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バンコク、2022年10月27日/PRNewswire/ -- タイのメディア・コンテンツ系複合企業、JKNは本日IMGからミス・ユニバース機構を買収したことを発表しました。




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JKNグローバル・グループCEO、ミス・ユニバース機構初の女性オーナー、アン・ジャカポン・ジャクラタティップ （PRNewsfoto/JKN Global Group）

本取引によりJKNグローバル・グループ（JKN）は提供する放送・エンターテイメントのポートフォリオを更に広げて、世界をリードする多チャンネルの大企業になります。
今回の買収は、ミス・ユニバース機構の70年を超えるレガシーをベースに今後ライセンシングや商品化への投資拡大などを展開して行く見通しをもって行われました。
この告知をもってJKNのCEO、アン・ジャカポン・ジャクラジュタティップ（Anne Jakapong Jakrajutatip）氏は、ミスユニバース機構史上初の女性オーナーとなります。

ミス・ユニバース機構は国際的でインクルーシブな組織で、あらゆるバックグラウンド、文化、伝統を持つ女性達をたたえ、女性達が作り出す未来と全ての人の幸せを支えるために存在します。創立から71年を迎えるミス・ユニバース（MISS UNIVERSE（R））は世界で最も長寿で視聴されている番組の一つで、毎年世界中の165カ国で放送され、5億人以上が視聴しています。

CEOエイミー・エメリッヒ（Amy Emmerich）氏と社長のポーラ・シュガート氏が率いるミス・ユニバース機構は、年間に1万人以上の女性が、世界中で献身的に行う個人やプロフェッショナルとしての活動や慈善活動を通してポジティブな変化をもたらすための、グローバルなプラットフォームを提供しています。本日の発表は、最近コンテストの参加資格に加えられた変更と合わせて、包括性に対する同機構の取り組みを更に前進させるもので、JKNグローバル・グループのCEOアン・ジャカポン・ジャクラタティップ氏はミス・ユニバース機構初の女性オーナーとなります。この移行によってJKNはエンターテイメントと消費者製品にまたがる全世界的な放送・メディア資産のポートフォリオをさらに拡張します。JKNは買収後、ミスユニバース機構の強力なブランド力とビジョンをベースに、アジアを含む重要な未開発市場で成長する新たな機会を想定に含んだ、総合的で魅力的な提案を開発して行きます。

発表の中でJKNは、ミスユニバース機構関連のライセンシングや商品化を担う新部門、MUライフスタイル（MU Lifestyle）を立ち上げる計画を披露しました。MUライフスタイルはミス・ユニバース・ブランドの強みとJKNのライフスタイル系ポートフォリオを利用して、ブランドの強みが反映された新たな品揃えの商品、エンターテイメント、ビジネス機会などを生み出して行きます。

JKNグローバル・グループCEO のアン・ジャカポン・ジャクラジュタティップ氏は次のようにコメントしています。「私達は強いビジョンを持ったリーダーシップ・チームが率いるミス・ユニバース機構の買収を大変光栄に思っております。機構の全世界的な影響力、世界中のパートナーやブランドとの関係、コンテンツの豊かさ、ライセンシング、商品化の機会などを考えると、私達のポートフォリオにとって今回の買収は強力かつ戦略的な追加です。様々な背景、文化、伝統を持つ多様な個人へプラットフォームを提供するという機構の遺産を継承するだけでなく、ブランドを次世代に向けて進化させて行くことを目指しています。」

ミス・ユニバース機構CEOのエイミー・エメリッヒ氏と社長のポーラ・シュガート氏は次のように発表しました。「私達はJKNと共にミス・ユニバース機構の進化を続けて行くことを大変嬉しく思っています。世界中のパートナーやブランドと私達との関係は以前にも増して強く、進歩的なアプローチにより私達は常に産業の最前線に立っています。ブランドに対する私達の志を実現するための基礎を提供してくださったIMGに感謝申し上げます。」



配信元企業：JKN
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