日本周産期・新生児医学会は認定試験をコンピュータ試験へ移行
[21/07/21]
提供元:DreamNews
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2021 年 7 月 21 日(東京)- ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社(ピアソンVUE)は、一般社団法人 日本周産期・新生児医学会(JSPNM)との間で、CBT(コンピュータ・ベースド・テスティング)による試験配信の契約を締結したことを発表しました。
医療従事者には、幅広い知識やスキルを実証する試験が必要とされています。ピアソン VUEは、この分野での豊富な経験を有しており、世界中で 120 以上の医療およびウェルネス関連の試験プログラムにサービスを提供してきました。
日本周産期・新生児医学会は、日本新生児学会(1965年〜)と日本周産期学会(1983年〜)が 2004 年に統合して発足し、母体・胎児・新生児に関連する医療、医学の水準の維持と向上を通じて、国民の福祉と医療の発展に寄与することを目的としています。
2019 年の周産期死亡率 3.4%、新生児死亡率 0.9% が示す通り、日本の周産期医療は世界最高水準を維持しています。
日本周産期・新生児医学会 専門医試験委員会 委員長 河井 昌彦 先生 (京都大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター センター長) は、周産期専門医試験について次のように説明しています。「当学会では、この高い医療水準を維持するために、2007年より周産期専門医(新生児)、2009 年より周産期専門医(母体・胎児)の専門医試験を行ってまいりました。CBT 導入にあたり、医療業界で実績のあるピアソンVUE に委託することにしました。」
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000240817&id=bodyimage1】
これまで紙試験だった以下の試験は、今後、日本国内のピアソン VUE 公認テストセンターでコンピュータを利用して実施されます。今年度は、2021 年 11 月 7 日に実施されます。
● 周産期専門医試験(新生児)
● 周産期専門医試験(母体・胎児)
受験者は、8 月 23 日から 11 月 6 日の間に試験予約ができ、従来の一ヶ所の試験会場ではなく、日本各地にあるピアソンVUE のテストセンターの中から、都合の良い場所を選択することができます。複数の試験会場から選択できるようにすることで、現在進行中のパンデミックに伴うソーシャルディスタンスを保つことが可能になります。
また、日本周産期・新生児医学会 専門医試験委員会 委員長 谷垣 伸治 先生(杏林大学医学部 産科婦人科 教授)は CBT 試験の導入について次のように述べています。「2020 年は、COVID−19 の感染拡大により、周産期専門医試験の実施を断念することになりました。2021 年の試験実施に向けて、専攻医の安全を最重要事項として検討を重ねた結果、CBT による試験実施を決定しました。日本各地にあるピアソンVUE のテストセンターを利用することで、今後は地方の専攻医にも受験しやすい環境を提供することができます。」
ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社(ピアソンVUE)の代表取締役である池田 哲は次のように述べています。「日本周産期・新生児医学会の試験は、周産期医療を担う専門医の知識と能力を証明することで、妊産婦、胎児および新生児に提供する安全な医療行為の基準を維持しています。このような重要な専門医試験を当社の CBT で実施することで、世界最高水準の医療を母子に提供するという日本周産期・新生児医学会の目的に貢献できることを大変光栄に思います。」
周産期専門医試験(新生児)および周産期専門医試験(母体・胎児)の受験に関してはhttps://www.pearsonvue.co.jp/jspnm をご覧ください。
日本周産期・新生児医学会について
一般社団法人 日本周産期・新生児医学会は、胎児、新生児ならびに妊産婦に関連する医療、研究水準の向上を図ることを目的としています。 日本周産期・新生児医学会は、胎児・新生児及び、妊産婦に関連する医療、研究について、倫理的側面に配慮しつつ、その水準の維持と向上及び研究者、医療従事者の育成をはかることにより、母子の保健・医療を通じて、国民の福祉と医療の発展に寄与し、これらに携わる会員である医師等の医療、研究、教育及び診療の向上をはかることを目的としています。詳細は https://www.jspnm.com をご覧ください。
ピアソンVUE について
ピアソンVUE は何十年も前から CBT(コンピュータベーストテスト)業界のパイオニアであり、教育・入学試験から IT および医療・介護・ヘルスケアまで、あらゆる業界で毎年 1,600 万以上の認定資格試験および免許試験を配信しています。当社は 世界180 カ国にある約 20,000 の高セキュリティなテストセンターネットワークを介して、ハイステークス試験の開発および配信をおこなっています。大手テクノロジー企業から政府機関および規制機関まで、幅広いクライアントとの協力的なパートナーシップでアセスメント業界を牽引しています。詳細については、https://www.pearsonvue.co.jp をご覧ください。
配信元企業:ピアソンVUE
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医療従事者には、幅広い知識やスキルを実証する試験が必要とされています。ピアソン VUEは、この分野での豊富な経験を有しており、世界中で 120 以上の医療およびウェルネス関連の試験プログラムにサービスを提供してきました。
日本周産期・新生児医学会は、日本新生児学会(1965年〜)と日本周産期学会(1983年〜)が 2004 年に統合して発足し、母体・胎児・新生児に関連する医療、医学の水準の維持と向上を通じて、国民の福祉と医療の発展に寄与することを目的としています。
2019 年の周産期死亡率 3.4%、新生児死亡率 0.9% が示す通り、日本の周産期医療は世界最高水準を維持しています。
日本周産期・新生児医学会 専門医試験委員会 委員長 河井 昌彦 先生 (京都大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター センター長) は、周産期専門医試験について次のように説明しています。「当学会では、この高い医療水準を維持するために、2007年より周産期専門医(新生児)、2009 年より周産期専門医(母体・胎児)の専門医試験を行ってまいりました。CBT 導入にあたり、医療業界で実績のあるピアソンVUE に委託することにしました。」
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これまで紙試験だった以下の試験は、今後、日本国内のピアソン VUE 公認テストセンターでコンピュータを利用して実施されます。今年度は、2021 年 11 月 7 日に実施されます。
● 周産期専門医試験(新生児)
● 周産期専門医試験(母体・胎児)
受験者は、8 月 23 日から 11 月 6 日の間に試験予約ができ、従来の一ヶ所の試験会場ではなく、日本各地にあるピアソンVUE のテストセンターの中から、都合の良い場所を選択することができます。複数の試験会場から選択できるようにすることで、現在進行中のパンデミックに伴うソーシャルディスタンスを保つことが可能になります。
また、日本周産期・新生児医学会 専門医試験委員会 委員長 谷垣 伸治 先生(杏林大学医学部 産科婦人科 教授)は CBT 試験の導入について次のように述べています。「2020 年は、COVID−19 の感染拡大により、周産期専門医試験の実施を断念することになりました。2021 年の試験実施に向けて、専攻医の安全を最重要事項として検討を重ねた結果、CBT による試験実施を決定しました。日本各地にあるピアソンVUE のテストセンターを利用することで、今後は地方の専攻医にも受験しやすい環境を提供することができます。」
ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社(ピアソンVUE)の代表取締役である池田 哲は次のように述べています。「日本周産期・新生児医学会の試験は、周産期医療を担う専門医の知識と能力を証明することで、妊産婦、胎児および新生児に提供する安全な医療行為の基準を維持しています。このような重要な専門医試験を当社の CBT で実施することで、世界最高水準の医療を母子に提供するという日本周産期・新生児医学会の目的に貢献できることを大変光栄に思います。」
周産期専門医試験(新生児)および周産期専門医試験(母体・胎児)の受験に関してはhttps://www.pearsonvue.co.jp/jspnm をご覧ください。
日本周産期・新生児医学会について
一般社団法人 日本周産期・新生児医学会は、胎児、新生児ならびに妊産婦に関連する医療、研究水準の向上を図ることを目的としています。 日本周産期・新生児医学会は、胎児・新生児及び、妊産婦に関連する医療、研究について、倫理的側面に配慮しつつ、その水準の維持と向上及び研究者、医療従事者の育成をはかることにより、母子の保健・医療を通じて、国民の福祉と医療の発展に寄与し、これらに携わる会員である医師等の医療、研究、教育及び診療の向上をはかることを目的としています。詳細は https://www.jspnm.com をご覧ください。
ピアソンVUE について
ピアソンVUE は何十年も前から CBT(コンピュータベーストテスト)業界のパイオニアであり、教育・入学試験から IT および医療・介護・ヘルスケアまで、あらゆる業界で毎年 1,600 万以上の認定資格試験および免許試験を配信しています。当社は 世界180 カ国にある約 20,000 の高セキュリティなテストセンターネットワークを介して、ハイステークス試験の開発および配信をおこなっています。大手テクノロジー企業から政府機関および規制機関まで、幅広いクライアントとの協力的なパートナーシップでアセスメント業界を牽引しています。詳細については、https://www.pearsonvue.co.jp をご覧ください。
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