未来を創る!子供向けプログラミング教育用ドローン「StampFly Edu(スタンプフライエデュ)」の共同研究開発を開始
[24/10/24]
提供元:DreamNews
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株式会社FAP factory(所在地:石川県金沢市/以下;FAP factory)、 金沢工業大学 ロボティクス学科 伊藤恒平研究室(専門:システム工学、航空宇宙工学、ロボット工学、制御工学)、株式会社金沢エンジニアリングシステムズ(本社:石川県金沢市/以下;KES)は、プログラミング教育用の小型ドローン「StampFly Edu(スタンプフライエデュ)」の共同開発を開始いたしました。
成果は、本教材を使用し、ドローンを制御する技術者の人材育成・輩出することを目的としており、「地域の課題をIoTによって解決する能力」を身につけることで、Society5.0※1に対応可能な能力を養うことが可能となるように、カリキュラムの開発に生かしていくことを目指していきます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000307264&id=bodyimage1】
【本製品の仕組みと特徴】
■ 教材の仕組み
子どもがMakeCode(メイクコード)でプログラミングした「micro:bit(マイクロビット)」※2と「Tello-Bridge(テロブリッジ)」※3に差し込まれたmicro:bit(マイクロビット)が無線通信し、「Tello-Bridge(テロブリッジ)」にてWiFiに変換し、小型ドローン「StampFlyEdu(スタンプフライエデュ)」へコマンドによる通信を実施することで、ドローンのコントロールを実現します。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000307264&id=bodyimage2】
■StampFlyを操作するコマンドはSDKとして公開予定
StampFly(スタンプフライ)を操作可能なコマンドをSDKとして公開し、プラットフォームとして提供することで、ドローンの専門的な知識がなくても、プログラミングの知識があれば、StampFlyを操作できる「オリジナルアプリケーション」を開発可能で、幅広いデベロッパーを狙います。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000307264&id=bodyimage3】
【今後の展開として】
今後はFAP factoryの代表取締役の浅岡正教が代表理事を務め、地域のデジタル人材育成事業を展開しております「一般社団法人FAP」が企画・運営・協力をするプログラミングワークショップなどで、参加した子供たちのフィードバックを得て、ブラッシュアップを図り、教材の製品化をし、全国の小・中学校の授業やクラブ活動などでの使用を目指していく予定です。
【本製品開発における3者の役割】
株式会社FAP factoryは、代表取締役の浅岡正教が代表理事をつとめる「一般社団法人FAP」にて、幼児から大人までの幅広い年齢に向けたIT入門者向けイベント開催や独自コンテンツ開発などを軸にしたイベントの一貫的な企画運営事業を手掛け、それらを通じて得られた様々な知見から、次世代のデジタル人材育成に必要なマニュアルや作成を実施し、本製品の製品化を目指します。
金沢工業大学 ロボティクス学科 伊藤恒平研究室(専門:システム工学、航空宇宙工学、ロボット工学、制御工学)では、関連企業との共同研究を推進するほか、ドローンを活用した地方創生やドローンによる空間演出などのテーマにも挑戦し、ドローン技術者の育成と新たな価値の創出を目指しています。本開発では、伊藤恒平教授が開発に携わったM5Stack社製小型ドローン「StampFly(スタンプフライ)」をベースに、小・中学生からでもプログラミングし、ドローンを制御できるように開発をいたします。
株式会社金沢エンジニアリングシステムズ(KES)は、創業以来30年以上にわたり取り組んで来た、組み込みシステム開発技術を生かし、昨今は3Dプリンターを活用したハードウェアの設計・製造にも取り組んでいます。様々な知見を生かし、3Dプリンターを使用して本製品を保護するカバーを開発します。
−ご参考ー
※1..Society5.0
Society5.0とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、新たな未来社会(Society)を実現する。“Society 5.0(ソサエティー5.0)”として内閣府が提唱している。内閣府HP(https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html)
※2.micro:bit(マイクロビット)について
イギリスのBBC(英国放送協会)が主体となって作った教育向けマイコンボードです。
英国では11歳〜12歳の子供全員に無償で配布されており、授業の中で活用が進んでいます。 日本でも、プログラミング必修化をきっかけに学校での導入が進んでいます。
※3.Tello-Bridge(テロブリッジ)について
micro:bitをプログラミングして、教育用トイドローン「Tello(テロ)」をコントローラとして操ることができるようになるゲートウェイとなります。本研究開発では、こちらを活用し、M5Stack社製「StampFly」のコントローラをプログラミングし、作成できる学習教材を開発します。
「Tello-Bridge」は株式会社FAP factoryで開発・販売しております。
(https://fap-club.org/development/tellobridge/)
※4.StampFlyについて
M5Stack社が発売したドローンです。あわせて AtomJoytstickを購入すると、コントローラとして利用できます。
配信元企業:株式会社FAP factory
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成果は、本教材を使用し、ドローンを制御する技術者の人材育成・輩出することを目的としており、「地域の課題をIoTによって解決する能力」を身につけることで、Society5.0※1に対応可能な能力を養うことが可能となるように、カリキュラムの開発に生かしていくことを目指していきます。
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【本製品の仕組みと特徴】
■ 教材の仕組み
子どもがMakeCode(メイクコード)でプログラミングした「micro:bit(マイクロビット)」※2と「Tello-Bridge(テロブリッジ)」※3に差し込まれたmicro:bit(マイクロビット)が無線通信し、「Tello-Bridge(テロブリッジ)」にてWiFiに変換し、小型ドローン「StampFlyEdu(スタンプフライエデュ)」へコマンドによる通信を実施することで、ドローンのコントロールを実現します。
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■StampFlyを操作するコマンドはSDKとして公開予定
StampFly(スタンプフライ)を操作可能なコマンドをSDKとして公開し、プラットフォームとして提供することで、ドローンの専門的な知識がなくても、プログラミングの知識があれば、StampFlyを操作できる「オリジナルアプリケーション」を開発可能で、幅広いデベロッパーを狙います。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000307264&id=bodyimage3】
【今後の展開として】
今後はFAP factoryの代表取締役の浅岡正教が代表理事を務め、地域のデジタル人材育成事業を展開しております「一般社団法人FAP」が企画・運営・協力をするプログラミングワークショップなどで、参加した子供たちのフィードバックを得て、ブラッシュアップを図り、教材の製品化をし、全国の小・中学校の授業やクラブ活動などでの使用を目指していく予定です。
【本製品開発における3者の役割】
株式会社FAP factoryは、代表取締役の浅岡正教が代表理事をつとめる「一般社団法人FAP」にて、幼児から大人までの幅広い年齢に向けたIT入門者向けイベント開催や独自コンテンツ開発などを軸にしたイベントの一貫的な企画運営事業を手掛け、それらを通じて得られた様々な知見から、次世代のデジタル人材育成に必要なマニュアルや作成を実施し、本製品の製品化を目指します。
金沢工業大学 ロボティクス学科 伊藤恒平研究室(専門:システム工学、航空宇宙工学、ロボット工学、制御工学)では、関連企業との共同研究を推進するほか、ドローンを活用した地方創生やドローンによる空間演出などのテーマにも挑戦し、ドローン技術者の育成と新たな価値の創出を目指しています。本開発では、伊藤恒平教授が開発に携わったM5Stack社製小型ドローン「StampFly(スタンプフライ)」をベースに、小・中学生からでもプログラミングし、ドローンを制御できるように開発をいたします。
株式会社金沢エンジニアリングシステムズ(KES)は、創業以来30年以上にわたり取り組んで来た、組み込みシステム開発技術を生かし、昨今は3Dプリンターを活用したハードウェアの設計・製造にも取り組んでいます。様々な知見を生かし、3Dプリンターを使用して本製品を保護するカバーを開発します。
−ご参考ー
※1..Society5.0
Society5.0とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、新たな未来社会(Society)を実現する。“Society 5.0(ソサエティー5.0)”として内閣府が提唱している。内閣府HP(https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html)
※2.micro:bit(マイクロビット)について
イギリスのBBC(英国放送協会)が主体となって作った教育向けマイコンボードです。
英国では11歳〜12歳の子供全員に無償で配布されており、授業の中で活用が進んでいます。 日本でも、プログラミング必修化をきっかけに学校での導入が進んでいます。
※3.Tello-Bridge(テロブリッジ)について
micro:bitをプログラミングして、教育用トイドローン「Tello(テロ)」をコントローラとして操ることができるようになるゲートウェイとなります。本研究開発では、こちらを活用し、M5Stack社製「StampFly」のコントローラをプログラミングし、作成できる学習教材を開発します。
「Tello-Bridge」は株式会社FAP factoryで開発・販売しております。
(https://fap-club.org/development/tellobridge/)
※4.StampFlyについて
M5Stack社が発売したドローンです。あわせて AtomJoytstickを購入すると、コントローラとして利用できます。
配信元企業:株式会社FAP factory
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