日本ロジスティクスファンド投資法人 3年ぶりの公募増資により新たに3物件を取得
公募増資と優良物件の取得により「分配金の安定と成長」の実現に向けた大きな一歩を示す
日本ロジスティクスファンド投資法人(本社:東京都千代田区、執行役員:川島高之)は、2013年9月に公表した3年ぶりの公募増資により、新たに3物件を取得いたしました。
日本初の「物流REIT」である日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF)は、2013年3月に公表した新成長戦略「stable + Growth」の推進による分配金の安定と成長の実現に向けて、3年ぶりの公募増資と3物件・191億円の物件取得を行いました。今回の物件取得によりJLFの資産規模は36物件・1,923億円となり、時価総額は1,600億円を超える水準に到達しています(2013年10月28日時点)。また、物件取得による影響を踏まえた予想分配金(投資口1口当たり)は2014年1月期(第17期)18,000円、2014年7月期(第18期)18,500円となり、3年後の目標分配金である20,000円の到達に向けて着実に前進しています。
≪新規取得物件の特長≫
? 新子安物流センター(取得価格96億円)
「首都圏湾岸部に位置するSクラスの大規模マルチテナント型物流施設」
? 多治見物流センター(取得価格69億円)
「中部圏広域への当日配送が可能な大手通販事業者の基幹配送拠点」
? 柏物流センターII(底地)(取得価格25億円)
「首都圏内陸部の物流施設に対するリース会社との共同投資プロジェクト」
≪公募増資≫
? 発行新投資口数 :18,000口(第三者割当を含む)
? 発行価格 :947,700円
? 発行価格の総額 :170億円(第三者割当を含む)
■新成長戦略「stable + Growth」
JLFは、2013年3月に新成長戦略「stable + Growth」を公表し、「分配金の安定と成長」の実現を最優先課題として運用を行っています。JLFはJ-REITで唯一中期的な分配金目標を公表しており、3年後の目標分配金20,000円の到達に向けてJLFの強みを活かした独自戦略に取り組んでいます。
≪JLFの強み≫
? J-REIT最高の含み益を誇る優良な収益基盤
ポートフォリオの含み益406億円
ポートフォリオの含み益率22.2%
? J-REIT最高の発行体格付に裏付けられた強固な財務基盤
発行体格付 AA(R&I)、A1(ムーディーズ)
有利子負債比率30.5%(J-REIT最低水準)
※数値は2013年10月末時点の想定値。
≪JLFの独自戦略≫
? 物件取得の多様化
JLFは、高度な専門性を持つ取得チーム、物流REITのパイオニアとして築いてきた実績による高い信用力を有しており、スポンサーに依存しない様々な取得先から相対取引や第三者等の共有等、取得手法に工夫を凝らして物件取得を行ってきました。今後も取得先及び取得手法の多様化を推進し、鑑定評価額よりも低い適正価格での物件取得により含み益の増加を目指します。
? 自己バランスシートによる保有物件の再開発(Own Book Redevelopment=OBR)
J-REITが保有物件を再開発する場合、スポンサー等の外部に一旦物件を売却し、再開発後にJ-REITが物件を買い戻すケースが一般的ですが、開発利益がスポンサー等の外部に流出するというデメリットがあります。JLFは、開発利益を外部に流出させず、投資主に還元できる手段としてJLF自らが行う保有物件の再開発を継続的に実施する方針です。J-REITによる再開発には開発に伴う様々なリスクを低減できる強固な財務基盤が必要であり、J-REIT最高水準の強固な財務基盤を有するJLFだからこそ実現可能な成長戦略です。
■新規取得物件の概要
新子安物流センター
所在地: 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番他
アクセス: 首都高速神奈川1号横羽線「子安」インターチェンジより約150m
延床面積: 60,207.27平方メートル
構造: 鉄骨造陸屋根・合金メッキ鋼板ぶき4階建
取得価格: 96億円(準共有持分51%)
テナント: 佐川急便、リコーロジスティクス
取得日: 2013年10月1日
多治見物流センター
所在地: 岐阜県多治見市旭ケ丘十丁目6番136他
アクセス: 中央自動車道「多治見」インターチェンジより約4km
延床面積: 75,605.23平方メートル
構造: 鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき5階建他
取得価格: 69億円(準共有持分75%)
テナント: 日本通運
取得日: 2013年10月8日
柏物流センターII(底地)
所在地: 千葉県柏市藤ヶ谷字寂土台1823番1他
アクセス: 常磐自動車道「柏」インターチェンジより約12km
土地面積: 54,418.30平方メートル
取得価格: 25億円
テナント: 三井住友ファイナンス&リース
取得日: 2013年9月20日
?
■日本ロジスティクスファンド投資法人について
日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流施設特化型REIT(不動産投資信託)」であり、首都圏を中心に36物件/1,923億円のポートフォリオを運営しています(2013年10月8日現在)。
今後も、物流施設特化型REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めるとともに、強固な財務基盤を生かして1口当たり分配金の安定と成長を目指します。
【投資法人の概要】
名称: 日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員: 川島 高之
監督役員: 須藤 鷹千代、平岩 正史、東 哲也
設立: 2005年2月22日
上場: 2005年5月 9日 (東証 銘柄コード:8967)
ウェブサイト: http://8967.jp/
【資産運用会社の概要】
名称: 三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
代表取締役: 川島 高之
設立: 2004年7月13日
資本金: 150百万円
株主: 三井物産株式会社(51%)、三井住友信託銀行株式会社、ケネディクス株式会社
ウェブサイト: http://www.m-lp.net/
会社名:三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
担当者:財務企画部 池田・伊藤
TEL: 03-3238-7171
日本ロジスティクスファンド投資法人(本社:東京都千代田区、執行役員:川島高之)は、2013年9月に公表した3年ぶりの公募増資により、新たに3物件を取得いたしました。
日本初の「物流REIT」である日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF)は、2013年3月に公表した新成長戦略「stable + Growth」の推進による分配金の安定と成長の実現に向けて、3年ぶりの公募増資と3物件・191億円の物件取得を行いました。今回の物件取得によりJLFの資産規模は36物件・1,923億円となり、時価総額は1,600億円を超える水準に到達しています(2013年10月28日時点)。また、物件取得による影響を踏まえた予想分配金(投資口1口当たり)は2014年1月期(第17期)18,000円、2014年7月期(第18期)18,500円となり、3年後の目標分配金である20,000円の到達に向けて着実に前進しています。
≪新規取得物件の特長≫
? 新子安物流センター(取得価格96億円)
「首都圏湾岸部に位置するSクラスの大規模マルチテナント型物流施設」
? 多治見物流センター(取得価格69億円)
「中部圏広域への当日配送が可能な大手通販事業者の基幹配送拠点」
? 柏物流センターII(底地)(取得価格25億円)
「首都圏内陸部の物流施設に対するリース会社との共同投資プロジェクト」
≪公募増資≫
? 発行新投資口数 :18,000口(第三者割当を含む)
? 発行価格 :947,700円
? 発行価格の総額 :170億円(第三者割当を含む)
■新成長戦略「stable + Growth」
JLFは、2013年3月に新成長戦略「stable + Growth」を公表し、「分配金の安定と成長」の実現を最優先課題として運用を行っています。JLFはJ-REITで唯一中期的な分配金目標を公表しており、3年後の目標分配金20,000円の到達に向けてJLFの強みを活かした独自戦略に取り組んでいます。
≪JLFの強み≫
? J-REIT最高の含み益を誇る優良な収益基盤
ポートフォリオの含み益406億円
ポートフォリオの含み益率22.2%
? J-REIT最高の発行体格付に裏付けられた強固な財務基盤
発行体格付 AA(R&I)、A1(ムーディーズ)
有利子負債比率30.5%(J-REIT最低水準)
※数値は2013年10月末時点の想定値。
≪JLFの独自戦略≫
? 物件取得の多様化
JLFは、高度な専門性を持つ取得チーム、物流REITのパイオニアとして築いてきた実績による高い信用力を有しており、スポンサーに依存しない様々な取得先から相対取引や第三者等の共有等、取得手法に工夫を凝らして物件取得を行ってきました。今後も取得先及び取得手法の多様化を推進し、鑑定評価額よりも低い適正価格での物件取得により含み益の増加を目指します。
? 自己バランスシートによる保有物件の再開発(Own Book Redevelopment=OBR)
J-REITが保有物件を再開発する場合、スポンサー等の外部に一旦物件を売却し、再開発後にJ-REITが物件を買い戻すケースが一般的ですが、開発利益がスポンサー等の外部に流出するというデメリットがあります。JLFは、開発利益を外部に流出させず、投資主に還元できる手段としてJLF自らが行う保有物件の再開発を継続的に実施する方針です。J-REITによる再開発には開発に伴う様々なリスクを低減できる強固な財務基盤が必要であり、J-REIT最高水準の強固な財務基盤を有するJLFだからこそ実現可能な成長戦略です。
■新規取得物件の概要
新子安物流センター
所在地: 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番他
アクセス: 首都高速神奈川1号横羽線「子安」インターチェンジより約150m
延床面積: 60,207.27平方メートル
構造: 鉄骨造陸屋根・合金メッキ鋼板ぶき4階建
取得価格: 96億円(準共有持分51%)
テナント: 佐川急便、リコーロジスティクス
取得日: 2013年10月1日
多治見物流センター
所在地: 岐阜県多治見市旭ケ丘十丁目6番136他
アクセス: 中央自動車道「多治見」インターチェンジより約4km
延床面積: 75,605.23平方メートル
構造: 鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき5階建他
取得価格: 69億円(準共有持分75%)
テナント: 日本通運
取得日: 2013年10月8日
柏物流センターII(底地)
所在地: 千葉県柏市藤ヶ谷字寂土台1823番1他
アクセス: 常磐自動車道「柏」インターチェンジより約12km
土地面積: 54,418.30平方メートル
取得価格: 25億円
テナント: 三井住友ファイナンス&リース
取得日: 2013年9月20日
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■日本ロジスティクスファンド投資法人について
日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流施設特化型REIT(不動産投資信託)」であり、首都圏を中心に36物件/1,923億円のポートフォリオを運営しています(2013年10月8日現在)。
今後も、物流施設特化型REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めるとともに、強固な財務基盤を生かして1口当たり分配金の安定と成長を目指します。
【投資法人の概要】
名称: 日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員: 川島 高之
監督役員: 須藤 鷹千代、平岩 正史、東 哲也
設立: 2005年2月22日
上場: 2005年5月 9日 (東証 銘柄コード:8967)
ウェブサイト: http://8967.jp/
【資産運用会社の概要】
名称: 三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
代表取締役: 川島 高之
設立: 2004年7月13日
資本金: 150百万円
株主: 三井物産株式会社(51%)、三井住友信託銀行株式会社、ケネディクス株式会社
ウェブサイト: http://www.m-lp.net/
会社名:三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
担当者:財務企画部 池田・伊藤
TEL: 03-3238-7171