シュナイダーエレクトリックのAnna TimmeがInfrastructure Masonの気候条約運営委員に任命され、データセンターのサステナビリティパートナーシップを推進
[22/11/22]
提供元:DreamNews
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● iMasonsの気候条約運営委員会のメンバーに任命されたAnna Timmeが業界のサステナビリティ活動の推進を支援
● シュナイダーエレクトリックはエンボディードカーボン製品文書の共有による高いレベルの炭素会計の方法論を提供
● シュナイダーエレクトリックはデータセンター業界への持続可能性の取り組みを継続
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、同社のAnna TimmeがiMasons気候条約(ICA)の運営委員会のメンバーに選任され、脱炭素戦略を推進し、デジタルインフラストラクチャにおける業界全体の持続可能性実現をリードしていくことを本日発表しました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000270633&id=bodyimage1】
写真:Anna Timme セキュアパワー&データセンター部門、サステナビリティ責任者
今回の任命は、Annaのデジタルトランスフォーメーションに対する卓越した先進的なアプローチと、サービスが行き届いていない市場やコミュニティにおける利便性の向上に注力したシュナイダーの姿勢が評価された結果です。
Annaは次のように述べています。「シュナイダーエレクトリックは、エネルギーとデジタルインフラストラクチャへのアクセスを基本的人権と考えています。私たちの世代は、高度に電化した世界で、加速するデジタル化が引き起こすエネルギー転換と産業変革に直面しています。電力は、脱炭素化へ向けた最も効率の良い最適な手段であり、循環型経済のアプローチと組み合わせることで、国連が掲げる持続可能な開発目標の一環として、気候変動へポジティブな効果を与えます。」
Infrastructure Masonsの会長兼創設者であるDean Nelson氏は、「ICAは、カーボンニュートラル実現を加速するために、デジタルインフラストラクチャをリードする企業間の前例のないコラボレーションを標榜しています。シュナイダーエレクトリックのAnna Timme氏をリーダーシップチームに迎えることができ、大変嬉しく思っています。」とコメントしました。
iMasons気候条約(ICA)は、デジタルインフラストラクチャの材料、製品、電力における炭素削減を目指す165社以上の企業で構成される歴史的な協同体です。AWS、Google、Meta、Microsoft、iMasonsの代表者でスタートした運営委員会が主導しており、今回Digital Realtyとシュナイダーエレクトリックが委員に加わりました。ICAのメンバー企業には、世界最大規模のデジタルインフラストラクチャポートフォリオの所有企業が数多く含まれており、60社を超えるコロケーションデータセンタープロバイダーや、インターネット物理基盤へ出資、設計、構築、運用を行い、サプライチェーンを牽引する製品、サービス、および投資会社も参加しています。
ICAコミットメントの推進
ICAとデータセンター業界におけるサステナビリティの進展をさらに支えるために、シュナイダーエレクトリックは同社の製品環境プロファイル(PEP)を他のICA加盟企業と共有することをコミットしました。2008年以来、このPEPの広範なライブラリを確立するために多大な時間とリソースを投入してきました。シュナイダーエレクトリックのPEPは、エネルギー使用、水、空気への影響を含むライフサイクル全体の環境への影響に加えて、第三者が監査した詳細なエンボディードカーボン情報を報告しています。そこには製品を構成する材料の物質評価とその内訳も掲載しています。この全文書は、データセンタープロバイダーがスコープ3の排出量を正確に報告するための重要な要素となります。
現在、ICAとシュナイダーエレクトリックは、このデータを集約し分析して将来のICA規格の策定に活用する共同プロジェクトに着手しています。このエンボディードカーボンに関する詳細データを共有することで、業界はベンチマークと削減目標を設定し、調達担当者は持続可能性の目標に沿って購入を決定できるようになります。
さらに、シュナイダーは他のすべてのICA加盟企業に対して、当社のエンボディードカーボンの測定と報告のプロセスおよびガイドを公開する予定です。これにより加盟企業もPEPを作成し顧客に提供することが可能になります。
Infrastructure Masonsについて
Infrastructure Mason(iMason)は、130か国以上で1,500億ドル以上の基盤プロジェクトを手掛けるテクノロジーおよびビジネスのリーダーからなる非営利の専門家団体です。この組織は、世界最大級のデジタルインフラストラクチャポートフォリオを管理するグローバルリーダーで構成される諮問委員会が指導しています。iMasonsのビジョンは、世界中のメンバーがつながり、成長し、還元できるようにすることで、デジタル時代の創り手を団結させることです。メンバーは社外で個人同士としてつながります。iMasonsは、教育機会の創出、ダイバーシティ&インクルージョンの擁護、持続可能性の啓蒙、およびイノベーションとテクニカルエクセレンスの促進を、4つの戦略的優先事項として掲げています。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。
私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。
世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。
私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
www.se.com/jp
配信元企業:シュナイダーエレクトリック
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● シュナイダーエレクトリックはエンボディードカーボン製品文書の共有による高いレベルの炭素会計の方法論を提供
● シュナイダーエレクトリックはデータセンター業界への持続可能性の取り組みを継続
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、同社のAnna TimmeがiMasons気候条約(ICA)の運営委員会のメンバーに選任され、脱炭素戦略を推進し、デジタルインフラストラクチャにおける業界全体の持続可能性実現をリードしていくことを本日発表しました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000270633&id=bodyimage1】
写真:Anna Timme セキュアパワー&データセンター部門、サステナビリティ責任者
今回の任命は、Annaのデジタルトランスフォーメーションに対する卓越した先進的なアプローチと、サービスが行き届いていない市場やコミュニティにおける利便性の向上に注力したシュナイダーの姿勢が評価された結果です。
Annaは次のように述べています。「シュナイダーエレクトリックは、エネルギーとデジタルインフラストラクチャへのアクセスを基本的人権と考えています。私たちの世代は、高度に電化した世界で、加速するデジタル化が引き起こすエネルギー転換と産業変革に直面しています。電力は、脱炭素化へ向けた最も効率の良い最適な手段であり、循環型経済のアプローチと組み合わせることで、国連が掲げる持続可能な開発目標の一環として、気候変動へポジティブな効果を与えます。」
Infrastructure Masonsの会長兼創設者であるDean Nelson氏は、「ICAは、カーボンニュートラル実現を加速するために、デジタルインフラストラクチャをリードする企業間の前例のないコラボレーションを標榜しています。シュナイダーエレクトリックのAnna Timme氏をリーダーシップチームに迎えることができ、大変嬉しく思っています。」とコメントしました。
iMasons気候条約(ICA)は、デジタルインフラストラクチャの材料、製品、電力における炭素削減を目指す165社以上の企業で構成される歴史的な協同体です。AWS、Google、Meta、Microsoft、iMasonsの代表者でスタートした運営委員会が主導しており、今回Digital Realtyとシュナイダーエレクトリックが委員に加わりました。ICAのメンバー企業には、世界最大規模のデジタルインフラストラクチャポートフォリオの所有企業が数多く含まれており、60社を超えるコロケーションデータセンタープロバイダーや、インターネット物理基盤へ出資、設計、構築、運用を行い、サプライチェーンを牽引する製品、サービス、および投資会社も参加しています。
ICAコミットメントの推進
ICAとデータセンター業界におけるサステナビリティの進展をさらに支えるために、シュナイダーエレクトリックは同社の製品環境プロファイル(PEP)を他のICA加盟企業と共有することをコミットしました。2008年以来、このPEPの広範なライブラリを確立するために多大な時間とリソースを投入してきました。シュナイダーエレクトリックのPEPは、エネルギー使用、水、空気への影響を含むライフサイクル全体の環境への影響に加えて、第三者が監査した詳細なエンボディードカーボン情報を報告しています。そこには製品を構成する材料の物質評価とその内訳も掲載しています。この全文書は、データセンタープロバイダーがスコープ3の排出量を正確に報告するための重要な要素となります。
現在、ICAとシュナイダーエレクトリックは、このデータを集約し分析して将来のICA規格の策定に活用する共同プロジェクトに着手しています。このエンボディードカーボンに関する詳細データを共有することで、業界はベンチマークと削減目標を設定し、調達担当者は持続可能性の目標に沿って購入を決定できるようになります。
さらに、シュナイダーは他のすべてのICA加盟企業に対して、当社のエンボディードカーボンの測定と報告のプロセスおよびガイドを公開する予定です。これにより加盟企業もPEPを作成し顧客に提供することが可能になります。
Infrastructure Masonsについて
Infrastructure Mason(iMason)は、130か国以上で1,500億ドル以上の基盤プロジェクトを手掛けるテクノロジーおよびビジネスのリーダーからなる非営利の専門家団体です。この組織は、世界最大級のデジタルインフラストラクチャポートフォリオを管理するグローバルリーダーで構成される諮問委員会が指導しています。iMasonsのビジョンは、世界中のメンバーがつながり、成長し、還元できるようにすることで、デジタル時代の創り手を団結させることです。メンバーは社外で個人同士としてつながります。iMasonsは、教育機会の創出、ダイバーシティ&インクルージョンの擁護、持続可能性の啓蒙、およびイノベーションとテクニカルエクセレンスの促進を、4つの戦略的優先事項として掲げています。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。
私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。
世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。
私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
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