JST-RISTEXにおける2023年度新規研究開発プログラムの提案募集を開始 〜現在存在する、あるいは将来起こり得る社会問題の解決に取り組む研究開発を支援〜
[23/04/25]
提供元:DreamNews
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科学技術振興機構(JST)(理事長 橋本和仁)社会技術研究開発センター(RISTEX)では、新規研究開発プログラム「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(新規枠「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」)を発足しました。
RISTEXは、SDGsを含む社会の具体的な問題の解決や、新たな科学技術の社会実装に関して生じる倫理的・法制度的・社会的課題への対応を通して、経済的価値のみならず、新しい社会的・公共的価値の創出を目指した研究開発を推進しています。
今回、新たな研究開発プログラムとして、SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(新規枠「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」)を発足し、2023年4月25日より、プロジェクトの提案募集を開始しました。
(1)【新規募集】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(新規枠「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」)
(プログラム総括:湯淺 墾道 明治大学公共政策大学院 専任教授)
高度情報社会の進展が生む情報に関わる「トラスト」の問題について、より本質的な問題解決につながる課題特定、及び解決策の開発と社会実装に向けた検証を図ります。
【研究開発期間】原則3年半
【研究開発費(直接経費)】課題解決型プロジェクト:1,200万円/年 程度上限
課題特定型プロジェクト:750万円/年 程度上限
【募集期間】 2023年4月25日(火)〜2023年6月28日(水)正午
また、他プログラムについても提案募集中です。
(2)科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム
(プログラム総括:唐沢かおり 東京大学 大学院人文社会系研究科 教授)
新興科学技術のELSIへの対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。
【研究開発期間】研究開発プロジェクト:1〜3年半
プロジェクト企画調査:6ヶ月(単年度)
【研究開発(直接経費)】研究開発プロジェクト:600〜1,200万円/年 程度
プロジェクト企画調査:150〜300万円/半年 程度
【募集期間】 2023年4月6日(木)〜2023年6月7日(水)正午
(3)SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)
(プログラム総括:関正雄 放送大学 客員教授/損害保険ジャパン(株)経営企画部 シニアアドバイザー)
SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。
【研究開発期間】シナリオ創出フェーズ:原則2年
ソリューション創出フェーズ:原則3年
【研究開発費(直接経費)】シナリオ創出フェーズ:600万円/年 程度上限
ソリューション創出フェーズ:1,900万円/年 程度上限
【募集期間】 2023年4月6日(木)〜2023年6月7日(水)正午
(4)SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)
(プログラム総括:浦光博 追手門学院大学 教授/広島大学 名誉教授)
社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。
【研究開発期間】原則3年半
【研究開発費(直接経費)】1,900万円/年 程度上限
【募集期間】 2023年4月6日(木)〜2023年6月7日(水)正午
公募要領の詳細、提案書式、選考スケジュールなどの詳細および最新情報は下記をご参照ください。
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2023.html
<本件に関するお問い合わせ>
社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当
E-mail:boshu〔at〕jst.go.jp
配信元企業:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
プレスリリース詳細へ
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科学技術振興機構(JST)(理事長 橋本和仁)社会技術研究開発センター(RISTEX)では、新規研究開発プログラム「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(新規枠「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」)を発足しました。
RISTEXは、SDGsを含む社会の具体的な問題の解決や、新たな科学技術の社会実装に関して生じる倫理的・法制度的・社会的課題への対応を通して、経済的価値のみならず、新しい社会的・公共的価値の創出を目指した研究開発を推進しています。
今回、新たな研究開発プログラムとして、SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(新規枠「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」)を発足し、2023年4月25日より、プロジェクトの提案募集を開始しました。
(1)【新規募集】SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(新規枠「情報社会における社会的側面からのトラスト形成」)
(プログラム総括:湯淺 墾道 明治大学公共政策大学院 専任教授)
高度情報社会の進展が生む情報に関わる「トラスト」の問題について、より本質的な問題解決につながる課題特定、及び解決策の開発と社会実装に向けた検証を図ります。
【研究開発期間】原則3年半
【研究開発費(直接経費)】課題解決型プロジェクト:1,200万円/年 程度上限
課題特定型プロジェクト:750万円/年 程度上限
【募集期間】 2023年4月25日(火)〜2023年6月28日(水)正午
また、他プログラムについても提案募集中です。
(2)科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム
(プログラム総括:唐沢かおり 東京大学 大学院人文社会系研究科 教授)
新興科学技術のELSIへの対応と責任ある研究・イノベーションの営みの普及・定着を目指し、研究・技術開発の初期段階から包括的にELSIに取り組む、実践的協業モデルを開発します。
【研究開発期間】研究開発プロジェクト:1〜3年半
プロジェクト企画調査:6ヶ月(単年度)
【研究開発(直接経費)】研究開発プロジェクト:600〜1,200万円/年 程度
プロジェクト企画調査:150〜300万円/半年 程度
【募集期間】 2023年4月6日(木)〜2023年6月7日(水)正午
(3)SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)
(プログラム総括:関正雄 放送大学 客員教授/損害保険ジャパン(株)経営企画部 シニアアドバイザー)
SDGs達成への貢献に向け、地域が抱える具体的な社会課題に対して、研究代表者と地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が共同で、既存の技術シーズの活用による即効性のある解決策を創出します。
【研究開発期間】シナリオ創出フェーズ:原則2年
ソリューション創出フェーズ:原則3年
【研究開発費(直接経費)】シナリオ創出フェーズ:600万円/年 程度上限
ソリューション創出フェーズ:1,900万円/年 程度上限
【募集期間】 2023年4月6日(木)〜2023年6月7日(水)正午
(4)SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)
(プログラム総括:浦光博 追手門学院大学 教授/広島大学 名誉教授)
社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。
【研究開発期間】原則3年半
【研究開発費(直接経費)】1,900万円/年 程度上限
【募集期間】 2023年4月6日(木)〜2023年6月7日(水)正午
公募要領の詳細、提案書式、選考スケジュールなどの詳細および最新情報は下記をご参照ください。
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2023.html
<本件に関するお問い合わせ>
社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当
E-mail:boshu〔at〕jst.go.jp
配信元企業:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
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