EDB 14がミッションクリティカルなアプリケーションのためにPostgreSQLを大幅に強化
[21/12/17]
提供元:DreamNews
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ダウンタイムなしのアップデートとアップグレードが可能、オラクルデータベースとの互換性が向上し、オープンソースのデータベースおよびツールでユーザーの選択肢が広がる
オープンソースのイノベーターでPostgreSQLの主要コントリビューターであるEDBは、同社の優れたPostgreSQLプラットフォームであるEDB 14を2021年12月1日より提供開始いたしました。
EDB 14では、極めて高い可用性やマルチマスターレプリケーションなど、重要なエンタープライズ機能が向上しています。金融サービス業界の高速取引システムや小売業界の地理分散型分析システムなど、今日のミッションクリティカルなアプリケーションを実行するためには必要不可欠な機能です。EDBのオラクルデータベースとの強力な互換機能もさらに改善され、クラウドへの移行を進める組織が増えるに伴って不可欠になっているスムーズな移行を実現いたします。
EDBの最高技術責任者のマーク・リンスターは、次のように述べています。「Postgresは、開発者や企業が急速に導入しており、世界で最も急成長しているデータベース・プラットフォームです。当社はEDB 14で、お客さまの最も要件が厳しいワークロードに対応できるように、Postgresのさらなる機能強化を行い、企業がより迅速に、より低いコストで移行できるように支援しています。このリリースは、企業が従来型データベースから移行して今すぐPostgresを導入したり、移行済みの場合は一層多くの価値を得たりする更なる理由を提供します。」
EDB 14の注目点
他のどのソフトウエア・ベンダーよりも大規模なPostgreSQLエンジニア・チームを抱えるEDBは、企業がより多くのことをより迅速に行うことができるように、PostgreSQLを継続的に強化しています。注目点は以下の通りです。
● 極めて高い可用性:EDB 14リリースのコンポーネントのPostgres-BDRは、ほかのPostgreSQLデータベース製品が提供していない革新的なマルチマスターレプリケーション機能を通じて、顧客がPostgreSQLを99.999%の可用性で実行できるようにしています。マルチマスターレプリケーションにより、顧客はPostgreSQLデータベースを「Always On(常時稼働)」アーキテクチャーで運用し、アップデートとアップグレードをダウンタイムなしに行うことができます。これはデータベースを最適かつ安全に運用する上で、非常に重要です。
● オラクルデータベースとの互換性を強化:EDB Postgres Advanced ServerTMにより、オラクルのデータベース技術との互換性をさらに強化する機能を追加しました。この機能は、アプリケーションやデータをオラクルデータベースからPostgreSQLに移行して、その優れた使い勝手と、運用コストやライセンシング費用の削減の恩恵を受けたい顧客にとって不可欠です。
● PostgreSQLのDevOpsを改善:EDB 14のもう1つのコンポーネントであるCloud Native PostgreSQLは、KubernetesユーザーがPostgreSQLをデータベースとして選択することのメリットを最大限に受けられるようにします。このCloud Native PostgreSQLの最新版はコネクションプーリングを提供し、多数の同時接続を行うワークロードをKubernetesで実行できるようにして、これまで以上に要求の高いアプリケーションに対応しています。
● 導入の柔軟性:PostgreSQLのユーザーは、あらゆる方法でEDB 14を導入できます。例えば、オラクルのデータベース技術と互換性を持つクラウド初のフルマネージドPostgreSQLデータベースであるBigAnimalを使用したり、オンプレミスでデータベースを自己管理したりできます。
● PostgreSQLディストリビューションの選択:EDB 14プラットフォームは、PostgreSQL 14とEDB Postgres Advanced Server 14の両方とテスト済みのため、顧客はオープンソース、EDB、もしくはその組み合わせなど、任意のPostgreSQLディストリビューションとツールを選択できます。
EDB 14の詳細は、下記URLをご覧ください。
https://www.enterprisedb.com/blog/edb-14-gives-customers-even-stronger-postgresql-portfolio
EDBについて
PostgreSQLは、イノベーションを促進して事業を加速させることを目指す組織にますます選ばれるデータベースになっています。EDBのエンタープライズクラスのソフトウェアはPostgreSQLを拡張し、オンプレミスでもクラウドでも当社顧客がPostgreSQLを最大限に活用する支援をいたします。
当社は24時間年中無休のグローバルサポート、専門的サービス、そしてトレーニングを提供し、お客さまが効率的にリスクのコントロール、コストの管理、規模の拡大を図る支援をしています。世界16カ所にオフィスを持つEDBの顧客数は5000を超え、顧客には、金融サービス、政府、メディアおよび通信、情報技術の主要組織が含まれます。
個人、チーム、企業のためのPostgreSQLの詳細については、下記ホームページをご覧ください。
https://www.enterprisedb.com/
EnterpriseDB、EDB、Postgres Enterprise ManagerはEnterpriseDB Corporationの登録商標です。EDB Postgresは、EnterpriseDB Corporationの商標です。
Postgres、PostgreSQL、SlonikロゴはPostgreSQL Community Association of Canadaの商標または登録商標であり、その許可を得て使用されています。
Oracle、Java、およびMySQLは、オラクルおよび、またはその関連会社の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標である可能性があります。
本プレスリリースの公式バージョンはオリジナル言語である英語版です。日本語翻訳版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。日本語翻訳版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンである英語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
本リリースに関するお問合せ
エンタープライズDB株式会社
info@enterprisedb.com
配信元企業:エンタープライズDB株式会社
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オープンソースのイノベーターでPostgreSQLの主要コントリビューターであるEDBは、同社の優れたPostgreSQLプラットフォームであるEDB 14を2021年12月1日より提供開始いたしました。
EDB 14では、極めて高い可用性やマルチマスターレプリケーションなど、重要なエンタープライズ機能が向上しています。金融サービス業界の高速取引システムや小売業界の地理分散型分析システムなど、今日のミッションクリティカルなアプリケーションを実行するためには必要不可欠な機能です。EDBのオラクルデータベースとの強力な互換機能もさらに改善され、クラウドへの移行を進める組織が増えるに伴って不可欠になっているスムーズな移行を実現いたします。
EDBの最高技術責任者のマーク・リンスターは、次のように述べています。「Postgresは、開発者や企業が急速に導入しており、世界で最も急成長しているデータベース・プラットフォームです。当社はEDB 14で、お客さまの最も要件が厳しいワークロードに対応できるように、Postgresのさらなる機能強化を行い、企業がより迅速に、より低いコストで移行できるように支援しています。このリリースは、企業が従来型データベースから移行して今すぐPostgresを導入したり、移行済みの場合は一層多くの価値を得たりする更なる理由を提供します。」
EDB 14の注目点
他のどのソフトウエア・ベンダーよりも大規模なPostgreSQLエンジニア・チームを抱えるEDBは、企業がより多くのことをより迅速に行うことができるように、PostgreSQLを継続的に強化しています。注目点は以下の通りです。
● 極めて高い可用性:EDB 14リリースのコンポーネントのPostgres-BDRは、ほかのPostgreSQLデータベース製品が提供していない革新的なマルチマスターレプリケーション機能を通じて、顧客がPostgreSQLを99.999%の可用性で実行できるようにしています。マルチマスターレプリケーションにより、顧客はPostgreSQLデータベースを「Always On(常時稼働)」アーキテクチャーで運用し、アップデートとアップグレードをダウンタイムなしに行うことができます。これはデータベースを最適かつ安全に運用する上で、非常に重要です。
● オラクルデータベースとの互換性を強化:EDB Postgres Advanced ServerTMにより、オラクルのデータベース技術との互換性をさらに強化する機能を追加しました。この機能は、アプリケーションやデータをオラクルデータベースからPostgreSQLに移行して、その優れた使い勝手と、運用コストやライセンシング費用の削減の恩恵を受けたい顧客にとって不可欠です。
● PostgreSQLのDevOpsを改善:EDB 14のもう1つのコンポーネントであるCloud Native PostgreSQLは、KubernetesユーザーがPostgreSQLをデータベースとして選択することのメリットを最大限に受けられるようにします。このCloud Native PostgreSQLの最新版はコネクションプーリングを提供し、多数の同時接続を行うワークロードをKubernetesで実行できるようにして、これまで以上に要求の高いアプリケーションに対応しています。
● 導入の柔軟性:PostgreSQLのユーザーは、あらゆる方法でEDB 14を導入できます。例えば、オラクルのデータベース技術と互換性を持つクラウド初のフルマネージドPostgreSQLデータベースであるBigAnimalを使用したり、オンプレミスでデータベースを自己管理したりできます。
● PostgreSQLディストリビューションの選択:EDB 14プラットフォームは、PostgreSQL 14とEDB Postgres Advanced Server 14の両方とテスト済みのため、顧客はオープンソース、EDB、もしくはその組み合わせなど、任意のPostgreSQLディストリビューションとツールを選択できます。
EDB 14の詳細は、下記URLをご覧ください。
https://www.enterprisedb.com/blog/edb-14-gives-customers-even-stronger-postgresql-portfolio
EDBについて
PostgreSQLは、イノベーションを促進して事業を加速させることを目指す組織にますます選ばれるデータベースになっています。EDBのエンタープライズクラスのソフトウェアはPostgreSQLを拡張し、オンプレミスでもクラウドでも当社顧客がPostgreSQLを最大限に活用する支援をいたします。
当社は24時間年中無休のグローバルサポート、専門的サービス、そしてトレーニングを提供し、お客さまが効率的にリスクのコントロール、コストの管理、規模の拡大を図る支援をしています。世界16カ所にオフィスを持つEDBの顧客数は5000を超え、顧客には、金融サービス、政府、メディアおよび通信、情報技術の主要組織が含まれます。
個人、チーム、企業のためのPostgreSQLの詳細については、下記ホームページをご覧ください。
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EnterpriseDB、EDB、Postgres Enterprise ManagerはEnterpriseDB Corporationの登録商標です。EDB Postgresは、EnterpriseDB Corporationの商標です。
Postgres、PostgreSQL、SlonikロゴはPostgreSQL Community Association of Canadaの商標または登録商標であり、その許可を得て使用されています。
Oracle、Java、およびMySQLは、オラクルおよび、またはその関連会社の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標である可能性があります。
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