ファーム・スタジオ本格始動 〜〈畜産生産者グループ発〉建設サービスの新会社、特定建設業の免許取得
[21/07/01]
提供元:DreamNews
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北海道最大規模の畜産グループ企業、ノベルズグループ(中核企業:株式会社ノベルズ、本社:北海道河東郡上士幌町、代表取締役社長:延與 雄一郎)の新会社、株式会社ファーム・スタジオ(本社:北海道帯広市、代表取締役:三浦卓哉)は、建設業法第3条第1項の規定により、2021年6月23日付けで特定建設業(計20業種)の免許を取得しましたので、お知らせいたします。
当社は、農業施設専門の建設サービス会社として2021年3月31日に設立しました。ノベルズの効率的かつ大規模な畜産経営、牧場運営による豊富な知見、実証データと、長年ノベルズの牧場開発に関わってきた建設人材の機能を融合。畜舎建設に対する経営資源のスマート活用提案で、顧客農家様とクリーンな事業モデルを共創し、独自価値と技術力による健全な競争力向上と、持続可能な成長を支援し、日本の農業の明るい未来を切り開いてまいります。
畜舎建築特例法の成立、畜産業界の成長、活性化に期待
日本の畜産業の成長、国際競争力強化に向けて、省力化機械の導入や増頭・増産等の推進が求められる中、畜産家が畜舎や堆肥舎の新築、増改築および省力化機械の導入など事業拡大を検討する際、これまでは畜舎建築に対して一般住宅やビル並みの基準で建築基準法が適用され、畜産経営において大きな負担となっていました。こうした状況を鑑み、政府は規制緩和策を議論し、先の第204回通常国会で、畜舎建築特例法(畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律)が成立。今後は、「畜舎建築利用計画」の認定制度を通じて、一定の利用基準、技術基準(構造基準等)を満たして都道府県知事の認定を受けた畜舎等については、特例として建築基準法の対象から外される見込みとなり、全国各地の畜産家の積極経営、業界活性化が期待されます。
今後当社は、合理性(サービスの規格化によるローコスト提案等)、利便性(建設から事業支援までのワンストップ支援等)、透明性(お客様との課題共有、安心・安全の上に成り立った標準品質サービス等)、柔軟性(鉄骨造、木造ニーズ対応、年間施工等)、継続性(中長期的な事業戦略、資産価値形成の視点に立った建築戦略、保守サービス等)の観点から、常にお客様の目線に立った建設サービスを提供してまいります。そして、夢があふれる牧場づくりへ、お客様とともにワンチームで取り組む共創(協奏)の場でありたいと考えています。
ファーム・スタジオ事業概要
1.コンサルティング事業
事業計画、資金調達、補助金申請など、牧場経営に関する各種コンサルティング
2.農業施設建築事業
設計〜施工の規格化による、畜舎建設プロジェクトの最適化提案
3.畜舎メンテナンス事業
畜舎稼働後の保守・管理、増改築サポート
特定建設業の概要
【許可番号】
北海道知事許可(特-3)石 第24038号
【有効期間】
令和3年(2021年)6月23日〜令和8年(2026年)6月22日
【建設業の種類】
土木工事業/建築工事業/大工工事業/左官工事業/とび・土工工事業/石工事業/屋根工事業/タイル・れんが・ブロック工事業/鋼構造物工事業/鉄筋工事業/舗装工事業/しゅんせつ工事業/板金工事業/ガラス工事業/塗装工事業/防水工事業/内装仕上工事業/熱絶縁工事業/建具工事業/解体工事業
株式会社ファーム・スタジオ(Farm Studio Co.,Ltd.)
設 立: 2021年3月31日
資本金: 4,000万円
本 社: 北海道帯広市西3条南9丁目23
代表取締役社長 三浦 卓哉
許 可: 特定建設業許可 北海道知事許可(特-3)石 第24038号
登 録: 一級建築士事務所 北海道知事登録(石)第6679号
◆ファーム・スタジオ ウェブサイト
URL:https://farm-std.com/
ファーム・スタジオの会社ロゴについて
FARM STUDIOの「F」と「S」を組み合わせて畜舎を構成。コア事業である畜舎建設を表現するとともに、顧客である農家様=Farmerと専門家集団=Specialistの当社が、力を合わせて牧場づくりに取り組む姿勢を表現しています。太い基礎部分は安定を意味し、3つ星には性能の証しと、明るい日本農業の未来創造への「希望の星」でありたいという思いが込められています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000239565&id=bodyimage1】
ノベルズグループについて
ノベルズグループの中核企業、株式会社ノベルズは、畜産業界に新たなイノベーションを起こすべく、2006年に設立した農業ベンチャーです。北海道十勝を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開し、現在道内で10箇所、山形県で1箇所の牧場を経営しています。肉牛事業では、先進的な生産モデル「交雑種1産取り肥育」の事業化により、和牛素牛と自社ブランドの十勝ハーブ牛(交雑肥育牛)を効率的に生産できる体制を確立したほか、和牛の肥育事業も強化しています。2011年に進出した酪農事業は、グループ合計の出荷乳量は5万トンを超えて北海道最大規模へと成長。その他和牛の受精卵研究、内製化やICTによるデータ活用を通じて、牛一頭あたりの生産性、収益性を追究。繁殖から育成、肥育、食品加工販売まで、一気通貫型のビジネスモデルと大規模経営により市場環境の変化へ柔軟に対応しています。
2021年春には、畜産経営、牧場運営で培った技術や知見、データの活用に基づく新たなサービス事業会社として、株式会社ファーム・スタジオのほか、株式会社嘉藤農機(バイオガスプラント建設、トラクター等農業機械の 販売メンテナンス)、株式会社ノベルズブリーディングサービス(自社生産した和牛体外受精卵の販売・移植サービス)を設立しました。
・総飼養頭数:33,513頭(2021年5月末、黒毛和種、交雑種、ホルスタイン計、グループ計)
・出荷乳量:50,103トン(2020年)/全国2位・北海道1位(2019年、グループ計)
・グループ売上:264 億円(2020年12月期)
◆ノベルズグループ ウェブサイト
URL:https://nobels.co.jp/
配信元企業:株式会社ファーム・スタジオ
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当社は、農業施設専門の建設サービス会社として2021年3月31日に設立しました。ノベルズの効率的かつ大規模な畜産経営、牧場運営による豊富な知見、実証データと、長年ノベルズの牧場開発に関わってきた建設人材の機能を融合。畜舎建設に対する経営資源のスマート活用提案で、顧客農家様とクリーンな事業モデルを共創し、独自価値と技術力による健全な競争力向上と、持続可能な成長を支援し、日本の農業の明るい未来を切り開いてまいります。
畜舎建築特例法の成立、畜産業界の成長、活性化に期待
日本の畜産業の成長、国際競争力強化に向けて、省力化機械の導入や増頭・増産等の推進が求められる中、畜産家が畜舎や堆肥舎の新築、増改築および省力化機械の導入など事業拡大を検討する際、これまでは畜舎建築に対して一般住宅やビル並みの基準で建築基準法が適用され、畜産経営において大きな負担となっていました。こうした状況を鑑み、政府は規制緩和策を議論し、先の第204回通常国会で、畜舎建築特例法(畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律)が成立。今後は、「畜舎建築利用計画」の認定制度を通じて、一定の利用基準、技術基準(構造基準等)を満たして都道府県知事の認定を受けた畜舎等については、特例として建築基準法の対象から外される見込みとなり、全国各地の畜産家の積極経営、業界活性化が期待されます。
今後当社は、合理性(サービスの規格化によるローコスト提案等)、利便性(建設から事業支援までのワンストップ支援等)、透明性(お客様との課題共有、安心・安全の上に成り立った標準品質サービス等)、柔軟性(鉄骨造、木造ニーズ対応、年間施工等)、継続性(中長期的な事業戦略、資産価値形成の視点に立った建築戦略、保守サービス等)の観点から、常にお客様の目線に立った建設サービスを提供してまいります。そして、夢があふれる牧場づくりへ、お客様とともにワンチームで取り組む共創(協奏)の場でありたいと考えています。
ファーム・スタジオ事業概要
1.コンサルティング事業
事業計画、資金調達、補助金申請など、牧場経営に関する各種コンサルティング
2.農業施設建築事業
設計〜施工の規格化による、畜舎建設プロジェクトの最適化提案
3.畜舎メンテナンス事業
畜舎稼働後の保守・管理、増改築サポート
特定建設業の概要
【許可番号】
北海道知事許可(特-3)石 第24038号
【有効期間】
令和3年(2021年)6月23日〜令和8年(2026年)6月22日
【建設業の種類】
土木工事業/建築工事業/大工工事業/左官工事業/とび・土工工事業/石工事業/屋根工事業/タイル・れんが・ブロック工事業/鋼構造物工事業/鉄筋工事業/舗装工事業/しゅんせつ工事業/板金工事業/ガラス工事業/塗装工事業/防水工事業/内装仕上工事業/熱絶縁工事業/建具工事業/解体工事業
株式会社ファーム・スタジオ(Farm Studio Co.,Ltd.)
設 立: 2021年3月31日
資本金: 4,000万円
本 社: 北海道帯広市西3条南9丁目23
代表取締役社長 三浦 卓哉
許 可: 特定建設業許可 北海道知事許可(特-3)石 第24038号
登 録: 一級建築士事務所 北海道知事登録(石)第6679号
◆ファーム・スタジオ ウェブサイト
URL:https://farm-std.com/
ファーム・スタジオの会社ロゴについて
FARM STUDIOの「F」と「S」を組み合わせて畜舎を構成。コア事業である畜舎建設を表現するとともに、顧客である農家様=Farmerと専門家集団=Specialistの当社が、力を合わせて牧場づくりに取り組む姿勢を表現しています。太い基礎部分は安定を意味し、3つ星には性能の証しと、明るい日本農業の未来創造への「希望の星」でありたいという思いが込められています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000239565&id=bodyimage1】
ノベルズグループについて
ノベルズグループの中核企業、株式会社ノベルズは、畜産業界に新たなイノベーションを起こすべく、2006年に設立した農業ベンチャーです。北海道十勝を拠点に肉牛・酪農・食品事業を展開し、現在道内で10箇所、山形県で1箇所の牧場を経営しています。肉牛事業では、先進的な生産モデル「交雑種1産取り肥育」の事業化により、和牛素牛と自社ブランドの十勝ハーブ牛(交雑肥育牛)を効率的に生産できる体制を確立したほか、和牛の肥育事業も強化しています。2011年に進出した酪農事業は、グループ合計の出荷乳量は5万トンを超えて北海道最大規模へと成長。その他和牛の受精卵研究、内製化やICTによるデータ活用を通じて、牛一頭あたりの生産性、収益性を追究。繁殖から育成、肥育、食品加工販売まで、一気通貫型のビジネスモデルと大規模経営により市場環境の変化へ柔軟に対応しています。
2021年春には、畜産経営、牧場運営で培った技術や知見、データの活用に基づく新たなサービス事業会社として、株式会社ファーム・スタジオのほか、株式会社嘉藤農機(バイオガスプラント建設、トラクター等農業機械の 販売メンテナンス)、株式会社ノベルズブリーディングサービス(自社生産した和牛体外受精卵の販売・移植サービス)を設立しました。
・総飼養頭数:33,513頭(2021年5月末、黒毛和種、交雑種、ホルスタイン計、グループ計)
・出荷乳量:50,103トン(2020年)/全国2位・北海道1位(2019年、グループ計)
・グループ売上:264 億円(2020年12月期)
◆ノベルズグループ ウェブサイト
URL:https://nobels.co.jp/
配信元企業:株式会社ファーム・スタジオ
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