ラック、南相馬市、リビングロボットが、福島ロボットテストフィールドを拠点にロボットと共生する街づくりの実現に向けた共同事業を開始〜AIやIoTを用いたロボットを活用し、より便利で豊かな生活環境を実現〜
[21/06/21]
提供元:DreamNews
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株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、株式会社リビングロボット(本社:福島県伊達市、代表取締役社長:川内 康裕、以下 リビングロボット)と提携して、ロボットと人が共に生きる「パートナー・ロボット・プラットフォーム」の実現を目指すことを、2021年6月15日に発表しました。リビングロボットの研究開発は、主に福島県南相馬市内で実施し、市が掲げるロボット産業推進を核とした復興重点戦略等と連携した取り組みを実施していきます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238583&id=bodyimage1】
南相馬市は、震災復興をより加速させるため、復興総合計画後期基本計画を策定し、復興重点戦略の一つに「福島ロボットテストフィールドを核とした新産業の創出と人材誘導」を掲げています。その結果、市内には40社あまりのロボット関連のベンチャー企業が集まりました。
これらベンチャー企業への支援の一環として、令和2年12月に市は20社のベンチャーキャピタル(VC)等と連携協定を締結。さらに、福島ロボットテストフィールド※1を中心とした市内での実証場所の提供や地元との調整など、今後も「ロボットのまち南相馬」を目指して、市内においてロボット関連分野でチャレンジする企業等を支援します。
※1 東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」に基づき整備された、陸・海・空のフィールドロボットの一大開発実証拠点です。インフラや災害現場など実際の使用環境を再現しており、ロボットの性能評価や操縦訓練等ができます。
リビングロボットは、将来、人がロボットと一緒に生活・対話し、パートナーとして共に生きていく将来の実現を目指しています。ロボットと人間的なコミュニケーションが行えることで、高齢化社会、子育て、学習、趣味などさまざま生活シーンをより豊かにすることができると考えています。これらのロボットはIoT機器としてインターネットに接続します。ロボットのカメラで撮影される利用者のプライバシーや個人情報を持つようになるため、セキュリティ性の高い安全なプラットフォームで管理される必要があります。
ラックは、安全にロボットと人が繋がるためのデジタルプラットフォームの提供を目指し、南相馬市と締結した連携協定を通じてリビングロボットへベンチャー投資を行います。2020年7月3日に発表した、「街全体を見守る総合的なセキュリティ分析サービス(コードネーム:town)」構想※2の一環として、ロボットを含めたデジタル機器が生活と共にある便利な暮らしと、安心・安全を支えるプラットフォームの実現のために検証を行っていきます。
※2住宅設備、医療、社会基盤サービス、そしてウエラブルな機器もインターネット接続で便性向上を目指す「スマートシティ/スーパーシティ」。ラックはセキュリティ/システム開発事業で培った経験を活かし、街全体を見守る総合的なセーフティ・サービスとして、「town/SmartX」事業の実現を推進しています。
https://www.lac.co.jp/consulting/smartcity.html
townの実現には、セキュリティに特化した技術を持つラックと地域の自治体、事業者との「共創」が不可欠です。ラックでは、安全で快適な未来の街づくりのため、南相馬市とリビングロボット社と共に、具体的な実証実験に向けた取り組みを開始していきます。
【南相馬市のロボットの取り組みについて】 (https://www.city.minamisoma.lg.jp/)
南相馬市では、 “ロボット産業”を浜通り地域での将来的な発展の可能性を持つ新産業の一つとして捉え、「福島ロボットテストフィールドを核とした新産業創出と人材誘導」を南相馬市復興総合計画後期基本計画の復興重点戦略に掲げ、「ロボットのまち南相馬」の実現に向けた取組を進めております。具体的には、ロボットの実証実験の場所の調整・提供や、活動拠点となる施設の整備、研究開発や実証実験に対する助成、VC等との連携協定による資金調達しやすい環境整備などを行っております。
【株式会社リビングロボットについて】 (https://livingrobot.co.jp/)
リビングロボットは、2018年に創業、パートナー・ロボット・プラットフォーム(PRP)事業およびライフ・イノベーション(LI)事業を行っています。2019年に製品化した二足歩行ロボット「あるくメカトロウィーゴ」は、福島県伊達市をはじめとした教育機関にて、ICT教育の一環としてのプログラミング授業への導入がすすんでいます。今後弊社は、2つの事業を通して、長寿社会、子育て、学習、趣味などさまざま生活シーンをより豊かにしていきます。
【株式会社ラックについて】 (https://www.lac.co.jp/)
ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」など、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、企業・官公庁・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。
* ラック、LACは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載している会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
配信元企業:株式会社ラック
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南相馬市は、震災復興をより加速させるため、復興総合計画後期基本計画を策定し、復興重点戦略の一つに「福島ロボットテストフィールドを核とした新産業の創出と人材誘導」を掲げています。その結果、市内には40社あまりのロボット関連のベンチャー企業が集まりました。
これらベンチャー企業への支援の一環として、令和2年12月に市は20社のベンチャーキャピタル(VC)等と連携協定を締結。さらに、福島ロボットテストフィールド※1を中心とした市内での実証場所の提供や地元との調整など、今後も「ロボットのまち南相馬」を目指して、市内においてロボット関連分野でチャレンジする企業等を支援します。
※1 東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」に基づき整備された、陸・海・空のフィールドロボットの一大開発実証拠点です。インフラや災害現場など実際の使用環境を再現しており、ロボットの性能評価や操縦訓練等ができます。
リビングロボットは、将来、人がロボットと一緒に生活・対話し、パートナーとして共に生きていく将来の実現を目指しています。ロボットと人間的なコミュニケーションが行えることで、高齢化社会、子育て、学習、趣味などさまざま生活シーンをより豊かにすることができると考えています。これらのロボットはIoT機器としてインターネットに接続します。ロボットのカメラで撮影される利用者のプライバシーや個人情報を持つようになるため、セキュリティ性の高い安全なプラットフォームで管理される必要があります。
ラックは、安全にロボットと人が繋がるためのデジタルプラットフォームの提供を目指し、南相馬市と締結した連携協定を通じてリビングロボットへベンチャー投資を行います。2020年7月3日に発表した、「街全体を見守る総合的なセキュリティ分析サービス(コードネーム:town)」構想※2の一環として、ロボットを含めたデジタル機器が生活と共にある便利な暮らしと、安心・安全を支えるプラットフォームの実現のために検証を行っていきます。
※2住宅設備、医療、社会基盤サービス、そしてウエラブルな機器もインターネット接続で便性向上を目指す「スマートシティ/スーパーシティ」。ラックはセキュリティ/システム開発事業で培った経験を活かし、街全体を見守る総合的なセーフティ・サービスとして、「town/SmartX」事業の実現を推進しています。
https://www.lac.co.jp/consulting/smartcity.html
townの実現には、セキュリティに特化した技術を持つラックと地域の自治体、事業者との「共創」が不可欠です。ラックでは、安全で快適な未来の街づくりのため、南相馬市とリビングロボット社と共に、具体的な実証実験に向けた取り組みを開始していきます。
【南相馬市のロボットの取り組みについて】 (https://www.city.minamisoma.lg.jp/)
南相馬市では、 “ロボット産業”を浜通り地域での将来的な発展の可能性を持つ新産業の一つとして捉え、「福島ロボットテストフィールドを核とした新産業創出と人材誘導」を南相馬市復興総合計画後期基本計画の復興重点戦略に掲げ、「ロボットのまち南相馬」の実現に向けた取組を進めております。具体的には、ロボットの実証実験の場所の調整・提供や、活動拠点となる施設の整備、研究開発や実証実験に対する助成、VC等との連携協定による資金調達しやすい環境整備などを行っております。
【株式会社リビングロボットについて】 (https://livingrobot.co.jp/)
リビングロボットは、2018年に創業、パートナー・ロボット・プラットフォーム(PRP)事業およびライフ・イノベーション(LI)事業を行っています。2019年に製品化した二足歩行ロボット「あるくメカトロウィーゴ」は、福島県伊達市をはじめとした教育機関にて、ICT教育の一環としてのプログラミング授業への導入がすすんでいます。今後弊社は、2つの事業を通して、長寿社会、子育て、学習、趣味などさまざま生活シーンをより豊かにしていきます。
【株式会社ラックについて】 (https://www.lac.co.jp/)
ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」など、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、企業・官公庁・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。
* ラック、LACは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載している会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
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