環境負荷低減マネキン 「REPLEX(リプレックス)」をはじめ4種類を新発売 持続可能な社会への取り組みを加速
[21/08/24]
提供元:DreamNews
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イベントプランニングや展示ディスプレイなどの空間をデザイン・プロデュースする株式会社彩(よみ:サイ)ユニオン(本社:京都市中京区、代表取締役社長:大久保 憲志)はハンスブート社(HANS BOODT本社:オランダ )100%リサイクル可能なマネキン「REPLEX(以下、リプレックス)」をはじめとした4種類の新製品を8月24日より販売開始いたします。 当社はハンスブート社の日本における正規代理店として、独占販売契約を締結しております。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000242517&id=bodyimage1】
今回発売する4種類のマネキンはそれぞれ環境負荷低減を促進するために特長を持ったマネキンです。
100%リサイクル可能なマネキンや、自然素材を使用したもの、多くのリサイクル素材を有効活用したもの、高耐久性による長期使用は可能なものなど、使用用途やお客様の環境配慮の目的や志向に沿った選択が可能となります。加えて、リサイクル素材であっても強度や耐久性は従来の製品と変わらない性能を有しております。
また、ハンスブート社の実施する「セカンド・ライブ・プログラム※」により、製品のライフスタイル全体を通じた環境配慮をしたマネキンでもあり、世界でも類をみない製品になっております。
※セカンドライフプログラム:ハンスブート社が実施する環境負荷低減活動。使用済マネキンを回収し、リサイクルするプログラム。マネキンとして修理による再使用や素材を再使用による新製品マネキンの製造、リサイクル素材の他製品に活用など環境負荷低減のための取り組みを実施している。
●100%再生可能なマネキン:REPLEX(リプレックス)
リプレックスは資源の再利用、長期使用をテーマにしたマネキンで、100%再生可能な素材として注目されているポリエチレンで製造されております。石油を原料とするポリエチレンのもとになるポリマーを再生素材から生成し、自然素材も活用することで、資源の再利用を推進するとともに、水溶性塗料を採用するなどリサイクルを前提とする仕様になっています。
この結果、リサイクル時において、素材の剥離、分離が容易になり、再生可能素材活用、素材の再資源化による環境負荷低減を実現しました。使用後のリプレックスはマネキンとしてメンテナンス後に再利用されるだけでなく、他の製品の素材としても再生可能です。
製造時間は大幅に短縮されており、製造時の環境負荷低減に寄与するとともに、大量生産も可能です。さらに耐久性については従来のマネキンより優れた性能を有しており、軽量でありながらも、長期使用も可能です。
●自然由来素材を使用したマネキン:BIO+(バイオプラス)
従来のマネキンの主要素材である繊維強化プラスチック(以下、FRP)はガラスウールや石油由来樹脂を利用しており、生産過程において人体や環境に有害な物質を含んでおりました。今回、再生可能な素材に変更をしております。FRPに使用されるガラスウールを麻やカシューナッツの殻などの自然素材に変更し、樹脂を自然由来素材に置き換えるなど、生産工程での人体および環境負荷低減を促進しております。塗料についても水溶性塗料を使用など、環境にやさしい素材を使用しております。
●使用済み衣類、靴などを再利用したマネキン:INTRA-WASTE(イントラウエスト)
イントラウエストはマネキンの取り扱いの多いアパレルメーカーや店舗で回収された使用済素材を再利用した製品です。アパレルメーカーにとって自社使用済製品の再利用は大きな課題でした。使用済の衣類、靴やカバンを素材別に分別、裁断し、多くのリサイクル素材を有効活用することで、新規の素材の使用を大幅に低減させております。
●耐久性が高く、長期使用が可能なマネキン:DURACOM(デュラコム)
マネキンは使用時や搬入時など素材の特性上の割れや破損が避けられません。 デュラコムは強固なポリウレタン素材に変更し、長期使用に耐えられるマネキンです。この結果、長期使用による環境負荷低減を実現するとともに、運用コストの削減も可能となりました。また、再生素材を活用した生成されたポリウレタンを活用することで環境に配慮した製品にもなっています。使用されたポリウレタンはリサイクルが可能です。製造時間も大幅に短縮されており、耐久性についても同等の性能を有しております。
●彩ユニオンの環境への取り組み
今後、当社は持続可能な社会への取り組みを積極的に進めて参ります。あわせて今回のハンスブート社の「セカンド・ライブ・プログラム」において、当社は日本での窓口となり、当社が販売したハンスブート社のマネキンの回収・リサイクルを実施いたします。本製品の発売を皮切りに、環境負荷低減商品を順次増やしていく所存です。
●価格
本製品は受注生産であり、仕様・ご注文数によって価格が変動いたします。詳細は当社までご連絡ください。
●商品展示
本製品については10月21日(木)、22日(金)東京で実施予定の当社展示会にて、全種類展示予定です。
※ご見学ご希望の方は当社までご連絡をください。
【企業概要】
昭和8年(1933年)に和装マネキンの製造販売・レンタル業として京都で創業。その後、店舗室内装飾に欠かせないディスプレイ什器・演出物・造形物にまで事業を拡大、現在は什器の製造・レンタル、ディスプレイの企画から施工までの空間ディスプレイのトータルデザインをワンストップで提供しています。
社名 株式会社 彩ユニオン
本社所在地: 京都市中京区七観音町630 読売京都ビル10階 TEL(075)252-2321
広報連絡先: 東京オフィス
東京都港区海岸3丁目3-19 TEL(03)3769-8101
代表者: 代表取締役会長:澤井 和興
代表取締役社長:大久保 憲志
設立 :1933年(昭和8年)3月1日
資本金 :9,800万円
社員数 :131名(2020年7月1日現在)
事業内容:ディスプレイ什器・マネキン人形・演出物の製造・販売・レンタル
イベント・展示会の企画・運営・施工
店舗のデザイン・施工、各種オリジナル製品の販売
プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先
広報事務局 担当:茅根(090-4132-2424) 杉村(070-1389-0175)
TEL:03-5411-0066 Fax:03-3401-7788 pr@netamoto.co.jp
配信元企業: 株式会社 彩ユニオン
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今回発売する4種類のマネキンはそれぞれ環境負荷低減を促進するために特長を持ったマネキンです。
100%リサイクル可能なマネキンや、自然素材を使用したもの、多くのリサイクル素材を有効活用したもの、高耐久性による長期使用は可能なものなど、使用用途やお客様の環境配慮の目的や志向に沿った選択が可能となります。加えて、リサイクル素材であっても強度や耐久性は従来の製品と変わらない性能を有しております。
また、ハンスブート社の実施する「セカンド・ライブ・プログラム※」により、製品のライフスタイル全体を通じた環境配慮をしたマネキンでもあり、世界でも類をみない製品になっております。
※セカンドライフプログラム:ハンスブート社が実施する環境負荷低減活動。使用済マネキンを回収し、リサイクルするプログラム。マネキンとして修理による再使用や素材を再使用による新製品マネキンの製造、リサイクル素材の他製品に活用など環境負荷低減のための取り組みを実施している。
●100%再生可能なマネキン:REPLEX(リプレックス)
リプレックスは資源の再利用、長期使用をテーマにしたマネキンで、100%再生可能な素材として注目されているポリエチレンで製造されております。石油を原料とするポリエチレンのもとになるポリマーを再生素材から生成し、自然素材も活用することで、資源の再利用を推進するとともに、水溶性塗料を採用するなどリサイクルを前提とする仕様になっています。
この結果、リサイクル時において、素材の剥離、分離が容易になり、再生可能素材活用、素材の再資源化による環境負荷低減を実現しました。使用後のリプレックスはマネキンとしてメンテナンス後に再利用されるだけでなく、他の製品の素材としても再生可能です。
製造時間は大幅に短縮されており、製造時の環境負荷低減に寄与するとともに、大量生産も可能です。さらに耐久性については従来のマネキンより優れた性能を有しており、軽量でありながらも、長期使用も可能です。
●自然由来素材を使用したマネキン:BIO+(バイオプラス)
従来のマネキンの主要素材である繊維強化プラスチック(以下、FRP)はガラスウールや石油由来樹脂を利用しており、生産過程において人体や環境に有害な物質を含んでおりました。今回、再生可能な素材に変更をしております。FRPに使用されるガラスウールを麻やカシューナッツの殻などの自然素材に変更し、樹脂を自然由来素材に置き換えるなど、生産工程での人体および環境負荷低減を促進しております。塗料についても水溶性塗料を使用など、環境にやさしい素材を使用しております。
●使用済み衣類、靴などを再利用したマネキン:INTRA-WASTE(イントラウエスト)
イントラウエストはマネキンの取り扱いの多いアパレルメーカーや店舗で回収された使用済素材を再利用した製品です。アパレルメーカーにとって自社使用済製品の再利用は大きな課題でした。使用済の衣類、靴やカバンを素材別に分別、裁断し、多くのリサイクル素材を有効活用することで、新規の素材の使用を大幅に低減させております。
●耐久性が高く、長期使用が可能なマネキン:DURACOM(デュラコム)
マネキンは使用時や搬入時など素材の特性上の割れや破損が避けられません。 デュラコムは強固なポリウレタン素材に変更し、長期使用に耐えられるマネキンです。この結果、長期使用による環境負荷低減を実現するとともに、運用コストの削減も可能となりました。また、再生素材を活用した生成されたポリウレタンを活用することで環境に配慮した製品にもなっています。使用されたポリウレタンはリサイクルが可能です。製造時間も大幅に短縮されており、耐久性についても同等の性能を有しております。
●彩ユニオンの環境への取り組み
今後、当社は持続可能な社会への取り組みを積極的に進めて参ります。あわせて今回のハンスブート社の「セカンド・ライブ・プログラム」において、当社は日本での窓口となり、当社が販売したハンスブート社のマネキンの回収・リサイクルを実施いたします。本製品の発売を皮切りに、環境負荷低減商品を順次増やしていく所存です。
●価格
本製品は受注生産であり、仕様・ご注文数によって価格が変動いたします。詳細は当社までご連絡ください。
●商品展示
本製品については10月21日(木)、22日(金)東京で実施予定の当社展示会にて、全種類展示予定です。
※ご見学ご希望の方は当社までご連絡をください。
【企業概要】
昭和8年(1933年)に和装マネキンの製造販売・レンタル業として京都で創業。その後、店舗室内装飾に欠かせないディスプレイ什器・演出物・造形物にまで事業を拡大、現在は什器の製造・レンタル、ディスプレイの企画から施工までの空間ディスプレイのトータルデザインをワンストップで提供しています。
社名 株式会社 彩ユニオン
本社所在地: 京都市中京区七観音町630 読売京都ビル10階 TEL(075)252-2321
広報連絡先: 東京オフィス
東京都港区海岸3丁目3-19 TEL(03)3769-8101
代表者: 代表取締役会長:澤井 和興
代表取締役社長:大久保 憲志
設立 :1933年(昭和8年)3月1日
資本金 :9,800万円
社員数 :131名(2020年7月1日現在)
事業内容:ディスプレイ什器・マネキン人形・演出物の製造・販売・レンタル
イベント・展示会の企画・運営・施工
店舗のデザイン・施工、各種オリジナル製品の販売
プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先
広報事務局 担当:茅根(090-4132-2424) 杉村(070-1389-0175)
TEL:03-5411-0066 Fax:03-3401-7788 pr@netamoto.co.jp
配信元企業: 株式会社 彩ユニオン
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