日本‐カタール国交40周年を祝して ドーハトライベッカ映画祭にて日本映画を記念上映 〜 「カタールジャパン2012」 間もなく終幕 〜
日本とカタール国の国交40周年記念プロジェクト「カタール ジャパン2012」との連携のもと、2012年11月17日(土)から24日(土)まで、カタールの首都ドーハにて「第4回ドーハトライベッカ映画祭」(ドーハ映画協会主催)が開催。
Press Release
報道関係者各位
2012年12月6日
カタール ジャパン 2012
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日本‐カタール国交40周年を祝して
ドーハトライベッカ映画祭にて日本映画を記念上映
〜 「カタールジャパン2012」 間もなく終幕 〜
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日本とカタール国の国交40周年記念プロジェクト「カタール ジャパン2012」との連携のもと、2012年11月17日(土)から24日(土)まで、カタールの首都ドーハにて「第4回ドーハトライベッカ映画祭」(ドーハ映画協会主催)が開催。最終日には、2013年に英国での記念プロジェクト「カタール イギリス2013」の開催が予定されていることから、駐カタール特命全権大使 門司健次郎氏から、駐カタールイギリス公使 Cecile El Beleidi氏、ブリティッシュ・カウンシル・ディレクター Martin Hope氏へのバトンタッチ式典が行われ、続いて宮崎駿監督作品「となりのトトロ」の記念上映が行われました。
ドーハトライベッカ映画祭は2009年の初開催以来、米ニューヨークのトライベッカ映画祭とのパートナーシップの元、世界的にも知られた国際映画祭へと急速に成長。才能ある映画監督の発掘や支援に努めるとともに、国を超えた作品の継承にも力を注いでいます。こうしたことから、日本との外交40周年を迎える今年は、「Snapshots of Japan」と題された日本映画作品の特別上映が実施されました。
日本映画特別上映「Snapshots of Japan」では、東日本大震災とその後襲った津波によって甚大な被害を受けた東北地方の生活再建を追ったドキュメンタリー映画「津波そして桜」(Lucy Walker監督、40分)のほか、1997年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞した河瀬直美監督の「塵」(河瀬直美監督、45分)、短編アニメーション「リリタアル」(泉原昭人監督、8分)の計3本を上映。式典に続いて最終日に上映された「となりのトトロ」(宮崎駿監督、88分)で幕を閉じました。
「カタール ジャパン 2012」では、両国間の文化や芸術に対する相互理解を深めるため、これまでに様々な文化展を両国にて展開。2012年2月から6月にかけて、世界的にも知られる日本のポップアーティスト、村上隆「EGO」展をイスラム芸術博物館にて開催したほか、東京で開催された文化交流イベント「カタール・ウィーク ファラジャンin TOKYO」(2012年9月27日(木)〜10月1日(月))など、様々なエキシビションやパフォーマンス、ファッションショーやトークイベントを開催してきました。
「カタール ジャパン2012」は今月末に終幕を迎える予定。最終イベントとなる「第23回ドーハ国際図書展」(2012年12月12日(水)〜22日(土))では、日本が主賓国として参加し、書籍展示や様々なエキシビションを通じて日本の文化を紹介する予定です。
以上
■ カタール ジャパン 2012について
日本とカタールが国交を樹立してから2012年で40周年を迎えることを記念して、昨年、カタールの行政機関であるカタール美術館庁が設立したプロジェクトです。2012年の1年間にわたって、文化・スポーツ・ビジネスなどのジャンルで、展示・展覧会、教育交流プログラム、ファッションショー、親善サッカー大会、ビジネスフォーラムなどの各種イベントを両国で開催し、両国の歴史・功績・伝統に対する相互理解を高めることを目指します。これまで、カタールでは「村上隆 “EGO” 展覧会」を開催し、日本では日本初のアラブのファッションショー「ザ シークレット オブ アラビアンモード」を開催しました。カタール美術館庁が主催、カタールガス、カタール石油公社が協賛しています。また、カタール文化省、アルジャジーラ ・ネットワーク、カタール航空、ドーハ映画協会、カタールビジネス貿易省、カタール 2022、カタール財団、カタールオリンピック委員会、カタール政府観光局、リーチ・アウト・トゥー・アジア、カタール フレンド基金、最高教育評議会の後援を受けています。詳細は公式ホームページ(http://qatarjapan2012.com/online/jp/home)にて確認できます。
■ ドーハ映画協会について
映画の文化的影響力の向上と専門的ノウハウの構築、カタールにおける映画業界の発展に力を注ぐことを目的に、2010年に設立された独立文化機関。カタールが掲げる「知識集約型経済の確立」を目指した2030年ビジョンに基づき、設立以来、クリエイティブ産業への投資・育成を他に先駆けて行っています。
ドーハトライベッカ映画祭(DTFF)主催のほか、「リチャード3世」などの古典演劇、またアーティストや科学者、オピニオンリーダーが一堂に会する「TED x Summit」など、さまざまな分野の取り組みを展開。映画鑑賞、映画教育、同地域の語り手育成に注力するとともに、世界的展望を視野に、カタール映画産業の発展に寄与しています。また、文化やコミュニティ、教育、娯楽を提供する傍ら、映画産業の中心的存在として国内外に情報発信を行っています。ドーハ映画協会では、カタラ文化村、マイシャフィルムラボ、トライベッカ・エンタープライズ、世界映画基金といった組織・団体と戦略的、文化的パートナーシップを組む一方、独自の国内プログラムを構築することで、非常にクオリティの高いワークショップやトレーニング機会を映画制作関係者に提供しています。www.dohafilminstitute.com
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
カタール ジャパン 2012 広報事務局(株式会社トレイントラックス内)
担当: 宮本、遠藤
TEL: 03-5738-4177
FAX: 03-5738-4178
Mail: qj2012@traintracks.jp
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報道関係者各位
2012年12月6日
カタール ジャパン 2012
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日本‐カタール国交40周年を祝して
ドーハトライベッカ映画祭にて日本映画を記念上映
〜 「カタールジャパン2012」 間もなく終幕 〜
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日本とカタール国の国交40周年記念プロジェクト「カタール ジャパン2012」との連携のもと、2012年11月17日(土)から24日(土)まで、カタールの首都ドーハにて「第4回ドーハトライベッカ映画祭」(ドーハ映画協会主催)が開催。最終日には、2013年に英国での記念プロジェクト「カタール イギリス2013」の開催が予定されていることから、駐カタール特命全権大使 門司健次郎氏から、駐カタールイギリス公使 Cecile El Beleidi氏、ブリティッシュ・カウンシル・ディレクター Martin Hope氏へのバトンタッチ式典が行われ、続いて宮崎駿監督作品「となりのトトロ」の記念上映が行われました。
ドーハトライベッカ映画祭は2009年の初開催以来、米ニューヨークのトライベッカ映画祭とのパートナーシップの元、世界的にも知られた国際映画祭へと急速に成長。才能ある映画監督の発掘や支援に努めるとともに、国を超えた作品の継承にも力を注いでいます。こうしたことから、日本との外交40周年を迎える今年は、「Snapshots of Japan」と題された日本映画作品の特別上映が実施されました。
日本映画特別上映「Snapshots of Japan」では、東日本大震災とその後襲った津波によって甚大な被害を受けた東北地方の生活再建を追ったドキュメンタリー映画「津波そして桜」(Lucy Walker監督、40分)のほか、1997年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞した河瀬直美監督の「塵」(河瀬直美監督、45分)、短編アニメーション「リリタアル」(泉原昭人監督、8分)の計3本を上映。式典に続いて最終日に上映された「となりのトトロ」(宮崎駿監督、88分)で幕を閉じました。
「カタール ジャパン 2012」では、両国間の文化や芸術に対する相互理解を深めるため、これまでに様々な文化展を両国にて展開。2012年2月から6月にかけて、世界的にも知られる日本のポップアーティスト、村上隆「EGO」展をイスラム芸術博物館にて開催したほか、東京で開催された文化交流イベント「カタール・ウィーク ファラジャンin TOKYO」(2012年9月27日(木)〜10月1日(月))など、様々なエキシビションやパフォーマンス、ファッションショーやトークイベントを開催してきました。
「カタール ジャパン2012」は今月末に終幕を迎える予定。最終イベントとなる「第23回ドーハ国際図書展」(2012年12月12日(水)〜22日(土))では、日本が主賓国として参加し、書籍展示や様々なエキシビションを通じて日本の文化を紹介する予定です。
以上
■ カタール ジャパン 2012について
日本とカタールが国交を樹立してから2012年で40周年を迎えることを記念して、昨年、カタールの行政機関であるカタール美術館庁が設立したプロジェクトです。2012年の1年間にわたって、文化・スポーツ・ビジネスなどのジャンルで、展示・展覧会、教育交流プログラム、ファッションショー、親善サッカー大会、ビジネスフォーラムなどの各種イベントを両国で開催し、両国の歴史・功績・伝統に対する相互理解を高めることを目指します。これまで、カタールでは「村上隆 “EGO” 展覧会」を開催し、日本では日本初のアラブのファッションショー「ザ シークレット オブ アラビアンモード」を開催しました。カタール美術館庁が主催、カタールガス、カタール石油公社が協賛しています。また、カタール文化省、アルジャジーラ ・ネットワーク、カタール航空、ドーハ映画協会、カタールビジネス貿易省、カタール 2022、カタール財団、カタールオリンピック委員会、カタール政府観光局、リーチ・アウト・トゥー・アジア、カタール フレンド基金、最高教育評議会の後援を受けています。詳細は公式ホームページ(http://qatarjapan2012.com/online/jp/home)にて確認できます。
■ ドーハ映画協会について
映画の文化的影響力の向上と専門的ノウハウの構築、カタールにおける映画業界の発展に力を注ぐことを目的に、2010年に設立された独立文化機関。カタールが掲げる「知識集約型経済の確立」を目指した2030年ビジョンに基づき、設立以来、クリエイティブ産業への投資・育成を他に先駆けて行っています。
ドーハトライベッカ映画祭(DTFF)主催のほか、「リチャード3世」などの古典演劇、またアーティストや科学者、オピニオンリーダーが一堂に会する「TED x Summit」など、さまざまな分野の取り組みを展開。映画鑑賞、映画教育、同地域の語り手育成に注力するとともに、世界的展望を視野に、カタール映画産業の発展に寄与しています。また、文化やコミュニティ、教育、娯楽を提供する傍ら、映画産業の中心的存在として国内外に情報発信を行っています。ドーハ映画協会では、カタラ文化村、マイシャフィルムラボ、トライベッカ・エンタープライズ、世界映画基金といった組織・団体と戦略的、文化的パートナーシップを組む一方、独自の国内プログラムを構築することで、非常にクオリティの高いワークショップやトレーニング機会を映画制作関係者に提供しています。www.dohafilminstitute.com
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
カタール ジャパン 2012 広報事務局(株式会社トレイントラックス内)
担当: 宮本、遠藤
TEL: 03-5738-4177
FAX: 03-5738-4178
Mail: qj2012@traintracks.jp