アクロニス、インテル(R) TDTテクノロジーでセキュリティソリューションを強化
[23/03/29]
提供元:DreamNews
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〜 革新的なテクノロジー統合により、ファイルレス攻撃から防御するセキュリティソリューションを強化 〜
※本リリースは2023年3月23日にスイス、シャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
サイバープロテクションの世界的リーダーであるアクロニスは本日、インテル(R)の統合GPUを利用してメモリスキャン処理をCPUからオフロードするインテル(R)スレット・ディテクション・テクノロジー(インテル(R) TDT)を使用して、高度なファイルレス攻撃に対するセキュリティ防御を強化したことを発表しました。アクロニスは、インテル(R) TDTを統合して自社のセキュリティ製品を強化し最新のサイバープロテクションを提供する企業となります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000277941&id=bodyimage1】
サイバー脅威が進化と増大を続ける中、アクロニスのリサーチャーはいくつかの大企業において、ポリモーフィック型マルウェア(感染時に毎回異なる暗号鍵で暗号化しパターンマッチングによる検出を回避するもの)やファイルレス攻撃といった新たな種類のマルウェアや攻撃ベクトルを確認しています。多くの脅威は、インメモリのみのアプローチを利用しているため、検出されにくい場合があります。アクロニスのサイバープロテクションソリューションはインテル(R) TDTテクノロジーを使用することで、HDDとメモリをスキャンしながらリソースを解放できるため、システムパフォーマンスを向上できます。サポート対象のCPU上にあるシステムメモリのすべてのプロセスをスキャンしている間、インテル(R) TDTによってジョブがインテル(R)の統合GPUにオフロードされることで、CPUの負荷が2.4倍低減されることがわかっています。
アクロニスの単一エージェントによる包括的なソリューションであるサイバープロテクションが、インテル(R) TDTと組み合わされ機能強化されたことで、CPU利用率が低減され生産性が向上するとともに、エンドユーザーがビジネスで使用するソフトウェアの処理能力をアップすることが可能です。また同時に、負荷の高いセキュリティオペレーションをインテル(R)の統合GPUで実行できます。インテル(R) TDTの革新的機能は、Acronis Cyber Protect Cloud、Acronis Cyber Protect、Acronis Cyber Protect Home Officeの各ソリューションを通して利用できます。
アクロニスの最高経営責任者(CEO)であるパトリック・プルヴァミュラー(Patrick Pulvermueller)は次のように述べています。
「インテル(R) TDTをアクロニスのサイバープロテクションソリューションに統合したことは、ユーザーのニーズに応えるための理にかなった手段です。昨年検知された攻撃の50%近くがファイルレス攻撃でした。マルウェア対策エンジンを継続的に最適化し強化するなかで、このインテルのテクノロジーを利用することは画期的なマイルストーンになります。」
インテルのエコシステム・パートナー・イネーブリング担当VP兼ゼネラルマネージャーであるカーラ・ロドリゲス(Carla Rodríguez)氏は以下のように述べています。
「アクロニスとのコラボレーションによってインテル(R) スレット・ディテクション・テクノロジーが同社のサイバープロテクションソリューションに統合されることで、インテルvPro(R)を利用するあらゆる規模のお客様が、極めて高性能のメモリスキャンを高頻度で実行できるようになります。この統合は我々両社のお客様にとって非常に有益です。ますます高度になる脅威の先を行くことができるようお客様を支援できます。」
IDCのセキュリティ・トラスト担当リサーチVPであるマイケル・サビー(Michael Suby)氏はこのように述べています。
「ITの世界が高度になり、クラウドへの移行が引き続き進むにつれて、統合型テクノロジーをあまり使用していないセキュリティチームにはより多くの負荷がかかります。その結果、セキュリティシステムの複雑性が増し、意図せぬ盲点が生まれます。北米のセキュリティプロフェッショナル1,015人を対象にIDCが実施した最近の調査によれば、中小企業では複数のベンダーが提供する複数の製品を効果的に運用したり、複数のベンダーとの交渉を有利に運んだりする態勢が整っていないことがあります。従ってそのような企業では、統合型のハードウェアとソフトウェアを使用した、エンドポイントセキュリティへのアプローチに魅力を感じる可能性が高くなるでしょう。」
アクロニスは、業務の効率を大幅に向上する統合型プラットフォームによって、ユーザーが主導権を取り戻し、複雑性を克服できるよう支援します。組織はAcronis Cyber Protect Cloudのような統合型ソリューションを実装することで、セキュリティチームがさまざまな業務活動に費やす時間を短縮し、トレーニングコストを削減し、管理ツールの数を最小限に抑えて環境の複雑性を低減し、最終的にビジネスの成長を促進できます。
アクロニスについて、およびアクロニスのサイバープロテクションソリューションスイートの詳細については、www.acronis.com をご覧ください。
インテル(R)スレット・ディテクション・テクノロジーの詳細については、intel.com/tdt をご覧ください。
アクロニスについて:
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。
アクロニスはシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、45拠点に2000人以上の従業員を擁し、イノベーションに満ちた20年を迎えました。Acronis Cyber Protectソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、1万8千社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
配信元企業:アクロニス・ジャパン株式会社
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※本リリースは2023年3月23日にスイス、シャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。
サイバープロテクションの世界的リーダーであるアクロニスは本日、インテル(R)の統合GPUを利用してメモリスキャン処理をCPUからオフロードするインテル(R)スレット・ディテクション・テクノロジー(インテル(R) TDT)を使用して、高度なファイルレス攻撃に対するセキュリティ防御を強化したことを発表しました。アクロニスは、インテル(R) TDTを統合して自社のセキュリティ製品を強化し最新のサイバープロテクションを提供する企業となります。
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サイバー脅威が進化と増大を続ける中、アクロニスのリサーチャーはいくつかの大企業において、ポリモーフィック型マルウェア(感染時に毎回異なる暗号鍵で暗号化しパターンマッチングによる検出を回避するもの)やファイルレス攻撃といった新たな種類のマルウェアや攻撃ベクトルを確認しています。多くの脅威は、インメモリのみのアプローチを利用しているため、検出されにくい場合があります。アクロニスのサイバープロテクションソリューションはインテル(R) TDTテクノロジーを使用することで、HDDとメモリをスキャンしながらリソースを解放できるため、システムパフォーマンスを向上できます。サポート対象のCPU上にあるシステムメモリのすべてのプロセスをスキャンしている間、インテル(R) TDTによってジョブがインテル(R)の統合GPUにオフロードされることで、CPUの負荷が2.4倍低減されることがわかっています。
アクロニスの単一エージェントによる包括的なソリューションであるサイバープロテクションが、インテル(R) TDTと組み合わされ機能強化されたことで、CPU利用率が低減され生産性が向上するとともに、エンドユーザーがビジネスで使用するソフトウェアの処理能力をアップすることが可能です。また同時に、負荷の高いセキュリティオペレーションをインテル(R)の統合GPUで実行できます。インテル(R) TDTの革新的機能は、Acronis Cyber Protect Cloud、Acronis Cyber Protect、Acronis Cyber Protect Home Officeの各ソリューションを通して利用できます。
アクロニスの最高経営責任者(CEO)であるパトリック・プルヴァミュラー(Patrick Pulvermueller)は次のように述べています。
「インテル(R) TDTをアクロニスのサイバープロテクションソリューションに統合したことは、ユーザーのニーズに応えるための理にかなった手段です。昨年検知された攻撃の50%近くがファイルレス攻撃でした。マルウェア対策エンジンを継続的に最適化し強化するなかで、このインテルのテクノロジーを利用することは画期的なマイルストーンになります。」
インテルのエコシステム・パートナー・イネーブリング担当VP兼ゼネラルマネージャーであるカーラ・ロドリゲス(Carla Rodríguez)氏は以下のように述べています。
「アクロニスとのコラボレーションによってインテル(R) スレット・ディテクション・テクノロジーが同社のサイバープロテクションソリューションに統合されることで、インテルvPro(R)を利用するあらゆる規模のお客様が、極めて高性能のメモリスキャンを高頻度で実行できるようになります。この統合は我々両社のお客様にとって非常に有益です。ますます高度になる脅威の先を行くことができるようお客様を支援できます。」
IDCのセキュリティ・トラスト担当リサーチVPであるマイケル・サビー(Michael Suby)氏はこのように述べています。
「ITの世界が高度になり、クラウドへの移行が引き続き進むにつれて、統合型テクノロジーをあまり使用していないセキュリティチームにはより多くの負荷がかかります。その結果、セキュリティシステムの複雑性が増し、意図せぬ盲点が生まれます。北米のセキュリティプロフェッショナル1,015人を対象にIDCが実施した最近の調査によれば、中小企業では複数のベンダーが提供する複数の製品を効果的に運用したり、複数のベンダーとの交渉を有利に運んだりする態勢が整っていないことがあります。従ってそのような企業では、統合型のハードウェアとソフトウェアを使用した、エンドポイントセキュリティへのアプローチに魅力を感じる可能性が高くなるでしょう。」
アクロニスは、業務の効率を大幅に向上する統合型プラットフォームによって、ユーザーが主導権を取り戻し、複雑性を克服できるよう支援します。組織はAcronis Cyber Protect Cloudのような統合型ソリューションを実装することで、セキュリティチームがさまざまな業務活動に費やす時間を短縮し、トレーニングコストを削減し、管理ツールの数を最小限に抑えて環境の複雑性を低減し、最終的にビジネスの成長を促進できます。
アクロニスについて、およびアクロニスのサイバープロテクションソリューションスイートの詳細については、www.acronis.com をご覧ください。
インテル(R)スレット・ディテクション・テクノロジーの詳細については、intel.com/tdt をご覧ください。
アクロニスについて:
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。
アクロニスはシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、45拠点に2000人以上の従業員を擁し、イノベーションに満ちた20年を迎えました。Acronis Cyber Protectソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、1万8千社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
配信元企業:アクロニス・ジャパン株式会社
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