20〜40代女性の7割が実践中!? 今年の美容トレンド最前線、キーワードは『菌活』 きのこ、納豆、塩麹・・・「菌」を食べて、カラダの中からキレイに!
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、2013年・春夏の美容トレンドとして、『菌活』に注目し、レポートいたします。
近年、塩麹や甘酒などをはじめとした「発酵食」が、あらためて見直されています。
発酵は、食品に「菌」が繁殖して、成分変化をおこす活動であり、日本古来より伝わる食品加工の1つですが、現在、こうした「菌」が持つ美容・健康効果に注目する動きが増えているようです。
ちなみに、よく知られている良い「菌」には、「菌類(きのこ)」、「乳酸菌」、「納豆菌」、「麹菌」など、さまざまな種類がありますが、最近では、女性を中心に、こうした「菌」を積極的に食事に取り入れている人が増えており、美容や健康を意識して継続的に「菌」を食べる、『菌活』という言葉も登場しています。
また、2012年〜13年にかけて、麹菌が作り出す「甘酒」による夏バテ予防、乳酸菌が作り出す「ヨーグルト」による花粉症予防、麹菌を含む「塩麹」による便秘予防など、「菌」を食べることで期待できる効用が大きくクローズアップされる機会も増えています。
今回、トレンド総研では、この『菌活』をテーマに、意識調査や専門家へのインタビューコメントなどを紹介してまいります。
<1.【インタビュー】専門家に聞く『菌活』で期待できる美容・健康効果>
はじめに、『菌活』を実践することで期待できる美容・健康効果について、医学博士・管理栄養士である本多京子先生にお話を伺いました。
■美肌を目指す上で重要な「腸内環境」を改善!おすすめは、菌を“丸ごと”食べられる「きのこ類」
人間の腸の中には、500種類以上、数にして100兆個以上の常在菌が存在しています。これらの腸内細菌のうち人間にとって有用な働きをする善玉菌を増やすために「菌活」は有効です。腸内環境が改善されると代謝がよくなり、美肌にもつながります。
また、「菌」の種類によって期待できる効果も異なります。例えば、味噌・塩麹・甘酒などに含まれる「麹菌」は“整腸作用”、「納豆菌」は“血栓溶解作用”、「菌類(きのこ)」の場合は“免疫力アップ”などの作用が期待できると言われています。
ちなみに、おすすめはきのこ類。菌を“丸ごと”食べることができる上に、旨味成分が多くカロリーが低いのでダイエットにも取り入れやすく、肌あれ予防に役立つビタミンB群も豊富です。
■個人ごとに菌類との相性が存在 自分にあった『菌活』スタイルを見つけよう!
『菌活』を実践する上で注意したいのが、腸内細菌の種類はその人が育ってきた環境や食事によって、ひとりひとり違うということ。これらの良い“菌”すべてに共通して言えるのが、「腸内環境」を改善する働きですが、人によって腸内細菌のバランスは異なるので、友人や家族が試して効果的だった食品が、必ずしも自分にとっても相性がいいとは限らないのです。色々な食品を試してみて、自分にあった『菌活』食材を見つけましょう。
ちなみに、きのこ・納豆・ヨーグルトなどの良い「菌」が含まれた食品は、同時に体に良い栄養素も含まれているのですが、塩麹や味噌、醤油などのように塩分を含んだ食品は、塩分過多で高血圧を招く人もいるので、適量をとるように心がけましょう。
■毎日食べ続けることが重要!食物繊維をとるのも◎
また、食事でとりこんだ菌は、大体3日ほどで体外に出てしまうため、毎日継続して食べ続けることが重要です。ちなみに、腸内にいる善玉菌の働きをよくするための「エサ」として必要なのが食物繊維とオリゴ糖。現代人の腸内環境の悪化は、食物繊維不足が最大の原因。根菜や豆、きのこなどで食物繊維をとることも、『菌活』の一助になります。
■体調を崩しやすいこれからの季節は特に『菌活』がおすすめ!
ところで、春先は寒暖の差が激しいほか、5月以降も梅雨を迎えたり、その後は気温が上昇したりと、これからしばらくの季節は気温がなかなか安定しない時期。外気の変化に身体がついていかない女性が増えるシーズンです。というのも、気温が変化すると、体温を調整している自律神経のバランスが乱れがちになり、免疫力や抵抗力も弱まってしまう傾向にあるのです。
「菌」を食べることは、美容だけでなく健康づくりの一助にもなりますので、特に体調管理により一層気を配りたいこれからの季節は、食事において上手に「菌」を取り入れると良いと思います。
<2.【意識調査】女性の『菌活』に関する意識・実態調査>
続いて、20〜40代の女性500名を対象に、『菌活』に関する意識・実態を調査しました。
*調査期間:2013年4月1日(月)〜4月3日(水)
■女性の7割が『菌活』実践中!人気食材は「ヨーグルト」「納豆」「味噌」「きのこ」
まず、きのこ・ヨーグルト・納豆などの「“菌”が含まれる食品」を食べる頻度を聞くと、全体の82%が「1日1食以上」と回答しました。
多くの女性たちが、日常的に食事に“菌”を取り入れている様子がうかがえます。
また、「普段の生活において“菌”が含まれた食品を摂取するように意識していますか?」という質問でも、73%と7割以上が「意識している」と回答。なお、「特に意識して摂取している食材」を聞くと、乳酸菌を含む「ヨーグルト」(83%)、納豆菌を含む「納豆」(71%)、麹菌を含む「味噌」(56%)、丸ごと菌が食べられる「きのこ」(49%)などが上位にあがりました。普段の食事で手軽に取り入れられる食材が人気のようです。
ちなみに、女性たちが“菌”に注目する背景の1つには、近年、“菌”が含まれる食品の効果がたびたび大きな話題になっていることが挙げられます。実際に、「“菌”が含まれる食品は、最近注目されていると思いますか?」という質問には、73%が「そう思う」と回答。特に、「ヨーグルト(=乳酸菌を含む)を摂取することによる花粉症予防」については70%、「納豆を摂取することによる動脈硬化予防」については66%、「きのこを摂取することによるダイエット対策」については64%が、それぞれ「話題になっているのを見た(聞いた)ことがある」と答えています。
■気温が変わりやすいこれからの時期、“菌”を食べて「体調管理」を!
また、前述の本多先生のコメントにもあった通り、これからの季節は気温が変わりやすく、体調管理にも、より一層気を配りたい時期。特に近年は、温暖化などの影響による異常気象で、急激に気温が変化することも多いほか、これからの梅雨の時期は特に、気象条件が体調に悪影響を及ぼす「気象病」などが心配されています。今回の調査対象の女性の中でも、「昨今の急激な温度変化により、体調に不安がある」という人は76%にのぼりました。
そこで、「体調管理の一環として、“菌”が含まれる食品を意識的に取り入れたいと思いますか?」という質問をしたところ、90%が「そう思う」と回答。これからの季節においては、普段の食事でも、上手に“菌”を取り入れることも、体調管理のポイントになってくるかもしれません。
なお最後に、「『菌活』という言葉を知っていますか?」という質問をしたところ、その認知度は11%と約1割にとどまりました。『菌活』というワード自体はまだ定着しきっていないものの、日常生活においては、自発的に『菌活』を実践している女性が多いと言えそうです。
<3.【レポート】菌活ナビゲーターによる『菌活ライフ』レポート>
また今回は、自身も『菌活』を実践されているフードライター・小石原 はるかさんに、普段の『菌活』の様子についてお話を伺いました。
■菌活ナビゲーター・小石原さんが語る『菌活ライフ』とは
私が『菌活』をはじめたのは2年ほど前。フードライターという職業柄、胃を酷使しがちなのですが、『菌活』を意識しはじめてから、カラダの調子が変わった実感があります。
もともと「菌食」に注目するようになったのは、取材で甘酒の健康効果を知ったことがきっかけでした。そして、その後発酵食の素晴らしさに目覚め、現在は日々、『菌活ライフ』を楽しんでいます。調味料にこだわるのはもちろん、週に1回、ヨーグルトメーカーで麹の甘酒を手作りしたり、自分できのこを栽培したりも。
もちろん、手作りが面倒という人は、外食メニューや市販のものから始めても良いと思います。“菌”は、きのこ、味噌、納豆など、身近な食材にもたくさん含まれていますので、自分のライフスタイルや好みにあわせて取り入れてみると良いでしょう。まずは何よりも「続ける」ことが大切です。上手に日々の生活に“菌”を取り入れて、カラダの変化を感じていただきたいと思います。
【小石原さんが選ぶ 菌活食材ベスト5】
1位:きのこ
⇒菌を丸ごと食べられる上に、繊維質もたっぷりの「きのこ」は、『菌活』においてのおすすめ食材。和食、洋食、イタリアンなど、どんなジャンルのメニューでも調理しやすいほか、値段もリーズナブルですので、『菌活』を続けていく上での強い味方です。食べごたえがあって、カロリーも低いので、ダイエット中でも安心して食べられます。
1位:甘酒
⇒同率1位は、私が『菌活』にハマったきっかけでもある「甘酒」。「甘酒」は天然由来の必須アミノ酸や、ビタミン群をたっぷりと含んでおり、まさに「飲む点滴」と呼ぶにふさわしい飲み物です。また、そのまま飲むのはもちろんのこと、鮭の切り身や鶏肉を甘酒に5〜6時間漬けこんで焼くなど、調味料代わりにするのもおすすめです。
3位:味噌
⇒調理に使いやすい味噌も、『菌活』にぴったり。私も毎朝、あたたかいお味噌汁を飲むようにしています。
4位:醤油
⇒蔵元のものなど、できるだけこだわって選ぶようにしましょう。麹を入れてみると、旨味が増します。
5位:納豆
⇒日本人にはおなじみの納豆も、菌活食材としておすすめです。
■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンド総研 http://www.trendsoken.com/ 担当:山口(やまぐち)
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872 / mail:info@trendsoken.com
近年、塩麹や甘酒などをはじめとした「発酵食」が、あらためて見直されています。
発酵は、食品に「菌」が繁殖して、成分変化をおこす活動であり、日本古来より伝わる食品加工の1つですが、現在、こうした「菌」が持つ美容・健康効果に注目する動きが増えているようです。
ちなみに、よく知られている良い「菌」には、「菌類(きのこ)」、「乳酸菌」、「納豆菌」、「麹菌」など、さまざまな種類がありますが、最近では、女性を中心に、こうした「菌」を積極的に食事に取り入れている人が増えており、美容や健康を意識して継続的に「菌」を食べる、『菌活』という言葉も登場しています。
また、2012年〜13年にかけて、麹菌が作り出す「甘酒」による夏バテ予防、乳酸菌が作り出す「ヨーグルト」による花粉症予防、麹菌を含む「塩麹」による便秘予防など、「菌」を食べることで期待できる効用が大きくクローズアップされる機会も増えています。
今回、トレンド総研では、この『菌活』をテーマに、意識調査や専門家へのインタビューコメントなどを紹介してまいります。
<1.【インタビュー】専門家に聞く『菌活』で期待できる美容・健康効果>
はじめに、『菌活』を実践することで期待できる美容・健康効果について、医学博士・管理栄養士である本多京子先生にお話を伺いました。
■美肌を目指す上で重要な「腸内環境」を改善!おすすめは、菌を“丸ごと”食べられる「きのこ類」
人間の腸の中には、500種類以上、数にして100兆個以上の常在菌が存在しています。これらの腸内細菌のうち人間にとって有用な働きをする善玉菌を増やすために「菌活」は有効です。腸内環境が改善されると代謝がよくなり、美肌にもつながります。
また、「菌」の種類によって期待できる効果も異なります。例えば、味噌・塩麹・甘酒などに含まれる「麹菌」は“整腸作用”、「納豆菌」は“血栓溶解作用”、「菌類(きのこ)」の場合は“免疫力アップ”などの作用が期待できると言われています。
ちなみに、おすすめはきのこ類。菌を“丸ごと”食べることができる上に、旨味成分が多くカロリーが低いのでダイエットにも取り入れやすく、肌あれ予防に役立つビタミンB群も豊富です。
■個人ごとに菌類との相性が存在 自分にあった『菌活』スタイルを見つけよう!
『菌活』を実践する上で注意したいのが、腸内細菌の種類はその人が育ってきた環境や食事によって、ひとりひとり違うということ。これらの良い“菌”すべてに共通して言えるのが、「腸内環境」を改善する働きですが、人によって腸内細菌のバランスは異なるので、友人や家族が試して効果的だった食品が、必ずしも自分にとっても相性がいいとは限らないのです。色々な食品を試してみて、自分にあった『菌活』食材を見つけましょう。
ちなみに、きのこ・納豆・ヨーグルトなどの良い「菌」が含まれた食品は、同時に体に良い栄養素も含まれているのですが、塩麹や味噌、醤油などのように塩分を含んだ食品は、塩分過多で高血圧を招く人もいるので、適量をとるように心がけましょう。
■毎日食べ続けることが重要!食物繊維をとるのも◎
また、食事でとりこんだ菌は、大体3日ほどで体外に出てしまうため、毎日継続して食べ続けることが重要です。ちなみに、腸内にいる善玉菌の働きをよくするための「エサ」として必要なのが食物繊維とオリゴ糖。現代人の腸内環境の悪化は、食物繊維不足が最大の原因。根菜や豆、きのこなどで食物繊維をとることも、『菌活』の一助になります。
■体調を崩しやすいこれからの季節は特に『菌活』がおすすめ!
ところで、春先は寒暖の差が激しいほか、5月以降も梅雨を迎えたり、その後は気温が上昇したりと、これからしばらくの季節は気温がなかなか安定しない時期。外気の変化に身体がついていかない女性が増えるシーズンです。というのも、気温が変化すると、体温を調整している自律神経のバランスが乱れがちになり、免疫力や抵抗力も弱まってしまう傾向にあるのです。
「菌」を食べることは、美容だけでなく健康づくりの一助にもなりますので、特に体調管理により一層気を配りたいこれからの季節は、食事において上手に「菌」を取り入れると良いと思います。
<2.【意識調査】女性の『菌活』に関する意識・実態調査>
続いて、20〜40代の女性500名を対象に、『菌活』に関する意識・実態を調査しました。
*調査期間:2013年4月1日(月)〜4月3日(水)
■女性の7割が『菌活』実践中!人気食材は「ヨーグルト」「納豆」「味噌」「きのこ」
まず、きのこ・ヨーグルト・納豆などの「“菌”が含まれる食品」を食べる頻度を聞くと、全体の82%が「1日1食以上」と回答しました。
多くの女性たちが、日常的に食事に“菌”を取り入れている様子がうかがえます。
また、「普段の生活において“菌”が含まれた食品を摂取するように意識していますか?」という質問でも、73%と7割以上が「意識している」と回答。なお、「特に意識して摂取している食材」を聞くと、乳酸菌を含む「ヨーグルト」(83%)、納豆菌を含む「納豆」(71%)、麹菌を含む「味噌」(56%)、丸ごと菌が食べられる「きのこ」(49%)などが上位にあがりました。普段の食事で手軽に取り入れられる食材が人気のようです。
ちなみに、女性たちが“菌”に注目する背景の1つには、近年、“菌”が含まれる食品の効果がたびたび大きな話題になっていることが挙げられます。実際に、「“菌”が含まれる食品は、最近注目されていると思いますか?」という質問には、73%が「そう思う」と回答。特に、「ヨーグルト(=乳酸菌を含む)を摂取することによる花粉症予防」については70%、「納豆を摂取することによる動脈硬化予防」については66%、「きのこを摂取することによるダイエット対策」については64%が、それぞれ「話題になっているのを見た(聞いた)ことがある」と答えています。
■気温が変わりやすいこれからの時期、“菌”を食べて「体調管理」を!
また、前述の本多先生のコメントにもあった通り、これからの季節は気温が変わりやすく、体調管理にも、より一層気を配りたい時期。特に近年は、温暖化などの影響による異常気象で、急激に気温が変化することも多いほか、これからの梅雨の時期は特に、気象条件が体調に悪影響を及ぼす「気象病」などが心配されています。今回の調査対象の女性の中でも、「昨今の急激な温度変化により、体調に不安がある」という人は76%にのぼりました。
そこで、「体調管理の一環として、“菌”が含まれる食品を意識的に取り入れたいと思いますか?」という質問をしたところ、90%が「そう思う」と回答。これからの季節においては、普段の食事でも、上手に“菌”を取り入れることも、体調管理のポイントになってくるかもしれません。
なお最後に、「『菌活』という言葉を知っていますか?」という質問をしたところ、その認知度は11%と約1割にとどまりました。『菌活』というワード自体はまだ定着しきっていないものの、日常生活においては、自発的に『菌活』を実践している女性が多いと言えそうです。
<3.【レポート】菌活ナビゲーターによる『菌活ライフ』レポート>
また今回は、自身も『菌活』を実践されているフードライター・小石原 はるかさんに、普段の『菌活』の様子についてお話を伺いました。
■菌活ナビゲーター・小石原さんが語る『菌活ライフ』とは
私が『菌活』をはじめたのは2年ほど前。フードライターという職業柄、胃を酷使しがちなのですが、『菌活』を意識しはじめてから、カラダの調子が変わった実感があります。
もともと「菌食」に注目するようになったのは、取材で甘酒の健康効果を知ったことがきっかけでした。そして、その後発酵食の素晴らしさに目覚め、現在は日々、『菌活ライフ』を楽しんでいます。調味料にこだわるのはもちろん、週に1回、ヨーグルトメーカーで麹の甘酒を手作りしたり、自分できのこを栽培したりも。
もちろん、手作りが面倒という人は、外食メニューや市販のものから始めても良いと思います。“菌”は、きのこ、味噌、納豆など、身近な食材にもたくさん含まれていますので、自分のライフスタイルや好みにあわせて取り入れてみると良いでしょう。まずは何よりも「続ける」ことが大切です。上手に日々の生活に“菌”を取り入れて、カラダの変化を感じていただきたいと思います。
【小石原さんが選ぶ 菌活食材ベスト5】
1位:きのこ
⇒菌を丸ごと食べられる上に、繊維質もたっぷりの「きのこ」は、『菌活』においてのおすすめ食材。和食、洋食、イタリアンなど、どんなジャンルのメニューでも調理しやすいほか、値段もリーズナブルですので、『菌活』を続けていく上での強い味方です。食べごたえがあって、カロリーも低いので、ダイエット中でも安心して食べられます。
1位:甘酒
⇒同率1位は、私が『菌活』にハマったきっかけでもある「甘酒」。「甘酒」は天然由来の必須アミノ酸や、ビタミン群をたっぷりと含んでおり、まさに「飲む点滴」と呼ぶにふさわしい飲み物です。また、そのまま飲むのはもちろんのこと、鮭の切り身や鶏肉を甘酒に5〜6時間漬けこんで焼くなど、調味料代わりにするのもおすすめです。
3位:味噌
⇒調理に使いやすい味噌も、『菌活』にぴったり。私も毎朝、あたたかいお味噌汁を飲むようにしています。
4位:醤油
⇒蔵元のものなど、できるだけこだわって選ぶようにしましょう。麹を入れてみると、旨味が増します。
5位:納豆
⇒日本人にはおなじみの納豆も、菌活食材としておすすめです。
■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンド総研 http://www.trendsoken.com/ 担当:山口(やまぐち)
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