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異端の美術園、松本へ。『まつもと?ムラマリ首園』、信毎メディアガーデンにて開園決定!

合同会社リベリオンは、2021年7月1日(木)から7月18日(日)まで、マルチアーティスト・ナカムラマサ首と画家・?万里絵による二人展『まつもと?ムラマリ首園』を信濃毎日新聞社と共同主催致します。展示会場は信毎メディアガーデン(所在地:長野県松本市中央2丁目20-2)、開園時刻は平日12時から17時、土日11時から17時までを予定しています。

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【『まつもと?ムラマリ首園』開催に至るまで】

2021年5月、長野市小鍋地区に位置するギャラリー「FLATFILE SLASH」に巨大な美術迷路が生み出されました。その圧倒的な個性と色彩で見るものを魅了し、国内外で高い評価を得ているアーティスト・ナカムラマサ首と画家・?万里絵による二人展『?ムラマリ首園』です。

ナカムラと?は「美術作品を動物園や植物園のように楽しんで鑑賞してほしい」というコンセプトでギャラリー内に巨大な迷路を建造。場内の至る所に散りばめられた無数の美術作品たちの息遣いさえも聞こえてくるかのような迫力をもって来場者を出迎えた異端の美術園は、開催に先駆けてのクラウドファウンディングでも90万円以上を集め、大盛況のうちにおよそ3週間の開期を終えました。


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そこからおよそ1ヶ月。『?ムラマリ首園』が装いを新たに再び開園します。
信濃毎日新聞社を共同主催に迎え、同社の松本本社である信毎メディアガーデン1階ホールを丸ごと使用した大規模美術園『まつもと?ムラマリ首園』が開園されることとなりました。

『?ムラマリ首園』で展示された作品群やコンセプトはそのままに、舞台は迷路からホールへ。
演劇やコンサート等でも使用される本格的なホールとその場内設備を贅沢に使用した、光と音と映像による空間演出。前回とはまったく異なる、ここでしか見られない『?ムラマリ首園』が皆様をお出迎えします。

空間演出はナカムラ・?に加え、前回の『?ムラマリ首園』と同じ演出チームが担当。
作品の額装を担当する『FLATFILE SLASH』のモリヤコウジを始めに、空間設計・展示には『設計室「空」』縣孝二と『有限会社ウッディーランド』嶋泰治、映像・音響には映像プロダクション『STUDIO IKKI』が参加。様々な角度から展示を楽しんでいただける仕掛けをご用意します。

前回ご来場された方も、まだ知らない方も、『まつもと?ムラマリ首園』をぜひご堪能ください。

【開催者プロフィール】

ナカムラマサ首(Masakubi Nakamura):1976年生。兵庫県出身・東京都在住。
ステンドグラス、ドローイング、版画、詩など、多様な表現手法を用いて制作を行うマルチアーティスト。
映像制作やバンド活動、ステンドグラス/デザインガラスメーカー勤務などを経たのち、2015年よりアーティストとしての活動を本格的に開始する。
その場所ならではの空間表現におもしろさを見出すことに重きを置いたスタイルで活動し、バー、喫茶店、ギャラリー、美術館、寺、舞台等、様々な空間の個性を活かした独自のインスタレーションで作品を発表している。

<おもな出展歴>
「Small Art Show 〜Art for Happiness〜」Studio 34 GALLERY(ニューヨーク)(2017)
「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」信州新町美術館(長野県長野市)(2018)
「KUBI COLLECTION」Gallery PAO(東京都渋谷区)(2020)

HP:http://variantvox.parasite.jp
?万里絵(Marie Suzuki):1979年生。長野市出身・在住。
2007年頃より主に女性の身体をモチーフにした絵画を描き始める。
翌08年以降、国内外のアール・ブリュット(生の芸術)展に多数出展されるようになり、18年には地元長野市で開催された「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」に選出、信州ゆかりの美術作家たちと同列に展示される。
活動範囲や作品発表の分野を限定せずに『いつの間にか、どこにでもしれっといる』というスタイルを掲げ、生活の中に組み込まれたひとつの行為のように描くという表現活動を続けている。

<おもな出展歴>
「ART BRUT JAPONAIS」 パリ市立アル・サン・ピエール美術館(フランス・パリ)(2010-11)
「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」信州新町美術館(長野県長野市)(2018)
「?万里絵展「わたし」たらしめる、わたしの色。」信州新町美術館(長野県長野市)(2020)

HP:https://mariesuzuki.jimdosite.com


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【『まつもと?ムラマリ首園』概要】
主催:合同会社リベリオン・信濃毎日新聞社
開催日時:2021年7月1日(木)〜7月18日(日)<平日:12時〜17時・土日:11時〜17時>
会場:信毎メディアガーデン1階ホール(所在地:長野県松本市中央2丁目20-2)
入場料:500円(18歳未満入場無料)

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:合同会社リベリオン(マリ首実行プロジェクト)・信濃毎日新聞社
担当:信濃毎日新聞社まちなか情報局
TEL:0263-32-1150
E-Mail:info.marikubi@gmail.com(マリ首実行プロジェクト)

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配信元企業:合同会社リベリオン
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