日本に初めて誕生した幕府の全貌を多数の図版でわかりやすく解説!『図説 鎌倉幕府』(編者:田中大喜)5月25日発売!
[21/05/24]
提供元:DreamNews
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戎光祥出版株式会社(東京都千代田区/代表取締役:伊藤光祥)は、『図説 鎌倉幕府』(編者:田中大喜)を2021年5月25日に発売いたします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000236920&id=bodyimage1】
治承・寿永の内乱(いわゆる源平合戦)を勝ち抜いた源頼朝によって日本史上初めて誕生した幕府である鎌倉幕府は、いったいどのような政権だったのでしょうか?頼朝が初代将軍となったことや北条氏が執権となって幕府を運営したこと、モンゴル襲来を撃退したことなどはよく知られていても、実際にどのような機関があり、どのような政策を取っていたかは意外と知られていません。
そこで本書は「第1部 鎌倉幕府の戦争と政争」「第2部 鎌倉幕府を構成した人びとと機関」「第3部 鎌倉幕府の制度と政策」の3部構成を取り、複雑な機構の変遷や政策について気鋭の研究者たちが多くのカラー図版や概念図を用いわかりやすく解説しています。
中学・高校日本史の教材・副読本として便利であるとともに、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習にも役立つ1冊です。
【目次】
第1部 鎌倉幕府の戦争と政争
01 治承・寿永の乱/02 奥州合戦/03 梶原景時の乱/04 比企能員の変/05 畠山重忠の乱/06 和田合戦/07 承久の乱/08 牧氏の変と伊賀氏の変/09 寛元・建長の政変/10 宝治合戦/11 二月騒動/12 文永の役/13 弘安の役/14 霜月騒動/15 平禅門の乱/16 嘉元の乱/17 正中の変/18 元弘の変/19 鎌倉幕府の滅亡
第2部 鎌倉幕府を構成した人びとと機関
01 源氏将軍/02 摂家将軍/03 親王将軍/04 御家人/05 執権と連署/06 得宗/07 評定衆/08 引付/09 寄合/10 政所/11 侍所/12 問注所/13 守護/14 地頭/15 京都守護/16 六波羅探題/17 鎮西奉行/18 鎮西探題/19 奥州惣奉行
第3部 鎌倉幕府の制度と政策
01 御恩と奉公/02 御成敗式目/03 鎌倉幕府追加法/04 訴訟制度/05 経済基盤/06 徳政令/07 惣領制/08 地方統治/09 軍事制度/10 朝廷との関係/11 悪党召し捕りの構造/12 宗教政策/13 対外関係/14 都市鎌倉/15 年中行事/16 鎌倉幕府の文書/17 吾妻鏡
コラム
関東祗候の廷臣/御内人/特権的支配層/鎌倉幕府の文士/長門探題/北方統治のための蝦夷管領
視点
安藤氏の乱と北方問題/鎌倉幕府のなかの足利氏/天変地異と怪異/天皇家の分裂と両統迭立/将軍御所の変遷
【商品情報】
書名:『図説 鎌倉幕府』
編者:田中大喜
定価:1,800円+税
ISBN:978-4-86403-387-9
https://www.ebisukosyo.co.jp/item/594/
【編者紹介】
田中大喜(たなか・ひろき)
1972年生まれ。学習院大学大学院博士後期課程修了。
博士(史学、学習院大学)。
現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学准教授(併任)。
専門は中世武士団・在地領主研究。
主な著書に『中世武士団構造の研究』(校倉書房、2011年)、『新田一族の中世 「武家の棟梁」への道』(吉川弘文館、2015年)、『上野新田氏』(編著、戎光祥出版、2011年)、『下野足利氏』(編著、戎光祥出版、2013年)、『古文書の様式と国際比較』(共編著、勉誠出版、2020年)、『増補改訂新版 日本中世史入門』(共編著、勉誠出版、2021年)などがある。
【会社概要】
社名:戎光祥出版株式会社
代表:代表取締役 伊藤光祥
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル8F
ホームページ:https://www.ebisukosyo.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/ebisukosyo
Facebook:https://www.facebook.com/774833955871080/
配信元企業:戎光祥出版株式会社
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治承・寿永の内乱(いわゆる源平合戦)を勝ち抜いた源頼朝によって日本史上初めて誕生した幕府である鎌倉幕府は、いったいどのような政権だったのでしょうか?頼朝が初代将軍となったことや北条氏が執権となって幕府を運営したこと、モンゴル襲来を撃退したことなどはよく知られていても、実際にどのような機関があり、どのような政策を取っていたかは意外と知られていません。
そこで本書は「第1部 鎌倉幕府の戦争と政争」「第2部 鎌倉幕府を構成した人びとと機関」「第3部 鎌倉幕府の制度と政策」の3部構成を取り、複雑な機構の変遷や政策について気鋭の研究者たちが多くのカラー図版や概念図を用いわかりやすく解説しています。
中学・高校日本史の教材・副読本として便利であるとともに、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の予習にも役立つ1冊です。
【目次】
第1部 鎌倉幕府の戦争と政争
01 治承・寿永の乱/02 奥州合戦/03 梶原景時の乱/04 比企能員の変/05 畠山重忠の乱/06 和田合戦/07 承久の乱/08 牧氏の変と伊賀氏の変/09 寛元・建長の政変/10 宝治合戦/11 二月騒動/12 文永の役/13 弘安の役/14 霜月騒動/15 平禅門の乱/16 嘉元の乱/17 正中の変/18 元弘の変/19 鎌倉幕府の滅亡
第2部 鎌倉幕府を構成した人びとと機関
01 源氏将軍/02 摂家将軍/03 親王将軍/04 御家人/05 執権と連署/06 得宗/07 評定衆/08 引付/09 寄合/10 政所/11 侍所/12 問注所/13 守護/14 地頭/15 京都守護/16 六波羅探題/17 鎮西奉行/18 鎮西探題/19 奥州惣奉行
第3部 鎌倉幕府の制度と政策
01 御恩と奉公/02 御成敗式目/03 鎌倉幕府追加法/04 訴訟制度/05 経済基盤/06 徳政令/07 惣領制/08 地方統治/09 軍事制度/10 朝廷との関係/11 悪党召し捕りの構造/12 宗教政策/13 対外関係/14 都市鎌倉/15 年中行事/16 鎌倉幕府の文書/17 吾妻鏡
コラム
関東祗候の廷臣/御内人/特権的支配層/鎌倉幕府の文士/長門探題/北方統治のための蝦夷管領
視点
安藤氏の乱と北方問題/鎌倉幕府のなかの足利氏/天変地異と怪異/天皇家の分裂と両統迭立/将軍御所の変遷
【商品情報】
書名:『図説 鎌倉幕府』
編者:田中大喜
定価:1,800円+税
ISBN:978-4-86403-387-9
https://www.ebisukosyo.co.jp/item/594/
【編者紹介】
田中大喜(たなか・ひろき)
1972年生まれ。学習院大学大学院博士後期課程修了。
博士(史学、学習院大学)。
現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学准教授(併任)。
専門は中世武士団・在地領主研究。
主な著書に『中世武士団構造の研究』(校倉書房、2011年)、『新田一族の中世 「武家の棟梁」への道』(吉川弘文館、2015年)、『上野新田氏』(編著、戎光祥出版、2011年)、『下野足利氏』(編著、戎光祥出版、2013年)、『古文書の様式と国際比較』(共編著、勉誠出版、2020年)、『増補改訂新版 日本中世史入門』(共編著、勉誠出版、2021年)などがある。
【会社概要】
社名:戎光祥出版株式会社
代表:代表取締役 伊藤光祥
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル8F
ホームページ:https://www.ebisukosyo.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/ebisukosyo
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配信元企業:戎光祥出版株式会社
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