【 “全OSに対応” 意外と多い人為的にフォーマットや削除されたRAID/サーバーデータの復旧 】
フォーマットや削除してしまったというお問い合わせは1月に入ってから既に120件を越え、後を絶えません。当社では様々な方法で削除されたデータの復旧に成功しておりますのでご安心ください。
国内7年連続日本No.1のデータ復旧件数(※1)を誇る日本データテクノロジー
(OGID株式会社、代表取締役社長:野口 誠)。
同社は最先端の復旧設備と職人のデータ復旧技術を保有し、累積復旧実績75,000件以上、RAIDサーバー復旧実績年間1,000件以上、2012年度データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
また、日本データテクノロジーでは『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。
■1. フォーマットや削除によるデータ損失
ローカルだけでなくネットワーク上のデータを、フォーマットや削除してしまったというお問い合わせは1月に入ってから既に120件を越え、後を絶えません。どちらもその操作のすぐ後であればデータへ新しい情報が上書きされずに残っていることもあります。しかし、操作の種類によっては完全消去のおそれもあります。当社では様々な方法で削除されたデータの復旧に成功しておりますのでご安心ください。
まず、HDDはファイルの管理領域と、データ領域に分けて記録されています。ファイル管理領域にはデータのファイル名や記録されている位置情報、ディレクトリ名、作成日等の情報が書き込まれています。例えばUNIXのrmコマンドによるファイルやディレクトリ削除やWindowsでファイルをゴミ箱に捨てた場合でも、管理領域が一部変更されるだけでデータは残っています。
フォーマットの方法には大きく分けて「クイックフォーマット」と「クリーンフォーマット」の2つに分かれます。クイックフォーマットは管理領域の情報が最適化され、OSから情報の格納位置が不明となってしまいデータが「見えなくなる」だけの状態です。しかし、新たな情報を上書きしてしまうクリーンフォーマットの場合はデータを再度読み出すのは、非常に難易度の高いものとなります。クリーンフォーマットでも途中で操作をやめたことで必要なデータは全て残っていたということもありますので、誤ってクリーンフォーマットした場合でも、慌てずにキャンセルを実施してください。
■2. フォーマット・削除されたデータの復旧方法とは
フォーマット時のデータ復旧方法は、管理領域以外のデータ領域に残った情報を解析します。また、UNIX系OSでは、HDDをキャラクタ・デバイスとして先頭からデータを読み出し、ダンプ出力することによりデータ内容救出するといった操作も行います。
さらに、RAID・サーバー構成のHDDの場合、複数ドライブの構成をバラバラに組み替えることによって、データ内容を読み出すこともできます。RAID5構成であれば、各ドライブをトラック単位で読み出すことによって、部分的にデータ復旧が可能です。しかし、データがバラバラであったり、一部の読み出しでは実用性がない為、当社では元の構成に戻すまで復旧しております。
また、削除の場合は管理領域に削除フラグが立ち、データ領域内の削除データ情報が消えてしまう為、ファイルのヘッダー情報を隈なく探し出す拡張子ごとの復旧作業が必要となり、HDDの容量が多ければ多いほど時間を要します。また、削除後の上書き順序はファイルシステムによって異なります。
FAT:データ領域一周後に情報の上書き
Windows:全容量使用後に削除領域に書き込み
Mac・Linux:デフラグメンテーション。削除された領域から優先的に使用
また、Linuxファイルシステムのxfsはリードライトを早くするため、デフラグはすぐに行うことで、ラべリングを常に行いランダムアクセスをなくしています。このため、削除後すぐに電源を落としたとしても情報が書き換わっていることが多く、データの復旧は非常に難易度の高いものとなります。先日持ち込まれた機器では、ハードディスク48台構成のサーバーで誤ってデータを削除してしまったという案件がありました。こちらのOSはWindows server 2008で、削除データ領域への上書きはありませんでした。仮想化された部分のシステム再構成は容易ではありませんでしたが、サーバー再構築後は希望データの位置を特定しております。
人為的なフォーマットや削除はどんなに気を付けていても起こりうる一般的な事故です。復旧を試みて何らかの操作をしたり、身近な復旧ツールを用いたりすることで情報が上書きされ、取り返しのつかないことになる前にまずは専門家までお問い合わせください。当社では、各ファイルシステム情報を熟知しているため、どの様な状況でデータを失ったのかをすぐに把握し、お客様に必要な対処法をお伝えいたします。
日本データテクノロジーは皆様の御支持により、データ復旧業界において2012年度まで7年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものと
なって参りました。今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう成長し続けていくことをお約束します。
■3. 日本データテクノロジー(サービスサイト)
http://www.ino-inc.com
http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】
■4. 【日本データテクノロジーについて】
OGID株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2006年〜2012年度7年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも早く最も安全に復旧する為、日本データテクノロジーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。
■5. お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。
http://ino-inc.com/voice/voice.html
※1 第三者機関調べ
※2 2012年度実績 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 当社調べ
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:OGID株式会社 日本データテクノロジー
担当者名:松田 あやめ
TEL:03-6264-1503
Email:mteam@ino-inc.com
国内7年連続日本No.1のデータ復旧件数(※1)を誇る日本データテクノロジー
(OGID株式会社、代表取締役社長:野口 誠)。
同社は最先端の復旧設備と職人のデータ復旧技術を保有し、累積復旧実績75,000件以上、RAIDサーバー復旧実績年間1,000件以上、2012年度データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
また、日本データテクノロジーでは『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。
■1. フォーマットや削除によるデータ損失
ローカルだけでなくネットワーク上のデータを、フォーマットや削除してしまったというお問い合わせは1月に入ってから既に120件を越え、後を絶えません。どちらもその操作のすぐ後であればデータへ新しい情報が上書きされずに残っていることもあります。しかし、操作の種類によっては完全消去のおそれもあります。当社では様々な方法で削除されたデータの復旧に成功しておりますのでご安心ください。
まず、HDDはファイルの管理領域と、データ領域に分けて記録されています。ファイル管理領域にはデータのファイル名や記録されている位置情報、ディレクトリ名、作成日等の情報が書き込まれています。例えばUNIXのrmコマンドによるファイルやディレクトリ削除やWindowsでファイルをゴミ箱に捨てた場合でも、管理領域が一部変更されるだけでデータは残っています。
フォーマットの方法には大きく分けて「クイックフォーマット」と「クリーンフォーマット」の2つに分かれます。クイックフォーマットは管理領域の情報が最適化され、OSから情報の格納位置が不明となってしまいデータが「見えなくなる」だけの状態です。しかし、新たな情報を上書きしてしまうクリーンフォーマットの場合はデータを再度読み出すのは、非常に難易度の高いものとなります。クリーンフォーマットでも途中で操作をやめたことで必要なデータは全て残っていたということもありますので、誤ってクリーンフォーマットした場合でも、慌てずにキャンセルを実施してください。
■2. フォーマット・削除されたデータの復旧方法とは
フォーマット時のデータ復旧方法は、管理領域以外のデータ領域に残った情報を解析します。また、UNIX系OSでは、HDDをキャラクタ・デバイスとして先頭からデータを読み出し、ダンプ出力することによりデータ内容救出するといった操作も行います。
さらに、RAID・サーバー構成のHDDの場合、複数ドライブの構成をバラバラに組み替えることによって、データ内容を読み出すこともできます。RAID5構成であれば、各ドライブをトラック単位で読み出すことによって、部分的にデータ復旧が可能です。しかし、データがバラバラであったり、一部の読み出しでは実用性がない為、当社では元の構成に戻すまで復旧しております。
また、削除の場合は管理領域に削除フラグが立ち、データ領域内の削除データ情報が消えてしまう為、ファイルのヘッダー情報を隈なく探し出す拡張子ごとの復旧作業が必要となり、HDDの容量が多ければ多いほど時間を要します。また、削除後の上書き順序はファイルシステムによって異なります。
FAT:データ領域一周後に情報の上書き
Windows:全容量使用後に削除領域に書き込み
Mac・Linux:デフラグメンテーション。削除された領域から優先的に使用
また、Linuxファイルシステムのxfsはリードライトを早くするため、デフラグはすぐに行うことで、ラべリングを常に行いランダムアクセスをなくしています。このため、削除後すぐに電源を落としたとしても情報が書き換わっていることが多く、データの復旧は非常に難易度の高いものとなります。先日持ち込まれた機器では、ハードディスク48台構成のサーバーで誤ってデータを削除してしまったという案件がありました。こちらのOSはWindows server 2008で、削除データ領域への上書きはありませんでした。仮想化された部分のシステム再構成は容易ではありませんでしたが、サーバー再構築後は希望データの位置を特定しております。
人為的なフォーマットや削除はどんなに気を付けていても起こりうる一般的な事故です。復旧を試みて何らかの操作をしたり、身近な復旧ツールを用いたりすることで情報が上書きされ、取り返しのつかないことになる前にまずは専門家までお問い合わせください。当社では、各ファイルシステム情報を熟知しているため、どの様な状況でデータを失ったのかをすぐに把握し、お客様に必要な対処法をお伝えいたします。
日本データテクノロジーは皆様の御支持により、データ復旧業界において2012年度まで7年連続でご依頼件数国内1位の実績を残しております。データの重要性がますます高まる昨今、データ復旧サービスは欠かせないものと
なって参りました。今後も技術の向上に邁進し、データ復旧をご利用頂く全てのお客様に御満足頂けるよう成長し続けていくことをお約束します。
■3. 日本データテクノロジー(サービスサイト)
http://www.ino-inc.com
http://www.ino-inc.com/s 【スマートフォン専用ホームページ】
■4. 【日本データテクノロジーについて】
OGID株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2006年〜2012年度7年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも早く最も安全に復旧する為、日本データテクノロジーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。
■5. お取引実績につきまして、掲載の許可を頂いたお客様に関しては、コチラに掲載させて頂いております。
http://ino-inc.com/voice/voice.html
※1 第三者機関調べ
※2 2012年度実績 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 当社調べ
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:OGID株式会社 日本データテクノロジー
担当者名:松田 あやめ
TEL:03-6264-1503
Email:mteam@ino-inc.com