賃上げに関するインターネット調査「2013年、あなたの賃金は変わりましたか?」結果発表
◎勤め先で「春闘があった」人は約4割。20代の26.8%が「春闘があったのかどうかわからない」
◎半数の人が、月給もボーナスも「変化なし」
◎ボーナスよりも「月給が上がってほしい」と9割が回答
◎給料が上がったら「なるべく貯金」が最多で34%
報道関係者各位
2013年7月12日
株式会社 産労総合研究所
「2013年、あなたの賃金は変わりましたか?」調査
◆調査結果のポイント
1)今年、勤務先の企業で春闘が「あった」と答えた人は全体の約4割。3,000人以上企業の20.0%、
20歳代の26.8%は「春闘があったのかどうかわからない」。
2)今年の月給に「変化なし」は49.5%。「月給が上がる」人は24.0%、「下がる」人は13.5%
3)ボーナスも「変化なし」が最多で45.5%
4)「上がるなら、月給とボーナスのどちらが上がってほしいか」とたずねると、
9割が「月給が上がってほしい」と回答
5)給料が上がった場合の使い道は、「なるべく貯金したい」が最も多く34.0%
6)20歳代から60歳代までの各年齢層ごとに、働きぶりと賃金水準とが見合っているかどうかをたず
ねると、いずれの世代でも約6割が「働きぶりに対し賃金が低い」と回答
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1307-2/
民間のシンクタンク機関である産労総合研究所(代表・平盛之)が発行する定期刊行誌「賃金事情」
(編集長・吉田貴子)では、賃金の動向に関して、インターネットアンケートによる個人調査を行い
ました。このほど、調査結果がまとまりましたので、ご報告いたします。
■調査要項
【調査名】「2013年、あなたの賃金は変わりましたか?」(賃上げに関するインターネット調査)
【調査時期】2013年5月
【調査方法】gooリサーチのインターネットアンケートによる個人調査
【調査対象】従業員100人以上規模の企業に勤務する20〜60歳代の正社員200人
■調査結果の概要
(1)会社で2013年の春季労使交渉はありましたか?
■ 20代の26.8%は「春闘があったのかどうかわからない」
「今春、勤務先の企業で春闘があったかどうか」については、「あった」「なかった」ともに
約4割。勤務先が3,000人以上企業の人の20.0%、20歳代の26.8%は「春闘があったのかどうか
わからない」。
(2)今年、あなたの月給に変化はありますか?
■ 約半数が、月給に変化はない
「今年、あなたの月給(月例賃金)に変化はありますか?」とたずねると、企業規模、組合の
有無を問わず、「変化なし」が大勢を占めた。年齢区分別では、20歳代、30歳代で「上がる」が
比較的高くなり、ともに36.6%だった。
(3)今年、あなたのボーナスに変化はありますか?
■ 今年のボーナスに「変化なし」45.5%
「今年、あなたのボーナス(賞与・一時金)に変化はありますか?」という質問に対しても、
やはり「変化なし」が最多となった。
(4)上がるなら、月給とボーナスのどちらに上がってほしい?
■ 9割が「ボーナス」よりも「月給」が上がってほしい
「給料が上がるなら、月給とボーナスとどちらに上がってほしいですか」という設問では、
企業規模、年齢区分を問わず、圧倒的に「月給」であった。
(5)給料が上がったらその使い道は?
■ 「なるべく貯金したい」が最も多く34.0%
次に「給料が上がったら何に使いたい?」とたずねると、「買い物、外食」「レジャー」は
60歳代を除けば概して低く、ゆとりは感じられない。最も多いのは「なるべく貯金」で、生活
防衛に備えようとする意識の強さがみてとれる(選択肢から1つのみ選択して回答)。
(6)働きぶりに見合った賃金をもらっているか?
■ 約6割が「働きぶりに対し賃金が低い」と考える
各世代の賃金が働きぶりに見合った水準にあると思うかについて聞いてみた。各年齢区分ごと
に「回答者自身がその区分にあてはまる」人と「そうでない」人に分けて集計してみると、どの
年代でも6割前後の人が「(自分の世代の)働きぶりに対し賃金が低い」と考えていることがわ
かった。
▼図やグラフが入ったホームページは以下のURLから http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1307-2/
※本調査結果は「賃金事情」2013年6月20日号に掲載しています。
■会社概要------------------------------------------------------------------------
社 名:株式会社産労総合研究所
URL: http://www.e-sanro.net/
プレスリリース詳細のURL : http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1307-2/
所在地:〒102-8616 東京都千代田区平河町 2-4-7 清瀬会館
創 業:1938年
代表取締役:平 盛之
事業内容:人事、賃金、労務、医療などを中心とした出版、コンサルティング、セミナーなど
【本リリースに関する取材などのお問い合わせ先】
株式会社産労総合研究所
「賃金事情」編集部 担当:吉田、黒田
TEL 03(3237)1611
MAIL edt-a2@sanro.co.jp
◎半数の人が、月給もボーナスも「変化なし」
◎ボーナスよりも「月給が上がってほしい」と9割が回答
◎給料が上がったら「なるべく貯金」が最多で34%
報道関係者各位
2013年7月12日
株式会社 産労総合研究所
「2013年、あなたの賃金は変わりましたか?」調査
◆調査結果のポイント
1)今年、勤務先の企業で春闘が「あった」と答えた人は全体の約4割。3,000人以上企業の20.0%、
20歳代の26.8%は「春闘があったのかどうかわからない」。
2)今年の月給に「変化なし」は49.5%。「月給が上がる」人は24.0%、「下がる」人は13.5%
3)ボーナスも「変化なし」が最多で45.5%
4)「上がるなら、月給とボーナスのどちらが上がってほしいか」とたずねると、
9割が「月給が上がってほしい」と回答
5)給料が上がった場合の使い道は、「なるべく貯金したい」が最も多く34.0%
6)20歳代から60歳代までの各年齢層ごとに、働きぶりと賃金水準とが見合っているかどうかをたず
ねると、いずれの世代でも約6割が「働きぶりに対し賃金が低い」と回答
http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1307-2/
民間のシンクタンク機関である産労総合研究所(代表・平盛之)が発行する定期刊行誌「賃金事情」
(編集長・吉田貴子)では、賃金の動向に関して、インターネットアンケートによる個人調査を行い
ました。このほど、調査結果がまとまりましたので、ご報告いたします。
■調査要項
【調査名】「2013年、あなたの賃金は変わりましたか?」(賃上げに関するインターネット調査)
【調査時期】2013年5月
【調査方法】gooリサーチのインターネットアンケートによる個人調査
【調査対象】従業員100人以上規模の企業に勤務する20〜60歳代の正社員200人
■調査結果の概要
(1)会社で2013年の春季労使交渉はありましたか?
■ 20代の26.8%は「春闘があったのかどうかわからない」
「今春、勤務先の企業で春闘があったかどうか」については、「あった」「なかった」ともに
約4割。勤務先が3,000人以上企業の人の20.0%、20歳代の26.8%は「春闘があったのかどうか
わからない」。
(2)今年、あなたの月給に変化はありますか?
■ 約半数が、月給に変化はない
「今年、あなたの月給(月例賃金)に変化はありますか?」とたずねると、企業規模、組合の
有無を問わず、「変化なし」が大勢を占めた。年齢区分別では、20歳代、30歳代で「上がる」が
比較的高くなり、ともに36.6%だった。
(3)今年、あなたのボーナスに変化はありますか?
■ 今年のボーナスに「変化なし」45.5%
「今年、あなたのボーナス(賞与・一時金)に変化はありますか?」という質問に対しても、
やはり「変化なし」が最多となった。
(4)上がるなら、月給とボーナスのどちらに上がってほしい?
■ 9割が「ボーナス」よりも「月給」が上がってほしい
「給料が上がるなら、月給とボーナスとどちらに上がってほしいですか」という設問では、
企業規模、年齢区分を問わず、圧倒的に「月給」であった。
(5)給料が上がったらその使い道は?
■ 「なるべく貯金したい」が最も多く34.0%
次に「給料が上がったら何に使いたい?」とたずねると、「買い物、外食」「レジャー」は
60歳代を除けば概して低く、ゆとりは感じられない。最も多いのは「なるべく貯金」で、生活
防衛に備えようとする意識の強さがみてとれる(選択肢から1つのみ選択して回答)。
(6)働きぶりに見合った賃金をもらっているか?
■ 約6割が「働きぶりに対し賃金が低い」と考える
各世代の賃金が働きぶりに見合った水準にあると思うかについて聞いてみた。各年齢区分ごと
に「回答者自身がその区分にあてはまる」人と「そうでない」人に分けて集計してみると、どの
年代でも6割前後の人が「(自分の世代の)働きぶりに対し賃金が低い」と考えていることがわ
かった。
▼図やグラフが入ったホームページは以下のURLから http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1307-2/
※本調査結果は「賃金事情」2013年6月20日号に掲載しています。
■会社概要------------------------------------------------------------------------
社 名:株式会社産労総合研究所
URL: http://www.e-sanro.net/
プレスリリース詳細のURL : http://www.e-sanro.net/sri/news/pr_1307-2/
所在地:〒102-8616 東京都千代田区平河町 2-4-7 清瀬会館
創 業:1938年
代表取締役:平 盛之
事業内容:人事、賃金、労務、医療などを中心とした出版、コンサルティング、セミナーなど
【本リリースに関する取材などのお問い合わせ先】
株式会社産労総合研究所
「賃金事情」編集部 担当:吉田、黒田
TEL 03(3237)1611
MAIL edt-a2@sanro.co.jp