8月8日(日)は山の日。登山シーズンの到来にあわせ、4人のエキスパートが体力や遭難、天気図や地図の読み方、登山に必要な道具や使い方を紹介した、新刊書籍『科学が教える 山歩き超入門』を7月21日に発売。
[21/07/20]
提供元:DreamNews
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株式会社エクシア出版(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:畑中敦子)は、『科学が教える 山歩き超入門』を2021年7月21日(水)に発売します。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240690&id=bodyimage1】
「山は逃げない」。「登りたい山」より「登れる山」。すべての登山者が胸に刻むべき言葉である。
登山は危険が潜んでいるスポーツだが、きちんとリスクを避けた計画を立て、いざというときの行動を想定しておけば、危険は最小限に抑えられます。
しかし登りたい山を優先するあまり、無謀な登山計画を立て、計画段階ですでに遭難しているケースも少なくありません。
本書では、体力や遭難、天気図や地図の読み方、登山に必要な道具や使い方を、それぞれの分野のエキスパートが紹介しています。
本書の目的は、登山で最高の体験をしてもらうこと。そしてそのために、自分たちで危険を排除できるようになっていただくこと。
本書がみなさんの喜びを倍増させる手助けになれば幸いです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240690&id=bodyimage2】
【目次】
PART1 山でバテない歩き方
登山でいちばん心配なことの1つが「バテる」こと。このパートでは、登山に必要な体力とバテてしまう原因、理想の歩き方と今すぐに始められるエクササイズを紹介する。
COLUMN1 山の危険生物『害虫』(1)ショック症状を引き起こすハチに要注意―
PART2 登山と体力の関係とは
登りたい山の頂に立つためには、自分にそれだけの体力があることが必要である。このパートでは、自分の体力を知ることや体力に合わせて登る山を決めること、定期的に体力を知る方法を紹介する。
COLUMN2 山の危険生物『害虫』(2)不快感を与えるヒルやダニ―
PART3 登山に必要な体力を養うエクササイズ
効果的なトレーニングとは本来一人ひとり異なる。ここでは登山に必要な最低限の体力や筋力を鍛えるメニューを紹介する。
COLUMN3 山の危険生物『動物』(1)子熊のそばには母親熊がいる
PART4 山に登るなら知っておきたい気象の科学
山では天候が命にかかわる場合もある。天候が原因で起こる遭難を気象遭難と呼ぶ。そして、その多くは、天気の予測ができていれば防げた可能性が少なくない。このパートでは天気図の見方や、風や気圧の予測といった登山で必要不可欠な天気について解説する。
COLUMN4 山の危険生物『動物』(2)食料を奪い取っていくサルやカラス
PART5 地図ぎらいのための読図入門
ルートを決める、現在地を知る、複数のルートを検討する、など登山には必要不可欠な地図。しかし読図は難しいという思い込みから敬遠している人も少なくない。このパートでは、地図ぎらい
を公言する監修者による、初心者でもできる地図の読み方を紹介する。
COLUMN5 山岳保険の種類と選び方 山岳保険とハイキング保険
PART6 山でのトラブル回避&対処法
登山人気の上昇とともに増えている遭難事故。その原因には、平地と山岳部の違いに対する認識の甘さやケアレスミスが少なくない。このパートでは長野県警協力のもと、遭難事故の現状と対策について紹介する。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240690&id=bodyimage3】
【監修者 プロフィール】
能勢 博(のせ・ひろし)
1952年生まれ、京都府立医科大学医学部卒業。京都府立医科大学助手、米国イエール大学医学部博士研究員、京都府立医科大学助教授、信州大学医学部教授などを経て現在、信州大学医学部特任教授。これまでのウォーキングの常識を変えたといわれるインターバル速歩を提唱。インターバル速歩について書かれた論文は国外でも高く評価されNew YorkTimes でも紹介された。長野県の常念岳診療所長などを歴任。著書に『いくつになっても自分で歩ける!「筋トレ」ウォーキング』(青春出版社)、『山に登る前に読む本』(講談社)、『「もう山でバテない!インターバル速歩」の威力』(山と渓谷社)など。
山本 正嘉(やまもと・まさよし)
1957 年生まれ、東京大学大学院修了、博士(教育学)、鹿屋体育大学教授、および同大学スポーツトレーニング教育研究センター長。中学より登山をはじめ、さまざまな山に挑戦。2001 年には登山の運動生理学とトレーニング学に関する研究、啓蒙活動に対して秩父宮記念山岳賞を、2021年には日本山岳グランプリを受賞する。主な著書に『登山の運動生理学とトレーニング学』(東京新聞)がある。
猪熊 隆之(いのくま・たかゆき)
1970 年生まれ。332山の山頂の天気予報を運営する国内唯一の山岳気象専門会社ヤマテンの代表取締役。中央大学山岳部監督。国立登山研修所専門調査委員及び講師。チョムカンリ(チベット)、エベレスト西稜(7,700m付近まで)、剣岳北方稜線冬季全山縦走などの登攀歴がある。また日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」の登山隊やNHK「グレートサミッツ」、東宝「春を背負って」、東映「草原の椅子」など国内外の撮影をサポートしているほか、山岳交通機関、スキー場、旅行会社、山小屋などに気象情報を配信している。
宮内 佐季子(みやうち・さきこ)
20代前半にTeam EAST WIND の一員として海外のアドベンチャーレースを転戦。野山で遊ぶには地図読みが必要不可欠と感じ、オリエンテーリング競技に取り組んだ。2004 年度全日本オリエンテーリング選手権優勝。現在は登山者やトレイルランナーを対象とした地図読み講習
も行っている。競技としてはシクロクロス(オフロードで行う自転車競技の一種)に参戦している。2012年、2013年全日本シクロクロス選手権連覇。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240690&id=bodyimage4】
【書誌情報】
『科学が教える 山歩き超入門』(監修:能勢 博・山本 正嘉・猪熊 隆之・宮内 佐季子)
・エクシア出版ページ https://exia-pub.co.jp/book/b583319.html
・アマゾン書籍 https://www.amazon.co.jp/dp/4908804788/
【会社概要】
会社名:株式会社エクシア出版
代表者:代表取締役社長 畑中敦子
所在地:東京都千代田区東神田2-10-9 THE PORTAL AKIHABARA 8階
TEL:03-5823-4749
FAX:03-5823-4741
URL:https://exia-pub.co.jp/
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配信元企業:株式会社エクシア出版
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「山は逃げない」。「登りたい山」より「登れる山」。すべての登山者が胸に刻むべき言葉である。
登山は危険が潜んでいるスポーツだが、きちんとリスクを避けた計画を立て、いざというときの行動を想定しておけば、危険は最小限に抑えられます。
しかし登りたい山を優先するあまり、無謀な登山計画を立て、計画段階ですでに遭難しているケースも少なくありません。
本書では、体力や遭難、天気図や地図の読み方、登山に必要な道具や使い方を、それぞれの分野のエキスパートが紹介しています。
本書の目的は、登山で最高の体験をしてもらうこと。そしてそのために、自分たちで危険を排除できるようになっていただくこと。
本書がみなさんの喜びを倍増させる手助けになれば幸いです。
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【目次】
PART1 山でバテない歩き方
登山でいちばん心配なことの1つが「バテる」こと。このパートでは、登山に必要な体力とバテてしまう原因、理想の歩き方と今すぐに始められるエクササイズを紹介する。
COLUMN1 山の危険生物『害虫』(1)ショック症状を引き起こすハチに要注意―
PART2 登山と体力の関係とは
登りたい山の頂に立つためには、自分にそれだけの体力があることが必要である。このパートでは、自分の体力を知ることや体力に合わせて登る山を決めること、定期的に体力を知る方法を紹介する。
COLUMN2 山の危険生物『害虫』(2)不快感を与えるヒルやダニ―
PART3 登山に必要な体力を養うエクササイズ
効果的なトレーニングとは本来一人ひとり異なる。ここでは登山に必要な最低限の体力や筋力を鍛えるメニューを紹介する。
COLUMN3 山の危険生物『動物』(1)子熊のそばには母親熊がいる
PART4 山に登るなら知っておきたい気象の科学
山では天候が命にかかわる場合もある。天候が原因で起こる遭難を気象遭難と呼ぶ。そして、その多くは、天気の予測ができていれば防げた可能性が少なくない。このパートでは天気図の見方や、風や気圧の予測といった登山で必要不可欠な天気について解説する。
COLUMN4 山の危険生物『動物』(2)食料を奪い取っていくサルやカラス
PART5 地図ぎらいのための読図入門
ルートを決める、現在地を知る、複数のルートを検討する、など登山には必要不可欠な地図。しかし読図は難しいという思い込みから敬遠している人も少なくない。このパートでは、地図ぎらい
を公言する監修者による、初心者でもできる地図の読み方を紹介する。
COLUMN5 山岳保険の種類と選び方 山岳保険とハイキング保険
PART6 山でのトラブル回避&対処法
登山人気の上昇とともに増えている遭難事故。その原因には、平地と山岳部の違いに対する認識の甘さやケアレスミスが少なくない。このパートでは長野県警協力のもと、遭難事故の現状と対策について紹介する。
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【監修者 プロフィール】
能勢 博(のせ・ひろし)
1952年生まれ、京都府立医科大学医学部卒業。京都府立医科大学助手、米国イエール大学医学部博士研究員、京都府立医科大学助教授、信州大学医学部教授などを経て現在、信州大学医学部特任教授。これまでのウォーキングの常識を変えたといわれるインターバル速歩を提唱。インターバル速歩について書かれた論文は国外でも高く評価されNew YorkTimes でも紹介された。長野県の常念岳診療所長などを歴任。著書に『いくつになっても自分で歩ける!「筋トレ」ウォーキング』(青春出版社)、『山に登る前に読む本』(講談社)、『「もう山でバテない!インターバル速歩」の威力』(山と渓谷社)など。
山本 正嘉(やまもと・まさよし)
1957 年生まれ、東京大学大学院修了、博士(教育学)、鹿屋体育大学教授、および同大学スポーツトレーニング教育研究センター長。中学より登山をはじめ、さまざまな山に挑戦。2001 年には登山の運動生理学とトレーニング学に関する研究、啓蒙活動に対して秩父宮記念山岳賞を、2021年には日本山岳グランプリを受賞する。主な著書に『登山の運動生理学とトレーニング学』(東京新聞)がある。
猪熊 隆之(いのくま・たかゆき)
1970 年生まれ。332山の山頂の天気予報を運営する国内唯一の山岳気象専門会社ヤマテンの代表取締役。中央大学山岳部監督。国立登山研修所専門調査委員及び講師。チョムカンリ(チベット)、エベレスト西稜(7,700m付近まで)、剣岳北方稜線冬季全山縦走などの登攀歴がある。また日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」の登山隊やNHK「グレートサミッツ」、東宝「春を背負って」、東映「草原の椅子」など国内外の撮影をサポートしているほか、山岳交通機関、スキー場、旅行会社、山小屋などに気象情報を配信している。
宮内 佐季子(みやうち・さきこ)
20代前半にTeam EAST WIND の一員として海外のアドベンチャーレースを転戦。野山で遊ぶには地図読みが必要不可欠と感じ、オリエンテーリング競技に取り組んだ。2004 年度全日本オリエンテーリング選手権優勝。現在は登山者やトレイルランナーを対象とした地図読み講習
も行っている。競技としてはシクロクロス(オフロードで行う自転車競技の一種)に参戦している。2012年、2013年全日本シクロクロス選手権連覇。
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【書誌情報】
『科学が教える 山歩き超入門』(監修:能勢 博・山本 正嘉・猪熊 隆之・宮内 佐季子)
・エクシア出版ページ https://exia-pub.co.jp/book/b583319.html
・アマゾン書籍 https://www.amazon.co.jp/dp/4908804788/
【会社概要】
会社名:株式会社エクシア出版
代表者:代表取締役社長 畑中敦子
所在地:東京都千代田区東神田2-10-9 THE PORTAL AKIHABARA 8階
TEL:03-5823-4749
FAX:03-5823-4741
URL:https://exia-pub.co.jp/
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配信元企業:株式会社エクシア出版
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