日本語を母語としない方を対象に、日本企業で働く際のコミュニケーション能力・ビジネスマナー等の理解度を測定する「実践日本語コミュニケーション検定」がスタート。
なぜ、日本人はそこで微笑むのか。なぜ、日本人はそこで眉をしかめるのか。背景にある日本独特の考え方を知ることで、コミュニケーション力は格段にアップします。実践日本語コミュニケーション検定は、「日本語の正しい使い方」と「日本の仕事の現場や日常生活で必要とされるコミュニケーション能力」を評価する試験です。
株式会社サーティファイ(東京都中央区日本橋茅場町 2-11-8、代表取締役:国山 広一、以下サーティファイ)は、国内及び各国日系企業への就労を希望する留学生の方や、すでに就労している若い人材の“日本語力および日本企業におけるビジネスコミュニケーション能力”を評価する「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」を、平成25年11月25日より開始いたします。
サーティファイは、日本人の方々を対象とした「コミュニケーション検定」を平成15年より10年にわたり主催し、試験結果を分析してきた実績・ノウハウをもとに、日本語を母語としない方々を対象としたコミュニケーションの試験を創設いたしました。たとえば、「すみません」という言葉一つをとっても、言ってよい場面と言ってはいけない場面があります。その違いを理解しているか、なども含めて出題されるのが、「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」の特徴です。この度、同検定試験を創設するにあたり、全国の日本語学校、大学、専門学校、企業を対象にモニタリング試験を実施し、52団体2,300名を超える方々に受験をしていただきました。これら多数のバックデータを分析し、また、受験者や指導教員の意見・要望を取り入れスタートいたします。
「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」は、具体的なシチュエーション別の場面に応じたコミュニケーションについて、「会話の自然さ」「状況対応力」「対人調整能力」「日本文化や商習慣」への対応能力を評価する試験となっており、漢字の読み書きや文法力だけを測定する問題は出題されません。試験は、基礎知識編(読解試験)と事例編(聴解・聴読解)の2つのパートで構成されており、
パート1基礎知識編では、(1)社会人としての心構え(2)人間関係の作り方(3)効率的な仕事の進め方
パート2事例編では、(1)来客応対(2)電話応対(3)報告・連絡・相談(4)他社訪問(5)接遇・接客(6)クレーム対応(7)会議・打ち合わせ(8)面接
以上の各分野から出題されます。
試験の実施方法としては、受験団体の受験環境に合わせて「Webテスト」と「ペーパーテスト」を選択いただけます。企業では、「採用試験の一つとして」および「研修終了後の確認試験として」、派遣会社では、「人材登録のチェックテスト」として、日本語教育機関では、「就職を希望する学生のコミュニケーションを証明する試験」として、活用いただける内容となっています。
「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」概要
○受験資格 原則として、日本語を母語としない方。そのほか、国籍、学歴、年齢等に 制限はありません。
○受験方法 「Webテスト/ペーパーテスト」選択制
○試験時間 80分(Part1.基礎知識編30分、Part2.事例編50分)
○問題数 50問(Part1.基礎知識編18問、Part2.事例編32問)
○申込方法 専用ページ http://www.sikaku.gr.jp/c/pjc/ よりお申込ください。
○受験料 Webテスト・・ 4,200円 ペーパーテスト・・ 4,725円
○評価方法 レベル評価形式
得点率により、レベルA+からレベルE-までの10段階のレベル別に評価
サーティファイコミュニケーション能力認定委員会より「レベル認定書」が発行されます。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社サーティファイ
担当者名:及川
TEL:0120-031-749
Email:info@certify.jp
株式会社サーティファイ(東京都中央区日本橋茅場町 2-11-8、代表取締役:国山 広一、以下サーティファイ)は、国内及び各国日系企業への就労を希望する留学生の方や、すでに就労している若い人材の“日本語力および日本企業におけるビジネスコミュニケーション能力”を評価する「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」を、平成25年11月25日より開始いたします。
サーティファイは、日本人の方々を対象とした「コミュニケーション検定」を平成15年より10年にわたり主催し、試験結果を分析してきた実績・ノウハウをもとに、日本語を母語としない方々を対象としたコミュニケーションの試験を創設いたしました。たとえば、「すみません」という言葉一つをとっても、言ってよい場面と言ってはいけない場面があります。その違いを理解しているか、なども含めて出題されるのが、「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」の特徴です。この度、同検定試験を創設するにあたり、全国の日本語学校、大学、専門学校、企業を対象にモニタリング試験を実施し、52団体2,300名を超える方々に受験をしていただきました。これら多数のバックデータを分析し、また、受験者や指導教員の意見・要望を取り入れスタートいたします。
「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」は、具体的なシチュエーション別の場面に応じたコミュニケーションについて、「会話の自然さ」「状況対応力」「対人調整能力」「日本文化や商習慣」への対応能力を評価する試験となっており、漢字の読み書きや文法力だけを測定する問題は出題されません。試験は、基礎知識編(読解試験)と事例編(聴解・聴読解)の2つのパートで構成されており、
パート1基礎知識編では、(1)社会人としての心構え(2)人間関係の作り方(3)効率的な仕事の進め方
パート2事例編では、(1)来客応対(2)電話応対(3)報告・連絡・相談(4)他社訪問(5)接遇・接客(6)クレーム対応(7)会議・打ち合わせ(8)面接
以上の各分野から出題されます。
試験の実施方法としては、受験団体の受験環境に合わせて「Webテスト」と「ペーパーテスト」を選択いただけます。企業では、「採用試験の一つとして」および「研修終了後の確認試験として」、派遣会社では、「人材登録のチェックテスト」として、日本語教育機関では、「就職を希望する学生のコミュニケーションを証明する試験」として、活用いただける内容となっています。
「実践日本語コミュニケーション検定(PJC)」概要
○受験資格 原則として、日本語を母語としない方。そのほか、国籍、学歴、年齢等に 制限はありません。
○受験方法 「Webテスト/ペーパーテスト」選択制
○試験時間 80分(Part1.基礎知識編30分、Part2.事例編50分)
○問題数 50問(Part1.基礎知識編18問、Part2.事例編32問)
○申込方法 専用ページ http://www.sikaku.gr.jp/c/pjc/ よりお申込ください。
○受験料 Webテスト・・ 4,200円 ペーパーテスト・・ 4,725円
○評価方法 レベル評価形式
得点率により、レベルA+からレベルE-までの10段階のレベル別に評価
サーティファイコミュニケーション能力認定委員会より「レベル認定書」が発行されます。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社サーティファイ
担当者名:及川
TEL:0120-031-749
Email:info@certify.jp