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UltiMaker、エンジニアリング用途に比類ない精度と精密さを提供する3Dプリンター「Method XL」を販売開始

温度制御されたヒートビルドチャンバーとヒートビルドプレートを備えた新しいMethod XLは、製造グレードのABSで大規模な生産パーツをプリントするために設計されました。

ニューヨークおよびユトレヒト、オランダ, 2023年5月31日 /PRNewswire/ -- 3Dプリントのグローバルリーダーであるアルティメーカー(UltiMaker) は本日、エンジニアリング用途の究極の3Dプリントソリューションである「Method XL」発売を発表しました。同製品は部品サイズに妥協することなく、産業グレードの材料で精密なプリントを提供します。 UltiMaker(R) MethodTM XL 3Dプリンターは、工業生産の精度と性能を、デスクトップ3Dプリンターの柔軟性と手頃な価格で実現できるよう設計されています。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000281380&id=bodyimage1


Method XL, the ultimate 3D printing solution, combining the precision and performance of industrial production with the flexibility and affordability of a desktop 3D printer.



UltiMakerのプロフェッショナル向け製品から登場するこの最新プリンターは、アクセシビリティとパフォーマンスの完璧な融合を実現し、デスクトップと産業用3Dプリンターのギャップを埋めるものです。 305mm×305mm×320mmの広い造形面積と±0.2mm[1]の寸法精度で、機能試作から最終製品まで、意欲的なプロジェクトに挑戦することを可能にします。

Method XLは、ABS-RやABSカーボンファイバーなどの工業用素材を使用して、耐久性に優れた大型で複雑なパーツを作成するために設計されています。 ヒーティングチャンバーは最大100℃に達するように設計されており、ABSでプリントする際に最適な結果が得られるように構築されています。 ABSは、歪んだり変形したりする傾向があるため、デスクトップ3Dプリンターでの印刷を成功させる上で最も人気がありながらも、難しい素材の1つです。 Method XLのヒートビルドプレートは、反りや接着層の問題を回避するために、さらなる安全性を求めるお客様のためのボーナスとして、Methodシリーズに新たに追加されました。 加熱式ビルドプレートと温度制御された加熱式ビルドチャンバーがともに、あらゆるサイズのパーツを正確かつ強固にプリントするための安定した環境を作り出します。

「UltiMakerのミッションは、製造業における3Dプリンティングの採用を拡大することです。 より身近で使いやすい3Dプリンターには、生産レベルの工業的な能力が不足していると認識してきました」と、UltiMakerの最高経営責任者(CEO)であるNadav Goshen氏は述べています。 「Method XLは、エンジニアリング用途に最適な3Dプリンティングソリューションをお客様に提供できると考えています。 同製品は、この価格帯の3Dプリンターで唯一、ヒートチャンバーとヒートビルドプレートを備え、ABSなどの射出成形プラスチックで大型かつ正確なパーツをプリントできます。 より大きなパーツをプリントできることによって、より高い出力と効率を達成することができ。Method XLは、3Dプリントを次のレベルに引き上げようとするお客様にとって素晴らしい選択肢となるでしょう。」

広大な造形容量、高い寸法精度、加熱式造形チャンバーおよび加熱式造形プレートを備えたMethod XLは、産業用機械の数分の一のコストで、デスクトップ3Dプリンターのように簡単に生産用プラスチックをプリントできます。 また、速溶性の水溶性支持材であるRapidRinseTMと組み合わせることで、ABSの印刷プロセスをよりシンプルでスムーズなものにします。 RapidRinseは、複雑なFDMパーツのサポート除去を最速で行うことができ、より洗練された表面仕上げを実現します。 CADファイルから印刷部品へのシームレスなワークフローを叶えるため、Method XLはCloudPrintTMソフトウェアと直接同期し、お客様はウェブブラウザから簡単に印刷ジョブをアップロード、監視および追跡することが可能です。

Method XLは、オープンな材料プラットフォームとLABS検証用エクストルーダーにより、さまざまな産業用材料に対応し、可能性を広げます。 現在、LABSプログラムで利用できる素材は、柔軟でゴムのような性質を持つ軟質素材「Jabil SEBS」、強度・靭性・耐熱性を兼ね備えたポリカーボネート素材「PolyMaxTM PC」、高温に耐えられる炭素繊維強化ナイロン「Lehvosss PAHT 9891」です。 さらにMethod XLには、外付けの調湿素材ケースが用意されており、プロ仕様の素材から最高のパフォーマンスを引き出すことを可能にしています。 また、HEPAフィルターと活性炭フィルターを搭載しており、室内でより安全に3Dプリントを行うことができます。

詳しくは、ultimaker.com/methodxl をご覧ください。

アルティメーカー(UltiMaker)について UltiMaker は、3Dプリンティングのグローバルリーダーとして、製造と製品開発の未来を形成することに注力しています。 人気のSシリーズやMethodシリーズをはじめとする最先端の3Dプリントソリューションや、3Dプリント材料の豊富なポートフォリオで、業界全体のイノベーションへの道を切り開いています。 さらに教育発展への貢献の一環として、MakerBot のサブブランドおよびSketchシリーズも提供しており、教室での学習に最も包括的な3Dプリントエコシステムの1つを提供しています。 UltiMakerは、信頼性、精度、革新性に重点を置き、可能性の限界を押し広げるためにお客様をサポートしています。 詳しくは、www.ultimaker.com をご覧ください。

UltimakerはUltiMaker Holding B.V.の商標または登録商標です。MakerBot、CloudPrint、RapidRinseは、MakerBot Industries, LLCの商標または登録商標です。その他すべての商標は、各所有者に帰属します。

[1] ± 0.2mm または移動量 1mm あたり ± 0.002mm(いずれか大きい方)。. 選択されたジオメトリの内部テストに基づきます。

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2080745/UltiMaker_1.jpg?p=medium600


ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/2067704/UltiMaker_Logo.jpg?p=medium600











配信元企業:UltiMaker
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