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【グラッドキューブ】AI がネイティブ縦型動画を自動生成する「 Vertical AI(バーティカル AI )」の提供を開始

株式会社グラッドキューブ(大阪本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:金島 弘樹、 東証グロース:9561、以下グラッドキューブ)は、2024年7月に業務提携を結んだ株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:西江 肇司、東証プライム:6058、以下ベクトル)のグループ会社である株式会社オフショアカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役:野呂 健太、以下オフショアカンパニー)と共同で、独自の AI エンジンを開発し、2024年11月18日(月)より「Vertical AI( バーティカル AI )」(以下 Vertical AI )の提供を開始いたしました。本サービスは、スマートフォンでの動画視聴が主流となっている現代において、企業の効果的なコミュニケーションを支援すべく、横型動画からスマートフォンに最適なネイティブ縦型動画を自動生成するものです。

なお、「 Vertical AI 」はグラッドキューブのサービス名称であり、共同開発、共同販売を行うオフショアカンパニーのサービス名称は「 AI 縦型動画 」です。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308878&id=bodyimage1


■本サービス提供の背景
昨今、グローバル化やデジタル化の進展をはじめ、携帯電話所有者のスマートフォン比率は97%(2024年)(*1)に達しており、スマートフォンでの動画視聴が若年層を中心に定着しています。Instagramや TikTok といった動画プラットフォームが活発化するだけでなく、YouTube でもショート動画の人気が高まり、企業の PR 活動の手法としても注目を集めています。

縦型動画広告の市場規模は年々増加しており、2023年は昨対比156.3%の526億円に到達し、2024年は773億円、2027年には1,942億円に達すると予測(*2)されています。また、縦型ショートドラマ市場も急速に拡大しており、市場調査会社の YH リサーチによると、ショートドラマの世界市場の規模は2023年時点で約55億ドル(約7,700億円)。2029年には10倍以上の566億ドル(約7兆9,600億円)になると予測されています。国内市場も2023年の2,000万ドル(約28億円)から、2024年には1億3000万ドル(約180億円)に拡大すると推定されています。

一方で、既存の横型動画を縦型に変換するためには編集の人員が必要不可欠であり、多大な労力とコストが必要とされます。
AI技術を活用した開発を得意とする当社グラッドキューブは、縦型動画による PR や広告配信の重要性を見据えて早い段階から「 Vertical AI 」の開発に着手しておりました。本サービスの提供により、動画コンテンツを保有する企業の課題解決に貢献してまいります。

*1 NTT ドコモ モバイル社会研究所 2024年1月携帯電話の所有動向調査より
*2 株式会社サイバーエージェントと株式会社デジタルインファクトによる国内動画広告の市場調査結果より



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000308878&id=bodyimage2


■「 Vertical AI(バーティカル AI )」概要
AI を利用してテレビサイズの横型動画(16:9)から、スマートフォン画面いっぱいに表示されるネイティブ縦型動画(9:16)を自動作成するシステム「 Vertical AI 」を開発し企業向けツールとして提供いたします。

■主な特徴
・特徴1:最先端の AI技術により最適な切り取り位置を自動生成、画角を自動調整
・特徴2:動画の始点と終点を指定し最適な長さに編集
・特徴3:音声から字幕を自動生成

最先端の AI が自動的に動画を分析し、切り取り位置やテロップの読み取り、動画の長さを自動調整することで、ネイティブ縦型動画(9:16)を生成します。
ショート動画の主流となっている1分程度の動画であれば、手動での編集時間は一般的に1時間程度かかるところ、本システムでは15分程度で生成することができます。
また、今後は自動生成動画の微調整や修正も可能になる予定です。高い編集スキルがなくとも扱えるため、どなたでも簡単に縦型動画を生成することが可能になりました。

■サービス概要
商品名:「 Vertical AI(バーティカル AI )」
提供金額:200円 / 1分あたり
サービス内容:縦型動画の変換
字幕対応言語:日本語、英語、中国語
サービスサイトURL:https://www.glad-cube.com/service/vertical_ai/


■株式会社オフショアカンパニーについて
オフショアカンパニーは、世界6位、アジア 1位* の PRエージェンシーであるベクトルグループが擁する、AI 事業やシステム開発などの Tech 領域を担うソリューションカンパニーです。ベクトルグループ CTO の野呂氏が代表を務め、大手金融業界を中心とした開発経験が豊富な PM をはじめ、国内に1,000名以上のエンジニア人材を有しており、高品質でありながらコストパフォーマンスに優れたソリューション提供を実現、企業の開発全般の課題解決に貢献します。また、自社での AI モデルの開発ノウハウをもとに、最先端テクノロジーを活用した「 AI 縦型動画 」や「 AI 動画翻訳くん」などの AI サービスを提供し、クライアント企業のビジネス機会の創出を支援しています。
*PRovoke media 2024 Global Rankingsより

社名 :株式会社 オフショアカンパニー
代表者:代表取締役 野呂 健太
設立 :2024年3月
所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ17F
URL :https://offshorecompany.co.jp/


■株式会社ベクトルについて
社名 :株式会社 ベクトル
代表者:代表取締役会長兼社長 西江 肇司
設立 :1993年3月30日
所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
URL :https://vectorinc.co.jp/


■株式会社グラッドキューブ(証券コード:9561)について
当社のビジョンは「世界で一番、やさしく、つよく、おもろいテックカンパニー」です。
事業内容は、顧客のマーケティング活動を支援するプロモーション統括事業( AI を搭載しコンバージョン率を向上させるための LPO ツール「 SiTest 」等を展開する SaaS、インターネット広告運用代行)、そして企画提案型の受託開発を提供するイノベーション統括事業です。データ解析力と開発力を強みとした幅広い事業を展開しています。

所在地 :大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F
代表者名:代表取締役 CEO 金島 弘樹
事業内容: SaaS、広告運用代行、SPAIA の開発・運営、企画提案型の受託開発等
公式HP :https://corp.glad-cube.com/



配信元企業:株式会社グラッドキューブ
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