“目的にあわせてオフィスを改装できる”ということです。これにより余分な広さがいらなくなります。フリーアドレスは当たり前になりつつありますが、今後さらに“フリーロケーション”が重要になるでしょう」(船橋さん)
ポイント(2)【ブレイン・ストーミングやセッションの場をクリエイトする】
「私どもがこういうレイアウトにしたのは、クリエイティブな仕事には“ブレスト”や“セッション”が必要だからです。旧来の日本的な会議であればオンラインでいいんです。資料を事前に共有して“原案はこうです”“賛否を採ります”という風にやればいい。制作のアイディア出しやSWAT分析、戦略立案などの深めの意見交換が必要な会議の場合はそうではなく、顔をあわせながら、目を見ながら、これでいいんだろうか、意見を言ってくれ、本音はどうなんだ、と双方向のコミュニケーションが重要になります。また、相手の目つきやしぐさから分かることが多くあります。だからこそ深い意見交換ができるのです」(船橋さん)
ポイント(3)【オフィス移転/リモートワークで押さえるべきは”ツール”と”マインド”】
「テレワークの実態調査をパートナーさんやお客さまに実施させていただいたのですが、この中で出てきている問題は“帰属意識がなくなる”という点です。どうすれば仲間と仕事をしている意識を醸成できるのかと。答えは一つです。“Zoom、Skype、Teams、Slackなどのバーチャルにつくった場所を、オフィスと思いなさい”ということなんです。そこにオンでいる間は“仕事をしている”という風に自分自身も癖をつけるし、周りも気軽に声を掛けていい、という環境づくりが重要です。テレワークだと仲間に声を掛けにくいと思っている人がまだまだ多いですから、オンにしている間はいつでも声を掛けてもいいんだというルールを全員に徹底することが極めて重要です。コミュニケーション系のツールはすべて、ステータスを表示できます。忙しい時には“いま忙しいから声を掛けないで”と表示すればいいですし、大丈夫なら“いまは大丈夫と”表示してあげればいい。そういうことの根付きというのは、まだこれからじゃないかと思います」(船橋さん)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234276&id=bodyimage3】
■オフィス移転とリモートワークによるメリット/デメリット
メリットは“時間の使い方に幅ができたこと”
「育児や健康維持、ちょっとした私用、自己啓発や研鑽など、これまで不自由過ぎたワークライフバランスが一変したことは、社員へのアンケートや各種の調査結果からも明らかです。」(取締役 南谷 昌嘉さん)
デメリットは“オーバーワーク”とコミュニケーション不足“
「クリエイターとプロジェクトマネジメントの集団なので、なおさらですが、よりよい成果のためについ一人で頑張りすぎてしまう人がいます。労働法が厳しくなっている中でも、作品やプロジェクトが完結するまで出来上がるのを邪魔しないでくれと。そこまで行かないまでも、仕事を全うするためにどうしても仕事を一人でやり続けてしまう人がいます。また、各種アンケート結果にも出てきている、コミュニケーション不足は深刻な問題と言えると思います。」(船橋さん)
■ERPが多様化する働き方を理想に近づける!
「ちょうど先日、当社の幹部に「管理職は“社員の働きすぎを防止するため”にいる」と話したのですが、まさにZACは働きすぎを防止するためのシステムなのです。ZACを導入して「誰が何時から何時までどんな作業をしていたか」がデータ化されました。そのデータを踏まえてZACは的確に「あなたは一人で頑張りすぎだから、もっとチームに頼りなさい」と教えてくれます。チームワークを推進して、いまの働き方改革の主眼であるワークシェアリングを実現していきましょう、という示唆をZACは与えてくれます。
当社にとっての理想的な働き方はまだ完全には掴み切れてはいません。しかし社員の仕事観や人生観がそれぞれ異なる中で、いかに選択肢を持たせてあげられるかが、会社の仕組みをつくる上で最も重要だと考えています。
ERPやグループウエア、Web会議ツールなどのITソリューションや機能的なオフィスなどは、多様化する働き方を、理想に近づけるツールでなければいけないと思っています」(船橋さん)
■ERPソリューション本格導入のきっかけは赤字に気づけなかったこと
かつて、案件毎の予定工数や実績工数を把握できていなかったため進行中案件の労務費管理がうまくいかず、最後まで案件の赤字に気付かないことがあったと言います。
「会社全体の赤字というのは、個々のプロジェクトの問題が積み重なって起きるわけですから、赤字解消に向けたアクションを取るには「個々のプロジェクトがどういう状態なのか」を可視化する必要があります。そのためにはERPソリューションを本格的に使って「リソース・プランニング」ができる体制づくりが不可欠でした。
実を言うと、以前使っていたパッケージでもZACと同じことは可能でした。ただし前のシステムは複雑すぎて使いこなせない人がいたり、当社の機能要件に対して費用が高すぎたり、ベンダー側が当社のやりたいことをなかなか理解してくれなかったりと様々な問題がありました」(船橋さん)
「「ZAC」を導入してから、個々のプロジェクトの原価や人件費を議論できるようになったので、社員のコスト管理に関する意識がだいぶ変わっています」(南谷さん)
■ZACはサイズ感がちょうど良かった。
「当社は比較的小さめの会社で、業務のバリエーションはそれほど多くありませんから、当社の身の丈に合うシンプルなパッケージを求めていました。手の届く価格感で、使いこなせそうで、原価管理ができて、最終的にリソース・プランニングがキチンとできることを非常に重視していました。
特に「人件費を原価にできる」、人件費を固定費でなく変動費のように個別プロジェクトへ割り振れるシステムは、当時も今も多くはありません。もちろん大企業向けのシステムを含めればもっと選択肢は増えますが、当社のサイズに合わないだけでなく、機能が複雑すぎて使いにくさが出てきます。当社に合うパッケージ製品で工数管理まで出来る統合型の基幹業務システムとしては、やはりZACは優れていると言ってもいいのではないかと思います」(船橋さん)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234276&id=bodyimage4】
中央宣伝企画様の導入インタビュー記事の詳細はこちらをご覧ください(2021年4月7日公開)
https://www.oro.com/zac/casestudy/case70.html
中央宣伝企画 働き方の変化に対応するオフィス:
https://www.chuosenden.co.jp/coworking-base/
中央宣伝企画 ホームページ:
https://www.chuosenden.co.jp/
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■人と時間を味方に「クラウドERP ZAC」のご紹介
公式サイト: https://www.oro.com/zac/
『クラウドERP ZAC』は損益管理、プロジェクト管理、管理会計、内部統制、決算早期化を実現する統合型の基幹業務システムです。ITサービス業、広告・クリエイティブ業、コンサルティング業をはじめとした知的サービス業を中心に750社を超える企業様に導入いただいています。
ZAC 導入事例:https://www.oro.com/zac/casestudy/
ZAC BLOG:https://www.oro.com/zac/blog/
■株式会社オロについて
・上場証券取引所:東京証券取引所 市場第一部(証券コード 3983)
・所在地:東京本社 東京都目黒区目黒 3-9-1 目黒須田ビル
・代表者:代表取締役社長 川田 篤
・事業内容
クラウドソリューション事業
クラウドERP「ZAC」「ZAC Enterprise」の開発・提供:https://www.oro.com/zac/
クラウドPSA「Reforma PSA」の開発・提供:https://www.oro.com/reforma-psa/
デジタルトランスフォーメーション事業
企業のデジタル戦略策定および推進支援:https://dx.oro.com/
マーケティングDX / エリアマーケティング / セールスプロモーション / PR / 広告クリエイティブ企画・開発 / ブランディング、CI・VI開発 / メディアプランニング・広告運用改善 / システム開発・Web制作・運用
海外向けプロモーション支援:https://www.oro.com/global/
【報道に関するお問い合わせ先】
株式会社オロ 広報担当 齊藤・橋口
TEL:03-5843-0836(直通)/ Mail:info@jp.oro.com
【『クラウドERP ZAC』に関するお問い合わせ先】
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:武田
TEL:03-5843-0653 / Mail:zac@jp.oro.com
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配信元企業:株式会社オロ
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展示会、博物館、商業施設、テレビ美術、イベント、ディスプレイ等の企画からデザイン・設計・施工まで、夢をかたちにする総合プロデュース企業の中央宣伝企画株式会社(所在地:東京都文京区白山、代表取締役:船橋 伸二、以下「中央宣伝企画」)は株式会社オロ(本社:東京都目黒区、代表取締役社?:川田 篤、以下「オロ」)が提供するクラウドERP「ZAC Enterprise」(以下、ZAC)を導入し、withコロナ時代のオフィスの在り方と働き方を革新しています。
1948年創業、72年の歴史を持つ中央宣伝企画は「チューセン」という愛称で呼ばれ、特にテレビ番組の美術や学術研究に裏打ちされた恐竜に関す展示など空間演出・活用のプロとして高い評価を得ており、業界において圧倒的存在感の総合プロデュース企業です。2020年12月より働き方の変化に対応するオフィスデザイン「コワーキング・ベース」というコンセプトを打ち出し、社員自らデザイン設計したオフィスへと本社(東京都文京区白山)を移転しております。『変化に対応するオフィスデザイン』の一事例として、本社オフィスをショールームとして公開しており、企業のオフィス移転、リニューアルの相談・提案も行っています。
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■準備はできていたが定着しなかったテレワーク
中央宣伝企画では2017年からテレワークを中心とした仕事を試行していました。
「私はもともと外資系大手ITソリューションの会社にいたので、長年にわたりテレワークが当たり前でした。その効果についても熟知していますし、弱点についてもよく分かっています。ですので、半ば強引にテレワークを導入しました。ただしコロナが来るまでの2年間、社員には根付きませんでした。それは“癖”の問題だったと思います。 “出社して時間どおりいないと仕事をしたことにならない”という意識が根付いてしまっていたからです」(代表取締役 船橋 伸二さん)
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による急激な社会構造の変化で状況が一変します。
■オフィスの縮小移転を決定
コロナをきっかけに、オフィスの在り方と働き方を再検討したと言います。
「コロナでみんな会社に来られなくなりました。その結果、 “やっぱり会社に行かなくてもふつうに仕事できるじゃないか”と全社員が概ね理解できたのです。オフィスを大きく持っている必要がないという結論に2〜3年かけてようやく達することができました」(船橋さん)
テレワーク本格開始後およそ2〜3ヶ月にわたって出社率などの実態調査を行い、フリーアドレスの導入や出社する際の施設予約ルールなどを整備しつつ、オフィスの広さは40坪(元々の広さのおよそ1/3)が適切であることを割り出したそうです。そして、2020年12月1日から文京区白山に新しいオフィスをオープンいたしました。
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■『変化に対応するオフィスデザイン』- 参考にすべきポイント -
中央宣伝企画では、時代や社会の動きに合わせて『変化に対応するオフィスデザイン』の提案を行っています。
ポイント(1)【フリーアドレスとフリーロケーション】
高さを変えられ、かつ移動ができる机は働き方改革において、非常に重要なツールとして位置付けています。
「健康面はもちろんですし、仕事のやりやすさという点で重要です。普段の作業はもちろんのこと、机を移動させれば様々な規模での打ち合わせに、目的に応じて簡単に変更できます。つまり“目的にあわせてオフィスを改装できる”ということです。これにより余分な広さがいらなくなります。フリーアドレスは当たり前になりつつありますが、今後さらに“フリーロケーション”が重要になるでしょう」(船橋さん)
ポイント(2)【ブレイン・ストーミングやセッションの場をクリエイトする】
「私どもがこういうレイアウトにしたのは、クリエイティブな仕事には“ブレスト”や“セッション”が必要だからです。旧来の日本的な会議であればオンラインでいいんです。資料を事前に共有して“原案はこうです”“賛否を採ります”という風にやればいい。制作のアイディア出しやSWAT分析、戦略立案などの深めの意見交換が必要な会議の場合はそうではなく、顔をあわせながら、目を見ながら、これでいいんだろうか、意見を言ってくれ、本音はどうなんだ、と双方向のコミュニケーションが重要になります。また、相手の目つきやしぐさから分かることが多くあります。だからこそ深い意見交換ができるのです」(船橋さん)
ポイント(3)【オフィス移転/リモートワークで押さえるべきは”ツール”と”マインド”】
「テレワークの実態調査をパートナーさんやお客さまに実施させていただいたのですが、この中で出てきている問題は“帰属意識がなくなる”という点です。どうすれば仲間と仕事をしている意識を醸成できるのかと。答えは一つです。“Zoom、Skype、Teams、Slackなどのバーチャルにつくった場所を、オフィスと思いなさい”ということなんです。そこにオンでいる間は“仕事をしている”という風に自分自身も癖をつけるし、周りも気軽に声を掛けていい、という環境づくりが重要です。テレワークだと仲間に声を掛けにくいと思っている人がまだまだ多いですから、オンにしている間はいつでも声を掛けてもいいんだというルールを全員に徹底することが極めて重要です。コミュニケーション系のツールはすべて、ステータスを表示できます。忙しい時には“いま忙しいから声を掛けないで”と表示すればいいですし、大丈夫なら“いまは大丈夫と”表示してあげればいい。そういうことの根付きというのは、まだこれからじゃないかと思います」(船橋さん)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234276&id=bodyimage3】
■オフィス移転とリモートワークによるメリット/デメリット
メリットは“時間の使い方に幅ができたこと”
「育児や健康維持、ちょっとした私用、自己啓発や研鑽など、これまで不自由過ぎたワークライフバランスが一変したことは、社員へのアンケートや各種の調査結果からも明らかです。」(取締役 南谷 昌嘉さん)
デメリットは“オーバーワーク”とコミュニケーション不足“
「クリエイターとプロジェクトマネジメントの集団なので、なおさらですが、よりよい成果のためについ一人で頑張りすぎてしまう人がいます。労働法が厳しくなっている中でも、作品やプロジェクトが完結するまで出来上がるのを邪魔しないでくれと。そこまで行かないまでも、仕事を全うするためにどうしても仕事を一人でやり続けてしまう人がいます。また、各種アンケート結果にも出てきている、コミュニケーション不足は深刻な問題と言えると思います。」(船橋さん)
■ERPが多様化する働き方を理想に近づける!
「ちょうど先日、当社の幹部に「管理職は“社員の働きすぎを防止するため”にいる」と話したのですが、まさにZACは働きすぎを防止するためのシステムなのです。ZACを導入して「誰が何時から何時までどんな作業をしていたか」がデータ化されました。そのデータを踏まえてZACは的確に「あなたは一人で頑張りすぎだから、もっとチームに頼りなさい」と教えてくれます。チームワークを推進して、いまの働き方改革の主眼であるワークシェアリングを実現していきましょう、という示唆をZACは与えてくれます。
当社にとっての理想的な働き方はまだ完全には掴み切れてはいません。しかし社員の仕事観や人生観がそれぞれ異なる中で、いかに選択肢を持たせてあげられるかが、会社の仕組みをつくる上で最も重要だと考えています。
ERPやグループウエア、Web会議ツールなどのITソリューションや機能的なオフィスなどは、多様化する働き方を、理想に近づけるツールでなければいけないと思っています」(船橋さん)
■ERPソリューション本格導入のきっかけは赤字に気づけなかったこと
かつて、案件毎の予定工数や実績工数を把握できていなかったため進行中案件の労務費管理がうまくいかず、最後まで案件の赤字に気付かないことがあったと言います。
「会社全体の赤字というのは、個々のプロジェクトの問題が積み重なって起きるわけですから、赤字解消に向けたアクションを取るには「個々のプロジェクトがどういう状態なのか」を可視化する必要があります。そのためにはERPソリューションを本格的に使って「リソース・プランニング」ができる体制づくりが不可欠でした。
実を言うと、以前使っていたパッケージでもZACと同じことは可能でした。ただし前のシステムは複雑すぎて使いこなせない人がいたり、当社の機能要件に対して費用が高すぎたり、ベンダー側が当社のやりたいことをなかなか理解してくれなかったりと様々な問題がありました」(船橋さん)
「「ZAC」を導入してから、個々のプロジェクトの原価や人件費を議論できるようになったので、社員のコスト管理に関する意識がだいぶ変わっています」(南谷さん)
■ZACはサイズ感がちょうど良かった。
「当社は比較的小さめの会社で、業務のバリエーションはそれほど多くありませんから、当社の身の丈に合うシンプルなパッケージを求めていました。手の届く価格感で、使いこなせそうで、原価管理ができて、最終的にリソース・プランニングがキチンとできることを非常に重視していました。
特に「人件費を原価にできる」、人件費を固定費でなく変動費のように個別プロジェクトへ割り振れるシステムは、当時も今も多くはありません。もちろん大企業向けのシステムを含めればもっと選択肢は増えますが、当社のサイズに合わないだけでなく、機能が複雑すぎて使いにくさが出てきます。当社に合うパッケージ製品で工数管理まで出来る統合型の基幹業務システムとしては、やはりZACは優れていると言ってもいいのではないかと思います」(船橋さん)
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000234276&id=bodyimage4】
中央宣伝企画様の導入インタビュー記事の詳細はこちらをご覧ください(2021年4月7日公開)
https://www.oro.com/zac/casestudy/case70.html
中央宣伝企画 働き方の変化に対応するオフィス:
https://www.chuosenden.co.jp/coworking-base/
中央宣伝企画 ホームページ:
https://www.chuosenden.co.jp/
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■人と時間を味方に「クラウドERP ZAC」のご紹介
公式サイト: https://www.oro.com/zac/
『クラウドERP ZAC』は損益管理、プロジェクト管理、管理会計、内部統制、決算早期化を実現する統合型の基幹業務システムです。ITサービス業、広告・クリエイティブ業、コンサルティング業をはじめとした知的サービス業を中心に750社を超える企業様に導入いただいています。
ZAC 導入事例:https://www.oro.com/zac/casestudy/
ZAC BLOG:https://www.oro.com/zac/blog/
■株式会社オロについて
・上場証券取引所:東京証券取引所 市場第一部(証券コード 3983)
・所在地:東京本社 東京都目黒区目黒 3-9-1 目黒須田ビル
・代表者:代表取締役社長 川田 篤
・事業内容
クラウドソリューション事業
クラウドERP「ZAC」「ZAC Enterprise」の開発・提供:https://www.oro.com/zac/
クラウドPSA「Reforma PSA」の開発・提供:https://www.oro.com/reforma-psa/
デジタルトランスフォーメーション事業
企業のデジタル戦略策定および推進支援:https://dx.oro.com/
マーケティングDX / エリアマーケティング / セールスプロモーション / PR / 広告クリエイティブ企画・開発 / ブランディング、CI・VI開発 / メディアプランニング・広告運用改善 / システム開発・Web制作・運用
海外向けプロモーション支援:https://www.oro.com/global/
【報道に関するお問い合わせ先】
株式会社オロ 広報担当 齊藤・橋口
TEL:03-5843-0836(直通)/ Mail:info@jp.oro.com
【『クラウドERP ZAC』に関するお問い合わせ先】
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:武田
TEL:03-5843-0653 / Mail:zac@jp.oro.com
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