[開催報告]とやま子育てネットワーク「富山がネウボラ先進地域になるために」
[24/09/26]
提供元:DreamNews
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一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、全国各地で子育て支援に取り組む活動をしています。
富山県では、代表理事 高橋 由紀が、県内で子育て支援に携わっている方々に呼びかけ、子育て支援団体の横断的ネットワーク「とやま子育てネットワーク」を2023年12月に発足しました。お互いの活動報告や勉強会の企画などを行い、富山の子育て支援がより充実するようにと活動をしています。
今回は、2024年9月8日(日) 吉本レディースクリニック アネックスホールにて「富山がネウボラ先進地域になるために。」の講演会を開催いたしました。過去最低出世数の今、この少子化の流れを少しでも改善するため、ネウボラがますます必要とされています。富山県でも過去最低出生数を記録し、2023年では、5859人と初めて6千人を割りました。
特別講師にネウボラを広めた第一人者、福島富士子先生をお招きして、ネウボラについて学びを深めていきました。
開催概要
富山がネウボラ先進地域になるために。
[日時]9月8日(日) 14:00〜16:30
[講師]福島 富士子 氏
[会場]吉本レディースクリニック 2階アネックスホール
[料金]2,500円/賛助会員 1,500円
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000305438&id=bodyimage1】
講師 福島 富士子先生
日本に切れ目のない子育て支援、ネウボラや産後ケアの重要性を広めてこられた、東邦大学看護学部教授 福島富士子先生。
2013年一般社団法人産前産後ケア推進協会を創設。そして、2017年一般社団法人出産・子育て包括支援推進機構を創設されました。
一般社団法人ボディセンス・インスティテュートのヨガプログラム「ベビーヨガ(R)」「産前産後マタニティヨガ」の監修・特別講師としても携わっていただいています。また、アドバイザーとして富山市にある産後ケア施設の創設にもご尽力いただきました。
富山がネウボラ先進地域になるために
ネウボラとは、妊娠・出産から子育て期まで保健サービスと子育て支援サービスが一体となったワンストップによる切れ目のないサポート体制のことを指します。令和6年4月より、子育て世帯包括支援センターは、「こども家庭センター」になりました。
その背景には、核家族や地域社会の変容、子育てに困難を抱える世帯が増加したこと、乳幼児期は地域の中で孤立しがちになり、就学後は適切な支援が届きにくい状況となり、児童虐待が深刻化したことにあります。
こども家庭センターの設置により、母子保健・児童福祉の両機能を一体的に相談できる環境を整え、虐待への予防的対応から子育て困難家庭まで、切れ目なく支援を行い、より効果的・効率的な子育て支援の実現を目指します。
こども家庭センターの全体と母子保健機能、産後ケアについて学びを深めていき、ネウボラを踏まえた「日本版ネウボラ」の考え方について学んでいきました。
妊娠出産をサポートし、孤立した育児を防ぎ、支えられる側から支える側へとなるような子育て支援のネットワークの構築を図り、優しさが循環する社会となるように連携の強化をしていきたいです。
グループディスカッション
講演会後は、毎回グループディスカッションを行っています。現状の課題や解決策をあげ4つのグループに分けて話しあいました。
今回のディスカッションでは、富士子先生の講義にあった「対話」をキーワードにあげるグループが多くありました。
支援として会話はしているけれど、対話が不足していることが講義の中にありました。相手に寄り添い支援していくには、対話が大切だという事が参加者の心の中に残ったように思います。
また、産前教育の充実についての声も多くありました。出産や子育てに対するイメージをよくすることも必要と考え、学生の時からの赤ちゃんとの触れ合う機会を作りたいという意見もあがりました。
ひとつひとつの意見を踏まえ、様々な方たちと連携して実現を目指していきたいです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000305438&id=bodyimage2】
とやま子育てネットワーク
富山県内の民間団体で協力しあい「とやまの子育てをよりよくしていこう」と、県内で子育て支援に携わっている方々に呼びかけ、2023年12月富山県初の子育て支援団体の横断的ネットワーク「とやま子育てネットワーク」を発足いたしました。活動内容といたしまして、定期的な勉強会をはじめ、お互いの活動報告や課題の共有の場としての定例会を開催しています。
子育て支援にかかわる団体や個人のネットワークを構築し、地域の子育て環境の底上げを図っていきたいと考え活動をしています。
とやま子育てネットワーク
代表理事:水野カオル
代表補佐:高橋由紀
広報:内山真理子・土肥恵理奈・曳田彩加
会計:柳瀬慶香
理事:加藤愛理子、黒田美幸、辻克奈子、坪坂明子、牧真奈美、吉本裕子
会社概要
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣
本件に関するお問い合わせ
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837
配信元企業:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
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富山県では、代表理事 高橋 由紀が、県内で子育て支援に携わっている方々に呼びかけ、子育て支援団体の横断的ネットワーク「とやま子育てネットワーク」を2023年12月に発足しました。お互いの活動報告や勉強会の企画などを行い、富山の子育て支援がより充実するようにと活動をしています。
今回は、2024年9月8日(日) 吉本レディースクリニック アネックスホールにて「富山がネウボラ先進地域になるために。」の講演会を開催いたしました。過去最低出世数の今、この少子化の流れを少しでも改善するため、ネウボラがますます必要とされています。富山県でも過去最低出生数を記録し、2023年では、5859人と初めて6千人を割りました。
特別講師にネウボラを広めた第一人者、福島富士子先生をお招きして、ネウボラについて学びを深めていきました。
開催概要
富山がネウボラ先進地域になるために。
[日時]9月8日(日) 14:00〜16:30
[講師]福島 富士子 氏
[会場]吉本レディースクリニック 2階アネックスホール
[料金]2,500円/賛助会員 1,500円
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000305438&id=bodyimage1】
講師 福島 富士子先生
日本に切れ目のない子育て支援、ネウボラや産後ケアの重要性を広めてこられた、東邦大学看護学部教授 福島富士子先生。
2013年一般社団法人産前産後ケア推進協会を創設。そして、2017年一般社団法人出産・子育て包括支援推進機構を創設されました。
一般社団法人ボディセンス・インスティテュートのヨガプログラム「ベビーヨガ(R)」「産前産後マタニティヨガ」の監修・特別講師としても携わっていただいています。また、アドバイザーとして富山市にある産後ケア施設の創設にもご尽力いただきました。
富山がネウボラ先進地域になるために
ネウボラとは、妊娠・出産から子育て期まで保健サービスと子育て支援サービスが一体となったワンストップによる切れ目のないサポート体制のことを指します。令和6年4月より、子育て世帯包括支援センターは、「こども家庭センター」になりました。
その背景には、核家族や地域社会の変容、子育てに困難を抱える世帯が増加したこと、乳幼児期は地域の中で孤立しがちになり、就学後は適切な支援が届きにくい状況となり、児童虐待が深刻化したことにあります。
こども家庭センターの設置により、母子保健・児童福祉の両機能を一体的に相談できる環境を整え、虐待への予防的対応から子育て困難家庭まで、切れ目なく支援を行い、より効果的・効率的な子育て支援の実現を目指します。
こども家庭センターの全体と母子保健機能、産後ケアについて学びを深めていき、ネウボラを踏まえた「日本版ネウボラ」の考え方について学んでいきました。
妊娠出産をサポートし、孤立した育児を防ぎ、支えられる側から支える側へとなるような子育て支援のネットワークの構築を図り、優しさが循環する社会となるように連携の強化をしていきたいです。
グループディスカッション
講演会後は、毎回グループディスカッションを行っています。現状の課題や解決策をあげ4つのグループに分けて話しあいました。
今回のディスカッションでは、富士子先生の講義にあった「対話」をキーワードにあげるグループが多くありました。
支援として会話はしているけれど、対話が不足していることが講義の中にありました。相手に寄り添い支援していくには、対話が大切だという事が参加者の心の中に残ったように思います。
また、産前教育の充実についての声も多くありました。出産や子育てに対するイメージをよくすることも必要と考え、学生の時からの赤ちゃんとの触れ合う機会を作りたいという意見もあがりました。
ひとつひとつの意見を踏まえ、様々な方たちと連携して実現を目指していきたいです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000305438&id=bodyimage2】
とやま子育てネットワーク
富山県内の民間団体で協力しあい「とやまの子育てをよりよくしていこう」と、県内で子育て支援に携わっている方々に呼びかけ、2023年12月富山県初の子育て支援団体の横断的ネットワーク「とやま子育てネットワーク」を発足いたしました。活動内容といたしまして、定期的な勉強会をはじめ、お互いの活動報告や課題の共有の場としての定例会を開催しています。
子育て支援にかかわる団体や個人のネットワークを構築し、地域の子育て環境の底上げを図っていきたいと考え活動をしています。
とやま子育てネットワーク
代表理事:水野カオル
代表補佐:高橋由紀
広報:内山真理子・土肥恵理奈・曳田彩加
会計:柳瀬慶香
理事:加藤愛理子、黒田美幸、辻克奈子、坪坂明子、牧真奈美、吉本裕子
会社概要
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7
URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣
本件に関するお問い合わせ
会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837
配信元企業:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
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