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細く長く続ける新しい寄付の仕組みF+ Projectが協賛企業を募集

F+ Projectは企業も消費者も呼吸するように自然に復興支援に参加できる新しい支援の仕組みだ。現在、この取り組みに参加いただける協賛企業を募集している。2011年6月に立ち上げ、2012年9月までに東北で活動する復興支援団体のプロジェクト、延べ47件、総額487万円の支援を続けてきた。

企業も消費者も呼吸するように無理なく自然に支援に参加することができる新しい支援の形、F+ Project。全国各地から参加している協賛企業はそれぞれが継続可能な規模の寄付を、東北の被災した地域、そしてその地で支援活動を行う復興支援団体が抱える課題に寄り添いながら行ってきた。
現在、この、企業と支援団体のかけ橋であるF+ Projectに共感し、参加してくれる協賛企業を募集している。

■ F+ Projectとは
F+ Projectに協賛している企業は必ずしも東北に縁が深い訳ではない。今回の震災を受け、少しでも何か力になりたいというささやかな想いの集合体だ。
「急いでいるなら一人で行きなさい。遠くに行きたいのなら皆でいきなさい。」東日本大震災が発生し、甚大な被害を前にこれからの復興を思ったときから、このアフリカの諺が頭から離れることはなかったという、特定非営利活動法人 地球職人代表理事の立川裕大が中心となって復興を支援するために立ち上げた。
2011年8月から支援金が稼働し、2012年9月までに東北で活動する復興支援団体のプロジェクト、延べ47件、総額487万円の支援を続けてきた。
寄付金はF+ Projectに賛同した企業32社が各々商品や売上から寄付できる金額やパーセンテージを決めて提供している。一回の寄付の金額は高額ではなくとも、複数の企業が集まることによって、各企業にとって無理のない形で続けていくことができる。また、賛同している企業のF+のロゴ付き商品を購入したり、サービスを利用することによって、消費者も復興支援に自然に参加している。

■ 果たしてきた責任
震災から1年半が経った。復興が遅々として進まないという声が聞かれる中、支援を続けることができずに撤退していく支援団体も増えてきた。アイディアと気持ちだけでは空回りしがちで続かない。活動を継続するための資金はもちろんのこと、団体の活動情報の開示、第三者からの共感なども重要となってくる。
F+ Projectは他の数多ある助成金と比較すると規模や一回に提供できる金額は小さいが、大型の助成金の対象になりにくい活動への補助を行うなど、その小回りの良さが、復興支援団体からの支持を集めている。
F+ Projectは小規模ながらも復興支援団体への寄付金提供を行うにあたっては、団体に対し、毎回申請書と、支援活動後には報告書の提出を義務付けている。これらを基に審査員による審査を経て提供可否が決定される。これは寄付金が有効に活用されることを見届け、報告していくための、F+ Projectに寄付した協賛企業や消費者に対する責任だ。
このようなプロセスを経ることで、団体側にも活動の情報開示や客観的な視点を養うことを促せたのではないかと自負している。F+ Projectの支援を受けた団体の中にはその後、さらに活動を進化させ、大型の助成を受けるに至ったものもある。

■ これから
F+ Projectは、これまでの経験を活かし、更に支援を活性化させて、10月にリニューアルを行い再始動する。
これから5年後、10年後に向けて、活躍が期待される若い担い手を育成することで、東北の復興を継続して支援し続けたいと考えている。
人々のちいさな想いが集まった時、大きな力を発揮することを、私たちはこの震災で目の当たりにした。企業の支援でもまた同じことが言えるのではないだろうか。
現在、この、企業と支援団体のかけ橋であるF+ Projectに共感し、参加してくれる協賛企業を募集している。

■ F+ Projectの協賛企業の方のコメント(一部紹介)

○ 皆さまからいただく途切れない情報のお陰で、震災に対して意識も薄れること無く今もアンテナをはることができること、感謝しております。実際に行われる現地での支援が何よりも大変なことかと思います。わたくしたちに何かご協力できることがありましたら、是非参加させてください。まずは、F+Projectを多くの方に広めること、わずかばかりの金額ですが寄付金を末永くお渡しすることから始めさせていただきます。  (D社 F様)

○ 支援レポートで被災地の現状を聞くと、被災地を考えることや、入ってくる情報が少なくなってきていることに、改めて気づかされます。F+の寄付金は、今出来る支援の一つとして考えています。他にできることがあれば、協力していきたいと考えています。時間のかかるプロジェクトと思いますが、長く続けて行きたいと思っております。 (G社 G様)

○ 支援プロジェクトに参加できてありがたいと思っております。離れていると、どうしても想いをはせることが少なくなってしまいます。まだまだ戦っている方がいることを忘れずに、こちらでできることに精進したいと思います。よろしくお願いします。 (O社 Y様)

■ F+ Projectの助成を受けた団体のコメント(一部紹介)

○ 協賛企業の皆様、この度はご支援頂きありがとうございました。昨年11月より活動をはじめ、広場で子どもたちが遊ぶ姿や、一緒に遊んだり話をしたり、ぶらっと散歩の途中で寄って行かれる方々とお話しさせていただいたりする中で、地域の方々にとってこの広場の必要性、重要性を強く感じています。地域の方々が生活を立て直すのに大変苦労されている中、子どもたちが伸び伸びあそべる場所、大人ものんびり過ごせる場所は、復興のための大切な要素です。子どもが元気になれば、大人も元気になって、地域が元気になる。「子どもの声が聞こえるといいねえ」と広場に来られた女性も言っていました。広場を続けていくにあたり、このような支援があって活動を継続することができています。今後とも継続的なご支援をよろしくお願い致します。 (くりの木ひろば)

○ 今回ご支援いただいたおかげで、プロジェクトは成功裏に終えることができました。御礼申し上げます。今後もより良いスタディーツアーの形やコラボレーションなど、これまでの活動で作ってきた枠にとらわれずに考えながら活動していきたいという所存です。今後ともご支援いただければ幸いです。宜しくお願い致します。 (JASP福島)

○ 皆様方の温かいお気持ちに支えられ、支援活動を続けることができております。現在、支援団体の撤退等が相次いでおりますが、このように支えて続けていただき、今後とも末永く継続的に活動できたらと思っております。ありがとうございます。 (TEDIC)

■ 詳細は添付の別紙やホームページ( http://www.fplusproject.org/ )を併せてご覧ください。

■ 運営事務局

<運営統括>
特定非営利活動法人 地球職人
代表理事 立川裕大
〒106-0047 東京都港区南麻布4-13-9 鈴木ビルB1 株式会社t.c.k.w内
TEL:03-3440-4697/FAX:03-3440-4698
e-mail:info@fplusproject.org

<東北における運営事務局>
一般社団法人ワカツク
代表 渡辺一馬
〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7HSGビル4F
TEL:022-721-6180 / FAX:022-721-6181
WEB: http://www.wakatsuku.jp/fplusproject
e-mail:fplus@wakatsuku.jp

■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ先
企業名:一般社団法人ワカツク
担当:佐藤
TEL:022-721-6180
Email:fplus@wakatsuku.jp
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