ラティスと加Corel社が3Dを利用した技術文書作成で提携 -ラティスの先駆的3D技術XVLとCorel社が世界をリードする技術文書作成ソフトを統合-
2013年3月25日、東京 (日本) ? ラティス・テクノロジー株式会社とカナダのCorel社は、テクニカルイラストレータのためのドキュメント作成のワークフローを効率化するために、戦略的提携をしたことを発表します。
2013年3月25日、東京 (日本) ? ラティス・テクノロジー株式会社 (代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下ラティス)とカナダのCorel社は、テクニカルイラストレータのためのドキュメント作成のワークフローを効率化するために、戦略的提携をしたことを発表します。この提携により、世界有数のソフトウェア会社であるCorel社は、同社の最新製品であるCorelDRAW Technical Suite X6の中で、3DデータXVLを直接読み込み、イラスト作成に利用できるようになります。XVLは、ラティス社の開発した超軽量3Dフォーマットで、主に製造業でのDMU(デジタルモックアップ)や3Dを利用した技術文書作成で広く利用されてきました。
CorelDRAW Technical Suite X6はビジネス文書や技術文書作成のためのキーとなるツールやユーザーの創造性を引き出す機能を提供しています。新たにXVL技術を導入したことで、テクニカルイラストレータは、設計者が作成した3D CADデータを利用することが可能になります。XVLの提供する3D計測や分解図作成、3Dアニメーション機能により、効率的かつ高品位に作図できるようになります。
XVLは、設計や製造、サービスなど企業の製品開発プロセス全体で共有することを目的に開発された卓越した軽量3Dフォーマットです。3D CADモデルは、世界トップ水準の軽量性と精密さを持ったXVLに変換されることで、軽快なイラスト作成業務を実現します。
Corel社グラフィックス製品管理部門のシニアディレクター Gérard Métrailler氏は、「ラティス社との提携により、他に類を見ない高精度な3DツールをCorelDRAW Technical Suite X6ユーザーに提供できるようになりました。3Dモデルでの作業が、より高い自由度と効率で行えるようになったのです。XVL技術との統合でCorelDRAW Technical Suite X6は、今やテクニカルイラストレーションやグラフィックスを扱う人にとって最も完成されたビジュアルコミュニケーションのソリューションとなりました」と語っています。
Corel社のソフトウェアは欧米を中心に広く利用されており、同社との提携はXVL利用範囲を大きく広げます。世界規模で販売されているCorelDRAW Technical Suite X6にXVL技術が統合されたことで、ラティス社はXVL技術のグローバルな普及を加速させる考えです。
■用語説明
XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です( http://www.lattice.co.jp/ )。
現在、干渉チェック機能を搭載したDMUや3Dビジュアル作業手順書を作成するソリューションが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の企業で採用されています。3Dデータの精度と構成情報を保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デザインレビュー、機構シミュレーション、工程設計、作業指示、部品表、イラスト作成などの用途に活用されています。製造業の大手では、3D CADの普及により蓄積された3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
■会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上での軽量3Dソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学(当時)の千代倉弘明教授らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。世界トップ水準の性能を持つ3D軽量化技術「XVL」をベースとした3Dデータ活用ソリューションを提供しています。設計を検証するデジタルモックアップから設計・製造情報を伝達するためのテクニカルドキュメントまで、3Dデータ活用のソリューションを幅広く提供しています。
本社 : 〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ : http://www.lattice.co.jp/
E-mail : casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長 : 鳥谷 浩志
資本金 : 7億円
設立 : 1997年10月
Corel社
Corelは、Roxio、Pinnacle 、 WinZipといった業界で最も有名なブランドを提供する世界トップクラスのソフトウェア会社のひとつです。グラフィックス、デジタルメディアなどの多彩な製品を持ち、習得が容易で分かり易く、人々の創造性、生産性のレベルを格段に向上させる革新的なソフトウェアを多数提供してきました。Corel製品は、その革新性やデザイン、価値を評価され、産業界より多数の賞を受賞しております。
世界中で数百万人規模の人々に利用されているCorelの製品ラインナップとして以下の製品があります。
CorelDRAW Graphics Suite, Corel Painter, Corel PaintShop Pro, Corel VideoStudio, Corel WordPerfect Office, Pinnacle Studio, Roxio Creator, Roxio Toast and WinZip
ホームページ : http://www.corel.com
当リリース記事に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
ラティス・テクノロジー株式会社 技術コンサルティング本部 マーケティング担当 清川 舞
E-mail:casual3d@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
iPad, App Store は、Apple Inc. の商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:ラティス・テクノロジー株式会社
担当者名:清川 舞
TEL:03-5212-5121
Email:casual3d@lattice.co.jp
2013年3月25日、東京 (日本) ? ラティス・テクノロジー株式会社 (代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下ラティス)とカナダのCorel社は、テクニカルイラストレータのためのドキュメント作成のワークフローを効率化するために、戦略的提携をしたことを発表します。この提携により、世界有数のソフトウェア会社であるCorel社は、同社の最新製品であるCorelDRAW Technical Suite X6の中で、3DデータXVLを直接読み込み、イラスト作成に利用できるようになります。XVLは、ラティス社の開発した超軽量3Dフォーマットで、主に製造業でのDMU(デジタルモックアップ)や3Dを利用した技術文書作成で広く利用されてきました。
CorelDRAW Technical Suite X6はビジネス文書や技術文書作成のためのキーとなるツールやユーザーの創造性を引き出す機能を提供しています。新たにXVL技術を導入したことで、テクニカルイラストレータは、設計者が作成した3D CADデータを利用することが可能になります。XVLの提供する3D計測や分解図作成、3Dアニメーション機能により、効率的かつ高品位に作図できるようになります。
XVLは、設計や製造、サービスなど企業の製品開発プロセス全体で共有することを目的に開発された卓越した軽量3Dフォーマットです。3D CADモデルは、世界トップ水準の軽量性と精密さを持ったXVLに変換されることで、軽快なイラスト作成業務を実現します。
Corel社グラフィックス製品管理部門のシニアディレクター Gérard Métrailler氏は、「ラティス社との提携により、他に類を見ない高精度な3DツールをCorelDRAW Technical Suite X6ユーザーに提供できるようになりました。3Dモデルでの作業が、より高い自由度と効率で行えるようになったのです。XVL技術との統合でCorelDRAW Technical Suite X6は、今やテクニカルイラストレーションやグラフィックスを扱う人にとって最も完成されたビジュアルコミュニケーションのソリューションとなりました」と語っています。
Corel社のソフトウェアは欧米を中心に広く利用されており、同社との提携はXVL利用範囲を大きく広げます。世界規模で販売されているCorelDRAW Technical Suite X6にXVL技術が統合されたことで、ラティス社はXVL技術のグローバルな普及を加速させる考えです。
■用語説明
XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です( http://www.lattice.co.jp/ )。
現在、干渉チェック機能を搭載したDMUや3Dビジュアル作業手順書を作成するソリューションが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の企業で採用されています。3Dデータの精度と構成情報を保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デザインレビュー、機構シミュレーション、工程設計、作業指示、部品表、イラスト作成などの用途に活用されています。製造業の大手では、3D CADの普及により蓄積された3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
■会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上での軽量3Dソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学(当時)の千代倉弘明教授らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。世界トップ水準の性能を持つ3D軽量化技術「XVL」をベースとした3Dデータ活用ソリューションを提供しています。設計を検証するデジタルモックアップから設計・製造情報を伝達するためのテクニカルドキュメントまで、3Dデータ活用のソリューションを幅広く提供しています。
本社 : 〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ : http://www.lattice.co.jp/
E-mail : casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長 : 鳥谷 浩志
資本金 : 7億円
設立 : 1997年10月
Corel社
Corelは、Roxio、Pinnacle 、 WinZipといった業界で最も有名なブランドを提供する世界トップクラスのソフトウェア会社のひとつです。グラフィックス、デジタルメディアなどの多彩な製品を持ち、習得が容易で分かり易く、人々の創造性、生産性のレベルを格段に向上させる革新的なソフトウェアを多数提供してきました。Corel製品は、その革新性やデザイン、価値を評価され、産業界より多数の賞を受賞しております。
世界中で数百万人規模の人々に利用されているCorelの製品ラインナップとして以下の製品があります。
CorelDRAW Graphics Suite, Corel Painter, Corel PaintShop Pro, Corel VideoStudio, Corel WordPerfect Office, Pinnacle Studio, Roxio Creator, Roxio Toast and WinZip
ホームページ : http://www.corel.com
当リリース記事に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
ラティス・テクノロジー株式会社 技術コンサルティング本部 マーケティング担当 清川 舞
E-mail:casual3d@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
iPad, App Store は、Apple Inc. の商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:ラティス・テクノロジー株式会社
担当者名:清川 舞
TEL:03-5212-5121
Email:casual3d@lattice.co.jp