ノーベル経済学者ジョセフ・E・スティグリッツ教授絶賛! グローバル経済の途方もない嘘を明かす全米ベストセラー 『ダボスマン 世界経済をぶち壊した億万長者たち』7/1刊行。
[22/06/30]
提供元:DreamNews
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株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(本社:千代田区/代表:鈴木幸辰)は2022年7月1日、話題の全米ベストセラー『ダボスマン 世界経済をぶち壊した億万長者たち』(ピーター・S・グッドマン/梅原季哉訳)を刊行いたします。
ピュリッツァー賞ノミネート記者がグローバリズムに隠された驚愕の「搾取のシステム」に迫る“激辛”経済ノンフィクションの本書には、雇用、税制、ベーシックインカム、投資、医療などいま知っておきたいトピックが満載。
パンデミック後の新しい経済の時代に必読の1冊です。
5月22日〜26日までスイスで開催され、約100カ国から約2500人の企業家や政財界のリーダーが参加したダボス会議。新型コロナの影響で2年ぶりの対面開催となった今回は、世界経済を主軸にパンデミックからウクライナ情勢、テクノロジーまで様々な社会的課題が話し合われ、なかでも企業が株主だけでなく従業員や消費者、すべての関係者の利益に配慮する「ステークホルダー資本主義」の概念は、岸田首相の掲げる「新しい資本主義」に影響を与えたとも言われています。
しかし、まぶしい理念とは裏腹に、ダボスに集う超富裕層たちこそが経済をぶち壊してきたと、長年会議を取材してきた著者グッドマンは痛烈に指摘します。
・世界的にみると、最も豊かな10人の超富豪の財産を合計するだけで、最も貧しい85カ国の経済規模を上回る。
・2030年までに10億人が極端な貧困へと陥るリスクにさらされている。
・米国の典型的な上場企業CEOの報酬は一般人の278倍(半世紀前は20倍)。
・2019年の世論調査によると、77%のイタリア人が今の経済状況は悪いと答え、73%が政治家は庶民の暮らし
向きに関心がないと答えている。
・家賃が払えないため、スウェーデンの若者の4人に1人が両親と同居している
・ダボスマンは世界各地の租税回避地(タックスヘイブン)に、全世界の家計収入総額の8%にあたる約7兆6000
億ドルを秘蔵している。
本文より――
グローバル化によって国境を超え流通する利益を手にしたダボスマンたちは、いかに都合よく世界のルールを決め、豊かになり続けてきたのか? 本書ではAmazon、JPモルガン、セールスフォース、ブラックロック、ブラックストーン、5つの巨大企業CEOに注目。
ステークホルダー資本主義の不都合な真実/脱炭素<<<脱税/パンデミックでますます肥えたのは誰か?/ダボスマンがベーシックインカムに賛成する理由/優等生スウェーデンの失敗など、世界を股にかけるダボスマンたちの実態を痛快にあぶり出しながら、資本主義経済の「今」と「未来」を正しく読み解くための21の要素を詳解します。
ノーベル経済学賞受賞のジョセフ・E・スティグリッツ教授をはじめ、〈ニューヨーク・タイムズ〉〈ウォール・ストリート・ジャーナル〉〈エコノミスト誌〉ほか各方面が絶賛する旬の作品、ぜひご注目ください。
【著者プロフィール】ピーター・S・グッドマン(Peter S. Goodman)
ニューヨーク・タイムズ紙のグローバル経済担当記者・ポスト紙でテクノロジー担当記者、アジア経済特派員・上海支局長として活躍後、ニューヨーク・タイムズに移籍。世界金融危機に関する報道でリーダーシップを執り、そのシリーズ記事がピュリッツァー賞の最終選考に選ばれた。ジェラルド・ローブ賞をはじめ数々の受賞歴を誇る。
【訳者プロフィール】梅原季哉(Toshiya Umehara)
ジャーナリスト。朝日新聞に2021年まで在籍し、ブリュッセル、ウィーン、ワシントン特派員などとして主に国際報道に携わる。2016年にはロンドンのヨーロッパ総局長として、ブレグジット国民投票の取材を現地で統括。著書に『戦火のサラエボ100年史 「民族浄化」もう一つの真実』(朝日新聞出版)など。
発売日:2022年7月1日発売
定価:本体2200円+税
ISBN:978-4-596-70832-8
A5判・488ページ
Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4596708320
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000261361&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン
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ピュリッツァー賞ノミネート記者がグローバリズムに隠された驚愕の「搾取のシステム」に迫る“激辛”経済ノンフィクションの本書には、雇用、税制、ベーシックインカム、投資、医療などいま知っておきたいトピックが満載。
パンデミック後の新しい経済の時代に必読の1冊です。
5月22日〜26日までスイスで開催され、約100カ国から約2500人の企業家や政財界のリーダーが参加したダボス会議。新型コロナの影響で2年ぶりの対面開催となった今回は、世界経済を主軸にパンデミックからウクライナ情勢、テクノロジーまで様々な社会的課題が話し合われ、なかでも企業が株主だけでなく従業員や消費者、すべての関係者の利益に配慮する「ステークホルダー資本主義」の概念は、岸田首相の掲げる「新しい資本主義」に影響を与えたとも言われています。
しかし、まぶしい理念とは裏腹に、ダボスに集う超富裕層たちこそが経済をぶち壊してきたと、長年会議を取材してきた著者グッドマンは痛烈に指摘します。
・世界的にみると、最も豊かな10人の超富豪の財産を合計するだけで、最も貧しい85カ国の経済規模を上回る。
・2030年までに10億人が極端な貧困へと陥るリスクにさらされている。
・米国の典型的な上場企業CEOの報酬は一般人の278倍(半世紀前は20倍)。
・2019年の世論調査によると、77%のイタリア人が今の経済状況は悪いと答え、73%が政治家は庶民の暮らし
向きに関心がないと答えている。
・家賃が払えないため、スウェーデンの若者の4人に1人が両親と同居している
・ダボスマンは世界各地の租税回避地(タックスヘイブン)に、全世界の家計収入総額の8%にあたる約7兆6000
億ドルを秘蔵している。
本文より――
グローバル化によって国境を超え流通する利益を手にしたダボスマンたちは、いかに都合よく世界のルールを決め、豊かになり続けてきたのか? 本書ではAmazon、JPモルガン、セールスフォース、ブラックロック、ブラックストーン、5つの巨大企業CEOに注目。
ステークホルダー資本主義の不都合な真実/脱炭素<<<脱税/パンデミックでますます肥えたのは誰か?/ダボスマンがベーシックインカムに賛成する理由/優等生スウェーデンの失敗など、世界を股にかけるダボスマンたちの実態を痛快にあぶり出しながら、資本主義経済の「今」と「未来」を正しく読み解くための21の要素を詳解します。
ノーベル経済学賞受賞のジョセフ・E・スティグリッツ教授をはじめ、〈ニューヨーク・タイムズ〉〈ウォール・ストリート・ジャーナル〉〈エコノミスト誌〉ほか各方面が絶賛する旬の作品、ぜひご注目ください。
【著者プロフィール】ピーター・S・グッドマン(Peter S. Goodman)
ニューヨーク・タイムズ紙のグローバル経済担当記者・ポスト紙でテクノロジー担当記者、アジア経済特派員・上海支局長として活躍後、ニューヨーク・タイムズに移籍。世界金融危機に関する報道でリーダーシップを執り、そのシリーズ記事がピュリッツァー賞の最終選考に選ばれた。ジェラルド・ローブ賞をはじめ数々の受賞歴を誇る。
【訳者プロフィール】梅原季哉(Toshiya Umehara)
ジャーナリスト。朝日新聞に2021年まで在籍し、ブリュッセル、ウィーン、ワシントン特派員などとして主に国際報道に携わる。2016年にはロンドンのヨーロッパ総局長として、ブレグジット国民投票の取材を現地で統括。著書に『戦火のサラエボ100年史 「民族浄化」もう一つの真実』(朝日新聞出版)など。
発売日:2022年7月1日発売
定価:本体2200円+税
ISBN:978-4-596-70832-8
A5判・488ページ
Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4596708320
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000261361&id=bodyimage1】
配信元企業:株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン
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