デジタル・リアルティならびにブルックフィールド・インフラストラクチャーとリライアンス・インダストリーズ、共同の投資契約を締結し、インドに開設したデータセンター合弁企業を拡大
[23/07/28]
提供元:DreamNews
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インド市場で急速に増加する国内外の顧客からのニーズを満たす重要デジタルインフラを開発すべく、「Digital Connexion(デジタル・コネクション): A Brookfield, Jio and Digital Realty Company」を設立
シンガポール, 2023年7月27日 /PRNewswire/ --クラウドおよびキャリアニュートラル・データセンター、コロケーション、相互接続ソリューション分野で世界最大のプロバイダーであるデジタル・リアルティ(Digital Realty、NYSE: DLR 以下DLR)は本日、インドの一般企業やデジタルサービス企業からの重要インフラのニーズを満たす、高品質かつ高度に接続されたスケーラブルなデータセンターの開発を視野に、ブルックフィールド・インフラストラクチャー(Brookfield Infrastructure)ならびにリライアンス・インダストリーズ(Reliance Industries Ltd.、以下RIL)との3者間合弁企業(JV)を計画していることを発表しました。新規の合弁企業は、「Digital Connexion: A Brookfield, Jio and Digital Realty Company」(以下デジタル・コネクション)のブランド名で展開します。デジタル・コネクションは、インド最大の民間企業であり、同国内最大の通信ネットワークであるジオ(Jio)を通じてデジタルトランスフォーメーションを可能にし、主導してきたRILをパートナーとして合弁事業を立ち上げることによってBAMデジタル・リアルティ(BAM Digital Realty)が築いてきた強力な基盤を受け継ぎ、さらに発展させます。各企業は、それぞれ合弁会社の3分の1を所有することになります。デジタル・コネクションは、同社初めてのプロジェクトとして、チェンナイとムンバイに所有する既存の戦略的土地区画で、データセンターキャンパスの開発を行う予定です。
インドは、DLRがクラウドプロバイダー、ハイパースケーラー、国内外の企業クライアントに対して、カバレッジ、容量、接続オプションを拡大する重要な市場機会になっています。インドにおけるデータセンター市場は、デジタル技術やクラウドコンピューティングの普及、データ消費量の急増などの理由から堅牢で拡張性の高いデータセンターインフラストラクチャの需要が高まっていることにより、急速に成長しています。
デジタル・コネクションがインドで展開するデータセンターは、DLRが有する業界屈指のエネルギー効率の高いデータセンタープラットフォーム、設計および運用手順、再現性の高い「Pervasive Data Center Architecture(PDx(R))」アプローチ、グローバル顧客との関係と、ブルックフィールドが有するインドにおけるインフラ市場に関する深い知識、さらにジオの大規模なデジタルおよび接続エコシステムおよびインドの大手民間企業の80%を占める既存企業のクライアントを基盤とした非常に強力な企業関係を活用します。
オールIPかつデータに強く、将来性を備えたジオの世界最高レベルの4G・5G接続ネットワークは、インド人口のほぼ99.5%をカバーし、デジタル・コネクションによる国内のデータセンターやその他の施設への接続を戦略的に拡大します。また、本ネットワークにより27カ国と6大陸にまたがる50以上の都市部に300以上のデータセンターを有するDLRのクラス最高のグローバルデータセンタープラットフォームである「PlatformDIGITAL(R)」の範囲がさらに拡大します。インド国内でもお客様に対し、ジオのネットワークやクラウド、その他のサービスソリューションを含む、さまざまなパートナー、ソリューション、サービスなどをご利用いただけるデータコミュニティへのアクセスを提供します。
DLRのマネージングディレクター兼アジア太平洋地域責任者のセリーン・ナー氏は、次のように述べています。「インドは、データセンター業界にとってほとんど未開拓の市場ですが、デジタルビジネスモデルの急速な普及、世界最大の人口、テクノロジーが将来の経済発展に向けて果たす役割を政府が認識していることなどにより強い追い風が吹いています。今回の合弁企業は、デジタルインフラにおける3社のグローバルリーダーを結集して、インド全土でキャリアおよびクラウドニュートラルで、質の高いデータセンターを開発、所有、運用することにより、『デジタル・インディア』の実現を加速します。」
ジオ・プラットフォームズ(Jio Platforms Ltd.)のキラン・トーマス最高経営責任者(CEO)は、今回の契約締結について次のように述べています。「世界で最も革新的なデータセンター企業の1つであるDLR、ならびに既存の信頼できるパートナーであるブルックフィールドと提携できることを大変嬉しく思います。今回のパートナーシップは、大企業・中小企業のお客様に対して、クラウドから提供される最先端のプラグアンドプレイソリューションを提供し、デジタルトランスフォーメーションを主導し、競争力と効率を高める一助となります。高画質ライブコンテンツ、AR / VR体験、クラウドゲーミング、イマーシブなショッピング体験、クラウドPCなど、当社が提供し、さらに革新を続けていくユニークで魅力的な一般消費者・家庭向けデジタル体験には、膨大なコンピューティング能力が求められます。2025年までに1兆ドル規模のデジタル経済になるというインドのビジョンにとって重要なデータセンターに、インフラストラクチャとしてのステータスを与え、その開発と運用に有利なエコシステムを構築してくれたインド政府に感謝したいと思います。」
ブルックフィールドのマネージングディレクター兼インド・中東インフラストラクチャ責任者のアルピット・アグラワル氏は、こう続けます。「当社は、RILとの既存のパートナーシップを拡大して、インドの通信、技術、データ環境における深い専門知識をプラットフォームに加えられることをとても喜んでいます。データセンターは、インドの生活の中であらゆる側面で進んでいるデジタル化をサポートするために不可欠なサービスと重要インフラを提供します。RILとDLRが協力して、インドおよびグローバル企業からのデジタルトランスフォーメーションのニーズに対し、最高のソリューションを提供できることを楽しみにしています。」
デジタル・コネクションは、インドに専任の経営チームを設置して、DLR、ブルックフィールド、RILがそのリーダーシップを監督します。デジタル・コネクションは、3社のパートナー企業が有する補完的な強みによって、幅広く成長するインド市場において参入を目指す国内外の顧客をサポートできるよう、世界最高級のスキルとリソースを活用します。
Digital Connexion: A Brookfield, Jio and Digital Realty Companyについて
デジタル・コネクションは、ブルックフィールド・インフラストラクチャー、リライアンス・インダストリーズ、デジタル・リアルティの合弁企業(JV)です。同社は、インドの一般企業やデジタルサービス企業から求められる重要インフラのニーズを満たすための、高度に接続されたスケーラブルなデータセンター、コロケーション、相互接続ソリューションにおける全範囲のサービスを提供し、企業、ネットワークサービス、クラウド、ITプロバイダーを結集して、顧客やパートナーに対し、欧州・中東・アフリカ・アジアへの主要な接続ゲートウェイを提供します。
当社は、インドで大規模なデジタルおよび接続エコシステムを有するジオ(Jio)、重要なグローバルインフラにおける最大の所有者および運営者のひとつであるブルックフィールド・インフラストラクチャー、そして6大陸50以上の都市に設置された世界最大のデータセンタープラットフォームで顧客にサービスを提供するプロバイダーとして高い技術力を有するデジタル・リアルティら3社の補完的な強みを組み合わせ、設立されました。
デジタル・リアルティ(Digital Realty)について
デジタル・リアルティは、データセンター、コロケーション、相互接続ソリューションの全範囲に及ぶサービス提供をおこなうことで、データと企業を結びつけています。当社の海外データセンタープラットフォームである「PlatformDIGITAL(R)」は、イノベーションを促進し、データグラビティの課題を効率的に管理することを目的とし、顧客に安全なデータの「出会いの場」と、実証済みの「Pervasive Datacenter Architecture(PDxTM)」ソリューションを提供しています。当社は、6大陸27カ国にわたって、50以上の都市、300以上の施設を有する海外データセンタープラットフォームから、顧客にとって重要な相互接続データコミュニティへのアクセスを提供しています。デジタル・リアルティについての詳細は、digitalrealty.comをご覧いただくか、LinkedInおよびTwitterでフォローしてください。
ブルックフィールド・インフラストラクチャー(Brookfield Infrastructure)について
ブルックフィールド・インフラストラクチャーは、北南米、アジア太平洋、欧州での公益事業、輸送、中流、データセクターで、高品質かつ長期資産を所有・運営する世界有数のインフラ企業です。ブルックフィールド・インフラストラクチャーは、安定したキャッシュフローを生み出し、メンテナンス資本支出を最小限に抑えることができる資産に焦点を当てています。詳細については、https://bip.brookfield.comをご覧ください。
ブルックフィールド・インフラストラクチャーは、8,250億ドル以上の資産を運用する国際的なオルタナティブ資産運用会社、ブルックフィールド・アセット・マネジメント(Brookfield Asset Management)の旗艦上場インフラ企業です。ブルックフィールド・アセット・マネジメントの詳細については、https://brookfield.comをご覧ください。
ブルックフィールドはインドで、インフラ、不動産、再生可能エネルギーおよびトランジション、プライベートエクイティを含む総額240億ドルの運用資産を保有しています。
リライアンス・インダストリーズ(Reliance Industries Limited)について
RILは、インド最大の民間企業であり、2023年3月31日までの年度の連結売上高は97万6,524インドカロール(1,188億ドル)、純利益は7万4,088 インドカロール(90億ドル)です。RILの事業活動は、炭化水素の探査と生産、石油の精製と販売、石油化学、先端材料と複合材料、再生可能エネルギー(太陽光と水素)、小売とデジタルサービスなど多岐にわたります。
当社は、フォーチュンの2022年の「世界最大の企業」のグローバル500リストに掲載され、現在104位にランクされているインド最大の民間企業です。2023年のフォーブス・グローバル2000の「世界最大の公開企業」ランキングでは45位で、インド企業の中でトップです。またRILは、フォーブスの2022年「世界最高の雇用主」ランキングで、インド企業の中で最高位となる「世界で最も働きがいのある会社」20社に選ばれています。LinkedInの「トップ企業2023:インドでキャリアアップできる最高の職場25社(Top Companies 2023: The 25 Best Workplaces To Grow Your Career InIndia)」にも選出されています。ウェブサイト:www.ril.com
ジオ・プラットフォームズ・リミテッド(Jio Platforms Limited)について
リライアンス・インダストリーズの子会社であるジオ・プラットフォームズ・リミテッド(ジオ)は、(完全子会社のReliance Jio Infocomm Limitedを通じて)4G LTE・5Gテクノロジーによって世界最高級のオールIPかつデータに強く、将来を見据えたネットワークを構築しました。これは、ゼロからモバイルビデオネットワークとして考案された唯一のネットワークです。このネットワークは将来の変化にも対応可能で、技術が6Gやそれ以上に進歩した際にもさらに多くのデータをサポートできるように簡単にアップグレードが可能です。
ジオは、14億人のインド人に向けた「デジタル・インディア」のビジョンを実現し、インドをデジタル経済におけるグローバルリーダーへと押し上げるべく、インドのデジタルサービス業界に変革をもたらしてきました。当社はネットワーク、デバイス、アプリケーションとコンテンツ、サービスエクスペリエンス、そして誰もがデジタルライフを満喫できる手頃な使用料で構成されるデジタル環境を作り上げました。
追加情報については、以下までお問い合わせください。
投資家関係問い合わせ先
Jordan Sadler / Jim Huseby
Digital Realty
+1 737 281 0101
InvestorRelations@digitalrealty.com
メディア問い合わせ先
Sinhuay Ho
Digital Realty
+65 8125 8380
shho@digitalrealty.com
免責事項
本プレスリリースには、ブルックフィールド(Brookfield)およびリライアンス、ならびにジオ・インフォコム(Reliance Jio Infocomm)との合弁事業、インド市場での機会、合弁事業の開発計画およびインドでの事業に関する期待、デジタルコネクション合弁事業の運営時のIT負荷容量、デジタルトランスフォーメーションで予想される成長、サステナビリティプログラムと目標、PlatformDIGITAL(R)の展開と利点へ期待に関連する記述を含む、実際の結果と結果が大きく異なる可能性のあるリスクと不確実性を伴う現在の期待、予測、仮定に基づく将来見通しに関する記述が含まれています。当社の将来見通しに関する記述は、一般的に「予定である」、「確信する」、「期待する」、「意図する」などの言葉および同様の表現で識別されます。リスクや不確実性のリストおよび説明については、当社が米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)に提出した報告書およびその他の書類をご覧ください。当社は、新しい情報、将来の事例その他の結果にかかわらず、いかなる将来見通しに関する記述についても更新または修正の意思や義務を負いません。
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シンガポール, 2023年7月27日 /PRNewswire/ --クラウドおよびキャリアニュートラル・データセンター、コロケーション、相互接続ソリューション分野で世界最大のプロバイダーであるデジタル・リアルティ(Digital Realty、NYSE: DLR 以下DLR)は本日、インドの一般企業やデジタルサービス企業からの重要インフラのニーズを満たす、高品質かつ高度に接続されたスケーラブルなデータセンターの開発を視野に、ブルックフィールド・インフラストラクチャー(Brookfield Infrastructure)ならびにリライアンス・インダストリーズ(Reliance Industries Ltd.、以下RIL)との3者間合弁企業(JV)を計画していることを発表しました。新規の合弁企業は、「Digital Connexion: A Brookfield, Jio and Digital Realty Company」(以下デジタル・コネクション)のブランド名で展開します。デジタル・コネクションは、インド最大の民間企業であり、同国内最大の通信ネットワークであるジオ(Jio)を通じてデジタルトランスフォーメーションを可能にし、主導してきたRILをパートナーとして合弁事業を立ち上げることによってBAMデジタル・リアルティ(BAM Digital Realty)が築いてきた強力な基盤を受け継ぎ、さらに発展させます。各企業は、それぞれ合弁会社の3分の1を所有することになります。デジタル・コネクションは、同社初めてのプロジェクトとして、チェンナイとムンバイに所有する既存の戦略的土地区画で、データセンターキャンパスの開発を行う予定です。
インドは、DLRがクラウドプロバイダー、ハイパースケーラー、国内外の企業クライアントに対して、カバレッジ、容量、接続オプションを拡大する重要な市場機会になっています。インドにおけるデータセンター市場は、デジタル技術やクラウドコンピューティングの普及、データ消費量の急増などの理由から堅牢で拡張性の高いデータセンターインフラストラクチャの需要が高まっていることにより、急速に成長しています。
デジタル・コネクションがインドで展開するデータセンターは、DLRが有する業界屈指のエネルギー効率の高いデータセンタープラットフォーム、設計および運用手順、再現性の高い「Pervasive Data Center Architecture(PDx(R))」アプローチ、グローバル顧客との関係と、ブルックフィールドが有するインドにおけるインフラ市場に関する深い知識、さらにジオの大規模なデジタルおよび接続エコシステムおよびインドの大手民間企業の80%を占める既存企業のクライアントを基盤とした非常に強力な企業関係を活用します。
オールIPかつデータに強く、将来性を備えたジオの世界最高レベルの4G・5G接続ネットワークは、インド人口のほぼ99.5%をカバーし、デジタル・コネクションによる国内のデータセンターやその他の施設への接続を戦略的に拡大します。また、本ネットワークにより27カ国と6大陸にまたがる50以上の都市部に300以上のデータセンターを有するDLRのクラス最高のグローバルデータセンタープラットフォームである「PlatformDIGITAL(R)」の範囲がさらに拡大します。インド国内でもお客様に対し、ジオのネットワークやクラウド、その他のサービスソリューションを含む、さまざまなパートナー、ソリューション、サービスなどをご利用いただけるデータコミュニティへのアクセスを提供します。
DLRのマネージングディレクター兼アジア太平洋地域責任者のセリーン・ナー氏は、次のように述べています。「インドは、データセンター業界にとってほとんど未開拓の市場ですが、デジタルビジネスモデルの急速な普及、世界最大の人口、テクノロジーが将来の経済発展に向けて果たす役割を政府が認識していることなどにより強い追い風が吹いています。今回の合弁企業は、デジタルインフラにおける3社のグローバルリーダーを結集して、インド全土でキャリアおよびクラウドニュートラルで、質の高いデータセンターを開発、所有、運用することにより、『デジタル・インディア』の実現を加速します。」
ジオ・プラットフォームズ(Jio Platforms Ltd.)のキラン・トーマス最高経営責任者(CEO)は、今回の契約締結について次のように述べています。「世界で最も革新的なデータセンター企業の1つであるDLR、ならびに既存の信頼できるパートナーであるブルックフィールドと提携できることを大変嬉しく思います。今回のパートナーシップは、大企業・中小企業のお客様に対して、クラウドから提供される最先端のプラグアンドプレイソリューションを提供し、デジタルトランスフォーメーションを主導し、競争力と効率を高める一助となります。高画質ライブコンテンツ、AR / VR体験、クラウドゲーミング、イマーシブなショッピング体験、クラウドPCなど、当社が提供し、さらに革新を続けていくユニークで魅力的な一般消費者・家庭向けデジタル体験には、膨大なコンピューティング能力が求められます。2025年までに1兆ドル規模のデジタル経済になるというインドのビジョンにとって重要なデータセンターに、インフラストラクチャとしてのステータスを与え、その開発と運用に有利なエコシステムを構築してくれたインド政府に感謝したいと思います。」
ブルックフィールドのマネージングディレクター兼インド・中東インフラストラクチャ責任者のアルピット・アグラワル氏は、こう続けます。「当社は、RILとの既存のパートナーシップを拡大して、インドの通信、技術、データ環境における深い専門知識をプラットフォームに加えられることをとても喜んでいます。データセンターは、インドの生活の中であらゆる側面で進んでいるデジタル化をサポートするために不可欠なサービスと重要インフラを提供します。RILとDLRが協力して、インドおよびグローバル企業からのデジタルトランスフォーメーションのニーズに対し、最高のソリューションを提供できることを楽しみにしています。」
デジタル・コネクションは、インドに専任の経営チームを設置して、DLR、ブルックフィールド、RILがそのリーダーシップを監督します。デジタル・コネクションは、3社のパートナー企業が有する補完的な強みによって、幅広く成長するインド市場において参入を目指す国内外の顧客をサポートできるよう、世界最高級のスキルとリソースを活用します。
Digital Connexion: A Brookfield, Jio and Digital Realty Companyについて
デジタル・コネクションは、ブルックフィールド・インフラストラクチャー、リライアンス・インダストリーズ、デジタル・リアルティの合弁企業(JV)です。同社は、インドの一般企業やデジタルサービス企業から求められる重要インフラのニーズを満たすための、高度に接続されたスケーラブルなデータセンター、コロケーション、相互接続ソリューションにおける全範囲のサービスを提供し、企業、ネットワークサービス、クラウド、ITプロバイダーを結集して、顧客やパートナーに対し、欧州・中東・アフリカ・アジアへの主要な接続ゲートウェイを提供します。
当社は、インドで大規模なデジタルおよび接続エコシステムを有するジオ(Jio)、重要なグローバルインフラにおける最大の所有者および運営者のひとつであるブルックフィールド・インフラストラクチャー、そして6大陸50以上の都市に設置された世界最大のデータセンタープラットフォームで顧客にサービスを提供するプロバイダーとして高い技術力を有するデジタル・リアルティら3社の補完的な強みを組み合わせ、設立されました。
デジタル・リアルティ(Digital Realty)について
デジタル・リアルティは、データセンター、コロケーション、相互接続ソリューションの全範囲に及ぶサービス提供をおこなうことで、データと企業を結びつけています。当社の海外データセンタープラットフォームである「PlatformDIGITAL(R)」は、イノベーションを促進し、データグラビティの課題を効率的に管理することを目的とし、顧客に安全なデータの「出会いの場」と、実証済みの「Pervasive Datacenter Architecture(PDxTM)」ソリューションを提供しています。当社は、6大陸27カ国にわたって、50以上の都市、300以上の施設を有する海外データセンタープラットフォームから、顧客にとって重要な相互接続データコミュニティへのアクセスを提供しています。デジタル・リアルティについての詳細は、digitalrealty.comをご覧いただくか、LinkedInおよびTwitterでフォローしてください。
ブルックフィールド・インフラストラクチャー(Brookfield Infrastructure)について
ブルックフィールド・インフラストラクチャーは、北南米、アジア太平洋、欧州での公益事業、輸送、中流、データセクターで、高品質かつ長期資産を所有・運営する世界有数のインフラ企業です。ブルックフィールド・インフラストラクチャーは、安定したキャッシュフローを生み出し、メンテナンス資本支出を最小限に抑えることができる資産に焦点を当てています。詳細については、https://bip.brookfield.comをご覧ください。
ブルックフィールド・インフラストラクチャーは、8,250億ドル以上の資産を運用する国際的なオルタナティブ資産運用会社、ブルックフィールド・アセット・マネジメント(Brookfield Asset Management)の旗艦上場インフラ企業です。ブルックフィールド・アセット・マネジメントの詳細については、https://brookfield.comをご覧ください。
ブルックフィールドはインドで、インフラ、不動産、再生可能エネルギーおよびトランジション、プライベートエクイティを含む総額240億ドルの運用資産を保有しています。
リライアンス・インダストリーズ(Reliance Industries Limited)について
RILは、インド最大の民間企業であり、2023年3月31日までの年度の連結売上高は97万6,524インドカロール(1,188億ドル)、純利益は7万4,088 インドカロール(90億ドル)です。RILの事業活動は、炭化水素の探査と生産、石油の精製と販売、石油化学、先端材料と複合材料、再生可能エネルギー(太陽光と水素)、小売とデジタルサービスなど多岐にわたります。
当社は、フォーチュンの2022年の「世界最大の企業」のグローバル500リストに掲載され、現在104位にランクされているインド最大の民間企業です。2023年のフォーブス・グローバル2000の「世界最大の公開企業」ランキングでは45位で、インド企業の中でトップです。またRILは、フォーブスの2022年「世界最高の雇用主」ランキングで、インド企業の中で最高位となる「世界で最も働きがいのある会社」20社に選ばれています。LinkedInの「トップ企業2023:インドでキャリアアップできる最高の職場25社(Top Companies 2023: The 25 Best Workplaces To Grow Your Career InIndia)」にも選出されています。ウェブサイト:www.ril.com
ジオ・プラットフォームズ・リミテッド(Jio Platforms Limited)について
リライアンス・インダストリーズの子会社であるジオ・プラットフォームズ・リミテッド(ジオ)は、(完全子会社のReliance Jio Infocomm Limitedを通じて)4G LTE・5Gテクノロジーによって世界最高級のオールIPかつデータに強く、将来を見据えたネットワークを構築しました。これは、ゼロからモバイルビデオネットワークとして考案された唯一のネットワークです。このネットワークは将来の変化にも対応可能で、技術が6Gやそれ以上に進歩した際にもさらに多くのデータをサポートできるように簡単にアップグレードが可能です。
ジオは、14億人のインド人に向けた「デジタル・インディア」のビジョンを実現し、インドをデジタル経済におけるグローバルリーダーへと押し上げるべく、インドのデジタルサービス業界に変革をもたらしてきました。当社はネットワーク、デバイス、アプリケーションとコンテンツ、サービスエクスペリエンス、そして誰もがデジタルライフを満喫できる手頃な使用料で構成されるデジタル環境を作り上げました。
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Sinhuay Ho
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免責事項
本プレスリリースには、ブルックフィールド(Brookfield)およびリライアンス、ならびにジオ・インフォコム(Reliance Jio Infocomm)との合弁事業、インド市場での機会、合弁事業の開発計画およびインドでの事業に関する期待、デジタルコネクション合弁事業の運営時のIT負荷容量、デジタルトランスフォーメーションで予想される成長、サステナビリティプログラムと目標、PlatformDIGITAL(R)の展開と利点へ期待に関連する記述を含む、実際の結果と結果が大きく異なる可能性のあるリスクと不確実性を伴う現在の期待、予測、仮定に基づく将来見通しに関する記述が含まれています。当社の将来見通しに関する記述は、一般的に「予定である」、「確信する」、「期待する」、「意図する」などの言葉および同様の表現で識別されます。リスクや不確実性のリストおよび説明については、当社が米国証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission)に提出した報告書およびその他の書類をご覧ください。当社は、新しい情報、将来の事例その他の結果にかかわらず、いかなる将来見通しに関する記述についても更新または修正の意思や義務を負いません。
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