日本ロジスティクスファンド投資法人 再開発中の「八千代物流センター」で新築工事を開始
J-REIT初となる保有物件の全面的な再開発事業に着手
日本ロジスティクスファンド投資法人(本社:東京都千代田区、執行役員:川島高之)が再開発中の八千代物流センターにて、2013年11月22日、新築工事に伴う地鎮祭が執り行われました。2013年12月から新築工事を開始し、2014年12月の竣工を予定しています。
地鎮祭には、竣工後に入居が決定しているTOTO株式会社 加藤正行上席執行役員をはじめ関係者の方々、設計・施工を行う北野建設株式会社東京本社からは中島清憲執行役員及び関係者の方々、日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF)からは資産運用会社である三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社代表取締役社長の川島高之などが参列し、工事の無事と安全を祈願いたしました。
■JLFの独自戦略である保有物件の再開発
自己バランスシートによる保有物件の再開発(Own Book Redevelopment=OBR)はJLFの独自戦略です。J-REITが保有物件を再開発する場合、スポンサー等の外部に一旦物件を売却し、再開発後にJ-REITが物件を買い戻すケースが一般的ですが、開発利益がスポンサー等の外部に流出するというデメリットがあります。JLFは、開発利益を外部に流出させず、投資主に還元できる手段としてJLF自らが行う保有物件の再開発を継続的に実施する方針です。J-REITによる再開発には開発に伴う様々なリスクを低減できる強固な財務基盤が必要であり、J-REIT最高水準の強固な財務基盤を有するJLFだからこそ実現可能な成長戦略です。
今回の八千代物流センター再開発事業は、J-REIT初となる自己バランスシートによる保有物件の全面的な再開発となります。
■八千代物流センターの特長
<立地>
八千代物流センターは、千葉県を中心とした地域配送に加え広域配送拠点としてのニーズも期待できる八千代エリアの工業団地内に位置し、24時間操業及び労働力確保等の物流業務に適した立地条件を備えています。
<施設>
八千代物流センターは、4階建て、施工床面積20,000坪を超える大規模マルチテナント型物流施設として再開発されます。2013年12月に新築工事を着工し、2014年12月末に竣工する予定です。
現在の物流施設に求められる基準を全て満たす汎用性の高い施設仕様を計画しており、ランプウェイを通じて2階および3階部分に直接アクセス可能なトラックバースを設置することによりテナントニーズに合わせて分割賃貸することができます。また、最新のプレキャスト・プレストレストコンクリート構造の免震建物であり、テナントの災害時におけるBCP(事業継続計画)拠点としての役割を果たすことができると考えています。さらに、昨今の環境意識の高まりに配慮し、CASBEE新築のAランク取得を予定しています。
■八千代物流センター(再開発後)の概要
所在地: 千葉県八千代市上高野1734番4他
アクセス: 東関東自動車道の千葉北インターチェンジまで約8km、国道16号線まで約2km
構造:プレキャスト・プレストレストコンクリート造 溶融アルミ亜鉛メッキ鋼板二重折板ぶき4階建
施工床面積:68,270平方メートル(予定)
着工予定: 2013年12月
竣工予定: 2014年12月
■日本ロジスティクスファンド投資法人について
日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流REIT(不動産投資信託)」であり、首都圏を中心に36物件/1,923億円のポートフォリオを運営しています(2013年11月25日現在)。
今後も、物流REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めるとともに、強固な財務基盤を生かして1口当たり分配金の安定と成長を目指します。
【投資法人の概要】
名称: 日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員: 川島 高之
監督役員: 須藤 鷹千代、平岩 正史、東 哲也
設立: 2005年2月22日
上場: 2005年5月 9日 (東証 銘柄コード:8967)
ウェブサイト:http://8967.jp/
【資産運用会社の概要】
名称: 三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
代表取締役:川島 高之
設立: 2004年7月13日
資本金: 150百万円
株主: 三井物産株式会社(51%)、三井住友信託銀行株式会社、ケネディクス株式会社
ウェブサイト:http://www.m-lp.net/
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
担当者:財務企画部 池田・伊藤
TEL: 03-3238-7171
日本ロジスティクスファンド投資法人(本社:東京都千代田区、執行役員:川島高之)が再開発中の八千代物流センターにて、2013年11月22日、新築工事に伴う地鎮祭が執り行われました。2013年12月から新築工事を開始し、2014年12月の竣工を予定しています。
地鎮祭には、竣工後に入居が決定しているTOTO株式会社 加藤正行上席執行役員をはじめ関係者の方々、設計・施工を行う北野建設株式会社東京本社からは中島清憲執行役員及び関係者の方々、日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF)からは資産運用会社である三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社代表取締役社長の川島高之などが参列し、工事の無事と安全を祈願いたしました。
■JLFの独自戦略である保有物件の再開発
自己バランスシートによる保有物件の再開発(Own Book Redevelopment=OBR)はJLFの独自戦略です。J-REITが保有物件を再開発する場合、スポンサー等の外部に一旦物件を売却し、再開発後にJ-REITが物件を買い戻すケースが一般的ですが、開発利益がスポンサー等の外部に流出するというデメリットがあります。JLFは、開発利益を外部に流出させず、投資主に還元できる手段としてJLF自らが行う保有物件の再開発を継続的に実施する方針です。J-REITによる再開発には開発に伴う様々なリスクを低減できる強固な財務基盤が必要であり、J-REIT最高水準の強固な財務基盤を有するJLFだからこそ実現可能な成長戦略です。
今回の八千代物流センター再開発事業は、J-REIT初となる自己バランスシートによる保有物件の全面的な再開発となります。
■八千代物流センターの特長
<立地>
八千代物流センターは、千葉県を中心とした地域配送に加え広域配送拠点としてのニーズも期待できる八千代エリアの工業団地内に位置し、24時間操業及び労働力確保等の物流業務に適した立地条件を備えています。
<施設>
八千代物流センターは、4階建て、施工床面積20,000坪を超える大規模マルチテナント型物流施設として再開発されます。2013年12月に新築工事を着工し、2014年12月末に竣工する予定です。
現在の物流施設に求められる基準を全て満たす汎用性の高い施設仕様を計画しており、ランプウェイを通じて2階および3階部分に直接アクセス可能なトラックバースを設置することによりテナントニーズに合わせて分割賃貸することができます。また、最新のプレキャスト・プレストレストコンクリート構造の免震建物であり、テナントの災害時におけるBCP(事業継続計画)拠点としての役割を果たすことができると考えています。さらに、昨今の環境意識の高まりに配慮し、CASBEE新築のAランク取得を予定しています。
■八千代物流センター(再開発後)の概要
所在地: 千葉県八千代市上高野1734番4他
アクセス: 東関東自動車道の千葉北インターチェンジまで約8km、国道16号線まで約2km
構造:プレキャスト・プレストレストコンクリート造 溶融アルミ亜鉛メッキ鋼板二重折板ぶき4階建
施工床面積:68,270平方メートル(予定)
着工予定: 2013年12月
竣工予定: 2014年12月
■日本ロジスティクスファンド投資法人について
日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流REIT(不動産投資信託)」であり、首都圏を中心に36物件/1,923億円のポートフォリオを運営しています(2013年11月25日現在)。
今後も、物流REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めるとともに、強固な財務基盤を生かして1口当たり分配金の安定と成長を目指します。
【投資法人の概要】
名称: 日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員: 川島 高之
監督役員: 須藤 鷹千代、平岩 正史、東 哲也
設立: 2005年2月22日
上場: 2005年5月 9日 (東証 銘柄コード:8967)
ウェブサイト:http://8967.jp/
【資産運用会社の概要】
名称: 三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
代表取締役:川島 高之
設立: 2004年7月13日
資本金: 150百万円
株主: 三井物産株式会社(51%)、三井住友信託銀行株式会社、ケネディクス株式会社
ウェブサイト:http://www.m-lp.net/
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
担当者:財務企画部 池田・伊藤
TEL: 03-3238-7171