原因の追究が難しかった荷物の破損原因、温度管理などの「物流の見える化」を実現する日本初の配送診断サービスを6月21日から開始
配送診断サービスは、衝撃、温度湿度異常の発生場所、日時、輸送経路を専用測定器で記録し、配送上で起きている荷物の取り扱い状況を明らかにし、測定、分析結果をクラウドシステムで提供します。
株式会社ニッセルワン(東京都台東区 代表取締役 倉石 晃壮)は、2013年6月21日より、配送上で発生する事故の原因追究、配送品質向上を可能にする配送診断サービス「DDS」(ディーディーエス)の提供を開始いたします。
配送診断サービスは、衝撃、温度湿度異常の発生場所、日時、輸送経路を専用測定器で記録し、配送上で起きている荷物の取り扱い状況を明らかにし、測定、分析結果をクラウドシステムで提供します。 今まで原因の追究が難しかった荷物の破損、冷凍食品の溶解、汁こぼれ、土こぼれ、温度管理など、配送上で発生する事故の原因を明らかにし、再発の防止を可能にします。
さらに配送品質を継続的に管理することにより、配送上の品質変化の兆候をつかみ、配送上の品質維持、向上につなげることを可能にします。
当サービスの開発にあたっては大手通販会社、物流コンサルティング会社のご協力を頂き、測定、分析を繰り返し、実施した結果を反映させています。
◆配送診断サービスの開発の背景◆
インターネットの普及や高齢者の商品購入の利便性などから、商品の購入方法が従来の実店舗からネット通販などに大きく変化しています。 そのような購入方法の変化により、企業から個人宛のBtoCの小口配送が飛躍的に増え、荷物のタッチ数や輸送時の積替え、ソーターによる機械振り分けなど、配送上の事故発生場所が特定しにくい事故が多くなっています。
一般的に事故が発生した場合、事故発生の連絡(レポート)があり、事故防止に向けての対応や指導があるのみで、具体的にどこで、どのように事故が生じたのかが分からないため適切な改善が望めないのが実情で、そのため同様な事故が継続して発生する余地があります
そのような背景の中、物流事故の要因を特定し、改善案の提示や物流品質を維持出来る配送診断サービスを通じて、大切な荷物が適切にお手元に届く一助になることを目指して開発されました。
■配送診断サービス「DDS」の5つの特徴
1.専用機器により、位置、衝撃、温度、湿度を測定します。
専用の測定機器により、位置、衝撃、温度、湿度の情報を測定するため、簡単に測定が可能です。
【測定器の仕様】
サイズ:横165mm×縦80mm×厚み27mm 重量:270g
位置測定:PHS(トラック内部、物流倉庫内の位置測定も可能です。誤差:500m)
衝撃測定範囲:5G〜75G 衝 撃測定精度:±15% 衝撃記憶容量:2,000件
温度測定範囲:-40℃〜+80℃ 温度測定精度:±0.3℃ 温度記憶容量:6,000件
湿度測定範囲:5%〜90% 湿度測定精度:±5% 湿度記憶容量:6,000件
2.物流品質の変化をとらえます
配送品質が対前年と比較し、どう変化しているか、前月と比較し、どう推移しているかを数字、
グラフで一目で把握することが可能です。
3.クラウドシステムで簡単に導入が可能です。
測定、分析結果はクラウドシステムで提供するため、簡単に導入が可能です。
4.分かりやすい、見やすい操作で、運用を支援します
操作方法をマニュアルなしでも利用できる位に分かりやすく、また、数値だけではつかみきれない
情報をグラフで、ビジュアルに表現することで、より的確な判断が出来るように経営を支援します。
5.専門的なコンサルティングサービスも提供可能です。
配送状況の測定、分析により、配送方法や梱包方法、業者選定など物流全体の改善方法をご希望の
お客様には物流に特化したコンサルティングサービスを別途ご紹介可能です。
■効果
1.配送事故の明確な原因究明
いつ、どこで、何が起きているかが分かるため事故の根本原因を 把握することが可能になります。
2.配送事故を事前に予防
配送過程の状況を把握することにより、梱包材の見直し、運送会社への 荷扱いの指導、運送ルートの
見直しにより、配送事故を予防することが 可能になります。
3.物流品質の継続管理
物流品質を継続的に監視することにより、荷扱いの変化などの傾向を 把握することが出来、物流品質の
向上につなげられます。
4.温度・湿度管理の徹底
実際の配送上の温度・湿度管理を定期的に把握することにより、 適正な温度で荷物が配送されているかを
管理することが可能になります。
5.クレーム処理などのコスト削減
物流上で発生する事故の再発防止につながることにより、返品手間、 損害金額などのクレーム処理の
コスト削減が可能になります。
■提供価格
システム利用料 30,000円/月額 測定器利用料(1台) 10,000円/月額
■販売目標、今後の展開
テレビ通販、ネット通販、食品会社、物流会社を中心に今後1年間で100社の導入を目指します。
また、今後の展開として、運送会社の輸送評価への利用、新規商品配送時の梱包方法の評価、運送会社の
ドライバー診断、業種別の配送品質の比較などのサービスへも発展をさせていく予定です。
■配送診断サービスに関する画像等の提供サイト
http://www.nissel.co.jp/dds-images/
■株式会社ニッセルワンについて http://www.nissel.co.jp/
ニッセルワンは、設立以来一貫して、企業の抱える業務効率化や生産性向上をはじめとする経営課題を
解決するITサービスを提供しています。 近年は物流コンサルティング会社と連携し、物流に特化した
課題を解決するサービスの提供に力を入れています。
■会社概要
社 名 :株式会社ニッセルワン http://www.nissel.co.jp/
設立 :1984年 8月
代表者 :代表取締役 倉石 晃壮
従業員数:単体100名 / 連結140名(2013年4月1日現在)
資本金 :4,400万円
事業内容:システムインテグレーション、
システムアウトソーシング
IT及び物流に関するコンサルティング
所在地 :長野本社 長野県長野市鶴賀1381-3
東京本社 東京都台東区元浅草3-1-1
関連会社:株式会社エムエーシステム、株式会社東京ロジスティクス研究所
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ニッセルワン
担当者名:石塚俊和
TEL:03-5830-1555
Email:t-ishizuka@nissel.co.jp
株式会社ニッセルワン(東京都台東区 代表取締役 倉石 晃壮)は、2013年6月21日より、配送上で発生する事故の原因追究、配送品質向上を可能にする配送診断サービス「DDS」(ディーディーエス)の提供を開始いたします。
配送診断サービスは、衝撃、温度湿度異常の発生場所、日時、輸送経路を専用測定器で記録し、配送上で起きている荷物の取り扱い状況を明らかにし、測定、分析結果をクラウドシステムで提供します。 今まで原因の追究が難しかった荷物の破損、冷凍食品の溶解、汁こぼれ、土こぼれ、温度管理など、配送上で発生する事故の原因を明らかにし、再発の防止を可能にします。
さらに配送品質を継続的に管理することにより、配送上の品質変化の兆候をつかみ、配送上の品質維持、向上につなげることを可能にします。
当サービスの開発にあたっては大手通販会社、物流コンサルティング会社のご協力を頂き、測定、分析を繰り返し、実施した結果を反映させています。
◆配送診断サービスの開発の背景◆
インターネットの普及や高齢者の商品購入の利便性などから、商品の購入方法が従来の実店舗からネット通販などに大きく変化しています。 そのような購入方法の変化により、企業から個人宛のBtoCの小口配送が飛躍的に増え、荷物のタッチ数や輸送時の積替え、ソーターによる機械振り分けなど、配送上の事故発生場所が特定しにくい事故が多くなっています。
一般的に事故が発生した場合、事故発生の連絡(レポート)があり、事故防止に向けての対応や指導があるのみで、具体的にどこで、どのように事故が生じたのかが分からないため適切な改善が望めないのが実情で、そのため同様な事故が継続して発生する余地があります
そのような背景の中、物流事故の要因を特定し、改善案の提示や物流品質を維持出来る配送診断サービスを通じて、大切な荷物が適切にお手元に届く一助になることを目指して開発されました。
■配送診断サービス「DDS」の5つの特徴
1.専用機器により、位置、衝撃、温度、湿度を測定します。
専用の測定機器により、位置、衝撃、温度、湿度の情報を測定するため、簡単に測定が可能です。
【測定器の仕様】
サイズ:横165mm×縦80mm×厚み27mm 重量:270g
位置測定:PHS(トラック内部、物流倉庫内の位置測定も可能です。誤差:500m)
衝撃測定範囲:5G〜75G 衝 撃測定精度:±15% 衝撃記憶容量:2,000件
温度測定範囲:-40℃〜+80℃ 温度測定精度:±0.3℃ 温度記憶容量:6,000件
湿度測定範囲:5%〜90% 湿度測定精度:±5% 湿度記憶容量:6,000件
2.物流品質の変化をとらえます
配送品質が対前年と比較し、どう変化しているか、前月と比較し、どう推移しているかを数字、
グラフで一目で把握することが可能です。
3.クラウドシステムで簡単に導入が可能です。
測定、分析結果はクラウドシステムで提供するため、簡単に導入が可能です。
4.分かりやすい、見やすい操作で、運用を支援します
操作方法をマニュアルなしでも利用できる位に分かりやすく、また、数値だけではつかみきれない
情報をグラフで、ビジュアルに表現することで、より的確な判断が出来るように経営を支援します。
5.専門的なコンサルティングサービスも提供可能です。
配送状況の測定、分析により、配送方法や梱包方法、業者選定など物流全体の改善方法をご希望の
お客様には物流に特化したコンサルティングサービスを別途ご紹介可能です。
■効果
1.配送事故の明確な原因究明
いつ、どこで、何が起きているかが分かるため事故の根本原因を 把握することが可能になります。
2.配送事故を事前に予防
配送過程の状況を把握することにより、梱包材の見直し、運送会社への 荷扱いの指導、運送ルートの
見直しにより、配送事故を予防することが 可能になります。
3.物流品質の継続管理
物流品質を継続的に監視することにより、荷扱いの変化などの傾向を 把握することが出来、物流品質の
向上につなげられます。
4.温度・湿度管理の徹底
実際の配送上の温度・湿度管理を定期的に把握することにより、 適正な温度で荷物が配送されているかを
管理することが可能になります。
5.クレーム処理などのコスト削減
物流上で発生する事故の再発防止につながることにより、返品手間、 損害金額などのクレーム処理の
コスト削減が可能になります。
■提供価格
システム利用料 30,000円/月額 測定器利用料(1台) 10,000円/月額
■販売目標、今後の展開
テレビ通販、ネット通販、食品会社、物流会社を中心に今後1年間で100社の導入を目指します。
また、今後の展開として、運送会社の輸送評価への利用、新規商品配送時の梱包方法の評価、運送会社の
ドライバー診断、業種別の配送品質の比較などのサービスへも発展をさせていく予定です。
■配送診断サービスに関する画像等の提供サイト
http://www.nissel.co.jp/dds-images/
■株式会社ニッセルワンについて http://www.nissel.co.jp/
ニッセルワンは、設立以来一貫して、企業の抱える業務効率化や生産性向上をはじめとする経営課題を
解決するITサービスを提供しています。 近年は物流コンサルティング会社と連携し、物流に特化した
課題を解決するサービスの提供に力を入れています。
■会社概要
社 名 :株式会社ニッセルワン http://www.nissel.co.jp/
設立 :1984年 8月
代表者 :代表取締役 倉石 晃壮
従業員数:単体100名 / 連結140名(2013年4月1日現在)
資本金 :4,400万円
事業内容:システムインテグレーション、
システムアウトソーシング
IT及び物流に関するコンサルティング
所在地 :長野本社 長野県長野市鶴賀1381-3
東京本社 東京都台東区元浅草3-1-1
関連会社:株式会社エムエーシステム、株式会社東京ロジスティクス研究所
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ニッセルワン
担当者名:石塚俊和
TEL:03-5830-1555
Email:t-ishizuka@nissel.co.jp