映画「あまのがわ」の小説化。全国書店にて8月7日発売開始
[21/07/20]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
親、友人との葛藤で不登校になった
女子高生が、AIロボットと旅をしながら
主体的に生きることの大切さに気づき、
生きる希望を見いだしていく物語
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240731&id=bodyimage1】
精神科の病があってもなくても生きやすい社会を目指し、患者とともに働く株式会社ラグーナ出版(本社:鹿児島市西千石町3-26、代表取締役:森越まや、川畑善博)は、思春期の精神的危機に直面する女子高生を主人公にした、小説『あまのがわ』を2021年8月7日に刊行いたします。
■ 書籍のサイト
https://store.lagunapublishing.co.jp/items/47316384
■ 小説化の背景と内容
本作品は、2019年、全国で劇場公開されました。本書はその小説化です。
本書は、親、友人との葛藤で不登校になった女子高生が、世界自然遺産の屋久島を舞台に、自然、個性的な人々、そしてひょんなことからAIロボットとの交流を通して、生きる希望を見いだしていく物語です。
著者の古新舜氏は、長編初監督作品「ノー・ヴォイス」で犬猫の殺処分をテーマに、人間と犬猫との共生のあり方を描きました。小説の元となりました映画「あまのがわ」は、第31回東京国際映画祭特別招待作品、2021年1月にはベトナムの日本映画祭において日本代表の1作品に選定されました。
新型コロナウィルス感染症によって、人と人とのコミュニケーションが大きく変化しました。社会的距離(ソーシャルディスタンス)が提唱され、孤立やうつが社会問題となる一方、家族の距離は縮まり、虐待や不和といった家庭内の問題も大きくクローズアップされています。また、人と人とをつなぐ新たなツールとしてテクノロジーが果たす役割も注目されています。
映画はコロナ前に公開されましたが、今回、人とのコミュニケーション、テクノロジーの役割を再考し、コロナ禍の今だからこそ見えてきたメッセージを小説で表現しています。
■ 著者からのメッセージ
これまで映画を通じて、現代社会の課題を抽出してきました。犬や猫、寝たきりの人、難病を抱えた人など、いわゆる他者とのコミュニケーションをテーマとし、それらの関係のなかで自分だからこそできることは何なのかを問い続けています。
映画は限られた条件から数を絞ってエピソードを紡いでいきますが、小説では、映画の物語を土台として、さらに踏み込んで登場人物の過去や背景を描写しました。映画だからこそ伝えられるメッセージがあり、そして小説だからこそ味わえる感動があります。
映画が公開されてから時が経ち、映画で扱ったテーマも状況が変わりました。モチーフとして取り上げたロボットのOriHimeは急速に社会に受け入れられ、多くの方々に利活用されています。そして、新型コロナで社会の様相が一変した現在だからこそ、人とのつながりやテクノロジーの役割、私たち一人ひとりの人生のあり方を問いかけたい、投げかけたい。そんな強い想いからこの小説は生まれました。答えが決まらない時代だからこそ、この作品が現代社会を生きていくための一つのヒントになっていただけたら幸いです。
この作品を通じて温かさと希望に満ちた未来が皆さんに届きますように。
■著者プロフィール著者紹介
古新舜(こにい・しゅん)
映画監督・ストーリーエバンジェリスト。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修了。コスモボックス株式会社代表取締役。北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程在籍。
著書に『ノー・ヴォイス』(三交社、2019年)がある。現在、監督としてパーキンソン病をテーマにした『いまダンスをするのは誰だ?』(2022 年公開予定)を準備中。
■映画情報
映画あまのがわ(2019年劇場公開)
主演:福地桃子
監督・脚本・原作:古新 舜
主題歌:住岡梨奈「あまのがわ」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
制作:コスモボックス/制作協力:ザフール・アユダンテ
(C)あまのがわフィルムパートナーズ
■本書概要
タイトル:あまのがわ
著 者:古新舜
発 行 元: 株式会社ラグーナ出版
価 格: 1,430円(1,300円+税)
判型・ページ数:四六判 224ページ
ISBN 978-4-910372-09-9 C0093
■目次
あまのがわ
対談 ロボットをもう一人の自分として、新たな関係性をつむぐ 古新舜×吉藤オリィ
あとがき
■会社概要
商号: 株式会社ラグーナ出版
代表者: 代表取締役 森越まや、川畑善博
所在地: 〒892-0847 鹿児島県鹿児島市西千石町3-26
設立: 2008年2月
事業内容: 出版業、障害福祉サービス(就労継続支援A型事業)
資本金: 1,000万円
URL: https://lagunapublishing.co.jp/
配信元企業:株式会社ラグーナ出版
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
女子高生が、AIロボットと旅をしながら
主体的に生きることの大切さに気づき、
生きる希望を見いだしていく物語
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240731&id=bodyimage1】
精神科の病があってもなくても生きやすい社会を目指し、患者とともに働く株式会社ラグーナ出版(本社:鹿児島市西千石町3-26、代表取締役:森越まや、川畑善博)は、思春期の精神的危機に直面する女子高生を主人公にした、小説『あまのがわ』を2021年8月7日に刊行いたします。
■ 書籍のサイト
https://store.lagunapublishing.co.jp/items/47316384
■ 小説化の背景と内容
本作品は、2019年、全国で劇場公開されました。本書はその小説化です。
本書は、親、友人との葛藤で不登校になった女子高生が、世界自然遺産の屋久島を舞台に、自然、個性的な人々、そしてひょんなことからAIロボットとの交流を通して、生きる希望を見いだしていく物語です。
著者の古新舜氏は、長編初監督作品「ノー・ヴォイス」で犬猫の殺処分をテーマに、人間と犬猫との共生のあり方を描きました。小説の元となりました映画「あまのがわ」は、第31回東京国際映画祭特別招待作品、2021年1月にはベトナムの日本映画祭において日本代表の1作品に選定されました。
新型コロナウィルス感染症によって、人と人とのコミュニケーションが大きく変化しました。社会的距離(ソーシャルディスタンス)が提唱され、孤立やうつが社会問題となる一方、家族の距離は縮まり、虐待や不和といった家庭内の問題も大きくクローズアップされています。また、人と人とをつなぐ新たなツールとしてテクノロジーが果たす役割も注目されています。
映画はコロナ前に公開されましたが、今回、人とのコミュニケーション、テクノロジーの役割を再考し、コロナ禍の今だからこそ見えてきたメッセージを小説で表現しています。
■ 著者からのメッセージ
これまで映画を通じて、現代社会の課題を抽出してきました。犬や猫、寝たきりの人、難病を抱えた人など、いわゆる他者とのコミュニケーションをテーマとし、それらの関係のなかで自分だからこそできることは何なのかを問い続けています。
映画は限られた条件から数を絞ってエピソードを紡いでいきますが、小説では、映画の物語を土台として、さらに踏み込んで登場人物の過去や背景を描写しました。映画だからこそ伝えられるメッセージがあり、そして小説だからこそ味わえる感動があります。
映画が公開されてから時が経ち、映画で扱ったテーマも状況が変わりました。モチーフとして取り上げたロボットのOriHimeは急速に社会に受け入れられ、多くの方々に利活用されています。そして、新型コロナで社会の様相が一変した現在だからこそ、人とのつながりやテクノロジーの役割、私たち一人ひとりの人生のあり方を問いかけたい、投げかけたい。そんな強い想いからこの小説は生まれました。答えが決まらない時代だからこそ、この作品が現代社会を生きていくための一つのヒントになっていただけたら幸いです。
この作品を通じて温かさと希望に満ちた未来が皆さんに届きますように。
■著者プロフィール著者紹介
古新舜(こにい・しゅん)
映画監督・ストーリーエバンジェリスト。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修了。コスモボックス株式会社代表取締役。北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程在籍。
著書に『ノー・ヴォイス』(三交社、2019年)がある。現在、監督としてパーキンソン病をテーマにした『いまダンスをするのは誰だ?』(2022 年公開予定)を準備中。
■映画情報
映画あまのがわ(2019年劇場公開)
主演:福地桃子
監督・脚本・原作:古新 舜
主題歌:住岡梨奈「あまのがわ」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
制作:コスモボックス/制作協力:ザフール・アユダンテ
(C)あまのがわフィルムパートナーズ
■本書概要
タイトル:あまのがわ
著 者:古新舜
発 行 元: 株式会社ラグーナ出版
価 格: 1,430円(1,300円+税)
判型・ページ数:四六判 224ページ
ISBN 978-4-910372-09-9 C0093
■目次
あまのがわ
対談 ロボットをもう一人の自分として、新たな関係性をつむぐ 古新舜×吉藤オリィ
あとがき
■会社概要
商号: 株式会社ラグーナ出版
代表者: 代表取締役 森越まや、川畑善博
所在地: 〒892-0847 鹿児島県鹿児島市西千石町3-26
設立: 2008年2月
事業内容: 出版業、障害福祉サービス(就労継続支援A型事業)
資本金: 1,000万円
URL: https://lagunapublishing.co.jp/
配信元企業:株式会社ラグーナ出版
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ