TISのクラウド型経費精算システム「Spendia」に新機能を追加 〜「Amazonビジネス」連携、分析レポート、汎用ワークフロー、振替伝票機能を強化し、経理業務の効率化や経費管理の高度化を促進〜
[23/12/25]
提供元:DreamNews
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TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、クラウド型経費精算システム「Spendia」に新機能追加と機能強化を行ったことを2023年12月22日に発表しました。
「Spendia」は経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、TISが日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスで、SaaSながらさまざまなお客様の業務要件に柔軟に対応することができます。
本プレスリリースでは、今回追加された特に有用性の高い「Amazonビジネス」への連携機能、分析レポート機能、ワークフロー機能、振替伝票の4機能についてご紹介します。
*「Spendia」:https://www.tis.jp/service_solution/spendia/?_ga=2.242750656.37568343.1703220029-1983667361.1681978056
1.Amazonビジネス連携追加Amazonが提供する法人向けのEコマース事業「Amazonビジネス」とAPI自動連携にて「Spendia」に注文履歴データの取り込みを行うことができるようになり、従業員の請求業務効率化や経理部門のチェック作業負荷を削減できます。
「Amazonビジネス」との連携イメージ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292213&id=bodyimage1】
2.分析レポート機能強化標準で搭載していたレポート機能を強化し、ビジネスニーズに合ったダッシュボードで、企業の支出パターンや購入行動を追跡・分析し経費管理の高度化を実現します。標準で初期画面に過去1年の個人毎・部門毎の経費支出をグラフ形式で表示する点に加え、パーソナライズ(ユーザーごとにカスタマイズして作成できる)レポートでさらに分析しやすい環境を提供します。
3.ワークフロー機能強化経費精算以外の業務・用途においても汎用的なワークフローを実現するワークフロー申請機能を新たに設けました。設定の自由度が高く、お客様の要件に応じて項目名や承認フロー、メール通知を柔軟に設定することが可能です。
稟議や押印申請など、必要な申請手続きをSpendia上で電子化・管理できるので、申請・チェック・承認時間の削減やペーパーレス化、内部統制強化にも繋がります。
4.振替伝票機能追加「3.ワークフロー機能」を利用し、Spendia上で振替伝票を作成することが可能になりました。
Spendia上で一貫性のあるフォーマットで伝票を作成することができ、人為的なミスが減ることでよりデータの正確性が向上します。また伝票の作成・処理時間短縮により、申請者や経理部門の作業効率が向上します。
背景
コロナ禍における働き方の変化や電子帳簿保存法、インボイス制度等による法制度への対応など、国を挙げたDXへの取り組みの後押しを受けて、請求書支払業務効率化や経費精算業務では、経費支払い・管理にかかわる一連のプロセスを効率化、従業員の作業時間の短縮による生産性の向上、経費精算の不正防止や経費管理の高度化の実現など、ペーパーレス化、ヒューマンレス化がより一層求められています。
そこでTISでは、「Spendia」に新機能を拡充することでお客様の課題を解決します。
新機能の詳細
1.Amazonビジネス連携機能AmazonビジネスとのAPI自動連携で取り込んだ注文履歴データの一覧から対象のデータを選択すると、精算伝票を自動で作成できます。これにより、購入明細を可視化し、従業員立替による支払いの手間や小口現金管理の削減など、経理部門のチェックの作業負荷を削減できます。また連携する購買明細データは、電子帳簿保存法の電子取引データとして取り扱うことができます。
2.分析レポート機能強化今回のレポート機能強化に伴い、経営層や経理担当者、部門マネージャー層向けに経費データ可視化と分析が可能となり経費管理の高度化をご支援致します。
レポート初期画面イメージ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292213&id=bodyimage2】
(1)個人・部門支出のレポート
レポートの初期画面で、過去1年の個人・部門ごとの経費支出をグラフ形式で表示する機能を追加しました。
(2)標準レポート
これまでのExcelデータ形式でのレポートも初期画面よりご利用いただけます。
(3)カスタマイズレポート
簡単な操作で、レポートをグラフ形式に変更するカスタマイズ機能を追加しました。例えば、支払予定日別/支払手段別/仕入別/銀行別の支払金額の推移、月別精算伝票数の推移、出張先都市別のグラフや折れ線・棒グラフなど、ユーザーが自分でカスタマイズし、パーソナライズダッシュボードを作成することができます。これによって、企業の支出パターンや購入行動を追跡・分析しやすくなり、経費管理の高度化を実現します。
カスタマイズレポート例
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292213&id=bodyimage3】
3.ワークフロー機能強化経費精算以外の業務・用途においても、Spendiaで柔軟に汎用的なワークフロー機能を設定ができるようになりました。稟議や押印申請など、それぞれの申請用途にあわせて項目名や項目の表示スタイルを直観的な操作で作成でき、明細のレイアウト設定、承認ルート設定、メール通知の設定が可能です。
ワークフローの設定(承認者追加可否と通知設定)画面イメージ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292213&id=bodyimage4】
4.振替伝票機能強化「3.ワークフロー機能」を利用し、Spendia上で振替伝票を作成することが可能となりました。
管理者画面より伝票ヘッダー、明細、借方/貸方のレイアウト、項目、振替伝票の承認フロー/メール通知について柔軟に設定でき、伝票の明細単位で借方/貸方の勘定科目、金額数量等の振替仕訳情報の入力が可能となります。Spendiaでは、振替伝票用の項目テーブル(項目定義)を標準テンプレートとして用意しており、必要な項目の追加・変更が可能です。
また振替伝票のExcelデータ出力、APIによる外部データ連携、振替明細単位または伝票単位で金額の貸借一致のチェックや、承認済の振替伝票をもとにした貸借反対仕訳の作成、マイナス金額の振替伝票作成など、様々な振替伝票に関する便利機能を標準で用意しております。
提供開始日2023年12月22日から
提供形態サブスクリプション型
価格「Amazonビジネス」連携の利用料、またその他3機能についても、標準料金に含まれておりますので追加料金なしでご利用いただけます。
本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/spendia/
今後について
「Spendia」はインボイス(適格請求書)発行機能など、経理業務の効率化につながるバージョンアップを順次予定しています。「Spendia」は日本企業の業務効率化やデジタル化を支援し、企業の競争力強化に貢献します。
「Spendia」について
「Spendia」は経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、TISが日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスです。SaaSでありながら各企業ならではの要件にも対応できる豊富な機能と柔軟性を持ち、スマホアプリで経費精算を完了できる利便性が特長です。サービス詳細はhttps://www.tis.jp/service_solution/spendia/をご参照ください。
「2分でわかるSpendiaデモ動画」もご用意しております。あわせてご覧ください。
「スマホで完結編」https://youtu.be/MdJ2AAu0haY
「設定の柔軟性編」https://youtu.be/cLZMnY2v7XM
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット 経営管理サービスユニット
経営管理DXサービス企画部Spendia事業推進室
E-mail:marke_mb@pj.tis.co.jp
※ Amazon及びそれらのロゴは、Amazon Services LLCおよびその関連会社の商標です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
配信元企業:TIS株式会社
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「Spendia」は経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、TISが日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスで、SaaSながらさまざまなお客様の業務要件に柔軟に対応することができます。
本プレスリリースでは、今回追加された特に有用性の高い「Amazonビジネス」への連携機能、分析レポート機能、ワークフロー機能、振替伝票の4機能についてご紹介します。
*「Spendia」:https://www.tis.jp/service_solution/spendia/?_ga=2.242750656.37568343.1703220029-1983667361.1681978056
1.Amazonビジネス連携追加Amazonが提供する法人向けのEコマース事業「Amazonビジネス」とAPI自動連携にて「Spendia」に注文履歴データの取り込みを行うことができるようになり、従業員の請求業務効率化や経理部門のチェック作業負荷を削減できます。
「Amazonビジネス」との連携イメージ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292213&id=bodyimage1】
2.分析レポート機能強化標準で搭載していたレポート機能を強化し、ビジネスニーズに合ったダッシュボードで、企業の支出パターンや購入行動を追跡・分析し経費管理の高度化を実現します。標準で初期画面に過去1年の個人毎・部門毎の経費支出をグラフ形式で表示する点に加え、パーソナライズ(ユーザーごとにカスタマイズして作成できる)レポートでさらに分析しやすい環境を提供します。
3.ワークフロー機能強化経費精算以外の業務・用途においても汎用的なワークフローを実現するワークフロー申請機能を新たに設けました。設定の自由度が高く、お客様の要件に応じて項目名や承認フロー、メール通知を柔軟に設定することが可能です。
稟議や押印申請など、必要な申請手続きをSpendia上で電子化・管理できるので、申請・チェック・承認時間の削減やペーパーレス化、内部統制強化にも繋がります。
4.振替伝票機能追加「3.ワークフロー機能」を利用し、Spendia上で振替伝票を作成することが可能になりました。
Spendia上で一貫性のあるフォーマットで伝票を作成することができ、人為的なミスが減ることでよりデータの正確性が向上します。また伝票の作成・処理時間短縮により、申請者や経理部門の作業効率が向上します。
背景
コロナ禍における働き方の変化や電子帳簿保存法、インボイス制度等による法制度への対応など、国を挙げたDXへの取り組みの後押しを受けて、請求書支払業務効率化や経費精算業務では、経費支払い・管理にかかわる一連のプロセスを効率化、従業員の作業時間の短縮による生産性の向上、経費精算の不正防止や経費管理の高度化の実現など、ペーパーレス化、ヒューマンレス化がより一層求められています。
そこでTISでは、「Spendia」に新機能を拡充することでお客様の課題を解決します。
新機能の詳細
1.Amazonビジネス連携機能AmazonビジネスとのAPI自動連携で取り込んだ注文履歴データの一覧から対象のデータを選択すると、精算伝票を自動で作成できます。これにより、購入明細を可視化し、従業員立替による支払いの手間や小口現金管理の削減など、経理部門のチェックの作業負荷を削減できます。また連携する購買明細データは、電子帳簿保存法の電子取引データとして取り扱うことができます。
2.分析レポート機能強化今回のレポート機能強化に伴い、経営層や経理担当者、部門マネージャー層向けに経費データ可視化と分析が可能となり経費管理の高度化をご支援致します。
レポート初期画面イメージ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292213&id=bodyimage2】
(1)個人・部門支出のレポート
レポートの初期画面で、過去1年の個人・部門ごとの経費支出をグラフ形式で表示する機能を追加しました。
(2)標準レポート
これまでのExcelデータ形式でのレポートも初期画面よりご利用いただけます。
(3)カスタマイズレポート
簡単な操作で、レポートをグラフ形式に変更するカスタマイズ機能を追加しました。例えば、支払予定日別/支払手段別/仕入別/銀行別の支払金額の推移、月別精算伝票数の推移、出張先都市別のグラフや折れ線・棒グラフなど、ユーザーが自分でカスタマイズし、パーソナライズダッシュボードを作成することができます。これによって、企業の支出パターンや購入行動を追跡・分析しやすくなり、経費管理の高度化を実現します。
カスタマイズレポート例
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292213&id=bodyimage3】
3.ワークフロー機能強化経費精算以外の業務・用途においても、Spendiaで柔軟に汎用的なワークフロー機能を設定ができるようになりました。稟議や押印申請など、それぞれの申請用途にあわせて項目名や項目の表示スタイルを直観的な操作で作成でき、明細のレイアウト設定、承認ルート設定、メール通知の設定が可能です。
ワークフローの設定(承認者追加可否と通知設定)画面イメージ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000292213&id=bodyimage4】
4.振替伝票機能強化「3.ワークフロー機能」を利用し、Spendia上で振替伝票を作成することが可能となりました。
管理者画面より伝票ヘッダー、明細、借方/貸方のレイアウト、項目、振替伝票の承認フロー/メール通知について柔軟に設定でき、伝票の明細単位で借方/貸方の勘定科目、金額数量等の振替仕訳情報の入力が可能となります。Spendiaでは、振替伝票用の項目テーブル(項目定義)を標準テンプレートとして用意しており、必要な項目の追加・変更が可能です。
また振替伝票のExcelデータ出力、APIによる外部データ連携、振替明細単位または伝票単位で金額の貸借一致のチェックや、承認済の振替伝票をもとにした貸借反対仕訳の作成、マイナス金額の振替伝票作成など、様々な振替伝票に関する便利機能を標準で用意しております。
提供開始日2023年12月22日から
提供形態サブスクリプション型
価格「Amazonビジネス」連携の利用料、またその他3機能についても、標準料金に含まれておりますので追加料金なしでご利用いただけます。
本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/spendia/
今後について
「Spendia」はインボイス(適格請求書)発行機能など、経理業務の効率化につながるバージョンアップを順次予定しています。「Spendia」は日本企業の業務効率化やデジタル化を支援し、企業の競争力強化に貢献します。
「Spendia」について
「Spendia」は経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、TISが日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービスです。SaaSでありながら各企業ならではの要件にも対応できる豊富な機能と柔軟性を持ち、スマホアプリで経費精算を完了できる利便性が特長です。サービス詳細はhttps://www.tis.jp/service_solution/spendia/をご参照ください。
「2分でわかるSpendiaデモ動画」もご用意しております。あわせてご覧ください。
「スマホで完結編」https://youtu.be/MdJ2AAu0haY
「設定の柔軟性編」https://youtu.be/cLZMnY2v7XM
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット 経営管理サービスユニット
経営管理DXサービス企画部Spendia事業推進室
E-mail:marke_mb@pj.tis.co.jp
※ Amazon及びそれらのロゴは、Amazon Services LLCおよびその関連会社の商標です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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