帳票電子化システムXC GateとKTCのIoT 工具が連携可能に 〜工具の 値を直接電子帳票へ、記録ミス撤廃+効率化〜
[21/07/27]
提供元:DreamNews
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人と技術をつなぐ株式会社 テクノツリー(本社:兵庫県明石市、代表取締役:木下 武雄、以下 テクノツリー)は、ペーパーレスツール「XC-Gate(エクシーゲート)」と京都機械工具株式会社(本社:京都府久世郡久御山町、代表取締役社長 田中 滋、以下KTC)が製造・販売する「TRASAS(トレサス)」と2021年7月27日から連携しましたことをお知らせいたします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240523&id=bodyimage1】
■経緯
「XC-Gate」は、主にタブレット端末を用いて電子帳票へ入力・データ化できるペーパーレスツールです。
電子帳票・入力画面は皆様が使い慣れたMicrosoft Excelだけで作成することができる点が1番大きなメリットとなっております。「XC-Gate」を利用することで紙への手書き作業・PCへの手入力作業が不要になるため、現場の記録に係る作業時間を大幅に削減し、業務効率化を実現します。
「XC-Gate」は製造業やメンテナンス業の検査業務でも利用されています。その中で、工具を用いて計測した値を電子帳票上に人が手入力するのではなく、KTCの提供する「TRASAS」と連携を行い工具の計測データの自動取得ができるようになりました。
「TRASAS」シリーズを使用することで、計測した作業履歴(データ)を「記録・管理・分析」し、製品の使用者や現場作業者の安全、作業品質、顧客満足度の向上を実現します。
「XC-Gate」では、「TRASAS」で取得した計測データだけではなくその他の検査情報に関するデータ、写真貼付等の記録を1つのデータとして管理することが可能です。
今回の連携で、「TRASAS」が計測値の入力を正確かつ効率的に行い、「XC-Gate」で計測値に関連情報もあわせて記録することで、双方のメリットを生かした連携によりデータを収集する場面においてお客様に貢献いたします。
IoT、DXの言葉が製造現場に浸透してきた現在、「TRASAS」と連携することにより、現場の業務に合ったソリューションをご提供できると考え、連携に至りました。
■XC-Gate(エクシーゲート)とは
「報告書」「点検表」「チェックシート」「日報」など、紙を使った定型フォームの紙帳票はどんな現場にも溢れています。
XC-Gateは様々な紙帳票をお客様自身で使い慣れたExcelを使って入力しやすい電子帳票を作成することができます。現場帳票を電子化=ペーパーレス化することにより、紙帳票では活用がしづらかった製造現場の貴重なデータを蓄積して活用することができるWEBシステムです。システム名称 : XC-Gate.ENT(エクシーゲートエンタープライズ)
製品サイトURL : http://tt-websolution.jp/xc-gate/outline/xc-gate_ent/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240523&id=bodyimage2】
■XC-Gate+「TRASAS」連携の特長
1.入力画面はExcelだけで作成
使い慣れたExcelだけで、入力しやすい電子帳票を作成することができます。普段利用している紙帳票のイメージを変えないまま電子化できます。写真を貼り付けて、計測場所をメモで残すことも可能です。
2.計測値を直接電子帳票へ
Bluetoothでタブレット端末と接続し、入力を行います。
Windows ソフト「TRASAS admin Pro」を端末にインストールしておけば、トルクの正確値をXC-Gateの帳票上に取り込むことができ、記録に起因する人為的ミスや工数を削減、信頼性と生産性の向上を実現します。
3.データ活用
計測データと人が記録したデータを一元管理して、入力された結果を時系列で集計したり、入力された項目でしきい値から逸脱していた情報を抽出・履歴を追ったりと、データを幅広く活用することができるようになります。
■活用例
1. ボルトやナットの締結不良発生率の大幅削減
締め付けデータを記録、作業時に規定値を超えている、もしくは漏れがあった場合には音・画面表示で警告を発して作業者に通知することで、一度の作業で計測の確実性・信頼性を確保できます。
2. ダブルチェックの撤廃
計測後、作業者と責任者の2人体制でチェックを行い、製品の品質担保を行っていたが、システム上で記録と規定値判定が正確に行えるようになるため正確かつ作業者のみで完結し人件費削減につなげられます。
3. 作業者の経験ではなく正確な記録を残し、作業トレーサビリティの強化
各工程の作業指示内容をタブレットの画面上に表示して明確化することにより、どの作業者が行ったとしても、安定して計測・記録を行えるようになり、作業品質が大幅に向上します。
XC-Gateに保存された記録情報から、各工程のトレーサビリティを一括管理
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240523&id=bodyimage3】
■今後の展開
XC-Gateと「TRASAS」の連携についてご紹介する、WEBセミナーを開催いたします。実施時期は2021年9月上旬を予定しております。
■会社概要
商号 : 株式会社 テクノツリー
代表者 : 代表取締役 木下 武雄
所在地 : 〒674-0074 兵庫県明石市魚住町清水534-7
設立 : 1996年7月
事業内容 :パッケージソフト開発、マニュアルなどのコンテンツ作成
資本金 : 5,000万円
URL : https://www.technotree.com
■本件に関するお問い合わせ先
https://support.technotree.co.jp/techno_support/
もしくは
企業名:株式会社 テクノツリー
担当者部署:営業推進室
TEL:078-940-8556
Email:tec-sp@ technotree.com
■関連リンク
「TRASAS」製品サイト
https://ktc.jp/trasas/info/index.html
配信元企業:株式会社 テクノツリー
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
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■経緯
「XC-Gate」は、主にタブレット端末を用いて電子帳票へ入力・データ化できるペーパーレスツールです。
電子帳票・入力画面は皆様が使い慣れたMicrosoft Excelだけで作成することができる点が1番大きなメリットとなっております。「XC-Gate」を利用することで紙への手書き作業・PCへの手入力作業が不要になるため、現場の記録に係る作業時間を大幅に削減し、業務効率化を実現します。
「XC-Gate」は製造業やメンテナンス業の検査業務でも利用されています。その中で、工具を用いて計測した値を電子帳票上に人が手入力するのではなく、KTCの提供する「TRASAS」と連携を行い工具の計測データの自動取得ができるようになりました。
「TRASAS」シリーズを使用することで、計測した作業履歴(データ)を「記録・管理・分析」し、製品の使用者や現場作業者の安全、作業品質、顧客満足度の向上を実現します。
「XC-Gate」では、「TRASAS」で取得した計測データだけではなくその他の検査情報に関するデータ、写真貼付等の記録を1つのデータとして管理することが可能です。
今回の連携で、「TRASAS」が計測値の入力を正確かつ効率的に行い、「XC-Gate」で計測値に関連情報もあわせて記録することで、双方のメリットを生かした連携によりデータを収集する場面においてお客様に貢献いたします。
IoT、DXの言葉が製造現場に浸透してきた現在、「TRASAS」と連携することにより、現場の業務に合ったソリューションをご提供できると考え、連携に至りました。
■XC-Gate(エクシーゲート)とは
「報告書」「点検表」「チェックシート」「日報」など、紙を使った定型フォームの紙帳票はどんな現場にも溢れています。
XC-Gateは様々な紙帳票をお客様自身で使い慣れたExcelを使って入力しやすい電子帳票を作成することができます。現場帳票を電子化=ペーパーレス化することにより、紙帳票では活用がしづらかった製造現場の貴重なデータを蓄積して活用することができるWEBシステムです。システム名称 : XC-Gate.ENT(エクシーゲートエンタープライズ)
製品サイトURL : http://tt-websolution.jp/xc-gate/outline/xc-gate_ent/
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■XC-Gate+「TRASAS」連携の特長
1.入力画面はExcelだけで作成
使い慣れたExcelだけで、入力しやすい電子帳票を作成することができます。普段利用している紙帳票のイメージを変えないまま電子化できます。写真を貼り付けて、計測場所をメモで残すことも可能です。
2.計測値を直接電子帳票へ
Bluetoothでタブレット端末と接続し、入力を行います。
Windows ソフト「TRASAS admin Pro」を端末にインストールしておけば、トルクの正確値をXC-Gateの帳票上に取り込むことができ、記録に起因する人為的ミスや工数を削減、信頼性と生産性の向上を実現します。
3.データ活用
計測データと人が記録したデータを一元管理して、入力された結果を時系列で集計したり、入力された項目でしきい値から逸脱していた情報を抽出・履歴を追ったりと、データを幅広く活用することができるようになります。
■活用例
1. ボルトやナットの締結不良発生率の大幅削減
締め付けデータを記録、作業時に規定値を超えている、もしくは漏れがあった場合には音・画面表示で警告を発して作業者に通知することで、一度の作業で計測の確実性・信頼性を確保できます。
2. ダブルチェックの撤廃
計測後、作業者と責任者の2人体制でチェックを行い、製品の品質担保を行っていたが、システム上で記録と規定値判定が正確に行えるようになるため正確かつ作業者のみで完結し人件費削減につなげられます。
3. 作業者の経験ではなく正確な記録を残し、作業トレーサビリティの強化
各工程の作業指示内容をタブレットの画面上に表示して明確化することにより、どの作業者が行ったとしても、安定して計測・記録を行えるようになり、作業品質が大幅に向上します。
XC-Gateに保存された記録情報から、各工程のトレーサビリティを一括管理
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■今後の展開
XC-Gateと「TRASAS」の連携についてご紹介する、WEBセミナーを開催いたします。実施時期は2021年9月上旬を予定しております。
■会社概要
商号 : 株式会社 テクノツリー
代表者 : 代表取締役 木下 武雄
所在地 : 〒674-0074 兵庫県明石市魚住町清水534-7
設立 : 1996年7月
事業内容 :パッケージソフト開発、マニュアルなどのコンテンツ作成
資本金 : 5,000万円
URL : https://www.technotree.com
■本件に関するお問い合わせ先
https://support.technotree.co.jp/techno_support/
もしくは
企業名:株式会社 テクノツリー
担当者部署:営業推進室
TEL:078-940-8556
Email:tec-sp@ technotree.com
■関連リンク
「TRASAS」製品サイト
https://ktc.jp/trasas/info/index.html
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