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除菌剤ニプラプロテクタージェルの新型コロナウイルス不活化効果試験について
[21/06/23]
提供元：DreamNews
提供元：DreamNews
株式会社ニプラ（神奈川県横浜市、代表取締役社長星野辰二）は、株式会社食環境衛生研究所にて「試験資材と新型コロナウイルスを反応させた時のウイルス不活化効果試験（※2）」を実施した結果、試験資材である弊社除菌剤「NipuraProtector（R） GEL（空間除菌ジェル）」による新型コロナウイルス不活化を確認いたしました。
当社にて開発、発売した「NipuraProtector（R） GEL（空間除菌ジェル）（※1）」は、これまで室内空間中の浮遊菌（一般細菌、真菌）除去性能があることは実証（※3）されていましたが、今回「人由来分離株：唾液より vero 細胞を用いて分離培養後、リアルタイムPCRを用いて SARS-CoV-2 遺伝子の増幅の確認（厚生労働省通知法）を行ったウイルス株」によるSARS-CoV-02（新型コロナウイルス）を用いたウイルス不活化効果を確認する試験の結果、弊社除菌剤試験区では60分で新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）が99.90％減少したことを確認いたしました。
当社は、今後も弊社事業である衛生管理業務にて培った実績と経験を基に、衛生へのニーズに応えるべく商材の開発、販売を推し進めてまいります。専門職向けから、一般生活者の商材などで幅広い用途で活用いただき、皆様に安心を提供出来ますように、これからも精進してまいります。
本プレスリリース内容：目次※1：NipuraProtector（R） GEL（空間除菌ジェル）
※2：「試験資材と新型コロナウイルスを反応させた時のウイルス不活化効果試験」
※3：室内空間中の浮遊菌（一般細菌、真菌）除去性能実証：株式会社分析センター実施「落下細菌の除去性能試験」による
４）【会社概要】
【本プレスリリース詳細PDFダウンロード】
https://nipura.co.jp/press/NIPURA-PR-202106-01.pdf以下本プレスリリース詳細となります。
※1：NipuraProtector（R） GEL（空間除菌ジェル）
NipuraProtector【ニプラプロテクター】はニプラのオリジナル商品です。
弊社の事業であるビルメンテナンス業：衛生管理業務の現場で、緊急事態宣言発令当初、新型コロナウイルス対応の消毒作業に利用されていたものは、アルコール不足もあり、主に次亜塩素酸水を使用していました。現場では大量の除菌剤が必要なため、安価で購入可能、水で薄めて大量に作れることもあり重宝はしましたが、においや対象素材の色落ち、錆の促進、劣化などの懸念、安定した効果・品質の持続性の乏しさ、つけ置きや二度拭きが必要になる、作業性の悪さなどがありました。
そんな折に、従来の次亜塩素水の「におい」「殺菌力の低さ」「もちの悪さ」「（木や布製品、鉄やアルミなど」対象素材劣化の懸念」「作業性」などの問題を解消し、一定の品質・性能を保って保管が可能な「安定化二酸化塩素」の情報を得て、消毒除菌の現場にて使用を開始いたしました。
わたしたちも、当初はこの画期的な開発品のことを、従来の次亜塩素酸水や、効果の短い二酸化塩素ガス除菌剤との区分が出来ず、その性能を疑問視しました。しかし、弊社にて「落下細菌（一般細菌、真菌）の除去性能試験」「二酸化塩素ガスの有効濃度測定試験」「新型コロナウイルスの不活化効果試験」などの性能試験を第三者試験機関に依頼の上実施、その結果「空間除菌性能」「3か月持続性能」「ウイルス・菌の高い除去作用」「安全性」などが立証されました。
さらに、このコロナ禍ゆえに毎日のようにご依頼を受けている弊社の業務「除菌・消毒サービス」その現場で利用し「除菌・消臭・安全」すべてのバランスが良い、利便性の高い商品であることを従業員一同が実感しております。■置くだけで手軽に3か月間除菌・消臭性能を発揮するジェルタイプ
■ノンアルコールで素材にやさしく、スピーディーな除菌が可能なスプレータイプどちらも、ホテル、スポーツジム、保育園、飲食店、美容室、歯科医、介護施設など、さまざまなところに採用されています。
手洗い、うがい、消毒、マスク、まだまだ繰り返されるであろう高い衛生基準を保持する「新生活様式」に対応する素晴らしい商品であると、自信と安心をもって提供させていただいております。
弊社ウェブサイト「ニプラプロテクター」
https://nipura.co.jp/archives/nipurawork/commerce-4
https://shop.nipura.co.jp/
ニプラプロテクター特設サイト
https://nipura.net/
除菌ショップ ニプラYAHOO店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/nipura/
Amazon
https://www.amazon.co.jp/s?me=ANEW168BCOAH2&marketplaceID=A1VC38T7YXB528
※2：「試験資材と新型コロナウイルスを反応させた時のウイルス不活化効果試験」
＜試験概要＞
1. 試験機関： 株式会社食環境衛生研究所
2. 試験番号： No.217048 N
3. 試験終了日： 2021年6月16日
4. 目的： 試験資材と 新型 コロナウイルス（SARS-CoV-2）を反応させた時のウイルス不活化効果を確認するため。
5. 試験資材： NipuraProtector GEL（空間除菌ジェル）
6. 対象資材： 滅菌リン酸緩衝液
7. 区の設定
対照区：リン酸緩衝液1mL にウイルス液 0.1mL 添加 〇感作時間：試験開始後0 、60 分
試験区：試験資材1mL にウイルス液 0.1 mL 添加 〇感作時間：試験開始後60 分
１） リン酸緩衝液（対照区）、ニプラプロテクター（試験区）を各1ml個別に分取し、それぞれに新型コロナウイルスを培養し添加したウイルス液を0.1ml添加し、試験開始後に対照区）のTCID5/ｍL（※１）を計測、室温（25℃）60分間静置し、再度1区および2区のTCID5/ｍL（※１）を計測、比較し効果を判定する評価を行いました。
■TCID50/mL : 1mL 中における 50％の組織培養細胞を死滅させうるウイルス量（力価）
２）対照区では試験開始後から、試験開始後60分までにウイルス量の変化は見られなかった。（106.7TCID50/mL=5,011,873：小数点以下切り捨て）
３） 試験区では開始後60分で103.7TCID50/mL（＝5011：小数点以下切り捨て）となり、99.9％の減少が確認された。結果：SARS-CoV 2 に対する試験結果：対照区では試験開始後から、試験開始後60 分までの間にウイルス量の変化は見られなかった。試験区では開始後60 分で 103.7TCID50/mL：9 9. 9 0％減少となった。●ウイルス液を添加した緩衝液：対照区のウイルス量は60分経過後も減少が見られないが、ウイルス液を添加したニプラプロテクター：試験区のウイルス量は99.9％減少していることが確認できました。
※3：室内空間中の浮遊菌（一般細菌、真菌）除去性能実証:株式会社分析センター実施「落下細菌の除去性能試験」による
＜試験概要＞
1. 試験機関： 株式会社分析センター
2. 試験番号： 第 20-1350 号
3. 試験報告日： 2020年11月12日
4. 目的： 当該製品の性能評価の一環として、室内空間中の浮遊菌（一般細菌・真菌）の除去性能について検証する。
5. 試験資材： NipuraProtector GEL（空間除菌ジェル）■試験項目および試験方法
試験前日に置き型二酸化塩素ジェルに専用の顆粒を加えて10回ほど左右に撹拌する。1.0m3のアクリルボックス内に蓋を開けた状態の当該ジェルと、一般細菌、真菌の専用培地各3枚を24時間放置し、落下細菌の濃度を測定する。また、対象として当該ジェルを設置しないから試験も同様に実施する。使用培地：〇一般細菌：標準寒天培地 〇真菌： ポテトデキストロース寒天培地
培養条件：〇一般細菌：36℃ 48時間 〇真菌：25℃ 72時間
設置時の温度： 19.8〜25.0℃
設置時の湿度： 65〜78％■試験結果：1.0m3のアクリルボックス内における24時間後の落下細菌の除去性能試験結果を下記に示すとともに培養後のプレートの一例（写真）を
https://nipura.co.jp/press/NIPURA-PR-202106-01.pdf
それぞれ示す。結果は3つの測定値の平均値を表記した。落下細菌の除去性能試験結果
細菌の種類｜置き型二酸化塩素ジェル｜未設置（空試験）｜ 除去率
一般細菌｜0 ｜4｜100%
真菌 ｜0｜6｜ 100%【会社概要】
社名： 株式会社ニプラ
設立： 2013年1月26日
代表者： 星野 辰二
所在地： 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町5-77-2 馬車道ウエストビル
事業内容： ビルメンテナンス事業【環境衛生管理業務 設備管理業務 修繕工事】
建築工事業、管工事業 神奈川県知事（般-30）第86064号
https://nipura.co.jp/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238949&id=bodyimage1】
配信元企業：株式会社ニプラ
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当社にて開発、発売した「NipuraProtector（R） GEL（空間除菌ジェル）（※1）」は、これまで室内空間中の浮遊菌（一般細菌、真菌）除去性能があることは実証（※3）されていましたが、今回「人由来分離株：唾液より vero 細胞を用いて分離培養後、リアルタイムPCRを用いて SARS-CoV-2 遺伝子の増幅の確認（厚生労働省通知法）を行ったウイルス株」によるSARS-CoV-02（新型コロナウイルス）を用いたウイルス不活化効果を確認する試験の結果、弊社除菌剤試験区では60分で新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）が99.90％減少したことを確認いたしました。
当社は、今後も弊社事業である衛生管理業務にて培った実績と経験を基に、衛生へのニーズに応えるべく商材の開発、販売を推し進めてまいります。専門職向けから、一般生活者の商材などで幅広い用途で活用いただき、皆様に安心を提供出来ますように、これからも精進してまいります。
本プレスリリース内容：目次※1：NipuraProtector（R） GEL（空間除菌ジェル）
※2：「試験資材と新型コロナウイルスを反応させた時のウイルス不活化効果試験」
※3：室内空間中の浮遊菌（一般細菌、真菌）除去性能実証：株式会社分析センター実施「落下細菌の除去性能試験」による
４）【会社概要】
【本プレスリリース詳細PDFダウンロード】
https://nipura.co.jp/press/NIPURA-PR-202106-01.pdf以下本プレスリリース詳細となります。
※1：NipuraProtector（R） GEL（空間除菌ジェル）
NipuraProtector【ニプラプロテクター】はニプラのオリジナル商品です。
弊社の事業であるビルメンテナンス業：衛生管理業務の現場で、緊急事態宣言発令当初、新型コロナウイルス対応の消毒作業に利用されていたものは、アルコール不足もあり、主に次亜塩素酸水を使用していました。現場では大量の除菌剤が必要なため、安価で購入可能、水で薄めて大量に作れることもあり重宝はしましたが、においや対象素材の色落ち、錆の促進、劣化などの懸念、安定した効果・品質の持続性の乏しさ、つけ置きや二度拭きが必要になる、作業性の悪さなどがありました。
そんな折に、従来の次亜塩素水の「におい」「殺菌力の低さ」「もちの悪さ」「（木や布製品、鉄やアルミなど」対象素材劣化の懸念」「作業性」などの問題を解消し、一定の品質・性能を保って保管が可能な「安定化二酸化塩素」の情報を得て、消毒除菌の現場にて使用を開始いたしました。
わたしたちも、当初はこの画期的な開発品のことを、従来の次亜塩素酸水や、効果の短い二酸化塩素ガス除菌剤との区分が出来ず、その性能を疑問視しました。しかし、弊社にて「落下細菌（一般細菌、真菌）の除去性能試験」「二酸化塩素ガスの有効濃度測定試験」「新型コロナウイルスの不活化効果試験」などの性能試験を第三者試験機関に依頼の上実施、その結果「空間除菌性能」「3か月持続性能」「ウイルス・菌の高い除去作用」「安全性」などが立証されました。
さらに、このコロナ禍ゆえに毎日のようにご依頼を受けている弊社の業務「除菌・消毒サービス」その現場で利用し「除菌・消臭・安全」すべてのバランスが良い、利便性の高い商品であることを従業員一同が実感しております。■置くだけで手軽に3か月間除菌・消臭性能を発揮するジェルタイプ
■ノンアルコールで素材にやさしく、スピーディーな除菌が可能なスプレータイプどちらも、ホテル、スポーツジム、保育園、飲食店、美容室、歯科医、介護施設など、さまざまなところに採用されています。
手洗い、うがい、消毒、マスク、まだまだ繰り返されるであろう高い衛生基準を保持する「新生活様式」に対応する素晴らしい商品であると、自信と安心をもって提供させていただいております。
弊社ウェブサイト「ニプラプロテクター」
https://nipura.co.jp/archives/nipurawork/commerce-4
https://shop.nipura.co.jp/
ニプラプロテクター特設サイト
https://nipura.net/
除菌ショップ ニプラYAHOO店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/nipura/
Amazon
https://www.amazon.co.jp/s?me=ANEW168BCOAH2&marketplaceID=A1VC38T7YXB528
※2：「試験資材と新型コロナウイルスを反応させた時のウイルス不活化効果試験」
＜試験概要＞
1. 試験機関： 株式会社食環境衛生研究所
2. 試験番号： No.217048 N
3. 試験終了日： 2021年6月16日
4. 目的： 試験資材と 新型 コロナウイルス（SARS-CoV-2）を反応させた時のウイルス不活化効果を確認するため。
5. 試験資材： NipuraProtector GEL（空間除菌ジェル）
6. 対象資材： 滅菌リン酸緩衝液
7. 区の設定
対照区：リン酸緩衝液1mL にウイルス液 0.1mL 添加 〇感作時間：試験開始後0 、60 分
試験区：試験資材1mL にウイルス液 0.1 mL 添加 〇感作時間：試験開始後60 分
１） リン酸緩衝液（対照区）、ニプラプロテクター（試験区）を各1ml個別に分取し、それぞれに新型コロナウイルスを培養し添加したウイルス液を0.1ml添加し、試験開始後に対照区）のTCID5/ｍL（※１）を計測、室温（25℃）60分間静置し、再度1区および2区のTCID5/ｍL（※１）を計測、比較し効果を判定する評価を行いました。
■TCID50/mL : 1mL 中における 50％の組織培養細胞を死滅させうるウイルス量（力価）
２）対照区では試験開始後から、試験開始後60分までにウイルス量の変化は見られなかった。（106.7TCID50/mL=5,011,873：小数点以下切り捨て）
３） 試験区では開始後60分で103.7TCID50/mL（＝5011：小数点以下切り捨て）となり、99.9％の減少が確認された。結果：SARS-CoV 2 に対する試験結果：対照区では試験開始後から、試験開始後60 分までの間にウイルス量の変化は見られなかった。試験区では開始後60 分で 103.7TCID50/mL：9 9. 9 0％減少となった。●ウイルス液を添加した緩衝液：対照区のウイルス量は60分経過後も減少が見られないが、ウイルス液を添加したニプラプロテクター：試験区のウイルス量は99.9％減少していることが確認できました。
※3：室内空間中の浮遊菌（一般細菌、真菌）除去性能実証:株式会社分析センター実施「落下細菌の除去性能試験」による
＜試験概要＞
1. 試験機関： 株式会社分析センター
2. 試験番号： 第 20-1350 号
3. 試験報告日： 2020年11月12日
4. 目的： 当該製品の性能評価の一環として、室内空間中の浮遊菌（一般細菌・真菌）の除去性能について検証する。
5. 試験資材： NipuraProtector GEL（空間除菌ジェル）■試験項目および試験方法
試験前日に置き型二酸化塩素ジェルに専用の顆粒を加えて10回ほど左右に撹拌する。1.0m3のアクリルボックス内に蓋を開けた状態の当該ジェルと、一般細菌、真菌の専用培地各3枚を24時間放置し、落下細菌の濃度を測定する。また、対象として当該ジェルを設置しないから試験も同様に実施する。使用培地：〇一般細菌：標準寒天培地 〇真菌： ポテトデキストロース寒天培地
培養条件：〇一般細菌：36℃ 48時間 〇真菌：25℃ 72時間
設置時の温度： 19.8〜25.0℃
設置時の湿度： 65〜78％■試験結果：1.0m3のアクリルボックス内における24時間後の落下細菌の除去性能試験結果を下記に示すとともに培養後のプレートの一例（写真）を
https://nipura.co.jp/press/NIPURA-PR-202106-01.pdf
それぞれ示す。結果は3つの測定値の平均値を表記した。落下細菌の除去性能試験結果
細菌の種類｜置き型二酸化塩素ジェル｜未設置（空試験）｜ 除去率
一般細菌｜0 ｜4｜100%
真菌 ｜0｜6｜ 100%【会社概要】
社名： 株式会社ニプラ
設立： 2013年1月26日
代表者： 星野 辰二
所在地： 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町5-77-2 馬車道ウエストビル
事業内容： ビルメンテナンス事業【環境衛生管理業務 設備管理業務 修繕工事】
建築工事業、管工事業 神奈川県知事（般-30）第86064号
https://nipura.co.jp/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000238949&id=bodyimage1】
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