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【調査結果】進路相談は誰にする?1位は『学校の先生』!

ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の高校生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「進路相談は誰にする?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(お子さん内訳 中学生:74人、高校生:43人、その他:83人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2022年12月26日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-103
発表日:2023年2月5日

*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。

調査結果
「進路相談は誰にする?」とアンケート調査した結果、1位は『学校の先生』でした。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000275863&id=bodyimage1

1位:学校の先生
・学習の仕方などを一番身近に見ていると思うから。
・高校受験に関しては学校の先生しか知らない情報も多く、中学校と高校との間で情報交換などされることが多いのでより確実だから。塾は生徒の進路そのものよりも塾の合格実績の方に重点を置いて指導しているが、学校の先生は生徒の進路を真剣に考えてくれるから。
・塾の先生と迷うが、塾の先生はまだ学生なのでメインを学校の先生に相談して、学力的な部分は塾の先生にも相談すると思います。
・親の世代は昭和なので、親のアドバイスは時代にそぐわないと思いました。学校の先生は毎年経験しているので的確なアドバイスをしてもらえると思います。
・親以外の一番ちかくで教育してくれているから。
・自分の知らない子供の一面も知っていると思うし、教育に関する経験が豊富だと思うから。沢山の生徒を見ているので、参考になると思う。

2位:親
・いつも妻と相談しているから。
・友達は本人とは考えが違い、同じ志を持った人が周りにいないので私に相談してきます。
・親身になって相談に乗ってくれるから。
・良く将来の事で相談してくれるから(特に母親に)
・将来進みたい道に進めるよう話し合って、今とこれからに合う進路先を見つけたいから

3位:塾の先生
・情報や経験値が多いから。
・多くの生徒をみているのでよくわかると思うから。
・的確な回答が得られるから。
・実際の学力に基づいてアドバイスをくれるので、現実的な選択ができるので。
・受験制度も自分の時代とは変わっている部分があるので、最新の情報を教えてもらえるのが塾の先生だと思うから。
・塾の先生のほうが、学校の先生よりも話しやすく、よく見てくれているから。

4位:友達
・経験のあるママ友に聞くとよいアドバイスをいただける。
・話しやすい。堅っ苦しくなくフランクに話せる。
・気を使わないでいいから。
・同世代の子供以外にも兄弟がいるので役立つ情報を提供してもらえる。アドバイスをもらえる。

5位:ネット
・忌憚ない意見をもらえるから。
・学校は地域によっていろいろあるので、ママ友の情報とか強いと思う。でも友達いないからネット頼み!
・お友達、先輩ママ、親、NETの情報を見ながら、子供に合っているか総合的に見て判断します。
・情報が豊富なので。

5位:その他
・『社会経験のある親戚一同に幅広く聞く。』経験者であれば、色んな人の意見を聞きたい。
・『自分と子供』子供の行きたいところを優先してあげたいから。
・『学校の進路指導担当の先生と相性が良ければ先生に、と思っていますが自分の学生時代の先生はあまり当てにならなかったので、外部機関のカウンセラーの方とかに相談してみたいです。』今派遣会社もAIで人と企業をマッチングしているので、忖度なしに的確な進路を選択できるのではないでしょうか。
・『旦那』まだ小学生なのですが、やりたい事、やってみたい事などを聞いて旦那と一緒に考えています。
・『親と祖父母』家族皆、大学卒であり教育関係の仕事に就いていたことがあるため、進路相談をされる。
・『学校の先生、塾の先生、親にします。』学校の先生と塾の先生は過去のデータをたくさん持っていて自分の今の点数だとどこら辺の学校が合うのかや距離や部活など様々なことを視野に入れて話をすることができるから。親は金銭面や塾で度の講義を撮ればいいかなどを話し合うために相談する。

7位:きょうだい
・今、中3の我が子に姉の子供で4つ上の従兄がいて相談しやすい。
・2つ違いのお兄ちゃんがいるのですが、お兄ちゃんの助言はとてもためになるみたいでいつも頼っている感じがし・ます。親としてもその関係性に嬉しく思います。
・既に就職して充実した社会人生活を送っており、メンターとして新人教育を行っている。様々な業種に多くの友人知人がいて情報通。親世代よりも現代的なアドバイスができる。

8位:部活の先生
・部活の先生と接する時間が最も長い。そのため、自分の性格、考え方を含めた個性を理解している。故に、的確なアドバイスが期待され、自分の本音も語れる関係性を持つことができる。
・部活で関わっている分、信頼関係があり、学校での成績や本人の強みをふまえたうえで的確なアドバイスをしてくれそうだから。

【総括】今回のアンケートで進路相談は誰にする?1位は『学校の先生』でした
親以外で1番身近なところにいる学校の先生は進路相談の強い味方になってくれそうですね。子どもの学力のことをよく知っているし、毎年受験生の様子を見ているので、経験も豊富にあります。
2位には「親」がランクインしていますが、子どもからすると1番信頼できる大人ですし、親としても大切な子どもの相談には乗ってあげたいところです。お子さんが希望する進路にすすめるようにしっかりサポートできるといいですね。


ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
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