【デキタス×ちあふぁみ!】ボランティア団体「ちあふぁみ!」と提携し、神奈川県立こども医療センターの患者さんにオンライン学習教材「デキタス」を提供。病気と闘う子どもたちに、学びの機会を届けます。
[23/09/28]
提供元:DreamNews
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株式会社城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長CEO:下村勝己、以下「当社」)は2023年8月より、神奈川県立こども医療センターの小児がん診療に携わる医療スタッフによるボランティア団体「ちあふぁみ!」と提携。長期入院児の学びを支援することを目的として、当社が運営するオンライン学習教材「デキタス」を神奈川県立こども医療センターの患者さんに提供する取り組みを開始しました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000286646&id=bodyimage1】
【「病気」による不登校児童生徒の背景】
2022年度の文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、「長期欠席」している小中学生は約41万3000人で、そのうち、約5万7000人(約7%)は「病気」による欠席です。これは計算上、1学年100人につき1人が病気のため不登校となっていることになります。
長期入院を余儀なくされた子どもたちは、学習に空白の期間が生じます。学力不振に陥る可能性があることはもちろん、学習意欲や自尊心の低下までもが懸念されてしまうのです。入院中であっても学習を継続することは、学力の向上と自身への自信をつける上で大きな役割を果たし、退院後の学校生活に適応しやすくなると同時に、進学における選択の幅も広げます。長期入院児の学びの場としては、病院内に設置される「院内学級」がありますが、設置率は約30%に留まっており、十分とは言えません。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000286646&id=bodyimage2】
【本取り組みの目的と経緯】
当社は2023年7月より、教育格差解消を目的とした「みんなにまなびをプロジェクト※」の一環として、入院や通院などの事情があって学校の授業が十分受けられない小中学生を対象に、オンライン学習教材「デキタス」を提供する取り組みを行っています。
その中で、「神奈川で頑張っている小児がんの患者さんやご家族を神奈川(地元)から応援する」という「ちあふぁみ!」の存在を知り、その理念に地元神奈川の企業として賛同いたしました。長期入院治療を必要とする小児がん患者の学習支援も重要な責務と捉え、「ちあふぁみ!」に「デキタス」の無償提供を提案。「ちあふぁみ!」のコアメンバーである血液・腫瘍科の横須賀医師が、当社が運営していた「城南予備校」の出身だったこともあり、当社の想いにもご賛同いただき、今回の導入が決定しました。
神奈川県立こども医療センターは「横浜南支援学校」を併設しており、入院中の小学生〜中学生の教育の場を提供しています。デキタスを導入することで、入院や通院で生じる学習の遅れに対する「学力維持」と「学び直し」、さらに入院児に親がつきっきりになることで目が行き届きにくくなる入院児のきょうだいに対する学習サポートも行うなど、学習支援を加速させてまいります。
※「みんなにまなびをプロジェクト」とは
夢の実現の根っこの部分は教育によって育まれると考え、地域・経済格差に左右されずに学びの機会を提供することを目的とした、城南進研グループによる教育格差解消のためのプロジェクトです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000286646&id=bodyimage3】
【「デキタス×ちあふぁみ!」取り組みの概要】
導入日:2023年8月28日(月)
導入先:神奈川県立こども医療センター
対象:神奈川県立こども医療センターに小児がんの治療または造血細胞移植のため、年間計1ヶ月以上の入院加療が必要な小学生〜中学生と、そのきょうだい
費用:無償
■「ちあふぁみ!」について
神奈川県立こども医療センターで小児がん診療に携わる医療スタッフを中心に活動しているボランティア団体です。「ちあふぁみ!」とは、「Cheer Families On!(家族を応援する!)」の略称。付き添い家族のための宿泊施設「リラのいえ」とも綿密に連携しながら、活動を展開しています。
ホームページ:https://cheerfami.jp/
※神奈川県立こども医療センターは「横浜南支援学校」を併設しており、入院中の小学生〜中学生の教育の場を提供しています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000286646&id=bodyimage4】
■「デキタス」について
“ワクワク”をキーワードに、学校の勉強を確実に理解することを目指し開発された、小中学生用オンライン学習教材。教科書に沿った授業や多彩な演習問題が5教科すべてにラインナップされており、さかのぼり・さきどり学習で前の授業に戻ったり、先に進んだりできるほか、定期テスト対策問題を作成して挑戦したりすることも可能です。監修は城南進研グループの講師陣。ポイントを押さえた授業と選りすぐりの良問で、学習内容がしっかりと身につきます。
ホームページ:https://dekitus.johnan.jp/
■「株式会社城南進学研究社」について
株式会社城南進学研究社は、総合教育ソリューション企業として「城南コベッツ」などの個別指導教育事業、「城南予備校オンライン」などの大学受験教育事業、「デキタス」などのデジタル教育事業を軸に、乳幼児・児童教育事業、英語教育事業、スポーツ事業等を運営し、「城南進研グループ」を形成。SDGsへの取り組みも強化しています。
ホームページ:https://www.johnan.co.jp/
配信元企業:株式会社城南進学研究社
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【「病気」による不登校児童生徒の背景】
2022年度の文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、「長期欠席」している小中学生は約41万3000人で、そのうち、約5万7000人(約7%)は「病気」による欠席です。これは計算上、1学年100人につき1人が病気のため不登校となっていることになります。
長期入院を余儀なくされた子どもたちは、学習に空白の期間が生じます。学力不振に陥る可能性があることはもちろん、学習意欲や自尊心の低下までもが懸念されてしまうのです。入院中であっても学習を継続することは、学力の向上と自身への自信をつける上で大きな役割を果たし、退院後の学校生活に適応しやすくなると同時に、進学における選択の幅も広げます。長期入院児の学びの場としては、病院内に設置される「院内学級」がありますが、設置率は約30%に留まっており、十分とは言えません。
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【本取り組みの目的と経緯】
当社は2023年7月より、教育格差解消を目的とした「みんなにまなびをプロジェクト※」の一環として、入院や通院などの事情があって学校の授業が十分受けられない小中学生を対象に、オンライン学習教材「デキタス」を提供する取り組みを行っています。
その中で、「神奈川で頑張っている小児がんの患者さんやご家族を神奈川(地元)から応援する」という「ちあふぁみ!」の存在を知り、その理念に地元神奈川の企業として賛同いたしました。長期入院治療を必要とする小児がん患者の学習支援も重要な責務と捉え、「ちあふぁみ!」に「デキタス」の無償提供を提案。「ちあふぁみ!」のコアメンバーである血液・腫瘍科の横須賀医師が、当社が運営していた「城南予備校」の出身だったこともあり、当社の想いにもご賛同いただき、今回の導入が決定しました。
神奈川県立こども医療センターは「横浜南支援学校」を併設しており、入院中の小学生〜中学生の教育の場を提供しています。デキタスを導入することで、入院や通院で生じる学習の遅れに対する「学力維持」と「学び直し」、さらに入院児に親がつきっきりになることで目が行き届きにくくなる入院児のきょうだいに対する学習サポートも行うなど、学習支援を加速させてまいります。
※「みんなにまなびをプロジェクト」とは
夢の実現の根っこの部分は教育によって育まれると考え、地域・経済格差に左右されずに学びの機会を提供することを目的とした、城南進研グループによる教育格差解消のためのプロジェクトです。
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【「デキタス×ちあふぁみ!」取り組みの概要】
導入日:2023年8月28日(月)
導入先:神奈川県立こども医療センター
対象:神奈川県立こども医療センターに小児がんの治療または造血細胞移植のため、年間計1ヶ月以上の入院加療が必要な小学生〜中学生と、そのきょうだい
費用:無償
■「ちあふぁみ!」について
神奈川県立こども医療センターで小児がん診療に携わる医療スタッフを中心に活動しているボランティア団体です。「ちあふぁみ!」とは、「Cheer Families On!(家族を応援する!)」の略称。付き添い家族のための宿泊施設「リラのいえ」とも綿密に連携しながら、活動を展開しています。
ホームページ:https://cheerfami.jp/
※神奈川県立こども医療センターは「横浜南支援学校」を併設しており、入院中の小学生〜中学生の教育の場を提供しています。
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■「デキタス」について
“ワクワク”をキーワードに、学校の勉強を確実に理解することを目指し開発された、小中学生用オンライン学習教材。教科書に沿った授業や多彩な演習問題が5教科すべてにラインナップされており、さかのぼり・さきどり学習で前の授業に戻ったり、先に進んだりできるほか、定期テスト対策問題を作成して挑戦したりすることも可能です。監修は城南進研グループの講師陣。ポイントを押さえた授業と選りすぐりの良問で、学習内容がしっかりと身につきます。
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■「株式会社城南進学研究社」について
株式会社城南進学研究社は、総合教育ソリューション企業として「城南コベッツ」などの個別指導教育事業、「城南予備校オンライン」などの大学受験教育事業、「デキタス」などのデジタル教育事業を軸に、乳幼児・児童教育事業、英語教育事業、スポーツ事業等を運営し、「城南進研グループ」を形成。SDGsへの取り組みも強化しています。
ホームページ:https://www.johnan.co.jp/
配信元企業:株式会社城南進学研究社
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