京ものユースコンペティションの実施について
京都市では、現代のライフスタイルに溶け込む「京もの」と、京都の伝統産業のモノづくりを担う若手人材を発掘し、首都圏や海外展開への足がかりとしていただくため、新たに「京ものユースコンペティション」を実施します。
2013年10月17日
京都市産業観光局商工部伝統産業課
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京ものユースコンペティションの実施について
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京都市では、現代のライフスタイルに溶け込む「京もの」(※)と、京都の
伝統産業のモノづくりを担う若手人材を発掘し、首都圏や海外展開への足がか
りとしていただくため、新たに「京ものユースコンペティション」を実施しま
す。
※ 西陣織、京友禅、京焼・清水焼といった京都市が指定する伝統産業製品
73品目を指します。
1 概要
現代のライフスタイルに溶け込む「京もの」と、京都の伝統産業のモ
ノづくりを担う若手人材を発掘し、首都圏や海外展開への足がかりとし
ていただくため、コンペを開催します。
コンペ受賞者には、雑誌編集長やバイヤーとコネクションがあり、販
路を持つ選定委員から直接アドバイスが得られる交流会に参加いただく
など、受賞作品等のメディア媒体への掲載や販路開拓の支援などを行い
ます。
2 対象者
44歳以下で次の(1)又は(2)に該当する
(1)「京もの」を制作している個人及び事業者
(2)上記の方々と一緒にモノづくりに従事している個人及び事業者
3 スケジュール
(1)応募期間
平成25年9月24日(火)〜11月8日(金)
(2)審査会
選定委員による応募作品の選定
ア 日程:平成25年11月〜12月
イ 場所:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学
外苑キャンパス(東京都港区北青山)
(3)表彰式・交流会
コンペの表彰式と同時に交流会を開催
ア 日程 平成26年2月
イ 場所(予定):MIRROR (東京都台東区)
ウ 参加者 :コンペ受賞者、選定委員、
選定委員関係者(バイヤー等)
4 表彰及び特典
(1)賞金
大賞(1名)20万円、各選定委員賞(4名)5万円
(2)雑誌「ディスカバー・ジャパン」(枻出版社)への掲載
(3)選定委員を交えた表彰式・交流会で、選定委員から直接アドバイスを
受けることができます。
その交流から、販路開拓につながるネットワーク作りや各種媒体への
掲載の可能性も探ります。
※ 海外販路開拓支援として、海外レストランでの受賞者の作品展
示も検討しています。
選定委員(敬称略)
佐藤 美加(rooms エグゼクティブプロデューサー)
1990年日本におけるセレクトショップの先駆けとなる 「Boutique Dominique
Rondot (ブティック ドミニク ロンド)」をオープン。
2000年には、セレクトショップ「showroom mican(現H.P.FRANCE exclusive)」
を立ち上げ、 同年、合同展示会「rooms」をスタート。
日本における展示会の新たな価値を創り出した。
2011年5月からはアッシュ・ペー・フランス株式会社の 取締役に就任。
島田 昭彦(株式会社 クリップ代表)
京都市中京区生まれ、実家は代々紋章工芸職人。
文藝春秋スポーツ総合誌『Number』 編集部に10年在籍。 「おもてなしを世界
語に」をモットーに、京都・東京・海外での生活・観光などでの経験を活かし
て、2002年より京都の魅力を世界に、世界の方を京都に招致するため、自ら国
内外の多数のメディアに出演し、情報発信を行っている。2005年総合企画会社
株式会社クリップを設立。
全国世界の方にお茶を楽んでいただく 『IYEMON SALON KYOTO』を企画プロデ
ュースする他、2011年には京友禅をパリコレクションに出展。
高橋 俊宏(「Discover Japan」編集長)
1973年岡山県生まれ。1999年枻出版社入社。
建築やインテリア、デザイン系のムックや書籍など幅広いジャンルの出版を手
掛ける。2009年に「日本の魅力、再発見」をテーマにした雑誌
「Discover Japan」を創刊、編集長を務める。雑誌を通して地方活性化の活動
にも積極的に関わる。現在、やまなし観光大使、山梨県富士山世界遺産センタ
ー整備検討委員、いいね! JAPANソーシャルアワード委員会メンバー。
矢島 里佳(株式会社「和える」代表取締役)
1988年東京都生まれ。職人の技術と地方の魅力に惹かれ、19歳の頃から日本の
伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。「21世紀の子どもたちに、日本の
伝統をつなげたい」という想いから、2011年、慶應義塾大学卒業と同時に株式
会社「和える」を設立。幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出する
べく、子どもたちの日常品を日本全国の職人と共につくる0から6歳の伝統ブ
ランド「aeru」を立ち上げる。また、職人の技術を用いたオリジナル商品・イ
ベント企画、講演会やセミナー講師、雑誌の連載、書籍出版など、和のコンシ
ェルジュとして幅広く活躍している。夢の扉+ TBSテレビ出演。
※ 本内容については、平成25年9月24日に京都市政記者クラブに発表し
ています。
本件に関するお問い合わせ先
京都市産業観光局商工部伝統産業課 担当 川口、八阪
電話 075−222−3337 FAX 075−222−3331
MAIL:kaqbb837@city.kyoto.jp
企業名:京都市
連絡先:Tel:075-222-3093 Fax:075-213-0286
コーポレートサイト:http://www.city.kyoto.lg.jp/
2013年10月17日
京都市産業観光局商工部伝統産業課
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京ものユースコンペティションの実施について
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京都市では、現代のライフスタイルに溶け込む「京もの」(※)と、京都の
伝統産業のモノづくりを担う若手人材を発掘し、首都圏や海外展開への足がか
りとしていただくため、新たに「京ものユースコンペティション」を実施しま
す。
※ 西陣織、京友禅、京焼・清水焼といった京都市が指定する伝統産業製品
73品目を指します。
1 概要
現代のライフスタイルに溶け込む「京もの」と、京都の伝統産業のモ
ノづくりを担う若手人材を発掘し、首都圏や海外展開への足がかりとし
ていただくため、コンペを開催します。
コンペ受賞者には、雑誌編集長やバイヤーとコネクションがあり、販
路を持つ選定委員から直接アドバイスが得られる交流会に参加いただく
など、受賞作品等のメディア媒体への掲載や販路開拓の支援などを行い
ます。
2 対象者
44歳以下で次の(1)又は(2)に該当する
(1)「京もの」を制作している個人及び事業者
(2)上記の方々と一緒にモノづくりに従事している個人及び事業者
3 スケジュール
(1)応募期間
平成25年9月24日(火)〜11月8日(金)
(2)審査会
選定委員による応募作品の選定
ア 日程:平成25年11月〜12月
イ 場所:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学
外苑キャンパス(東京都港区北青山)
(3)表彰式・交流会
コンペの表彰式と同時に交流会を開催
ア 日程 平成26年2月
イ 場所(予定):MIRROR (東京都台東区)
ウ 参加者 :コンペ受賞者、選定委員、
選定委員関係者(バイヤー等)
4 表彰及び特典
(1)賞金
大賞(1名)20万円、各選定委員賞(4名)5万円
(2)雑誌「ディスカバー・ジャパン」(枻出版社)への掲載
(3)選定委員を交えた表彰式・交流会で、選定委員から直接アドバイスを
受けることができます。
その交流から、販路開拓につながるネットワーク作りや各種媒体への
掲載の可能性も探ります。
※ 海外販路開拓支援として、海外レストランでの受賞者の作品展
示も検討しています。
選定委員(敬称略)
佐藤 美加(rooms エグゼクティブプロデューサー)
1990年日本におけるセレクトショップの先駆けとなる 「Boutique Dominique
Rondot (ブティック ドミニク ロンド)」をオープン。
2000年には、セレクトショップ「showroom mican(現H.P.FRANCE exclusive)」
を立ち上げ、 同年、合同展示会「rooms」をスタート。
日本における展示会の新たな価値を創り出した。
2011年5月からはアッシュ・ペー・フランス株式会社の 取締役に就任。
島田 昭彦(株式会社 クリップ代表)
京都市中京区生まれ、実家は代々紋章工芸職人。
文藝春秋スポーツ総合誌『Number』 編集部に10年在籍。 「おもてなしを世界
語に」をモットーに、京都・東京・海外での生活・観光などでの経験を活かし
て、2002年より京都の魅力を世界に、世界の方を京都に招致するため、自ら国
内外の多数のメディアに出演し、情報発信を行っている。2005年総合企画会社
株式会社クリップを設立。
全国世界の方にお茶を楽んでいただく 『IYEMON SALON KYOTO』を企画プロデ
ュースする他、2011年には京友禅をパリコレクションに出展。
高橋 俊宏(「Discover Japan」編集長)
1973年岡山県生まれ。1999年枻出版社入社。
建築やインテリア、デザイン系のムックや書籍など幅広いジャンルの出版を手
掛ける。2009年に「日本の魅力、再発見」をテーマにした雑誌
「Discover Japan」を創刊、編集長を務める。雑誌を通して地方活性化の活動
にも積極的に関わる。現在、やまなし観光大使、山梨県富士山世界遺産センタ
ー整備検討委員、いいね! JAPANソーシャルアワード委員会メンバー。
矢島 里佳(株式会社「和える」代表取締役)
1988年東京都生まれ。職人の技術と地方の魅力に惹かれ、19歳の頃から日本の
伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。「21世紀の子どもたちに、日本の
伝統をつなげたい」という想いから、2011年、慶應義塾大学卒業と同時に株式
会社「和える」を設立。幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出する
べく、子どもたちの日常品を日本全国の職人と共につくる0から6歳の伝統ブ
ランド「aeru」を立ち上げる。また、職人の技術を用いたオリジナル商品・イ
ベント企画、講演会やセミナー講師、雑誌の連載、書籍出版など、和のコンシ
ェルジュとして幅広く活躍している。夢の扉+ TBSテレビ出演。
※ 本内容については、平成25年9月24日に京都市政記者クラブに発表し
ています。
本件に関するお問い合わせ先
京都市産業観光局商工部伝統産業課 担当 川口、八阪
電話 075−222−3337 FAX 075−222−3331
MAIL:kaqbb837@city.kyoto.jp
企業名:京都市
連絡先:Tel:075-222-3093 Fax:075-213-0286
コーポレートサイト:http://www.city.kyoto.lg.jp/