SyensqoはFakuma2024で革新的な材料ソリューションを発表
[24/09/17]
提供元:DreamNews
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ドイツ、フリードリヒスハーフェン。10月15~19日。ブース4213、ホールB4。
ブリュッセル、2024年9月17日 - かつてソルベイグループの一員であり、高機能性材料のリーダーであるサイエンスコ(Syensqo)は本日、オートモーティブ、消費財、ヘルスケア、建設などの業界全体の主要アプリケーションの発展を目的とした包括的なソリューションを携えて、Fakuma 2024でデビューすることを明らかにしました。
「サイエンスコとしてこの新しい章に移行するにあたり、当社の革新性、安全性、持続可能性への取り組みは揺るぎません。」と、トランスポーテーション担当の副社長Georges Houtappelは述べています。「当社は、当社の伝統、知識、専門技術を活用して、パートナーがより安全で持続可能な未来を共に築くことを支援することに専念しています。」
Fakumaでサイエンスコは、高電圧バッテリーアプリケーションとe-モビリティ用電気・電子部品の限界を押し上げるさまざまな高機能性材料をご紹介いたします。これには以下が含まれます。
・ Amodel(r) PPA AE-8945 HFFR。優れた耐火性、電気絶縁性、機械的強度の独自の組み合わせを必要とする高電圧バッテリーのパイロヒューズなどに最適なハロゲンフリー難燃性ポリフタルアミドです。
・ Ryton(r) PPS R-3-410 BL LZT は、レーザー溶着に最適化されたポリフェニレンスルフィド樹脂で生産性と樹脂の一体性を高めながら、電動アクチュエータハウジングやセンサーなどの用途で使用後のリサイクルを容易にします。
・ 800Vを超える高電圧電動モーター用のスロットライナー、Ajedium(tm) PEEKフィルム。薄肉のポリエーテルエーテルケトンフィルムは、従来のアラミド紙に比べ、銅の占積率と放熱能力を向上させるため、電動モーターやバッテリーの小型化を助け、従来の冷却システムを無くすこともできます。その結果、より効率的で軽量で持続可能な電動パワートレインが実現します。
さらに、サイエンスコは、バイオベース、リサイクル、マスバランス認証された原材料を使用して設計された持続可能な高機能性ポリマーのソリューションであるECHO ポートフォリオを拡大し、より持続可能で循環的なポリマー業界への移行を加速しています。これには以下が含まれます。
・ サイエンスコの Udel(r) ポリサルホン (PSU) および Radel(r) ポリフェニルサルホン (PPSU) 製品の一部に、市場初のISCC Plusマスバランス(MB)認証された樹脂を用意し、厳しい持続可能性目標を達成するために必要なスコープ 3 排出を最小限に抑えた信頼性の高い材料をお客様に提供します。
・ 5つの新しいOmnix(r) ECHO グレード。ポストコンシューマーリサイクルおよび/またはポストインダストリアルリサイクル (PCR/PIR) 由来の原料ソースを使用し、ISCC Plusマスバランス (MB) 認証のリサイクル含有量が、33% ~ 98% のものを紹介します。
・ さまざまな ISCC Plus マスバランス認証の Amodel(r) PPA および Ryton(r) PPS コンパウンド。特に、強い要望があるe-モビリティ分野の電気・電子アプリケーションを対象としています。
・ 41% バイオベースの高性能ポリアミド (HPPA) である Kalix(r) 2000 シリーズは、スマートデバイス用途向けに優れた構造的完全性、美観、吸湿性の低減を実現します。
持続可能性の進歩には、同様の考え方を共有するお客様との熱心なコラボレーションが必要です。スポーツ用品分野での最近の2つの例として、自転車メーカーのTrekおよびUltima Mobilityとの提携があります。この提携では、リサイクル含有量が非常に高い革新的なガラス繊維強化高性能ポリアミド (HPPA)のコンパウンドを使用して、性能や生産性を犠牲にすることなく、二酸化炭素排出量を大幅に削減しています。
ポリマー添加剤製品の一部として、サイエンスコは最先端の CYASORB(r) および CYASORB CYNERGY SOLUTIONS(r) 安定剤も紹介します。これらは、自動車部品や浮体式ソーラーパネルから回転成形タンクや農業用フィルムまで、幅広い用途でポリマー部品の耐久性と美観を向上させるように設計されています。ベンゾトリアゾールを含まない安定剤は、ポリマーの劣化に対する耐久性のある保護を提供しながら、今後の規制基準に準拠しています。
Fakumaの出展者フォーラムでは、サイエンスコは高機能性材料とマーケットの専門知識をご紹介いたします。来場者は、10月18日午前9時40分(中央ヨーロッパ時間)にルームベルリンで開催されるe-モビリティ&サステナビリティマーケティングマネージャーのYsée Genot氏と建設&サステナビリティマーケティングマネージャーのRicardo Calumby氏によるライブプレゼンテーション「最高峰のサーキュラーポリマー:パフォーマンスを妥協しないサイエンスコの高機能性材料」を是非、ご聴講ください。
サイエンスコについて
サイエンスコは、人々の生活、仕事、旅行や遊びをより良くする画期的なソリューションを開発する科学企業です。アーネスト・ソルベイが1911年に設立した科学会議に始まり、現在、私たちは30か国に13,000人以上の従業員からなる多様性に富んだグローバルチームを擁し、優秀な人材を結集して、お客様の利益に向け科学とイノベーションの限界を押し広げるために取り組んでいます。
私たちのソリューションは、家庭用品、食品、消費財、航空機、自動車、バッテリー、スマートデバイス、医療用途で活用されている安全かつ環境に優しく、よりサステナブルな製品づくりに貢献しています。私たちは、イノベーションによって循環型経済の実現という大きな目標を追求し、人類を進歩させる画期的なテクノロジーを探求しています。
サイエンスコの詳細については、https://www.syensqo.com/ をご覧ください。
配信元企業:Syensqo SA
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ドイツ、フリードリヒスハーフェン。10月15~19日。ブース4213、ホールB4。
ブリュッセル、2024年9月17日 - かつてソルベイグループの一員であり、高機能性材料のリーダーであるサイエンスコ(Syensqo)は本日、オートモーティブ、消費財、ヘルスケア、建設などの業界全体の主要アプリケーションの発展を目的とした包括的なソリューションを携えて、Fakuma 2024でデビューすることを明らかにしました。
「サイエンスコとしてこの新しい章に移行するにあたり、当社の革新性、安全性、持続可能性への取り組みは揺るぎません。」と、トランスポーテーション担当の副社長Georges Houtappelは述べています。「当社は、当社の伝統、知識、専門技術を活用して、パートナーがより安全で持続可能な未来を共に築くことを支援することに専念しています。」
Fakumaでサイエンスコは、高電圧バッテリーアプリケーションとe-モビリティ用電気・電子部品の限界を押し上げるさまざまな高機能性材料をご紹介いたします。これには以下が含まれます。
・ Amodel(r) PPA AE-8945 HFFR。優れた耐火性、電気絶縁性、機械的強度の独自の組み合わせを必要とする高電圧バッテリーのパイロヒューズなどに最適なハロゲンフリー難燃性ポリフタルアミドです。
・ Ryton(r) PPS R-3-410 BL LZT は、レーザー溶着に最適化されたポリフェニレンスルフィド樹脂で生産性と樹脂の一体性を高めながら、電動アクチュエータハウジングやセンサーなどの用途で使用後のリサイクルを容易にします。
・ 800Vを超える高電圧電動モーター用のスロットライナー、Ajedium(tm) PEEKフィルム。薄肉のポリエーテルエーテルケトンフィルムは、従来のアラミド紙に比べ、銅の占積率と放熱能力を向上させるため、電動モーターやバッテリーの小型化を助け、従来の冷却システムを無くすこともできます。その結果、より効率的で軽量で持続可能な電動パワートレインが実現します。
さらに、サイエンスコは、バイオベース、リサイクル、マスバランス認証された原材料を使用して設計された持続可能な高機能性ポリマーのソリューションであるECHO ポートフォリオを拡大し、より持続可能で循環的なポリマー業界への移行を加速しています。これには以下が含まれます。
・ サイエンスコの Udel(r) ポリサルホン (PSU) および Radel(r) ポリフェニルサルホン (PPSU) 製品の一部に、市場初のISCC Plusマスバランス(MB)認証された樹脂を用意し、厳しい持続可能性目標を達成するために必要なスコープ 3 排出を最小限に抑えた信頼性の高い材料をお客様に提供します。
・ 5つの新しいOmnix(r) ECHO グレード。ポストコンシューマーリサイクルおよび/またはポストインダストリアルリサイクル (PCR/PIR) 由来の原料ソースを使用し、ISCC Plusマスバランス (MB) 認証のリサイクル含有量が、33% ~ 98% のものを紹介します。
・ さまざまな ISCC Plus マスバランス認証の Amodel(r) PPA および Ryton(r) PPS コンパウンド。特に、強い要望があるe-モビリティ分野の電気・電子アプリケーションを対象としています。
・ 41% バイオベースの高性能ポリアミド (HPPA) である Kalix(r) 2000 シリーズは、スマートデバイス用途向けに優れた構造的完全性、美観、吸湿性の低減を実現します。
持続可能性の進歩には、同様の考え方を共有するお客様との熱心なコラボレーションが必要です。スポーツ用品分野での最近の2つの例として、自転車メーカーのTrekおよびUltima Mobilityとの提携があります。この提携では、リサイクル含有量が非常に高い革新的なガラス繊維強化高性能ポリアミド (HPPA)のコンパウンドを使用して、性能や生産性を犠牲にすることなく、二酸化炭素排出量を大幅に削減しています。
ポリマー添加剤製品の一部として、サイエンスコは最先端の CYASORB(r) および CYASORB CYNERGY SOLUTIONS(r) 安定剤も紹介します。これらは、自動車部品や浮体式ソーラーパネルから回転成形タンクや農業用フィルムまで、幅広い用途でポリマー部品の耐久性と美観を向上させるように設計されています。ベンゾトリアゾールを含まない安定剤は、ポリマーの劣化に対する耐久性のある保護を提供しながら、今後の規制基準に準拠しています。
Fakumaの出展者フォーラムでは、サイエンスコは高機能性材料とマーケットの専門知識をご紹介いたします。来場者は、10月18日午前9時40分(中央ヨーロッパ時間)にルームベルリンで開催されるe-モビリティ&サステナビリティマーケティングマネージャーのYsée Genot氏と建設&サステナビリティマーケティングマネージャーのRicardo Calumby氏によるライブプレゼンテーション「最高峰のサーキュラーポリマー:パフォーマンスを妥協しないサイエンスコの高機能性材料」を是非、ご聴講ください。
サイエンスコについて
サイエンスコは、人々の生活、仕事、旅行や遊びをより良くする画期的なソリューションを開発する科学企業です。アーネスト・ソルベイが1911年に設立した科学会議に始まり、現在、私たちは30か国に13,000人以上の従業員からなる多様性に富んだグローバルチームを擁し、優秀な人材を結集して、お客様の利益に向け科学とイノベーションの限界を押し広げるために取り組んでいます。
私たちのソリューションは、家庭用品、食品、消費財、航空機、自動車、バッテリー、スマートデバイス、医療用途で活用されている安全かつ環境に優しく、よりサステナブルな製品づくりに貢献しています。私たちは、イノベーションによって循環型経済の実現という大きな目標を追求し、人類を進歩させる画期的なテクノロジーを探求しています。
サイエンスコの詳細については、https://www.syensqo.com/ をご覧ください。
配信元企業:Syensqo SA
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