まだ価値のあるお菓子 東京の倉庫から沖縄県南風原町へ無償提供 創業70年を迎えて新たな試み「フードロス削減プロジェクト」
[21/07/15]
提供元:DreamNews
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物流サービスを提供する株式会社ダイワコーポレーション(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:曽根 和光)と株式会社ウィライツ(所在地:東京都港区、代表取締役:村上竜一)は、返品されたお菓子商品で賞味期限まで十分に日数があるものを沖縄県島尻郡南風原町の子ども食堂やひとり親家庭などへ無償提供するプロジェクトを2020年11月に立ち上げ、7月5日(木)に第1回目の提供を実施し、本日第2回目の発送を行います。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240359&id=bodyimage1】
■「フードロス削減プロジェクト」について
このプロジェクトでは、フードロス削減と子育て支援の貢献を目標に掲げ、学童クラブへ提供するお菓子が当日キャンセルなどで倉庫へ返品されたフードロス食材のうち、賞味期限まで十分に日数のあるお菓子食品を、沖縄県の南風原町役場こども課(以下:こども課)と社会福祉法人南風原町社会福祉協議会(以下:南風原町社会福祉協議会)を通じて、困窮世帯やこども食堂などへ無償提供します。
日本では、年間2,531万トンの食品廃棄物等が出されており、このうちまだ食べられるのに廃棄される食品、フードロス(食品ロス)は600万トンにもなると言われています。※1
当社でお預かりしている契約企業の商品でもフードロスが発生しており、当社や契約企業だけでなく皆にとって良い提案ができないか以前より考えていました。
また、昨今SDGsが話題にあがる中、日本の子どもの貧困率は13.5%となっています。※2 特に沖縄県は子どもの貧困率が29.9%と、全国平均の約2倍です。※3 当社は2014年に沖縄県の公募事業である物流高度化推進事業に参画して以来、高校生採用などで沖縄県との関係が続いており、現在2023年冬頃の竣工を目指し、島尻郡南風原町での倉庫建築プロジェクトを進行中です。沖縄県にさらに貢献できないかと模索する中、当社のお客様であり、全国の学童クラブを対象に事業を展開、社会貢献活動にも力を入れている株式会社ウィライツ様へ本プロジェクトを提案し、実現に至りました。
第一弾提供先として、7月1日(木)にお菓子46箱を、こども課と南風原町社会福祉協議会へ発送。5日(月)に現地へ届き、各団体を通じて子ども食堂やひとり親家庭へ提供されました。また、本日15日(木)に第2弾として南風原町社会福祉協議会へ発送します。今後は2週間に1回のペースで各提供先へ交互に発送を行うため、こども課と南風原町社会福祉協議会へは4週間に1回お菓子が届くスケジュールとなります。
当社は本プロジェクトで、SDGsの17の目標の「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」「12.つくる責任つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の5つのミッションを達成していきたいと考えています。
今後も倉庫業のビジネスで皆様のお役に立つとともに、関係各位と協力し、SDGsに貢献できる企業を目指してまいります。
※1
農林水産省「食品ロス量(平成30年度推計値)の公表について」
https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/210427.html
環境省「我が国の食品廃棄物等及び食品ロスの発生量の推計値(平成30年度)の公表について」
http://www.env.go.jp/press/109519.html
※2
厚生労働省「2019年国民生活基礎調査の概況 II各種世帯の所得等の状況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/index.html
※3
沖縄県「沖縄県子どもの貧困対策計画」
https://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/kodomomirai/seishonen/kosodatec/kodomonohinkon.html
■本プロジェクトに関する関係者コメント
株式会社ダイワコーポレーション 代表取締役社長 曽根 和光
当社の企業理念は「人とモノの真ん中に」です。そして、下記のことをコミットしています。
〜ダイワコーポレーションは、人を、モノを、つなぐことで、あらゆるモノの流れを生み出し、人々の豊かな生活を支えます。世の中の動きやつながりの真ん中に存在することで、常にお客様の要望にお応えし、また新たな価値を生み出します。〜
ウィライツ様の物流業務を対応させていただく中で、当社担当者達はウィライツ村上社長様の熱い想いや、「商流」についても勉強させていただきました。その中で、次第に企業理念にある新たな「つなぐ」や「価値」を作れないか、そして人々の豊かな生活の実現にお役に立てないか、本社の人事チームを交え本気で考えるようになりました。
その想いにSDGsの要素を加え、「フードロス削減プロジェクト」と発展し今日を迎えました。
私は、このプロジェクトならびに企業理念を実践してくれた社員の皆(特に佐藤君、岡部君)を誇りに思いますし、
これからも末永く続けて欲しいです。
株式会社ウィライツ 代表取締役 村上竜一様
本プロジェクトを通じ、フードロスの削減はもちろんのこと、沖縄県南風原町の困窮世帯やこども食堂に貢献できること、うれしく思います。また無事に一回目となるお届けがスタートできましたこと、関係者の皆様へお礼申し上げます。
当社だけでは取り組むことが難しかったSDGsの活動、今後もダイワコーポレーション様と共にできることから少しずつ積み重ね、継続してまいります。そして当社が掲げるビジョン「子どもたちが未来に夢を描ける社会に」を達成すべく、目の前の課題に当事者意識を持って臨んでまいります。
【会社概要】
会社名: 株式会社ダイワコーポレーション
代表: 代表取締役社長 曽根 和光
本社: 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話: 03-3763-4511(代表)
ホームページ: http://www.daiwacorporation.co.jp/
採用サイト:https://saiyou.daiwacorporation.co.jp/
設立: 1951年10月
資本金: 90,000千円
事業内容:普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業
<報道関係者お問い合わせ先>
ダイワコーポレーション広報事務局
担当:青木(090-3903-5644)・杉村(070-1389-0175)
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 メール:pr@netamoto.co.jp
配信元企業:株式会社ダイワコーポレーション
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■「フードロス削減プロジェクト」について
このプロジェクトでは、フードロス削減と子育て支援の貢献を目標に掲げ、学童クラブへ提供するお菓子が当日キャンセルなどで倉庫へ返品されたフードロス食材のうち、賞味期限まで十分に日数のあるお菓子食品を、沖縄県の南風原町役場こども課(以下:こども課)と社会福祉法人南風原町社会福祉協議会(以下:南風原町社会福祉協議会)を通じて、困窮世帯やこども食堂などへ無償提供します。
日本では、年間2,531万トンの食品廃棄物等が出されており、このうちまだ食べられるのに廃棄される食品、フードロス(食品ロス)は600万トンにもなると言われています。※1
当社でお預かりしている契約企業の商品でもフードロスが発生しており、当社や契約企業だけでなく皆にとって良い提案ができないか以前より考えていました。
また、昨今SDGsが話題にあがる中、日本の子どもの貧困率は13.5%となっています。※2 特に沖縄県は子どもの貧困率が29.9%と、全国平均の約2倍です。※3 当社は2014年に沖縄県の公募事業である物流高度化推進事業に参画して以来、高校生採用などで沖縄県との関係が続いており、現在2023年冬頃の竣工を目指し、島尻郡南風原町での倉庫建築プロジェクトを進行中です。沖縄県にさらに貢献できないかと模索する中、当社のお客様であり、全国の学童クラブを対象に事業を展開、社会貢献活動にも力を入れている株式会社ウィライツ様へ本プロジェクトを提案し、実現に至りました。
第一弾提供先として、7月1日(木)にお菓子46箱を、こども課と南風原町社会福祉協議会へ発送。5日(月)に現地へ届き、各団体を通じて子ども食堂やひとり親家庭へ提供されました。また、本日15日(木)に第2弾として南風原町社会福祉協議会へ発送します。今後は2週間に1回のペースで各提供先へ交互に発送を行うため、こども課と南風原町社会福祉協議会へは4週間に1回お菓子が届くスケジュールとなります。
当社は本プロジェクトで、SDGsの17の目標の「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」「12.つくる責任つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の5つのミッションを達成していきたいと考えています。
今後も倉庫業のビジネスで皆様のお役に立つとともに、関係各位と協力し、SDGsに貢献できる企業を目指してまいります。
※1
農林水産省「食品ロス量(平成30年度推計値)の公表について」
https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/210427.html
環境省「我が国の食品廃棄物等及び食品ロスの発生量の推計値(平成30年度)の公表について」
http://www.env.go.jp/press/109519.html
※2
厚生労働省「2019年国民生活基礎調査の概況 II各種世帯の所得等の状況」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/index.html
※3
沖縄県「沖縄県子どもの貧困対策計画」
https://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/kodomomirai/seishonen/kosodatec/kodomonohinkon.html
■本プロジェクトに関する関係者コメント
株式会社ダイワコーポレーション 代表取締役社長 曽根 和光
当社の企業理念は「人とモノの真ん中に」です。そして、下記のことをコミットしています。
〜ダイワコーポレーションは、人を、モノを、つなぐことで、あらゆるモノの流れを生み出し、人々の豊かな生活を支えます。世の中の動きやつながりの真ん中に存在することで、常にお客様の要望にお応えし、また新たな価値を生み出します。〜
ウィライツ様の物流業務を対応させていただく中で、当社担当者達はウィライツ村上社長様の熱い想いや、「商流」についても勉強させていただきました。その中で、次第に企業理念にある新たな「つなぐ」や「価値」を作れないか、そして人々の豊かな生活の実現にお役に立てないか、本社の人事チームを交え本気で考えるようになりました。
その想いにSDGsの要素を加え、「フードロス削減プロジェクト」と発展し今日を迎えました。
私は、このプロジェクトならびに企業理念を実践してくれた社員の皆(特に佐藤君、岡部君)を誇りに思いますし、
これからも末永く続けて欲しいです。
株式会社ウィライツ 代表取締役 村上竜一様
本プロジェクトを通じ、フードロスの削減はもちろんのこと、沖縄県南風原町の困窮世帯やこども食堂に貢献できること、うれしく思います。また無事に一回目となるお届けがスタートできましたこと、関係者の皆様へお礼申し上げます。
当社だけでは取り組むことが難しかったSDGsの活動、今後もダイワコーポレーション様と共にできることから少しずつ積み重ね、継続してまいります。そして当社が掲げるビジョン「子どもたちが未来に夢を描ける社会に」を達成すべく、目の前の課題に当事者意識を持って臨んでまいります。
【会社概要】
会社名: 株式会社ダイワコーポレーション
代表: 代表取締役社長 曽根 和光
本社: 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話: 03-3763-4511(代表)
ホームページ: http://www.daiwacorporation.co.jp/
採用サイト:https://saiyou.daiwacorporation.co.jp/
設立: 1951年10月
資本金: 90,000千円
事業内容:普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業
<報道関係者お問い合わせ先>
ダイワコーポレーション広報事務局
担当:青木(090-3903-5644)・杉村(070-1389-0175)
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 メール:pr@netamoto.co.jp
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