Bizインテグラル会計「資産管理」モジュールをラインナップ コニカミノルタ・ホールディングスグループで利用開始、「契約管理・リース管理」モジュールも同時リリース
株式会社NTTデータ ビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人)は、IFRS準拠財務会計パッケージ「Bizインテグラル(ビズインテグラル)会計」の追加機能として「資産管理」及び「契約管理・リース管理」モジュールを開発、12月より販売を開始しました。
株式会社NTTデータ ビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下、NTTデータ ビズインテグラル)は、このたび、IFRS準拠財務会計パッケージ「Bizインテグラル(ビズインテグラル)会計」の追加機能として「資産管理」及び「契約管理・リース管理」モジュールを開発、12月より販売を開始しました。
今回開発した2つのモジュールは、完全Web対応のアプリケーションであり、日本の会計基準改正、ならびにIFRS(国際会計基準)に対応しております。
本モジュールは、企業の固定資産管理、契約・リース管理業務をサポートし、「Bizインテグラル会計ソリューション」として一般会計などのモジュールとの統合導入のほか、単独での導入も可能です。
NTTデータ ビズインテグラルは、今後も企業の経営や業務上の課題を解決するべく、次世代型ERP(統合基幹業務システム)である「Bizインテグラル」のプラットフォーム製品およびサービスの開発を推進し、企業の基幹業務の負荷削減、生産性向上を支援します。
「資産管理」モジュールについては、コニカミノルタ・ホールディングス株式会社様のグループ企業複数社にて既に導入、ご利用いただいております。
■ 開発の背景と狙い
近年、企業においては、加速する企業統廃合、会計制度のグローバルスタンダード化、内部統制強化など経営環境の変化に伴い業務が複雑化し、管理業務の最適化、効率化が重要な経営課題となっています。この課題に応えるべく、最新のWebアプリケーション技術を用いて開発されたERPパッケージ「Bizインテグラル」は、販売パートナーと共にソリューションサービスを展開し、2009年10月のリリース以来、現在までに300社近い企業に採用されております。
「Bizインテグラル」業務アプリケーションシリーズの1つである「Bizインテグラル会計」は、数々のパッケージビジネスで培った技術や業務ノウハウを基に、財務会計・管理会計業務の最適化・効率化を目的として開発されたIFRS対応の財務会計パッケージです。複数帳簿体系の完備に加え、ワークフローによる内部統制強化への対応、グループ展開に適したマルチテナント運用・シェアードサービス運用対応を特長としています。
このたび、「Bizインテグラル会計」の追加モジュールとして「資産管理」並びに「契約管理・リース管理」モジュールの提供によって、固定資産・リース資産管理業務と契約管理業務をサポートすることで、対象業務カバレッジの拡大を図りました。
■ 製品の概要と特長
1.「資産管理」モジュール
資産の取得から変更・除売却までのライフサイクル管理、複数会計基準での償却計算、減損、資産除去債務、税務申告業務などの企業の資産管理業務を効率的にサポートします。
本製品は、「Bizインテグラル会計ソリューション」としての導入のほか、資産管理モジュール単独での導入も可能です。
(1)IFRS要件への対応
財務、税務、IFRS、管理用等の複数会計基準での償却計算が可能であり、最大7つの台帳管理に対応しています。また、コンポーネントアカウンティング、減損戻入処理などのIFRS要件にも準拠しています。
(2)資産の一元管理
企業内における、固定資産やリース資産、少額資産などの保有資産を一元的に管理することで、物件管理にかかる作業の効率化に寄与します。減価償却や、移動、除売却、減損、資産除去債務の計上により発生した仕訳については、Bizインテグラル会計の一般会計、債権債務管理モジュールへ自動連携します。また、任意の期間での資産の増減金額について、その内訳を仕訳明細まで即時にドリルダウン検索することが可能です。
なお、資産管理モジュール単独導入の場合には、既存の会計システムに影響することなく、導入することが可能です。
(3)法制度改正への対応
定率法(新・旧)、定額法(新・旧)、均等法、リース定額法などの通常の償却計算方法、及び、特別償却、圧縮記帳に対応しています。
また、平成23年度の税制改正にも対応済みです。今後の新たな法改正についても順次対応を行っていきます。
2.「契約管理・リース管理」モジュール
リース契約から満了までの一連の取引の管理、ならびに、定期の支払・請求を伴う取引契約の管理をサポートしています。「Bizインテグラル会計ソリューション」としての導入のほか、契約管理・リース管理モジュール単独での導入も可能です。
(1)リース会計基準への準拠
ファイナンス・リース取引、オペレーティング・リース取引に関する契約から契約満了、再リース、中途解約等で発生する取引情報(賃貸借処理や売買処理)を適正に管理し、リース会計基準に準拠した決算処理を実現します。また、日本会計基準のほか、IFRS基準による複数台帳の保持が可能です。
ファイナンス・リース取引の場合、リース料総額と割引率により、契約時点での現在価値を計算し、リース料総額と取得価額相当額の差額を利息相当額として、利息法により各期への自動按分を行います。
(2)実務に即した取引への対応
リース料の支払サイクルと回数に応じて、決済スケジュールを自動的に作成することが可能です。不均等払いにも対応しています。再リース、リース料の変更、全部解約または部分解約など、契約後の変更に柔軟に対応しています。発生した取引情報は、Bizインテグラル会計の一般会計、債権債務管理モジュールへ自動連携します。なお、契約管理・リース管理モジュールの単独導入の場合には、既存の会計システムに影響することなく、導入することが可能です。
(3)多様な取引をサポート
リース物件のみならず、定期支払、定期請求を伴う取引を管理することが可能です。
■ 提供開始予定日:2012年12月
■ 価格
Bizインテグラル会計 資産管理:お問い合わせください。
Bizインテグラル会計 契約管理・リース管理:お問い合わせください。
■ 稼働環境
<サーバ環境>
OS : Windows Server 2008 R2
Red Hat Enterprise Linux 5
DB : Oracle Database 11g Release 2
必要なソフトウェア : Bizインテグラルintra-mart WebPlatform Ver.7.2
BizインテグラルAPF Ver.1.3
<クライアント環境>
OS : Windows XP SP3、Windows Vista SP2、Windows 7
対応ブラウザ : Internet Explorer 7.0、Internet Explorer 8.0、Internet Explorer 9.0
Firefox ESR 10
■ 株式会社クレタ・アソシエイツのエンドースメント
NTTデータ ビズインテグラルによる『Bizインテグラル固定資産管理モジュール』の提供開始を歓迎いたします。来たる上場企業へのIFRSの強制適用を視野に入れ、当社と致しましても、固定資産管理システムを初めとした会計システムの構築・刷新における専門サービスを今後広く展開して参ります。NTTデータ ビズインテグラルの製品提供における協業を通じて、クライアントニーズにより的確に対応したサービスをご提供できるものと確信しております。
株式会社クレタ・アソシエイツ 代表取締役 公認会計士 原 幹
■ ニュースリリース掲載URL
http://www.biz-integral.com/news/20121206nr.html
■ 企業概要
【株式会社NTTデータ ビズインテグラル】
株式会社NTTデータ ビズインテグラルは、「Bizインテグラル」シリーズのアプリケーション開発と販売のため、株式会社NTTデータが中心となり2009年5月に設立された会社です。自社開発のアプリケーションのみならず国内外の有力なソフトウエアベンダーと連携し、「Best of Breed(その分野で一番優れているもの)」なアプリケーション群と、導入コンサルティング、システム構築、活用に至るまでのトータルソリューションを全国のパートナー会社と共に提供します。
会社名 :株式会社NTTデータ ビズインテグラル
代表者氏名 :代表取締役社長 中山義人
設立年月 :2009年5月
資本金 :4億5,000万円
会社所在地 :東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング5階
注) 「Bizインテグラル」は、株式会社NTTデータ及び株式会社NTTデータ ビズインテグラルの登録商標です。
注) 本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
注) 本リリースに記載されているその他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社NTTデータビズインテグラル
パートナーサポート本部 マーケティング担当
TEL:03-6234-1662
Email:biz-marketing@biz-integral.com
http://biz-integral.com
株式会社NTTデータ ビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下、NTTデータ ビズインテグラル)は、このたび、IFRS準拠財務会計パッケージ「Bizインテグラル(ビズインテグラル)会計」の追加機能として「資産管理」及び「契約管理・リース管理」モジュールを開発、12月より販売を開始しました。
今回開発した2つのモジュールは、完全Web対応のアプリケーションであり、日本の会計基準改正、ならびにIFRS(国際会計基準)に対応しております。
本モジュールは、企業の固定資産管理、契約・リース管理業務をサポートし、「Bizインテグラル会計ソリューション」として一般会計などのモジュールとの統合導入のほか、単独での導入も可能です。
NTTデータ ビズインテグラルは、今後も企業の経営や業務上の課題を解決するべく、次世代型ERP(統合基幹業務システム)である「Bizインテグラル」のプラットフォーム製品およびサービスの開発を推進し、企業の基幹業務の負荷削減、生産性向上を支援します。
「資産管理」モジュールについては、コニカミノルタ・ホールディングス株式会社様のグループ企業複数社にて既に導入、ご利用いただいております。
■ 開発の背景と狙い
近年、企業においては、加速する企業統廃合、会計制度のグローバルスタンダード化、内部統制強化など経営環境の変化に伴い業務が複雑化し、管理業務の最適化、効率化が重要な経営課題となっています。この課題に応えるべく、最新のWebアプリケーション技術を用いて開発されたERPパッケージ「Bizインテグラル」は、販売パートナーと共にソリューションサービスを展開し、2009年10月のリリース以来、現在までに300社近い企業に採用されております。
「Bizインテグラル」業務アプリケーションシリーズの1つである「Bizインテグラル会計」は、数々のパッケージビジネスで培った技術や業務ノウハウを基に、財務会計・管理会計業務の最適化・効率化を目的として開発されたIFRS対応の財務会計パッケージです。複数帳簿体系の完備に加え、ワークフローによる内部統制強化への対応、グループ展開に適したマルチテナント運用・シェアードサービス運用対応を特長としています。
このたび、「Bizインテグラル会計」の追加モジュールとして「資産管理」並びに「契約管理・リース管理」モジュールの提供によって、固定資産・リース資産管理業務と契約管理業務をサポートすることで、対象業務カバレッジの拡大を図りました。
■ 製品の概要と特長
1.「資産管理」モジュール
資産の取得から変更・除売却までのライフサイクル管理、複数会計基準での償却計算、減損、資産除去債務、税務申告業務などの企業の資産管理業務を効率的にサポートします。
本製品は、「Bizインテグラル会計ソリューション」としての導入のほか、資産管理モジュール単独での導入も可能です。
(1)IFRS要件への対応
財務、税務、IFRS、管理用等の複数会計基準での償却計算が可能であり、最大7つの台帳管理に対応しています。また、コンポーネントアカウンティング、減損戻入処理などのIFRS要件にも準拠しています。
(2)資産の一元管理
企業内における、固定資産やリース資産、少額資産などの保有資産を一元的に管理することで、物件管理にかかる作業の効率化に寄与します。減価償却や、移動、除売却、減損、資産除去債務の計上により発生した仕訳については、Bizインテグラル会計の一般会計、債権債務管理モジュールへ自動連携します。また、任意の期間での資産の増減金額について、その内訳を仕訳明細まで即時にドリルダウン検索することが可能です。
なお、資産管理モジュール単独導入の場合には、既存の会計システムに影響することなく、導入することが可能です。
(3)法制度改正への対応
定率法(新・旧)、定額法(新・旧)、均等法、リース定額法などの通常の償却計算方法、及び、特別償却、圧縮記帳に対応しています。
また、平成23年度の税制改正にも対応済みです。今後の新たな法改正についても順次対応を行っていきます。
2.「契約管理・リース管理」モジュール
リース契約から満了までの一連の取引の管理、ならびに、定期の支払・請求を伴う取引契約の管理をサポートしています。「Bizインテグラル会計ソリューション」としての導入のほか、契約管理・リース管理モジュール単独での導入も可能です。
(1)リース会計基準への準拠
ファイナンス・リース取引、オペレーティング・リース取引に関する契約から契約満了、再リース、中途解約等で発生する取引情報(賃貸借処理や売買処理)を適正に管理し、リース会計基準に準拠した決算処理を実現します。また、日本会計基準のほか、IFRS基準による複数台帳の保持が可能です。
ファイナンス・リース取引の場合、リース料総額と割引率により、契約時点での現在価値を計算し、リース料総額と取得価額相当額の差額を利息相当額として、利息法により各期への自動按分を行います。
(2)実務に即した取引への対応
リース料の支払サイクルと回数に応じて、決済スケジュールを自動的に作成することが可能です。不均等払いにも対応しています。再リース、リース料の変更、全部解約または部分解約など、契約後の変更に柔軟に対応しています。発生した取引情報は、Bizインテグラル会計の一般会計、債権債務管理モジュールへ自動連携します。なお、契約管理・リース管理モジュールの単独導入の場合には、既存の会計システムに影響することなく、導入することが可能です。
(3)多様な取引をサポート
リース物件のみならず、定期支払、定期請求を伴う取引を管理することが可能です。
■ 提供開始予定日:2012年12月
■ 価格
Bizインテグラル会計 資産管理:お問い合わせください。
Bizインテグラル会計 契約管理・リース管理:お問い合わせください。
■ 稼働環境
<サーバ環境>
OS : Windows Server 2008 R2
Red Hat Enterprise Linux 5
DB : Oracle Database 11g Release 2
必要なソフトウェア : Bizインテグラルintra-mart WebPlatform Ver.7.2
BizインテグラルAPF Ver.1.3
<クライアント環境>
OS : Windows XP SP3、Windows Vista SP2、Windows 7
対応ブラウザ : Internet Explorer 7.0、Internet Explorer 8.0、Internet Explorer 9.0
Firefox ESR 10
■ 株式会社クレタ・アソシエイツのエンドースメント
NTTデータ ビズインテグラルによる『Bizインテグラル固定資産管理モジュール』の提供開始を歓迎いたします。来たる上場企業へのIFRSの強制適用を視野に入れ、当社と致しましても、固定資産管理システムを初めとした会計システムの構築・刷新における専門サービスを今後広く展開して参ります。NTTデータ ビズインテグラルの製品提供における協業を通じて、クライアントニーズにより的確に対応したサービスをご提供できるものと確信しております。
株式会社クレタ・アソシエイツ 代表取締役 公認会計士 原 幹
■ ニュースリリース掲載URL
http://www.biz-integral.com/news/20121206nr.html
■ 企業概要
【株式会社NTTデータ ビズインテグラル】
株式会社NTTデータ ビズインテグラルは、「Bizインテグラル」シリーズのアプリケーション開発と販売のため、株式会社NTTデータが中心となり2009年5月に設立された会社です。自社開発のアプリケーションのみならず国内外の有力なソフトウエアベンダーと連携し、「Best of Breed(その分野で一番優れているもの)」なアプリケーション群と、導入コンサルティング、システム構築、活用に至るまでのトータルソリューションを全国のパートナー会社と共に提供します。
会社名 :株式会社NTTデータ ビズインテグラル
代表者氏名 :代表取締役社長 中山義人
設立年月 :2009年5月
資本金 :4億5,000万円
会社所在地 :東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング5階
注) 「Bizインテグラル」は、株式会社NTTデータ及び株式会社NTTデータ ビズインテグラルの登録商標です。
注) 本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
注) 本リリースに記載されているその他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社NTTデータビズインテグラル
パートナーサポート本部 マーケティング担当
TEL:03-6234-1662
Email:biz-marketing@biz-integral.com
http://biz-integral.com